Caballero

序 読者の皆さまは「ハト標識」をご存知でしょうか。以下２つの警戒標識がタテ・ヨコに並んだ結果、偶然「ハト」と読めてしまうようなものを言います。うーん、人間の認知能力というのはかくも愛おしいものか。 参考：偶然から生まれた!?「ハト標識」 カタカナの「ハ」に見えるのは「車線数減少」と「幅員減少」の標識で、一方「ト」に見えるのは「ト形の道路交差点」や「合流路」を示す標識です。 広島県には１つしかない 当記事執筆時点で、広島県には海田市に１つ存在するだけです。日帰りで「ハト」を捕獲するのであれば山口県の６つ、岡山県の３つ、背伸びして鳥取県の米子あたりが（自分の場合は）限界な気がします。 今回の経路 …

序 とりあえず行けるところまで 御手洗町並み保存地区 結 島情報 下蒲刈島 上蒲刈島 豊島 大崎下島 平羅島 中ノ島 岡村島 動画 #007 動画 #008 序 とびしま海道に行ってきました。こうして記事に残すのは初めてで、ブログを残していなかった頃は「とにかく走る」ことしか頭になかったこともあり、御手洗町並み保存地区でゆっくり写真を撮影するのも初めてのことでした。 今日の目的地 とびしま海道の遊び方は、こちらのツーリングガイドに詳しいです。十把一絡げに「とびしま海道を走る」といえども、とても１日では周回し切れないほど走る場所があり、場所を絞って走らなければ大変です。 軽車両は570円で通行可…

序 朱（旧朱華園） 展望台にて 結 動画 #006 序 尾道へ気軽に行けることは、瀬戸内海域在住の特権だと思います。しかし、最後に訪れてから丸っと３年が経っていました。 尾道は、セローで訪れた最後のツーリングスポットでした。より正確に言えば、この後で「お花見」をしているのですが、小旅行を主題に据えて乗ったのは、この日が最後でした。 前掲記事より 前回は出発時刻が遅めだったせいか完売だったので、今回は、そのリターン・マッチも兼ねていました。わざわざ休日に観光のために訪れ、中には宿泊してお越しの人々もいる中、平日に混雑を避けながら焼きそばを食べて帰ることができる。なんと素晴らしいことか。 朱（旧朱…

序 樂山オートバイ神社 安野花の駅公園 結 御礼 動画 #004 動画 #005 序 前回のツーリングで華麗に立ちゴケをかましてしまい、当時のことを回想していたのですが、いわゆる「納車の儀」というものを執り行っていないことに気付きました。 普段の納車の儀は、カフェテラス北山さんでカレーを食べ、湯の山温泉に浸かってのんびりする…という一種のルーティンのようなものなのですが、以前投稿した納車報告の動画でも紹介したように、目的地までが凍結の恐れがありました。 その日よりも少しばかりか寒さも和らいだので、あまり山奥の深いところまで行かなければ大丈夫かな…と、状況が悪ければ引き返すようなイメージで軽めの…

前回、ようやくバイク生活が再開したことを受けて「週末の天気を気にする生活」にも戻って来ました。この日の前日も例外でなく、大寒波到来に伴い、天気予報を眺めていました。 もうこの道が気持ちいい 前日の積雪とは打って変わって、どうやら「寒いけど晴れ間がある」という予報だったので、荷物をまとめてバイクに乗る準備だけはバッチリとしておきました。要所々々で残雪は予想されましたが、見事に晴れてくれたので「島活」をしてきました。 序：島活とは 寄り道と立ちゴケ 大迫キャンプ場にて 結：後編へ続く 動画 #002 後編 序：島活とは 島活とは、文字通り、島で遊ぶことを指しています。冬のツーリングにおいて山間部は…

地味カスタムの話 雪道での慣らし運転 動画 #001 地味カスタムの話 休日ツーリング用バイクとしてお出迎えした Fantic CABALLERO Rally 500 ですが、マップ確認のためにスマートフォンホルダーを取り付けるのを忘れていました。もう現代となっては手放せなくなってしまいましたね、コレ。 再度購入（関連記事） 今回も上に掲載したアルミ製のスマートフォンマウントを購入しました。一度も落下したことがなく、経年劣化もなかったので、それなりに信頼している商品です（両側のネジを締めるタイプなのが煩わしいけど） ミラー共締めタイプのクランプバー ただ、ハンドルバーに取り付けることができず、…

序：納車 セローを手放して３年が経とうとしています（関連記事）。リターンライダーと呼称するには間隔は開いていないものの、久方振りのバイクライフです。業務での移動用を前提としていますが、やっぱりコレがないと自分は生きていけない（オーバーかも？） 苦節３年、バイクライフ再来 序：納車 なぜ外車を？ その魅力に迫る ①写真映えするデザイン ②セローのようなトコトコ感と身軽さ ③セロー以上の力強さ 市街地を走行した感じ カスタム計画 モトブログを始めてみたい話 結：少し人生が楽しくなってきた なぜ外車を？ その魅力に迫る メンテナンスや故障リスク等で敬遠されがちな輸入車ですが、①写真映えするデザイン、…