はじめに(結論) FOMCの答え合わせが終わりました。25bp利上げ(誘導目標3.75–4.00%)は全会一致で、想定内でした。 結論を先に述べます。会合後の反応で先に動いたのは株より、ドルと米2年国債利回りです。 ドットの年末中央値4.1%や、会見で物価安定を最重点に据えたトーンは、短い背景として残ります。次の注目は、同じ週に続くBOEと日銀へ移ります。 本稿は「今何が起きているか」を短く切り取ります。深掘りは別稿に譲ります。 決定の要点(背景) 今回の決定を、必要な範囲だけ押さえます。 政策金利: +25bp → 3.75–4.00%(全会一致) SEP(ドット): 年末のFF中央値は4.…