はじめに──「撮るバイク乗り」が当たり前になった時代に ここ数年、ツーリングの風景は少し変わりました。 峠の駐車場でも、サービスエリアでも、ヘルメットの横やハンドル周りには、必ずと言っていいほど小さなカメラが一台はぶら下がっています。 「走りを楽しむ」だけじゃなく、「走りを残す」「走りを共有する」――そんなスタイルが、すっかりバイク文化の一部になりました。 SNSに上げる人もいれば、自分だけの記録としてそっと保存しておく人もいる。いずれにせよ、いまやアクションカメラは、ツーリングバッグの中の定番アイテムです。 そこで浮かび上がるのが、もうひとつの主役。 カメラそのものではなく、「どうやってバイ…