あたごやま いる日の如く あかあかと もやし尽くさん のこれる命 寸心 愛宕山 入る日の如く あかあかと燃やしつくさん 残れる命 寸心 これは、「西田幾多郎記念哲学館を訪ねて」で紹介した写真の中の歌です。西田は多くの短歌を残していました。 わたしの以前のメモ帳に、詩歌について述べた西田の文章が残されていました。わたしを惹きつける何かがあったから、メモ帳に書き写しておいたものだったのでしょう。西田の熱き思いを感じます。 この文章は、先日訪れた西田幾多郎記念哲学館のHPの中にも引用されていました。以下、その西田幾多郎記念哲学館のHPの説明と西田の文章を紹介しておきます。--------------…