Digital Audio Workstation の略。 ProTools , Nuendo , Logic , CUBASE 等が有名。 PC上のDAWソフトウエアが既存のMTR(Multi-Track Recorder)と異なる点は、オーディオとMIDIの録音を統合的に行えること。
Mechanical Engineerの仕事では、3DCADを使っていましたが、会社というのは、出力するデータの互換性であるとか、体裁(ハイエンドのソフトを使ってると見栄えが良い)に振り回されて、エンジニアの仕事の効率を無視して、やたらと高性能だけど、使うのが大変なシステムを推しがちです。コンサルと称する人達が説明しないとわからないシロモノなので、会社はお金を払って社員にトレーニングを受けさせるのですが、実は、それは会社を売る為の準備だったりします。社員は社員で、トレーニングを受けただけで、「私は、使えます!」と履歴書に書いて転職の武器にする。全くもって、奇妙な世界です。 私が使っていたSol…
WONKの井上幹です。先月までの2回の連載でLUNAがどういう思想で作られているのか、そして最近追加されたAI関連機能が制作にどう作用するのかを見てきました。今月からはいよいよ制作に入り、LUNAで1曲仕上げるまでを10回かけてお伝えします。今月は、録音や編集、ミックスといった工程の前に、“どんな準備をして曲作りを始めるか”を確認する回。制作の入り口であるプリプロダクションの作業です。 解説:井上幹|第3回 サミング・ミキサーなどを設定し最終形を見越した音で制作開始 制作を始める前に、まずは作曲用のテンプレートを作っておきました。もちろん必須ではありませんが、テンプレートがあると後々の作業がと…
Nagieです。今月で僕の連載も最後です。思いっきり独自のセッティングの紹介などを行いながら、締めの記事にしたいと思います。 解説:Nagie|第4回 “できればいいな”を実現したGridとスライス機能の併用術 BITWIG Bitwig Studioといえば、外せないのがThe Gridです。これまで連載を担当してきたクリエイターの方々も紹介していますが、僕もThe Gridを避けてはBitwig Studioを語れません。The Gridは自由にオーディオ/MIDIエフェクトが作れるプラグインで、MAX for LiveやNATIVE INSTRUMENTS Reaktorと同種と言えます…
足立房文と申します。今回は、筆者が主に曲作りに使っているPreSonus Studio Oneに標準搭載のプラグインPipelineを取り上げ、アウトボードをプラグイン感覚でインサートしたり、オーディオを外部機材経由でプリントしたりする方法を紹介します。 解説:足立房文|第1回 レイテンシーの自動補正やドライ/ウェット調整ノブが特長 Pipelineはユーティリティ系のプラグインで、アウトボードがプラグイン感覚で使えるようになります。 このPipelineの画面は、アウトボードにセンド&リターンした後、“自動”ボタン(緑枠)を押してレイテンシーを自動補正したところ。中央のスコープに映るオレンジ…
リズムに特徴のある名曲をピックアップし、そのリズム構造をDAWベースで分析/考察する連載「グルーヴ・アカデミー」。横川理彦が膨大な知識と定量的な分析手法に基づいて、説得力あふれる解説を展開。連動音源も含め、曲作りに携わるすべての人のヒントになることを願います。第18回は、クリス・スクワイアのソロから「Lucky Seven」を分析。ドラムのビル・ブルーフォードは、2025年に演奏活動を再開して、6月には来日も果たしました。そのドラムの魅力とは!? テキスト:横川理彦 『未知への飛翔(原題『Fish Out of Water』)』クリス・スクワイア 全プログレ・アルバムの中でも金字塔 今回は、イ…
毎日ビート・メイクを行っているうちに、自然と最短で結果にたどり着くためのルーティンが固まってきます。長く制作を続けていると勢いだけで作品の質を維持することが難しくなる上に、年々制作スケジュールもタイトになるため、どれだけ作業を効率化できるかが質にも直結すると感じています。というわけで今月は、先月までに作ったビートを元に、曲全体の流れを作るワークフローを紹介します。Avid Pro Toolsにはスタジオとの連携のしやすさや編集力の高さがあり、それが自分がPro Toolsで作り続ける大きな理由です。 解説:DJ Mitsu the Beats|第3回 連載を通して︎筆者が制作しているビートの音…
プロの操作感を手のひらに。僕がSSL UF1に「着目」し「調査」した理由 皆さん、こんにちは。AO.です。 ドラム演奏とDTMを趣味とする一人の機材好きとして、DAW環境の進化にはいつも驚かされています。しかし、高音質な作品が作れるようになった今でも、マウス操作の「もどかしさ」は共通の課題ではないでしょうか。 フェーダー操作やノブの調整をマウスで「ちまちま」と行う作業は、正直、直感的とは言えません。特に、複数の要素を同時に調整したいミックス作業では、「音に触れている」という感覚が失われがちです。 そんな課題に対し、プロフェッショナルスタジオのトップブランド、SOLID STATE LOGIC …
今月から3回の当連載に、スペシャル・プレゼンターとしてLA出身のプロデューサー/DJ、ノサッジ・シングが登場! 活動初期から使用し続けているというAbleton Liveの制作術を披露していただきます。初回はLiveを使用する理由、画面構築のこだわり、お気に入り機能などの紹介です。※本稿は、本人への取材を元に編集部が構成しています。 解説:ノサッジ・シング|第1回 Pushを使うことで鍵盤の手癖から脱却 私がLiveを使いはじめたのは高校生だった2002〜2003年ごろ。M-AUDIOのMIDIコントローラーにバンドル品として付属していたのがきっかけです。もともとマーチング・バンドのドラム・ラ…
こんにちは、ボカロPの大漠波新です。僕が愛用しているImage-Line FL StudioのTipsを数回にわたり紹介している本連載。第2回は打ち込みの話題を中心に、そのほかの機能についても触れていきます。 解説:大漠波新|第2回 リリース・カット・ピアノ作りのコツとストリングスについての考え方 まずは打ち込みについて。FL Studioの打ち込みは非常にシンプルで分かりやすいです。マウスの左クリックでノートを打ち込み、右クリックでノートを消す。それだけです。 ここからは、僕の過去曲「あいのうた」を例に挙げていきます。次の画像はサビのピアノを打ち込んだ画面です。 「あいのうた」のサビのリリー…
先月よりMOTU Digital Performer (以下、DP)について解説しています、野井洋児です。先月は“DPと付属プラグイン、そしてサンプルのみでどこまで本格的な音楽が作れるか実際に制作していきましょう”というところまでで終わりました。今月からは曲作りを通じてDPの実践的な使い方に迫っていきます。 解説:野井洋児|第2回 最大2兆のPPQ解像度で精密な打ち込みが可能 DPは大御所ミュージシャンが多く使用していることから、“玄人向けで、ある程度勉強しないとまともに音楽が作れないのではないか”と思われがちですが、実際は非常に基本操作が簡単なソフトです。特に“楽器は少し弾けるがコンピュータ…