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法隆寺西院伽藍西大門と春日古墳を望む 夕刻の閉門間近の法隆寺西院伽藍の西大門を望む。その奥には、被葬者が特定できていない春日古墳の登頂部が見えている。この古墳は、藤ノ木古墳よりも法隆寺に近い場所にあり、上宮王家の誰かが眠っているのではないかと言われている。物質を透過する力が非常に強い宇宙線ミューオンによる調査で古墳内に空洞があることが分かっているが、私有地にあるため調査が進んでいない。未盗掘の可能性もある春日古墳の今後の調査に期待したい。 www.sankei.com 撮影機材：LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 人気ブログラン…

フォクトレンダーの40mmファンダーとLeitz Elmarit-C 40mm f/2.8レンズ 最近40ミリ用のビューファインダーを手に入れた。フォクトレンダーのものである。Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8を使うにあたっては、LMM(typ246)には40ミリのファインダー枠がないので重宝している。実際に覗いてみると大変見やすく、フレーム枠がしっかり見えることで、構図も決めやすくなる。二枚目の写真は法隆寺金堂をこのビューファインダーを通して撮影したものである。 40ミリレンズで撮る法隆寺金堂 40ミリレンズとしてレンジファインダーカメラに使用できるものとしては、最近では、…

法隆寺西院伽藍東回廊にて ライツのElmarit-C 40mm f/2.8で撮影した法隆寺西院伽藍東回廊。40ミリは、50ミリよりさらにパースペクティブが強調され奥行きを感じる。35ミリだと少し横長になり過ぎる感じがあるが、40ミリは心地良い横幅である。ミラーレスカメラのNikon Zfにも40ミリレンズキットが発売されたようであり、40ミリは次第に最適な画角の一つとして浸透しつつある気がする。 ライツのElmarit-C 40mm f/2.8レンズは、過去にはSummicron-C 40mm f/2レンズに販売戦略の中でその存在を消された形になってしまったレンズであるが、最近のカメラの高感度…

法隆寺西院伽藍の回廊にて 東大寺での撮影以来、久々にElmarit-C 40mmレンズを持ち出して、法隆寺西院伽藍を撮影した。夕刻の法隆寺では、時間帯に合わせて拝観料を安くしてくれる。16時20分頃を過ぎると大宝蔵院の拝観も省かれた西院伽藍のみの750円の拝観料となる。通常が1500円なので、この時点で半額となる。さて、Elmarit-C 40mmレンズの写りであるが、一言でいうとよくは写らない欠点だらけの特徴のないレンズであるが、写真全体のほんわかした柔らかさは、他のレンズもなかなか真似できないものがある。法隆寺回廊をできるだけシンメトリックに撮ってみたのだが、40ミリというフレーミングの良…

東大寺大湯屋付近の土壁 東大寺大湯屋と供田、二月堂裏参道はずっとつながっている。この付近の静かな佇まいは、東大寺南大門付近の観光客で賑やかな雰囲気とは全く違う。この土壁は経年変化が美しく好きな場所である。最近では週末は外国人観光客と修学旅行生で東大寺境内は溢れており、コロナ前の雰囲気に少し近づきつつある。 撮影機材：LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 ランキング参加中写真・カメラ 人気ブログランキング

東大寺二月堂付近の大湯屋 東大寺鐘楼と二月堂の裏参道の間に大湯屋がある。この建物はひっそりとした雰囲気の中に佇んでいて、特に早朝は観光客もいないので、撮影するには最適な環境にあると感じる。この建造物は中世鎌倉時代のものとされる。正面が入母屋造、背面が切妻造になっている。 撮影機材：LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 ランキング参加中写真・カメラ 人気ブログランキング

早朝の東大寺大仏殿 東大寺鐘楼付近から撮影した早朝の東大寺大仏殿。側で見ると巨大で迫力ある大仏殿あるが、遠景の大仏殿のシルエットは独特で美しいと思う。 撮影機材：LeicaMMonochrom(Typ246)+Leitz Elmarit-C 40mm f/2.8 ランキング参加中写真・カメラ 人気ブログランキング

コアユの産卵の撮影とあわせ、毎年楽しみにしているのが、秋に婚姻色のピークを迎えるカネヒラの観察と撮影です。毎年必ずカネヒラたちが集まってくるお気に入りのポイントがあるのですが、先日はほとんどカネヒラがいないという状況で撮影はまさかの空振りに終わってしまうことに・・・ というわけいないものは撮れないので、急遽予定を変更し、琵琶湖流入河川の源流部のナガレモンイワナを見に行くことにしました。ナガレモン自体は過去2回撮影に挑んでいるものの、撮影した個体がチョウモドキ（という寄生虫）だらけだったり、岩陰に隠れた写真ばかりで、まともに写った写真は1枚もなかったため、機会があれば再々チャレンジしたいと思って…

上の写真はコンデジ、パナソニックLUMIX DMC-FZH1 （開放F2.8-4.5光学20倍（35mm判 換算で24mm〜480mm）のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き）で手持ち撮影しました。 中沼田の田んぼで佇むチュウサギです。

上の写真はコンデジ、パナソニックLUMIX DMC-FZH1 （開放F2.8-4.5光学20倍（35mm判 換算で24mm〜480mm）のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き）で手持ち撮影しました。 中沼田の上空を飛ぶトビです。

伊予鉄道の高浜線・横河原線・郡中線が乗り入れている松山市駅の周辺風景の写真と出口案内の情報をお送りする。 なお、隣接する伊予鉄道松山市内線の松山市駅停留場については、下記の記事で取り上げている。 伊予鉄道松山市内線 松山市駅停留場【周辺風景と出口案内】 - 東京フォト鉄道 ※撮影日: 2023年9月11日 ※使用機材: G99＋LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm ※記事の最終更新日: 2024年9月23日 松山市駅の周辺地図 松山市駅 北口 周辺の場所（出口案内） 周辺風景 松山市駅 南口 周辺の場所（出口案内） 周辺風景 松山市駅の関連動画 関連記事 松山市駅の周辺…

M2とSummilux 35mm f1.4 1stにモノクロフィルムで東京現代美術館を撮ってきた。 フィルムはISO400のILFORD HP5+で。室内でもISO400、f1.4あれば何でも撮れるぞ。 ILFORD PHOTOフィルム HP5PLUS135-36 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 安心安定。 aremo-koremo.hatenablog.com この時の写真。 いきなり圧倒。目が合ってる気がする。 現代アートってなんだろう。 マイケル・ジャクソンにしか見えない。 エヴァにしか見えない。アートの解釈とは。 綿のような紙？ 透かし…

LEICA M9 M-E ELMARIT 21mm f2.8 帰ってきたM9M-Eを酷使する。 というか今日から始まる喫茶店というグループ展用に ポートレーターの友人とフォトセッション用に 持って行ったのだがほとんどM240で撮ってた。ｗｗｗ 11/20 今日よりオープン 14時から～ なのでフォトセッション前に11月の二人展用の写真を コイツでバスバス撮る！ LEICA M9 M-E ELMARIT 21mm f2.8 グラフィティー多めで。コレは作戦を考えているからだ！ｗ LEICA M9 M-E ELMARIT 21mm f2.8 いつもこいつを見てエッチな気分になるのは俺だけか？ｗ L…

奈良ローカル線の駅にて撮影 奈良ローカル線の駅にて撮影 最近になってコシナのHELIAR 40mm F2.8 Asphericalレンズを手に入れた。コシナの総合カタログには、このレンズの詳細が記載されいていて参考になる。 このレンズの紹介キャプションに ヘリアタイプのレンズ構成をベースとしたコンパクトな準広角レンズ。絞り開放から安心して使える光学性能を確保しながら、凝縮感のあるレトロスタイルの外観を持つ機動力の高いレンズです。 とあり、レンズの外観がライカのオールドレンズを彷彿とさせるものがあり、使ってみてライカのレンズを使っているような心地よさがあった。外装は真鍮製でシルバーとブラックペイ…

ELMARIT VS ROSS 大好きだったROSSレンズをライカでなんとか使えないのか 作戦はいろいろ試して中々いい感じ。 なんかピンとこないなぁ～と思っていた中望遠の謎が自分の中で だいぶ解釈された。 そう、ピンとこないなぁ～というイメージは単に手ブレだと。 たった50ｍｍから90ｍｍ～100ｍｍの違いはこれだった。 なのでシャッタースピードは1/1000で切ることに。 いや～良い感じです。最高！ で、手持ちでくすぶってたエルマリート90ｍｍも （これなんかいまいちピント来ない感。） そうなんじゃね？と 案の定でして、高速シャッターを切ればなんてことはない 綺麗な写真が出来上がってた。 と…

三津浜(みつはま)は愛媛県松山市西部に位置する。 江戸時代には海運の要所として栄えた。江戸時代から続く古い町並みや明治時代に建てられた洋風建築などが残っており、レトロで趣深いエリアである。 今回は、そんなノスタルジックな三津浜エリアを散策して、風景写真を撮影した。 ※撮影日: 2023年4月3日 ※使用機材: G99＋LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm ※記事の最終更新日: 2024年8月23日 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 旧濱田医院 風景写真 周辺地図 関連ツイート 旧石川医院 風景写真 周辺…

上の写真はコンデジ、パナソニックLUMIX DMC-FZH1 （開放F2.8-4.5光学20倍（35mm判 換算で24mm〜480mm）のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き）で手持ち撮影しました。 8月12日、戦場ヶ原の枯れ木にとまつていたウソです。

上の写真はコンデジ、パナソニックLUMIX DMC-FZH1 （開放F2.8-4.5光学20倍（35mm判 換算で24mm〜480mm）のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き）で手持ち撮影しました。 8月13日に撮影した戦場ヶ原を流れる湯川で撮影した夏羽のオシドリです。 戦場ヶ原は、標高約1,400メートルの高地に広がる約400ヘクタールの湿原です。

上の写真はコンデジ、パナソニックLUMIX DMC-FZH1 （開放F2.8-4.5光学20倍（35mm判 換算で24mm〜480mm）のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き）で手持ち撮影しました。 8月12日に撮影した吹割の滝です。 「東洋のナイアガラ」と称される「吹割の滝」。 緑深い景色の中、豪快に飛散する荒々しさを肌で感じることのできるとても刺激的な滝です。 転落の 水のかたまり 滝の中 高浜虚子