「リプレイ vol.1」新創刊します!


みなさま、大変お待たせいたしました。

放課後の最新作を発表させていただきます。

「リプレイ vol.1」
第十八回文学フリマ(5月5日・祝月)
東京流通センター 第二展示場Fホール(2F)オ-03〜04






これまで放課後編集部は、『REPLAY 2002-2004』、『REPLAY 1996-2001』と発表し、平成元年生まれの私たちが経験したカルチャーについて振り返ってました。
今回、私たちはその2冊を作る過程の中で再発見した様々な視点をひとつにまとめ、平成独自のカルチャーに焦点を当て、加筆・再構成を加えて、新創刊しました。


平成生まれにとっての二大児童コミック誌コロコロコミック』と『コミックボンボン』に迫る
長きにわたる因縁、ついに決着!!最終決戦 コロコロ VS. ボンボン


コロコロとボンボンでおなじみのあのホビーたちを無理やり戦わせたら…
2誌を分かつ宿命の死闘! ホビー対決3番勝負


今も思い出す、あの作品たちを熱く語り尽くす
コロコロ・ボンボン連載作品レビュー


ボンボンで『ロックマンメガミックス』を連載していた有賀ヒトシ先生にインタビュー!
先生が語る、あの時代の「コミックボンボン」とは……?
答えのひとつがここにある 有賀ヒトシ先生インタビュー


物ごころついたときからそばにあって、今も遊び続けている「任天堂」のゲームを振り返る
総力特集 90's 任天堂ゲーム大全 〜SFC、GB、N64


あのツッコミどころ満載のマンガを名シーンと共に紹介する
ツッコミどころ満載のバトルたち 遊戯王プレイバック


かつてのクラスメイトたちは、どんな本を読んでいたっけ?そしていまの子どもたちは?
過去と現在を比較すると見えてくる、私たちのブックログ
なつかし読書企画 教室のベストセラー


お茶の間の中心にあったテレビは死んでしまったのか? 過去のテレビ番組を徹底レビュー
テレビバラエティの「かつて」と「これから」 平成バラエティ番組の過去、現在、未来


そして、今テレビ世界を席巻する、あの男について深く考える…
コラム 「そして、僕らは有吉弘行と再会する。――再構築される「テレビ」の世界――


学校から帰ってからの時間に観ていた、懐かしのアニメについて語ろう
親が帰ってくるまでのささやかな娯楽 90'sテレビアニメレビュー


新しく生まれ変わった「リプレイ vol.1」をぜひ文学フリマで!


第十八回文学フリマ
開催日時:5月5日(祝月) 11:00〜17:00
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「放課後」編集部
会場アクセスなどはこちら
http://bunfree.net/?%C3%CF%BF%DE

『REPLAY』新刊および既刊の委託・通信販売について

こんにちは。
おかげさまで文学フリマ無事終了いたしました。
『REPLAY』中学生編も好評をいただき、小学生編もこちらの手元在庫はすべて完売です!
お買い上げいただいたみなさま、ありがとうございました!
「これ、懐かしい〜」から始まるブースでの会話も楽しかったです。


さて、新刊の『REPLAY 2002-2004』ですが、委託販売も始まりました。

COMIC ZINさん(http://shop.comiczin.jp

http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=18314
↑上記商品ページから、通信販売も可能です!
文フリ来られなかった方など、ぜひぜひ。

また、COMIC ZINさんの新宿店・秋葉原店での
店頭販売もされているようです〜



また、既刊『REPLAY 1996-2001』ですが、
こっそり関西での委託販売も始まっていたのでした。
こちらの委託分は、まだ在庫がありそうですので、
買い逃した方、ぜひこちらから…


●京都・恵文社さん(http://www.keibunsha-books.com

http://www.keibunsha-books.com/shop/shopdetail.html?brandcode=080045000099&search=replay&sort=
↑通信販売可能です!
商品説明もとても丁寧に書いていただき、メンバー一同感動しました。


●京都・ガケ書房さん(http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/map_set.htm

http://gake.shop-pro.jp/?pid=58631257
↑通信販売可能です!


上の2店、どちらも大変素敵なお店で、こんなところにおいていただけるなんて…!と
フルエながら納品やごあいさつしに伺ったのでした。


小学生編、中学生編ときた『REPLAY』ですが、
次もいろいろとくわだててみているところです。
またお目にかかれるよう、がんばります!

(犬の尻)

『REPLAY 2002-2004』完成しました!

お久しぶりです。新刊の告知です!

『REPLAY 2002-2004』

「平成生まれが小学生時代のカルチャーをリプレイする」がコンセプトの前号に味をしめ、
つくってしまいました「中学生編」。

●漫画
ワンピース、RAVE、最終兵器彼女BECK、ふたりエッチ……

●アニメ
鋼の錬金術士、機動戦士ガンダムSEED明日のナージャ……

ライトノベル・小説
バトルロワイアル魔術士オーフェン電車男博士の愛した数式……

そのほかゲームやアニメなど、多ジャンルにわたって
平成元年生まれの執筆陣が、中学生期に体験したカルチャーの数々
をレビューでふりかえります。




また今回は企画も充実。

軟式グローブをはじめ、懐かしの「ラッパー」たちを徹底解説!
 ビーラップハイスクール用語集



母へ。大学卒業の年を超えたいま、妻夫木聡柴崎コウたちのキャンパスライフが、僕らを責め立てるのです。
人気ドラマ「オレンジデイズ」全話レビュー&渾身の「反省文」提出!
 オレンジデイズ被害者の会



いつの時代も、中学生の心の中には「ぼくのさいきょうの10曲」がありました。
平成生まれ4人がえらんだそれぞれの10曲とは!?
 ぼくのわたしのベストテン 



最も多感な時期だった僕たちに、「彼ら」の与えた影響とは……
FLAME VEIN」から「ユグドラシル」まで
 バンプ・オブ・チキンクロスレビュー



ニコニコ動画なんてなかったあの頃。
ネットカルチャーの原風景「FLASH」を徹底紹介!
 FLASH AGE



などなど、盛りだくさんです。
そしてこちらは、明後日開催のイベント「文学フリマ」で頒布します。



ブース: オ-47&48

第十七回文学フリマ
開催日時:11月4日(祝月) 11:00〜17:00
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「放課後」編集部
会場アクセスなどはこちら→http://bunfree.net/?%C3%CF%BF%DE

前号「REPLAY 1996-2001」(http://d.hatena.ne.jp/after_school/20130425/1366899258)や
『放課後』バックナンバー(http://d.hatena.ne.jp/after_school/20121117/1353154302)も販売します。
開場でお待ちしております!

(犬の尻)

『REPLAY 1996-2001』委託販売と通販について

超文フリお疲れ様でした!
最初こそいつもと違う雰囲気に呑まれそうでしたが、ブースにお越しくださったみなさんとロックマンのおかげで結果は上々。
お買い上げいただいた皆様、ブースに足を止め(させられた)みなさま、ありがとうございました!!
たくさんの人とリプレイトークができて楽しかったです。



さて、会場に来られなかった方のために、『REPLAY』の委託販売&通販開始しております。

いつものCOMIC ZINさん
こちらは通販も可能です!
作品ページ↓
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=16232

また、中野タコシェさんにも納品しております。
タコシェさんHP→http://tacoche.com/


既刊もじわじわ売れているようで感謝。
そしてついに、今週末には放課後初の関西進出の予定。
そちらはまたこちらに書きますね…!

それでは日常を頑張りましょう。ではでは。

(犬の尻)

『REPLAY 1996-2001』完成!!

お久しぶりです。文フリ、ならぬ超文フリが今週末。
放課後も新刊をつくりました。しかし今回は『放課後』ではないのです。

その名も『REPLAY 1996-2001』!!!!!!


どーん!!!

この雑誌は、

「平成生まれが小学生のころのカルチャーをリプレイする雑誌」です。

ピンときませんか?なら本書で紹介する作品名をずらっと。

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
スーパーボンバーマン4コマ
遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記
メン・イン・ブラック
ハムスターの研究レポート
世にも奇妙な物語
進ぬ!電波少年
アルマゲドン
ハリーポッターと賢者の石
マリオカート64
大乱闘! スマッシュブラザーズ
こまったさん
爆転シュート!ベイブレード
勇者王ガオガイガー
あずきちゃん
スーパーマリオRPG
プロジェクトX〜挑戦者たち〜


どうですか?ビビッときませんか?
思わずテンション上がったあなたは平成前後に生まれた人かも。

そう、この雑誌は放課後の中の人=平成元年生まれが小学生だった、
「1996〜2001」年のゲーム、テレビ、アニメ、マンガなどなどの、
レビュー誌なのです。


レビューはジャンル別に

●ゲーム
スーファミから64、そしてアドバンスやプレステ、キューブへ。
みんなで集まればスマブラしてた

●コロコロ・ホビー
学級王ヤマザキで「オッパイヨー」と言い、ミニ四駆と一緒に走り、
ゾイドやビーダマンにココロふるわせた・・・
漫画とそこから派生したおもちゃ群をレビュー。遊戯王もね。

●ボンボン
俺はコロコロなんてちゃらちゃらしたもんは読まねえ、
なんてハードボイルドな少年だった人たちへ贈る、ボンボン作品レビュー

●児童書
『こまったさん』から青い鳥文庫、そしてハリポタまで・・・・
小学校の図書館が本当に楽しかった、ラノベ前夜、ジュブナイル・海外ファンタジー全盛だったあの頃の作品を徹底レビュー!

●アニメ
エヴァはたしかにすごい、けれど僕たちをつくってるのは多分それだけじゃない。
あずきちゃん、YAT安心宇宙旅行白鯨伝説……90年代後半のリアルタイムアニメ体験史

●テレビ
なすびの懸賞生活の行く末にはらはらし、うたばんのモー娘。保田いじりを見て笑い……
あれ、俺たち意外とテレビ見てたわ、面白かったわ、と気付くはず


その他いろいろ、計138作品!!レビューしております。


そのほか企画として

目玉企画!
☆「有賀ヒトシ先生インタビュー」

コロコロと並び立つ児童コミック誌コミックボンボン」(増刊号)にてあの「ロックマン」の漫画を執筆していた有賀ヒトシ先生に特大インタビュー!!!!
そのお話は当時の昔語りにとどまらず、有賀先生の思う漫画論、そしてコロコロとボンボンの対比など……
「ボンボン派」だった人だけでなく、それ以外の人たちも楽しめる記事です!
コロコロ派の僕が言うんだから間違いない。


☆「音楽座談会」
1996〜2001年のオリコン年間シングルCDランキングを見ながら、平成生まれが座談会をしました。6年分!
話してみると、当時のエピソードが出てくる出てくる…!
読んだら最後、帰りにカラオケ行きたくなる、あるいはその場であの曲を思わず口ずさんじゃうこと間違いなし、な記事です。

その他多数コラム(まじめなものから平成生まれゆとりクソ野郎が駄菓子を初めて食う、みたいなもの)まで盛りだくさん!

中の人は『放課後』と一緒なので、あんな感じのノリはそのままです。


さて、こちらの『REPLAY』を頒布するのは

4/28(日)、「ニコニコ超会議」内「超文学フリマ」。
詳細はこちら→http://bunfree.net/?chou_bun

ブース番号は「ウ―30」です!!!


会場でお待ちしております!!

(犬の尻)

文藝部室号、通販開始しました

無事、文学フリマも終了しました。
お買い上げくださったかた、ブースに足を運んでくださったかた、ありがとうございました!

さっそく、COMIC ZIN さんにてVol. 5文藝部室号の委託販売が開始しております。
イベントにこられなかったかた、ぜひこちらよりどうぞ〜

文藝部室号のページ↓
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=14456


また、既刊の取り扱いも
ゲーム号↓
http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=12548

保健室号、理科室号も↓
http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=2793

また文フリ感想も書きたいです。ではでは。

もっと、本の話がしたい! 放課後第5号「文藝部室号」

放課後 Vol.5 文芸部室号


ブース: オ-48

第十五回文学フリマ
開催日時:11月18日(日) 11:00〜17:00
東京流通センター 第二展示場(E・Fホール)
サークル名:「放課後」編集部
価格:700円

テーマ:もっと、本の話がしたい

よりディープに本を語るための雑誌。

今号から表紙をリニューアルしました!



↓内容紹介↓


斜陽戦隊ショテンジャイ 〜5人の怒れる書店員〜


1日につき1店。
これ、何の数字だと思いますか?

書店の倒産している割合です!!

現場は色々と強いられているんだ!


……というわけで、特集第一弾は本屋さんから見た本の話。


ニコニコして「店員のオススメ!」なんて書いちゃう本屋さんなんて少数派で、
実際は本に対して愛があるのかどうかすら怪しいこの職業。


日々トコロテンのように刊行され続ける新刊を触り続けている彼らが、
出版業界に物申す! あと善良な読者の皆さんにも牙をむく!


具体的に何に対してキレているのかは定かではないが
何か言いたいことがあるということだけはひしひしと伝わってくる、
独特のグルーヴ感にあふれた特集です。

最後に隊員「売上レッド」が記した、
「本好きは出版不況をどう見るべきか」は新書三冊分くらいの情報量アリ! 必見です。



吉岡サバイバルのブックバー探訪記



次回大阪開催の文フリ完全対応!!
孤独な魂は、安住の地ベストプレイスを求めて旅に出た――


本も好きだが同じくらい酒も好き。
その二つが両立できる空間はないものか?


そう思って現代のサバイバー・吉岡サバイバルが発見したのが「ブックバー」という場所だった。
厳選された古今東西の良書・奇書が並ぶ書棚に囲まれ、旨い酒を傾ける夢のような場所。


やがて吉岡は西へ向かった。彼を突き動かしていたのは、
「本と酒が同時に楽しめる、ブックバーの魅力はそれだけではない。
俺はその魅力を、言葉にしなきゃならない」
という想い、ただそれだけだった。


次回は大阪での開催が予定される文学フリマ
その大阪のブックバーの名店も紹介し、春の予習にもぴったりの企画です!!!



文学少女の行方


今の僕を突き動かしているのは、”あの頃”出会った文学少女への想い、ただそれだけで……


快進撃を続ける「ツイッター読書会」主催者・ライターのゆりいか。
彼のルーツがいま、明かされる。


文学少女図鑑』なる本が出版されて話題になったり、本を好きなわれわれにとって、
文学少女」なる存在は、いわばひとつの「ミューズ」のようなもの。

放課後の図書室で、一人静かに本の世界と対話する文学少女像。
しかし、現実の世界を見渡してみると、疑問がよぎる。
「本当の文学少女は、どこにいるのだろう…?」

そんな想いに駆られたゆりいかは、3人の文学少女に声をかけ、対話を始めた。
文学少女」とは何か、われわれにとっての「本」とは何か、
そして、”あの頃”について…

文学少女たちによる対談・インタビューを掲載。
もちろん文学少女の写真も多数収録。正直ヤバいっす!!!!




その他読みものも多数収録。
小説・エッセイ・映画日記・評論やコラムなど、読書好きのあなたをきっと満足させる大ボリューム!!!
名(迷)物企画「放課後ゼミナール」新作ももちろん掲載。
今を生きる人すべてへ送る、感動巨編です!!!!(わりとマジで)


さて、明日はもう「オ-48」のブースへ来るしかないですよね!!!
最後にもう一度…

もっと、本の話がしたい!