さまざまな形の貯えがあるともいえるけれど~千夜万葉。 2306日目。 連休中は、庭の草むしりに励むことにする・・・。 その度に ちがうことをいう このひとの 言葉の奥の うす闇おもう 鮎沢にて
風が強いけれど五月晴れの一日~千夜万葉。 2305日目。 まあよくある話といえば、それまでだけれど・・・。 かるがると 貸すといったり 拒んだり 秤のうえの 世界は狭い 鮎沢にて
四月が間もなく終わる~千夜万葉。 2303日目。 この一首をもって、選挙の短歌は終わりとしたい・・・。 やわらかに 期待させては 翻す 癖あるひとの 袖口は暗し 鮎沢にて
黄金週間前日~千夜万葉。 2301日目。 新東名はすこし混んでいたが無事帰宅、天気もまずまず・・・。 候補者の 顔となまえが 集いたる 立て看板は いつしかに消ゆ 鮎沢にて
鮎沢の藤棚、いつ頃が見ごろなのだろう~千夜万葉。 2299日目。 散髪と投票、似てなくもない・・・。 ひげを剃り ツメを切りして 散髪に 向かいしごとも 投票へ行く