Fマウント

Fマウントのすゝめ 最初に宣伝。 最近、自分のYouTubeチャンネルに『POV』という新しい再生リストを作成いたしました。 www.youtube.com 『POV』とは point of view（ポイント・オブ・ビュー）の略で、ここでの意味は「一人称視点」で撮影している主観動画と捉えていただければ良いかと。 しかしながらまったく再生数が伸びず、世の中の需要がない動画なのだと痛感しています。 趣旨としては、カメラ、写真がメインなのですが、出来うる限り日本全国の街並みを動画と写真で紹介できればと考えている次第でございます。 是非ともお手すきの際に、ご視聴いただけますと幸いでございますm(_ …

Nikon F + NIKKOR-S 50mm F1.4 こんにちは、今日も一日お疲れ様でした 病院に行く予定だったけど、後日に *-*-*-*-*-*-*-*-*-* digicame-info.com たまたまこんな記事を見つけました。原文の英文記事には目を通してませんが オリンパスもちょっと前にカメラ事業を売却しましたよね。スマホの性能が著しく向上したために、カメラの売り上げが落ちているというのはわかりますが、やはりカメラ事業が下向きになっていくのは寂しいものがあります ニコンの場合、ミラーレスが既に全体の51パーセントに達しているとのことで、Fマウントがいよいよ終焉か、と、そういうこと…

アーセナル工場謹製の適当カメラです 何ともｱﾚなKIEV-19です アーセナル工場で有名なKievってスッゴイ節操無いですよね。 知ってるだけでもハッセルブラッド1000F、ペンタコン６、旧コンタックス２と３、挙句の果てにはミノックス35GLなんてのまでコピーしてました。 PENTACON６はお仲間の東ドイツ製ですし、CONTAXは戦争終結のｺﾞﾀｺﾞﾀに紛れて工場ごとパクってきたってのは有名な話。ここら辺までは理解できますが、HASSELBLAD1000Fってのはさすがに酷い話です。とっくに戦争終わっとるやないか⁉ 地味にMINOXもそうですけどね。マルパクリの例として毎度出しちゃいますが、…

まだまだFマウントも愉しめる 通りすがりに気になって、リサイクルショップにふらっと寄る、なんてことは皆さんにあることだと思います。物欲的なものをある程度持ち合わせている人であれば、常に頭の中に欲しいものが存在していて、それが少しでも安く買えないか、と感じてしまうからこその行動なのでしょう。そのフックとなる要因が自分にとっては中古のレンズになっています。程度のよい古いレンズがたまに格安で売られていることがあり、購買意欲をそそってくるのです。 またまた見つけてしまった１品 細かく細部を見てみる あらためてDfに装着してみる レンズ性能について またまた見つけてしまった１品 Ai AF Zoom N…

Nikon Df + AI AF Nikkor 85mm f/1.4D IF 1０月の後半、妻が千葉県に帰った週末に、久しぶりに Nikon Df を持ってお散歩に出掛けました。 Df を持ち出した理由は、このTweetを読み赤城先生の文章を読んだからです。そうでした、私には、この素晴らしい Nikon Df と言う名機があったんだ。仙台に来てから初持ち出しです。 ぜし！ — 赤城耕一 (@summar2) October 20, 2020 さてと、Df に付けるレンズはどれにしようか？ 非Aiレンズも、Aiレンズも色々持って来ていますが、この日は Ai の Dレンズにしました。これは絞り環が…

コーヒーの木（大）中９日：前回 中11日 パキラ 中10日：前回 中12日 コーヒーの木 パキラ 久しぶりにミラーレス一眼とマクロレンズで撮影。 OLYMPUS OM-D E-M5 Mark IIにマウントアダプターを介してフィルム時代から使っているNikon-FマウントのTAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACROを装着。 手持ちなので、上体を前後させながらピントを合わせてシャッターを切るまでずっと息を止めているから血圧が上がりそう。ボディ内手ブレ補正機能をもってしても失敗ばかりで成功率は３割くらいか。 マイクロフォーサーズのマクロレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED …

Z6IIIが発売したよ！！ ・・・ こんにちは！Z7！！！ 「出たら買う」と言っていたZ6IIIが発表されたが（主に価格面で）合わなかったのでZ7IIを買うことにした。何を買うとは指定してなかったのでセーフ。これで当職も流行りのフルサイズ・ミラーレスの仲間入りだ。 ちなみに同時購入したのはFTZのみ。レンズ買う金無くなっちゃった（無計画）ので当分はFマウント専用機として運用する予定。 ともかく買って数か月、ツーリングにアウトドアにシバいたので（カタログではわからない）気になる点をインプレしていく。 小型軽量化 ﾊﾁｺﾞｰ...（D850）と比べるとこの差。これだけでも買い換えた価値があるという…

どうも。 近江寫眞機店の店長です。 そうです。 8月にPENTAXの17がレンタル機材に増えましたよーって Twitter(現X)に投稿したりしましたが… そうなんです。 さらにレンタル機材が増えましたのでご紹介です。 個人的なオススメポイントというか、ここがいいよね！ってところもざっくり説明していたりいなかったりなので、良かったら参考にしてみてください。 意見はあくまで個人的なやつなので！ 絶対そうなるよ！とかそういう写りになるよ！ ってことじゃないのでね。そこんところよろしくです。 撮影環境とかさ現像処理、プリントやスキャニングで印象変わっちゃうしね。 カラーネガだとさ。 レンタルページは…

令和の時代にフィルム写真機が新発売されるということで界隈を賑わせたPENTAX 17。PENTAXなのに一眼レフではなく (PENTAXの名前は一眼レフの特徴的な部品であるペンタプリズムに由来)、しかもハーフカメラという意外さからも発売前から話題になっていました。ハーフカメラは1960年前後に流行したカメラで、35mmフィルムの1コマを2分割して倍の枚数を撮れるようにしたカメラ。サンライズカメラさんの記事などを読むと結構分かりやすいかと思います。 もともとスチル写真の35mmフィルムが映画用のフィルムを転用し、しかも縦横を変えて使うようにしていた経緯を考えると、映画用フィルムで元々1コマとして…

Nikon Rumors に Z50 II のうわさが載っています。が、個人的には、あまり購買意欲がそそられないようなスペックです... nikonrumors.com ・ボディデザインを一新・Expeed7 採用・Z6Ⅲのようなバリアングル式 (flippy) スクリーン・USB-C・Nikon EN-EL25 バッテリーの継続使用・近々公式発表：（2024年末までに）・現行と同じ20.9MP DXフォーマットCMOSセンサー (まだ確認されていません。私の情報が間違っていることを願っています。新しいセンサーが導入されるでしょう – たとえば、Fuji は最新の X100VI カメラですでに…

FA三姉妹の二人目をお迎え では出撃！ 今回のお供 FA三姉妹の二人目をお迎え 誰が長女で誰が三女なのかはようわからんのですが、俗にPENTAX愛好家の間で『FA三姉妹』と呼ばれているLimitedレンズの二本目をお迎えいたしました。 …いや待て。 「三姉妹」と言えば、ゲーム業界に身を置く我が身としては『メーガス三姉妹』なわけで、それにならえば、 ぽっちゃり体型の長女マグ → FA77 ほっそりのっぽの次女ドグ → FA31 おちびの三女ラグ → FA43 であることは疑いようがないか。 …え？ メーガス三姉妹知らないの？ マジで？？ FF4だよ、FF4！ 風のバルバリシアに仕えてる三人組いた…

こんにちは。1年半の間に数えきれないほどのレンズを買って試し、気に入らなかったり飽きたりしたものを売って、そんで買って...を繰り返して淘汰を繰り返した結果生き残ったレンズを紹介したいと思います。間違いなく「神レンズ」と言えるラインナップになっていると思います。 ただ、望遠レンズについては全然知らないのでこの記事の守備範囲外とさせてください。 AI Micro Nikkor 55mm f/2.8S 素晴らしいの一言。マクロレンズでありながらもオールラウンダーで、高解像度と自然な描写を両立している。 強み 解放(fno= 2.8)から高解像度 マクロ撮影でも解像度が甘くならない マクロレンズにあ…

撮影２日目です 既に記憶が曖昧ですが、普段の伯備線撮影では新見に宿を確保していたのですが、 今回は直前まで宿の予約サイトをチェックするも予約確保出来ずに米子市に泊まることにしていました。 予約したホテルは、米子駅から数百メートルと場所的には悪くないと思っていたのですが、到着してみると入居ビルの１階がコンビニ、２階がフロントでフロントへ上がる階段が有る構造。 設備自体はごく最近できたようで真新しさは有りますが、地元のギャルと外国人の若者集団がコンビニで購入した食べ物などを食べ散らかして有れた状態で車が心配になるレベルでした。もう二度と予約することは無い（そもそも伯備線撮影に来る日がまたるとも思え…

８月も下旬を迎えて、残暑のような天気になってきましたね。 昼間はピカーっと晴れて、夜になると突然スコールのように雨が降り出す、そんな天気が続いています。 ここ最近はコパルスクエアシャッター採用機種をよく修理しています。 金属縦走りシャッターの耐久性がありますし、整備をすればどの機種でも今でも問題ない精度を出せるほか、なんといってもカメラ大国日本を作り上げたといっても過大ではない金属縦走りユニットシャッターのご先祖という尊さを感じたいのです。 まずはこのNikkorex Fの来歴から。 最初のNikon発売以来一貫して高級機を作っていた日本光学ですが、1960年に初の普及機として企画されたレンズ…

こんにちは むうさんです^^ 夏がますます暑くなってきていて、昼間の撮影は無理！という状態です。 ならばと、太陽の出ていない夜に撮影すれば良いと、星景写真、夏の天の川を撮影しようと考えました。 レンズは、なるたけ価格を抑えて買おうと調べ、『SAMYAMG（サムヤン）14mm F2.8 ED AS IF UMC』を、中古で２万円台で購入しました。 『SAMYAMG（サムヤン）14mm F2.8 ED AS IF UMC』 今回は、『SAMYAMG（サムヤン）14mm F2.8 ED AS IF UMC』の実使用レビューです。 ▼SAMYAMG（サムヤン）14mm F2.8 ED AS IF UM…

ニコンのフラグシップ機で、劃期と呼んでいいのは、F4だと思ふ。もしかすると、Fマウントを使ひきれる、唯一の銀塩ニコンかも知れない。 ごく簡単に云つて、初代から先代までの三機に、自動焦点と、自動巻き上げを追加したのが、F4だつた。液晶パネルは乗せず、操作の多くはダイヤルに任せてあつた。 クラッシックなインタフェイスでタフ。 様々の條件下で使へる信頼に足る挙動。 更に過去の資産の転用が可能。 当時、さういふ要素、イメージと呼んだつていいが、それを一眼レフの形にすれば、F4になつた筈で、後はペンタックスのLXが辛うじて近い。 一時期、使つてゐた。F4には同Eと同Sも用意されてゐたが、手元にあつたのは…

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