清春(Vocal)、人時(Bass)、臣(Guitar)、鋭葵(Drums)の4人で1991年、名古屋にて結成。ライブ中に首を吊るなどの過激なパフォーマンス、またL'Arc〜en〜Cielとセッションしたこともあり、数々の話題を呼んだ。
シングル「中絶」発売後、鋭葵(Drums)脱退。1993年に初のアルバム「亡骸を…」をリリースし、オリコンインディーズチャート1位を獲得。この頃の音楽性やルックスは後のヴィジュアル系バンドに大きな影響を与えることとなった。
「黒夢」とは「夢が無い」「夢は叶わない」という意。
1994年、東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)よりシングル「for dear」でメジャーデビュー。翌月にデビューアルバム「Romance of Scarlet〜迷える百合達〜」リリース。オリコン初登場3位のヒット。
1995年、レコーディング中に臣が失踪、後に正式脱退。2人となってからは初となるアルバム「feminism」をリリース。初のオリコン1位を獲得。
1996年、打ち込みとロックを融合させ今までのイメージを払拭した「FAKE STAR 〜I'M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜」をリリース。
1997年、パンク/ハードコアの要素を取り入れた「Drug Treatment」をリリースし、ヴィジュアル系の枠に収まらないドラスティックな変化を遂げていく。
1998年、アルバム「CORKSCREW」を発表し年間120本近くというハードなツアースケジュールをこなした。
1999年1月29日、名古屋ハートランドで無期限活動停止宣言。事実上の解散となる。
2009年1月29日に日本武道館において復活及び解散ライブを行う事が発表された。
2010年1月29日、清春が自身のブログで活動再開を表明。