出張先の街のひとつに文具センターがあり、なん度か通りすぎていたのだが、もう来る機会もないとおもい、はいってみた。店内をひとしきりまわると、安手の万年筆がある。お値段4,400円。 これでいいじゃんとおもい、キャップをひねるとキイキイいう。オーマイ。 なんでもいいといって、なんでもよかったためしはない。いくらなんでも加工精度に問題がある。 単純に納得のいくものをさがそう。もとめていれば、向うからくることもあろう。 現状、わたしのさがしものは万年筆とギター。万年筆は、柔らかく、落着いたひとがいい。ギターはエレキなら箱モノ、アコースティックならピックギターか、ガットギターか、リゾネーター。 ・・・こ…