先週こんなポストをした。とある歌集の感想を書きたいのだけれど、自分の語彙力に絶望している— エス (@s_esu_esu) 2024年12月19日 それがこの本。こういうことが言いたいな、ああいうことが言いたいな、と色々試行錯誤したが乏しい語彙力ではうまく表すことができず、なんやかんやで1週間が経過。 まあ、短くてもいいかと開き直り、読了の記録として感想を綴っておく。 木下龍也はちょっと読まず嫌いな節があった。 包み隠さずに言えば、SNSに堂々と書かれた「現代短歌の申し子」という自己紹介にちょっと引いてしまっていたのだ。 謙虚たれなんてことを言いたいわけではないが、お、おぅ…申し子……となって…