英国のシステム手帳元祖。1921年設立。国際規格となるバイブルサイズの創始。
オフィスが焼失した際にファイロファックスにまとめていた顧客名簿を元にして会社を復興させた話、軍服のポケットに入ったファイロファックスが銃弾を受け止めた話など伝説的エピソードがある。
1984年、日本で発売開始。山根一眞著「スーパー手帳の仕事術」(1986年10月)で紹介される。
一大ブームとなり、当時は雑誌にバイブルサイズに切り抜いて使える情報ページなどもよく見られた。
現在では完全に手帳の一形態として定着した。