インディペンデントから、自分たちの好きな形でどれだけ音楽をやれるのか、を根底に置き活動。 新宿ロフト “LAST LIVE” を最後に解散。 TELESCOPE-LABEL LOUD POP
自分たちの好きな形でどれだけ音楽をやれるのか
TELESCOPE COMPILATION 01, LOWNAME は廃盤。 さらに BEST も含む全てが入手困難。
最近聞いてたものメインに。 BLEACH - 起爆剤(2001) 現ZAZEN BOYSのMIYAが加入していたというバンドだというのをRYMでの邦楽ランキングに載っているのを見かけて知りました。いやあのランキング本当にすごいんですがちょっと気になったのがやっぱNUMBER GIRLは絶対いるよねってのとあとポストハードコアのタグがついていてそりゃそうだよね、と、じゃあ他に日本のアルバムで同タグがついてるのってなんだろう?カウパーズ?キウイロール?とか思いながらページ内検索をかけたら引っ掛かったのがこのアルバム「起爆剤」で、とにかくこのジャケ、この名前、そしてポストハードコアとしてSAPPUK…
(別に興味がない的なことを以前書いたにも関わらず)作った曲にあまりリアクションがなくて、ほんのちょっと落ち込んでる。という話をしたら、「お前が何者かわからん、得体の知れんやつやからや」という非常に真っ当なアドバイスを頂戴したので、今回は自己紹介回。 ぼくは1992年5月15日生まれのもうすぐ30歳になるおっさん(完全に余談だけど、King Gnuの常田さんと完全に生年月日が一緒)。世の中のおっさんは大体かっこいいので、早く35歳くらいになりたいと思っている。愛媛県出身で、血液型はA型。A型だけど、「A型だよね?」って人生で言われた記憶はほとんどない。その他の血液型は全部言われたことがある。大体…
こういう気分の時は、ジム・ジャームッシュの「パーマネント・バケーション」を見ることにしている。むむ、見ることにしているっていうのはちょっと嘘だな。見てしまうのほうが正しいから。 彼が学生時代に作成したというその映画は、一言で説明すると、「何も起こらない映画」ではあるんだけど(というか、ジム・ジャームッシュの映画は全部そんな感じだよね笑)、初めて鑑賞した時は、「あぁ、こんなに同じ感覚を表現してくれるひとが、世の中に居てくれて良かった」と、心が血を流したことを鮮明に覚えている。いや、覚えている、は適切じゃないか。見るたびにそう思うんだし。 おそらく、ぼくは前世でとんでもない大罪を犯してしまったのだ…
ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム、最終日です。Twitterのハッシュタグと告知記事のコメント欄で参加していただいた722人分のデータを集計しました。 今回のランキングは僅差でした。ありがたいことに年々参加者が増えているので集計対象外のものは除外しているのですが、そういうものに配慮すればまた順位は変わってきたと思います。だけど順位は目安であり、場所や時期を変えれば当たり前のように変わります。だからあまり気にしすぎないでください。この記事はあくまで知らなかった作品を知る場として使っていただければうれしいです。 有志によるレビューもつけました。まだまだレビューも受け付けています…
年が明けました。 弊ブログのアクセス数総計がようやく50万を超えました。上記は昨日(2021年12月31日)のスクショです。読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。 30万を越えたのが2020年12月中旬くらいだったので、おそよ1年とちょっとで20万アクセスくらいあったみたいです。10万超えが2019年7月で、そう考えると閲覧されるペースが少しばかり上がっているみたいです。ありがたいやら恥ずかしいやら。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 今回は、上記の30万超えの際の記事以降のおよそ1年とちょっとの間にウケが良かった・アクセス…
www.youtube.com LUNA SEA / ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」 第1楽章(ベートーヴェン)月光-Opening SE-(L.A.live ver.)LUNA SEAロック¥255provided courtesy of iTunes 監視資本主義の神格化 ↑You Tube カッコ良いCoverだから聴いてみそ。 本日はバイト後一旦帰宅して図書館に寄ってから 反航路さん (id:giveus)との会合です。都内すげー久々。 という事で昨日も図書館に行けなかったわよ。 逝く逝く詐欺。 MIYAVIがブラジルでLIVEやって、 しかもhideさんの曲を…
日本のロック関係の歴史で、同世代のバンドが一気に出てくる場面は何度かあるかと思います。渋谷系の諸々の中でミスチルやスピッツ等が同じ頃に出てきた1990年代初めやら、くるりやスーパーカーやNumber Girlや中村一義やらが一気に出てきた1997年〜1998年の世代やら。そして、2001年〜2003年に一気に出てきた、”下北系”という括り方をよくされる世代も。 今回はこの、2000年代前半に一気に出てきたこの”下北系ギターロック”な世代の、そのうち2002年に出た作品を10枚選んで見ていく記事になります。10枚と言いつつ、上のサムネ画像には9枚しかないのですが、今回はこの9枚を扱う前半の記事で…
今月SPOILMAN新譜も控えてたりKarate再発に胸をざわつかせたりしてますが、とりあえず聞いた1-6月の新譜まとめです。上半期ベストとかを選べる程聞いてないので、代わりに聞いたもの全部に簡単にコメントしていくやつ書きました。あんま自分から掘らなかったので話題作ばかりですね。 Wolf Alice - Blue Weekend 前作結構好きで、UKっぽい透明感あるサウンドのままヘヴィでジャキジャキなグランジ化してほしいというのは僕の勝手な要望があり、ジャケ見てダークだったしマジでそれあるんじゃね!?と期待、そしたら1曲目もうちょっとドリーミーというかインディーポップ寄りでこれはこれでいいけ…