高齢社会対策基本法(平成7年法律第129号)より毎年国会に提出されることになっている法定白書 平成17年度版は二部構成で、「平成16年度の高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」と「平成17年度の高齢社会対策」
平成17年度版 高齢社会白書 http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2005/zenbun/17index.html
2023年度版「高齢社会白書」60歳以上への内閣府意識調査 で家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたと ころ「いない」と回答した人が3人に1人という結果だった。 仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、「60 歳すぎたら友人もいらない」という漫画家の弘兼憲史氏、著書の なかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いことも 事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいという 持論を展開してる。 友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで本当は3 割よりもっと多いかもしれない、それでも友人がいないことは決 して恥ずかしいことではない、友人がいない老…
我が家も高齢者世帯の一員に 娘二人が相次いで独立の意向を示したことから、我が家はあっという間に夫婦二人の生活になりそうです。 ・ 次女は引っ越しの準備を済ませ、今週には新居に移ります。 長女もアパートを物色中で、既に何軒か物件を紹介されており、早い時期に独立しそうです。 ちなみに厚生労働省の定義では高齢者世帯を「65歳以上の者のみで構成するか、又はこれに18歳未満の未婚の者が加わった世帯」としており、娘二人の独立後は名実共に高齢者世帯となります。 Microsoft Word - 08 28用語の説明 (mhlw.go.jp) 高齢夫婦世帯が増加中 総務省では毎年高齢化社会白書を刊行しています…
今日未明の神戸市の集合住宅の火災。独居高齢者が多く暮らしているそうで、肢体不自由な方が多かったとのこと。まずは心よりお悔やみ申し上げます。 令和4年版高齢社会白書によれば、65歳以上人口において、一人暮らしの方は、現時点で37%を超えており、2040年には約45%に達すると予想されています。ざっくり言うと2040年には高齢者の約半数が独居になるということです。女性に比べて男性独居の割合の増加が進むことも予想されています(緑線)。 R4年高齢社会白書第1章第1節より抜粋 認知や運動の能力の低下した独居高齢者が増えれば、今回のような悲惨な火事が増える可能性は否めません。同白書によれば、互いに相談し…
ワタクシ、日々、徒然なるままにブログを書いておりますが、元々は、近々やってくる定年に向けての不安から、「少しでも何かヒントを得られないか?」という気持ちで、始めたものであります。と言いつつ、大概は全く関係のない内容になってしまっていますが、まあ、それはそれで、楽しいので良しとするとして。 たまには、原点に戻ってみようかな。というわけで、今日は高齢社会について調べてみました。 内閣府の『高齢社会白書』をご存知でしょうか。内閣府のHPによりますと、 高齢社会白書とは高齢社会白書は、高齢社会対策基本法に基づき、平成8年から毎年政府が国会に提出している年次報告書であり、高齢化の状況や政府が講じた高齢社…