最近、仕事でよく行くビルの近くに音楽系の専門学校がある。コンビニに行けば必ずと言って良いほど、そこの学生と思われる若い人たちが楽しそうに弁当やお菓子を選んでいるところを見かける。髪の毛を赤や青に染めたYouTuberみたいな人や、一昔前のビジュアル系バンドの亜種みたいな人もいる。もちろん普通の格好をしている人も多くいて、どちらかと言えば私は、個性がないように見えてしまう彼らのほうを好意的に感じた。派手なものだけを個性と呼ぶ訳ではないし、地味だからと言って個性が埋もれてしまう訳ではない。けれども、若いときにしかできないことは往々にしてあるはずだから、髪をピンクに染めても良いし、カラコンやシルバー…