通常のIDとパスワードによるログインに加え、別の認証手段を加えてセキュリティをより強固にする仕組み。
例としてGoogleでは、IDとパスワードに加え、ログイン時に携帯電話にSMSまたは音声で追加の6桁のパスコードを通知し、2段階での認証を行う仕組みを採用。また携帯電話が使えない状況でパスコードを入手するため、単位時間で変化するパスコードを自動生成する専用アプリを提供している。
このほか、専用デバイスに適時変化する追加のパスコードを表示させる「ワンタイムパスワード」や、USBキーやICカードなどを認証に組み合わせるものも存在する。