私は読書が趣味だ。 特に時代小説や歴史小説がお気に入り。 昔は、司馬遼太郎さんや宮部みゆきさんの作品をよく読んだ。 最近は髙田郁さんにはまっていた。 2016年2月にハルキ文庫から「あきない世傳(せいでん)金と銀」が刊行された時、迷わず購入した。 それは「みをつくし料理帖」シリーズがとても面白かったからだ。 「澪ちゃんどうなるの?」と友だちと話し合うのも楽しかった。 「あきない世傳」は半年に1冊のペースで刊行された。 続きが気になって、まだかまだかと書店に足を運んだものだ。 2022年8月刊行の第13巻で完結した後は、寂しかった。 昨年8月に特別巻上を見つけた時は「やった」と飛び上がりそうにな…