2014年1月の活動

2014年1月活動報告

おもにFacebookに掲載された記事を編集しました。

1月31日 ふきのとうをいただく


剪定などの作業で庭のふきのとうをだいぶ踏んでしまった。 きれいに育ったものを見つけて蕗味噌にした。

荻原 洋介  ツマミに良いですね。
伊藤嘉子  もう出ているのですね。家の庭も良く見てみますね。

1月31日 蕪を間引いた


畝がだいぶ混んできたので蕪を間引いた。朝食は蕪のスープをメインにした。七分づき自家米ご飯、 スープ(間引きカブ、ホタテガイ)、豚ばら肉照り焼き・自家産コリアンダー添え、温野菜サラダ(自家産ジャガイモ・サツマイモ、ニンジン)・自家産間引きホウレンソウ、自家製〆サバ、きびなご唐揚げ。

小松 千明  お腹壊したら、先生のところに行けば、早く良くなりそう!美味しそうです(^_^)
光谷 靖子  葉付きの小さなかぶがなんともかわいらしいですね。一日がんばれそうなメニューです。

1月30日 シャン族の酒造所


バンブー林の中に白いものが入ったビニル袋が並ぶ。お酒のにおいが漂う。袋の中身はもち米、籾殻、麹(技術指導の中国提供)、そして沢の水。2週間ほどで20%ほどのお酒になる。これをドラム缶で作った蒸留器に入れ、薪(伐ったバンブーも利用)で加熱し、川の水で冷やして60%の焼酎にする。なめてみた。あたりまえだが、さらっとした米焼酎の味だった。かすは豚が食っていた。

Chiharu Tokunaga  おもしろい酒造所ですね。鶏がつついたりしないのでしょうか?
山岡寛人  ニワトリが袋の上に乗った時にカメラを向けたのですが、降りてしまいました。穴があいたらお酒が噴き出しますね。そうした事故はなかったのでしょう。
伊藤嘉子  のんびりして良い感じですね。前に酒蔵を見学に行って思っていたより工場でがっかりしました。

1月29日 梅一輪


枝垂れ梅、白梅、杏、李の剪定を行った。枝垂れの紅梅、白梅ともに一輪咲いていた。
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佐藤 和枝  さいたまも咲き始めています。近くを通ったときにフワッと香るのがいいですね。
富永 直美  もう咲いているのですか!ほんと、一輪ほどの暖かさを感じる今日この頃ですね。お家に梅の木があるなんて羨ましいです。大学では和歌を勉強していたこともあり、古今集はじめ梅の歌は大好きです。ちなみに土方の句も好きです。
山岡寛人  近所の谷津の日だまりでは、一月の三日に一輪見かけてます。私の庭の梅は吹きっさらしにあるので、少し遅れます。
山岡 寛樹  船橋では紅白の混ざったもの、蝋梅が咲いています。春は確実に近づいています。
山岡寛人  庭の蝋梅はまだつぼみです。
古家 強  明日でも大阪城公園に行ってみようかな。蝋梅もここは美しい。蝋梅→梅→桃と広大な庭園で楽しめるのがいいですね(^_^)
伊藤嘉子  お寺の梅も咲いています。遠目には白くけぶっているようで。すぐ立春ですね。

1月28日 ミャンマー奥地で花見


旅の初めヒカンザクラ(緋寒桜)系統の桜が満開だった。現地チャン族の呼び名は「モクアン」、ビルマ語では「cherry の花」のビルマ語表記。桜が不思議な とりあわせの中で咲いていた。旅の終わりには葉桜に。標高は1500メートルほど。

古家 強  南国でも緋寒桜の色は同じですね。美しいな。
山岡 寛樹  沖縄も緋寒桜。サクラ科の木の花はとても多いですよね。
伊藤嘉子  寒さがなくても咲くのですね。桜はこの寒さがあって咲くのだと思っていました。あっ標高が高いから寒いのですか?
山岡寛人  800から1500メートルの山地です。この写真は1500メートルのあたりです。けっこう寒くて、薄手のダウンを羽織ったりしてました。

1月28日 旅先の豆を煮た


旅先で豆をよく買う。市場でやっと見つけたインゲンマメ。コップ4杯で1000チャット。暖炉でゆっくり煮た。コクのある豆だ。

山岡 寛樹  豆文化はまめに追究する必要がありますね。ゆっくりにて上げるとどれもおいしいですね。
伊藤嘉子  蒔いてみたらどうなるのでしょうか?
山岡寛人  アンデスのトウモロコシ、ブータンのそば、南米や東南アジアの豆。いままでうまくいったためしはありません。花が咲くところまでは何とかいきますが。手間をかけた割には収穫はゼロ状態でした。それぞれの地域にあった品種が長い間に選抜されてきたのですから当然といえば当然です。でも、昔の農民のお伊勢参りなどでは遠隔地の品種を持ち帰り、交配して、品種改良したといいますね。でも、それは同じ国内でのこと。異国のものは、専門の圃場がないと無理かもしれません。
伊藤嘉子  そうてすね。ありがとうございます。でも花や蔓の状態なり見られたら興味深いですね。
山岡寛人  ブータンの蕎麦の花はぴピンク色でした。でもできた実は、一株に2,3粒。そんなこともありました。

1月27日 化粧品!!


写真はミャンマーの市場で購入した化粧品です。長さ11.5センチ、直径 5.5センチ、重さ300グラム。現地では「タナカ」と呼んでいます。植物学上の名前は、Murraya paniculata ゲッキツ。沖縄に分布しています。3000チャットで購入した市場のおばさんの顔を見てください。皮を石のすり鉢ですったものを塗ります。現地のガイドの女性も毎日顔に塗っていました。効用は、日焼け止め、塗ると汗があまり出ない。もちろん、美的と現地の男性がとらえるのでしょう。ファンデーションを塗った上に塗るようです。

佐藤 和枝  木ですか?
山岡寛人  木の棒ですね。皮を使った後は、薪にすると笑っていました。中には固い材を削ってすりつぶして使う人もいるようです。現地の値段としてはけっこう高いものですからね。試してみますか?2.3回分の皮を送りましょうか?
佐藤 和枝  け、けっこうです…( ̄∇ ̄;)
古家 強  なるほどザワールドという番組でタナカのことは初めて知りました。
芳野 絵里佳  調べたらミカン科の柑橘系なのですね。樹木部なので、ジューシーな香りではないでしょうが、
アロマテラピー好きとしては、逆に香りが気になります(^^)
亀井 りゅうこ  へ〜^^
伊藤嘉子  と言う事はファンデーションもポピュラーに出回っているのですね。フーン?
山岡寛人  ビルマ族のガイドが暮らすヤンゴンなど大都市では確実です。北部の地方都市でも、若い人は使っていると思います。きちんとリサーチはしてませんが。農村のおばさんたちについては良くわかりませんが、肌はきれいでしたよ。また、アロエと練り物にした薬用クリームも市場で売ってました。でも、購入しませんでした。

1月27日 正体判明


ミャンマーの街道沿いの店先で昆虫の幼虫の 唐揚げを購入した。プラスチックの袋に約80グラム入って500チャット(約60円)。三橋淳『世界昆虫食大全』(2008、八坂書房)で、Omphisa fuscidentalis タケメイガの幼虫と判明。タイの北部の市場でも売っていた。ミャンマー、タイ北部ではおいしいとして人気があるという。おなかが安定したらあけて食べようと思っている。試食したい人は遠いけれど館山においでくださいね。
古家 強  昆虫の食文化がミャンマーは豊富です。
山岡寛人  三橋さんの本にはミャンマーの昆虫食の情報は少ないですが、タイはすごいですね。さすが古家さん。たしか、食品情報関係のお仕事でしたね。
古家 強  昆虫はやっていないです。昆虫用の飼料とかそういったのをやっているメーカーとかとは関係ないことはないですが。
山岡寛人  昆虫は飼料としても活用できますね。ウナギに蚕の繭をやっていると昔聞きました。
山岡 寛樹  でかいですね。一口目は少々勇気が要りますね。
山岡寛人  長いもので4.5センチほどです。たぶんエビのような味だと思います。
古家 強  最近は、魚粉の原料であるイワシが資源枯渇の影響で、価格が高騰しているので、養魚飼料には、蛹を与えるところも出ています。また、乾燥、粉末状にして鶏などの貴重な動物性蛋白源になっています。昆虫は将来有望な資源です。
小松 千明  FBって、ヤダナァ!ボタンが無いのが辛いですね(・・;)でも本当にエビの様な味なのでしょうか、、、?ご報告お待ちしています。
山岡寛人  確かに。
Yousuke Utsumi  韓国の蚕の中身の缶詰がスーパーに売っていて,それを飲み会に買って来たバカがいて,案の定食べる羽目になりましたけどやっぱりエビのような味でした.ただ後から来る独特なエグミがかなり嫌な思いにさせました.
山岡寛人  私もバカということになりそうです(笑)。たしかにそうですね。
Yousuke Utsumi  ( ゚д゚) ハッ!
亀井 りゅうこ  あたしは!ダメっぽいです。イナゴの佃煮とか、

1月27日 旅で入手したもの


スーツケースが届いた。洗濯に取り掛かっている間に、今回のタイ・ミャンマー奥地 の村や市場、あるいは道端で入手したものを机の上に並べてみた。書斎の棚「博物館」がさらに混沌を増す。珍品はミャンマーの道端の小さな骨董店で入手した石斧、アカ族の村を抜けたときに村人が持ち出してきたバンブー製のスプーン。

古家 強  なんか民族博物館にいるみたいですね。凄いな。
Chiharu Tokunaga  大きなマメ?!よく持って帰ることが出来ましたね...(・_ ・)
山岡寛人  モダマのさやですが、土産物の範疇ということにしておきます。日本でもエスニックを扱うお店で見かけることがあります。ドリアンのようかんは、検疫ではなく、搭乗前のセキュリティで没収されました(笑)。出国ロビーの免税店でも売っていましたが、再度買う気は起らなかったです。
Chiharu Tokunaga  さすが山岡先生。おみやげ品ですね(笑)わたしも欲しいです。
山岡寛人  館山へ遊びに見えた時に一つ差し上げましょう。長さ1メートルぐらいのものもありましたが、スーツケースに収納は無理と思いました(笑)。なお、写真では魚眼レンズの効果で大きさが強調されていますよ。
遠藤 聡子  モダマ、いいですね!…でもサヤだけですか?
山岡寛人  遠藤様⇒まさか。中に豆が入ってますよ(笑)。豆はブローチや腕輪など、様々に加工されてみやげ物になってます。
山岡寛人  古家様⇒凄くなんかありませんよ。でも、息子は親父が死んだら、庭で燃やすの大変だなとか言ってました。とんでもない息子です。レプリカ、あるいは土産物用に作られたものではなく、民族学のコレクションになるものも混ざってます。でも、見極める目はないでしょう。いまのうちに教えておかなければ…。
山岡 寛樹  石斧は現役のものですか?大きな豆ですね。郵送料が高かったでしょう。
山岡寛人  なんとか20キロに収まったようです。ちなみに石斧は121グラム、長さ最長10.2センチ。モダマの莢は200グラム、長さ約30センチ。
加藤 友香  冒険家っぽくて、かっこいいですね!
山岡寛人  あほかと思われていると思ってました。かっこいいという人がいて感激!!
亀井 りゅうこ すごいですね〜!!!ど真ん中にある、ソラマメのような形のものはクッション?ってことはないですよね〜。
山岡寛人  混沌の国探検ツアーですか?(笑)クッションは見かけませんでした。大きな豆のさやですか>これがモダマ。
伊藤嘉子  凄い量ですね。書斎はさながら博物館ですね。豆の莢は見事ですね。私もやはり豆は入っているのかと、一瞬思いました。

1月26日 無事帰国しました


タイ、ミャンマー国境の少数民族探訪の旅を終え、いま、館山に戻ったところです。地域に豊富にある素材、とりわけバンブーン(株立ちする東南アジアの竹)をうまく生かした建物が印象的でした。写真は、ミャンマーからタイ北部に移動したカチン族(「首長族」)。

黒川 伸人 おかえりなさいです♪ご無事でよかったです。少しゆっくり休んでくださいね。お土産話と美味しそうなご飯、お年玉(笑)目的に是非伺いたいです♪(*^^*)
Chiharu Tokunaga  先生!お帰りなさい(^^)/
古家 強  楽しい旅行されて羨ましいです(^-^)
光谷 靖子  タイの情勢が心配でしたが無事ご帰国され安心しました。きれいな色の織物、何になるのでしょうね。
佐藤 和枝  お帰りなさい(^-^)おお〜!首長族だー!!観光客向けに民芸品とか作っていると以前TVで観ましたが、写真のもそうですか!?
猿渡 仁美  お帰りなさい。今日は銀杏の会の新年会でした。先生の噂してましたよ。
山岡寛人  少数民族が自立できるようにという意図をもってタイ政府によりいくつかの少数民族が集められ「民族村」として観光も行っています。織物、竹細工などを作りながらかそれを観光させる。コーヒー園、パイナップル畑もあります。バンコクはトランジットだけで、空港は閉鎖されていませんでした。
古家 強  治安とか大丈夫でしたたか。僕は、インラック首相続けて欲しいと思っています。
山岡寛人  タイ北部は北部は農村部で、タクシン氏の重要な地盤です。主に歩いたところは山岳部(といっても1600メートルほど)で、集落(村)は適度に離れて人々は穏やかに暮らしている印象を持ちました。ミャンマー奥地も落ち着いていました。こういうところを歩くツアーですから、病み上がりにはちょっときつかったですね。ミャンマー人も食べると下痢をすることがあるという食材まで知らないでかなり食べて、旅行後半は下痢で苦しみました。アマゾンへ行く自信は戻りました。
橋詰 和慶  長旅、お疲れ様でした。首を長くするカチン(チンプオ)族の女性の習慣を見ると、伝統文化を守るべきか、グローバル化に従うべきか、考えさせられます。
遠藤 聡子  お疲れさまでした。まずは無事のお戻り一安心です(^^)今回は少数民族三昧だったんですか?生き物には何か遭遇しましたか?
山岡寛人  遠藤様⇒目的が目的ですからこれはすごいという生きものには出会えませんでした。しかし、暮らしと野生植物のかかわりは面白いものがあります。橋詰様⇒カチン族の4,5歳の女の子の首の周りに真鍮の輪を巻いていましたが、不快だというような顔で常に触っているのが印象的でした。現地ガイドによると、将来の仕事のことなどから着けない選択をする親も出ているとのことでした。難しい問題ですね。
橋詰 和慶  やはりそのような問題はあるのですね。せめて、キリスト教に飲み込まれることなく、伝統的な宗教は守ってほしいものです。何でもかんでもグローバル化が進むことで、地方の未開部族になり下がってしまうのは悲しいことと思いました。某国の駐日大使が「イルカ追い込み漁の非人道性を深く懸念している」と述べて、一方的な価値観の押しつけを行ったニュースがあっただけに気になりました。
小松 千明  お帰りなさい!まずは無事に帰国され、良かった(^_^)日本のしかも先生の健康食、懐かしくなられた事でしょう。早く毒素を追い出して下さいませ〜
亀井 りゅうこ  おかえりなさいヾ(=^▽^=)ノ元気に無事に帰ってこられて一安心です^^
山岡寛人  レセプションに真鍮のわっかとはかりが置いてありました。2.5キロありました。
山岡 寛樹  首が長いのが美人という条件になる民族だったのですね。子どもにとって無理はやはり苦痛ですよね。こうした風習はやめるべきというのは余計なお節介なのでしょうね。
八木 惠美子  先生、無事のお帰り何よりです。思い出だけは残してあとはさっさと解毒してくださいね。
私も首長族の日頃の所作気になりますが、下を向いての作業も苦痛じゃないんですね。作品もみたいです。
今日は寒いので無理せずゆっくり休んでください。

1月18日 いよいよタイ・ミャンマー国境への旅

今日は昼前に上京。いくつか用事を済ませて前泊。明日19日(日曜)朝成田から出国。バンコク経由でタイ奥地、国境を越えてミャンマー奥地の少数民族の村をいくつか訪ねます。帰国はバンコク経由で26日(日曜)朝に成田。海外ではインターネット接続しません。fbはこれからしばらく閉鎖です。それでは、元気に帰ってきます。行ってきます!!

Sato Ayako ちょうど私たちの友達のタイ人が実家バンコクの方に昨日帰っていました。バンコクで何かあったら相談ください。奥地の土産話楽しみ待ってます。
小山 美由紀  行ってらっしゃ〜い。お土産話が楽しみです(*^^*)くれぐれも体調には気を付けて下さいね。
亀井 りゅうこ  いってらっしゃい!くれぐれもお気をつけて^^お土産話を楽しみにしていまっす^^
光谷 靖子  どうぞお気をつけて。少数民族の村…写真が楽しみです。
左巻 恵美子  面白そうですね♪ワクワク!お気をつけて!!
小松 千明  行ってらっしゃい〜、お気をつけて!(^_^)お久しぶりに楽しんで来て下さい〜
米山 光穂  なんとすごい旅!どうかお気をつけて!!
猿渡 仁美  行ってらっしゃい(^-^)/ お気をつけて!
荻原 洋介  うらやましい限りです.お気をつけて.
佐藤 和枝  お気を付けて帰ってきて下さい!お土産話が楽しみです(^-^)
鈴木 ゆみ江  いってらっしゃ〜い・・・お身体にも事故にもお気をつけて下さいね。
Naoyuki Okada  お気を付けて、良い旅を!
遠藤 聡子  気を付けて楽しんできて下さいね〜!
丸橋 隆司  いいですねぇ!!活力に満ち溢れた国、奥地の民族の話、楽しみです。
松岡 勇介  お気をつけて行ってらっしゃい。海外うらやましいです。
山岡 寛樹  国情の不安定なタイに行くのですね。

1月17日 鏡開き


1月11日、あるいは20日が鏡開き。時期は、ずれたが、鏡開きをした。一食は上を汁粉、もう一食は下を雑煮にした。焼いて湯に通したものを使ったが、鏡餅は固い! 食材は自家米自家製鏡餅、自家産菜花・葱・玉ねぎ・ユズ、豚肉、房州産はばのり、自家製小豆煮。

八木 惠美子  素敵な鏡開きをされたのですね。食べたい!と思う。ても、流石にすぐ勝手には館山に押しかけるわけには行かないので、今晩はお正月帰省したおりお隣にいただいた「はたきもち(お米の餅)」を安倍川にでもして食べようかな。
山岡 寛樹  しっかりと年中行事をこなしいくのは俳句生活と関係がありますか。
山岡寛人  俳句に直結するわけではありませんが…。べつにこなしているわけではありません。義務になるとだめでしょうね。まあ、適当な遊び心なのです。

1月16日  ふなっしー

昨夕、NHKの首都圏ネットで、ふなっしーの一日郵便局長、記念切手の発売を紹介していた。いま、地元館山の特定郵便局に行ったが、そもそも発売してなかった。局長の話だと、船橋の主要局中心に発売、すぐ売り切れたということだ。そりゃそうかもしれないな。すごい人気だ。館山のダッペェや千葉県のチーバくんではなあ…。

亀井 りゅうこ ふなっしーがこんなに人気が出る前からおっもしろ〜いとチェックしていたらこんなに人気者になっちゃってました^^切手。欲しいなっし〜♪
山岡寛人  亀井さんは、船橋に接点がありますか?たぶん縁もゆかりもないでしょう?(笑)そういう人たちに支持されたというのはすごいことですね。「いい子ちゃんだけでなかった」のが良かったのでしょうね。ちなみに私の本籍は船橋
佐藤 和枝  館山のダッペェ初耳です!どんなのですか?
山岡寛人  館山市の『暮らしの便利帳』のページを写真に撮りました。


山岡 寛樹  行動的キャラですね。飛び跳ねてうるさいですけれど…
Naoyuki Okada  ユルキャラっていうのですよね。最近いろいろあるそうですね。そもそもは地元のPRと活性化の為に作られたんでしょうけど、すでにその枠を超えているかもしれませんね。さすがに「ふなっしー」っていうのは聞いたことがあります!
山岡寛人  個人が勝手に始めて、船橋市に公認を要請したが、下品ということで却下。批評性のあるアクション、やや過激なアクションのあるユルキャラとして人気上昇。現在では船橋の公認キャラクターと和解。中身の人は、人気はいつまでも続かないということをしっかり認識し、将来どうするかも考えているようです。あまり正確な情報ではないですが、私の知っていることです。
Naoyuki Okada  なるほど、そんな経緯があったんですね!まあ、いいビジネスにつながれば市としても損はないということでしょうか。
佐藤 和枝  ふなっしー公認和解したんですか?これだけブレイクしても非公認なのが面白かったんですけどね。
山岡寛人  ふなっしーは公認されないことで話題を呼びました。市の公認ユルキャラはあくまで、船えもんです。市とまあ仲良くやりましょうということで、市がていよく船えもんと和解させたのです。だから公認されたわけではありません。ふなっシーは芸人としてのハングリーさがあるのがいいですね。
Naoyuki Okada  あの着ぐるみの中にいる人が発案者なんですかね。そうなると、もう、一人の芸人ですね!

1月15日 雪が降っている


気象の条件がそろうと(南に低気圧と前線、北に寒気)、南房・館山にも雪が降る。すでに2センチ近く積もった。畑の大根に雪がほんのりのっかり、美しい。 (遠くに館山城、白い屋根は枇杷の温室。その前は菜花畑(雪の中でも収穫してます)、そして最も手前は私の畑と大根)

小山 美由紀  館山にも雪って降るのですね。秋田が大雪なのも納得です。ほんのり雪をかぶったお野菜をこちらでは『寒詰(かんづめ)』と言います。甘みが増すので大根やほうれん草は一部をわざと初雪が降るまで収穫しなかったりします。先生の大根も甘く美味しくなりますね(^O^)
山岡寛人 「寒詰」いい言葉ですね。私のところのものは、言ってみれば、寒風ざらしですね。糖度を挙げて、体の凍結を少しでも防ぐ。植物の「ちえ」(適応現象)は私たちを楽しませてもくれます。私の畑の大根も甘いですよ。でも早く食べないと薹(とう)がたち、かたくて食べにくくなります。
山岡寛人  昼頃にみぞれ。そして、薄日が出て、いまでは、何事もなかったかのように雪は消えてしまいました。
八木 惠美子  あら、雪はほんのひと時だったんですね。雪の魔法を受けた作物、とうがたたないうちにご馳走になりに行きたいです!
山岡 寛樹  雪景色見事ですね。暖かさが売りの南房総で雪が積もるなんてすごいですね。
小松 千明  ニュースで見て、さぞかし寒いだろうなぁ、先生大丈夫かなぁと思っていました。

1月13日 かんきつ類をサクッと収穫


久しぶりに山林に出かけた。ポンカンは実がよくついていた。例年だとほとんど食い荒らしてしまうハクビシンの先を越した。レモンはやや少ない。甘夏ミカンはほどほど。ユズが実をつけていて、存在を初めて認識した。まだ木はあるが、立ち入りできなかった。荒れ放題だ。病気で倒れてから3年。全く世話をしなかったのでせっかく刈ったメダケは復活していた。
⇒小林様、大野様ほか山仕事が可能な人 2月3月、遅くとも4月中旬まで、山林の世話と薪用の広葉樹伐採と搬出よろしく!!

光谷 靖子  たくさんの収穫ですね。こちらにも香りがただよってきそうです。園芸サークルで附属の中庭にレモン植えましたが実がなる前に娘は卒業してしまいました。あれから実がついたかどうだか?
小林 徹行  御意に!
山岡寛人  有難い!!!!!
山岡 寛樹  山は(林)は下の処理が大変ですね。やらなければとうしようもない。ハクビシンすら寄せつけなかったのですね。
山岡寛人  収穫時期の問題でしょう。全体にちょっと酸っぱめでした。ハクビシンなど野生動物は食い頃を正確に判断します。
小松 千明  先生のお宅の柑橘類もすごいですねぇー!今年は我が家のゆずもポンカンも豊作でした(^ ^)
何回かに分けて収穫しています。・・・もっと見る
山岡寛人  御免なさい。よくわかりません。適度な剪定が必要なのでしょうね。果樹は一般に肥料をたくさんあげると甘くなるようですよ。
大野 思惟人  御意に!
小松 千明  今がチャンスだと聞きましたので、肥料をタップリと沢山日が当たるように、剪定してみました。
来年、レモンが沢山成ってくれると良いな!

1月13日 わが畑の野菜中心の朝食


パン焼き機で特製・自家製食パンを焼いた。ホットミルクにコーヒー。メニューは自家産ホウレンソウ・サラダ 生ベーコン和え。和風サラダ(自家産大根および葉、蟹かまぼこ、自家産シソの実漬け、塩昆布、自家産ユズ、自家産ユズ果汁)。生ハムを自家産大根スライスでサンド。自家産ブロッコリー茹でもの。自家製枇杷ジャム。マグロ(もちろん市販)の醤油漬け・市販のアボガド和え。このほかクリームチーズなど。食後、谷津、私の山林(放棄されたみかん畑)をフィールドワークして、元同僚たちは所要があるとのことで昼すぎに慌ただしく帰京した。

黒川 伸人  すごい魅力的な食事!うまそーです♪(#^.^#)
小 枝  美味しそう………!!
Sato Ayako  本当に充実した食生活ですね。そんな生活みらないたいと思うのですがここまで凄いと全く追いつかず、今度お邪魔させてください。
山岡寛人  あるものを食いつないでいるだけですよ。どうぞお出かけください。
小松 千明  本当の意味での、豊かな食事!(^_^)
山岡 寛樹  パン焼き機を買っていたのですね。うまくいきますか?
山岡寛人  愛用して5,6年になります。餅つき(正確には餅こね)の機能も便利に使っています。

1月13日 昔の同僚が訪ねてきた


20年近くも昔のかつての同僚二人が訪ねてくれた。腕を振るった料理で 大宴会になった。メインはキンメの刺身。そのほか自家製〆サバ、アジ刺身、アジの味噌たたき(なめろう)。キンメのあら煮。菜花の胡桃和え。鶏手羽元唐揚げ。紫サツマイモ・大根葉・油揚げの味噌汁。自家製牡蠣オリーブオイル漬け。そのほか。

Chiharu Tokunaga  豪華!!さすが山岡先生(^^)お客様があると、お料理の楽しみも倍増ですよね。私は特に「なめろう」が食べたいです♫
時任 英陽  うわあ!おいしそう!(^_^)
山岡寛人  ⇒徳永様・時任様 いつでもどうぞお越しください。
山岡 寛樹  ごちそうですね。
左巻 健男  またツレと伺いたいです。今回は誰?
山岡寛人  ロシアから無事帰国のようですね。田中祥子さんと前田香織さんです。田中さんはネーチャーゲームの指導に熱心なようです。どうぞ、またお越しください。
時任 英陽  えー!? 前田先生!?懐かしいです! お元気でしたか? 山岳の顧問やっていただいていました。そう言えば理科でしたよねー(^_^)
山岡寛人  山登りだけではありません。前田さんはポンカンの木に登って実をもいでいましたよ(笑)。
時任 英陽  前田先生は、確か、私の卒業後に左巻先生が山岳の顧問を引き受けてくださった時も、顧問でいらしたと思います。しかし、今は木登りですか!♪ぎゃはは _(_ _)ノ彡☆ばんばん!
左巻 健男  前田さんの旦那と友人で、その縁で東大駒場で理科教育法の講義を。
時任 英陽  えー? 先生方、皆さんつながっていますねー(^_^)、もしかして理科教育の世界って意外と狭いのでしょうか?
山岡寛人  あぶれ者がたまたまですよ。ご心配なく。ここに出てきた田中さんは保健体育の先生。
時任 英陽  せんせ、あぶれ者ってwww 逆に心配しちゃうじゃないですかwwww
山岡寛人 「正統」ではないという意味ですよ(笑)。意欲的に新しい理科教育の分野・方法を開発して実践したということです。きちんと理科教育学の上で評価されるにはあと20から30年はかかるでしょう。それだけふつうの理科教育は遅れているのですよ。もっとも私は退きました。何といってもいまの理科教育の先端は左巻さんといってよいでしょう。
時任 英陽  そうなんですねー
左巻 健男  いやあ。俺もあぶれ者ですよ〜。文部科学省筋には認められない。まあそれが誇りですが。
時任 英陽  何か前田先生だけは「私は違うわよ!一緒にしないで!」とかおっしゃいそうですがwww
山岡寛人  一生懸命我々を見習って勉強していたのですよ(笑)。でも、なかなかついてこれませんでしたがね。だから、いまも勉強に来るというわけです。
Chiharu Tokunaga  懐かしい方々のお名前が拝見できてうれしいです!
山岡 寛樹  文科省と別の道はとても大切です。科学ですからね。
山岡寛人  正しくコメントを付けましたね(笑)。さすが。

1月9日 牡蠣オイル漬けパスタを作った


小山美由紀さんがFBで紹介していたレシピで作った 牡蠣のオリーブ油漬けがおいしくできた。畑の菜花・コリアンダー、さらには生ベーコンを加えてパスタの朝食にした。
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大野 慧  館山でも牡蠣採ってるんですか?
山岡寛人  館山では養殖はしていません。三陸、たぶん大船渡のものを使いました。館山の汐入川河口には小さな牡蠣がだいぶついています。でも、下水が流れ込んでいるので誰も手をつけませんね。あたりまえか(笑)。
大野 慧  下水は…(笑) 館山だと何を採ってるんですかー?
山岡寛人  多くの内湾には川が流れ込んでいます。この川にはたいてい下水、あるいは処理した中水が流れ込んでいます。場合によっては工業廃水が流れ込みます。水俣の例などがありますね。館山湾は小さな内湾です。ここではほとんど漁業をしません。遠洋漁業(カツオ漁)のためのイワシを入れておく生簀はあります。東京から来た人が釣りをしています。また、房総半島の先端は太平洋に突き出ています。誤解している人が多いけれど、東京湾の外です。ここいらで漁獲されたものが、市内、那古船形漁港などに水揚げされます。いまの時期だと大きなキンメ、スズキなどが水揚げされています。
大野 慧  今の時期でも漁やってるんですねー関東の漁業わからなくて…詳しくありがとうございますー!!
木下 明美  菜の花、もうとれているのですか。美味しそうですね。
小山 美由紀  美味しそう(*^^*)こちらでは雪が降る前に種を蒔いた菜の花や白菜の若芽を『福立(ふくだち)』と呼び、雪解け後最初の青物として珍重します。ベーコンや新ニンニクと合わせてパスタにするのは定番ですが、牡蠣は時期が合わず(>_<)生ベーコンも美味しそうですね。
山岡 寛樹  新鮮な牡蠣が入手可能なのですね。美味しそうですね。
小松 千明  食のアートですね!緑が生き生きしてる。

1月7日 梅の樹苔がついた古木を燃やしている


近所から頂いた梅の枯れ木を暖炉で燃やしている。かなりウメノキゴケがついている。10年近く昔、正月花の花材で使った一万円近くもした白梅の「古木」の枝に接着剤でウメノキゴケがたくさん貼り付けられていたのを思い出した。こういうものをはがして若い枝に張り付けるんだろうな…。

小松 周平  近いうち木材屋で色々貰えそうなんで、またお邪魔しますね。
山岡寛人  ありがたい。炉のため、なるべく、広葉樹材をお願いします(笑)。
小松 周平  針葉樹は脂が多いんですか?
山岡寛人  そうです。煙突にタールになってつきやすいのです。火力はものすごくあるので、焚き付けの際に使うことはありますよ。針葉樹材でしたら、0.5立方メートルもあれば十分です。
古家 強  煖炉ある家のぬくもり羨まし
山岡寛人  暖かいですが、つけたり消したり、火力の調節など、小回りは利きませんね。
小松 周平  何の材か聞いておきますね。
山岡 寛樹  煙突で空気は外に出るから匂いは感じないのでしょうね。
小松 周平  今日客先に行って聞いてみたら、殆どが南洋の針葉樹だそうです…
山岡寛人  ウーン、残念ですね。焚き付けにはなりますから、何かの機会に少量ください(笑)。庭木には広葉樹がかなりあります。枯れた時、こういったものが期待できます。
小松 周平  お力になれずすみません。広葉樹は建材にはあまり使わないそうです。針葉樹の端材は大量に出るので、お風呂屋さんが良く貰いに来るそうですよ。
山岡寛人  そうでしょうね。我が家の薪ストーブは北欧製で、広葉樹それも2年は乾かしたもの限定の仕様です。温度管理は抜群で、放っておいても燃え続きます。そこが日本製のものとは大違いです。自慢しちゃったな。我が家の設備・備品では、太陽光発電機に次いで高価です。
小松 周平  これはこれは失礼致しました。そのストーブの仕様だと、特に外洋材は湿気以上に塩気の問題なんかもあるんで、よりマズいかもしれませんね。
山岡寛人  そうですね。海岸に打ち上げられた流木も避けています。

1月7日 七草粥をいただく


今日は正月七日。谷津とわたしの畑に若菜摘に出かけた。芹(セリ)は田んぼにいくらでもある。薺(ナズナ)は当地には少なく、道端に実のできた株を見つけ、やっとロゼット葉を3枚採集。御形(ハハコグサ)、これも当地には少なく発見できず。はこべら(ハコベ)は畑・田んぼ・道端に多い。仏の座(コオニタビラコ)も少なく、道端に綿毛のできているもののロゼット葉をやっと採集。すずなは、畑の蕪を間引いた。すずしろは、畑の大根の葉の中央をもいだ。1種足りないが、ジャコを加えて昼の御粥に炊いた。写真は右回りに、七草の歌の順(御形はなし)。

亀井 りゅうこ  え〜!!すごいな〜。ちょいと歩くと見つかるなんてすごすぎます!むつ草あるんだ!おいしそ〜だ〜。これぞ、本格七草粥って感じでほんっとに、美味しそう~♪七草セットはスーパーで用意しちゃうって先生から見たら、笑っちゃいますね^^わはははは。
山岡寛人  亀井さんのFBを見て作る気になりました。ありがとう!!附属の庭には、セリ、カブ、ダイコン以外はありましたよ(笑)。
佐藤 和枝  ご近所で集まるのも凄いし、色々生えてる中から見つけ出せるのも凄いです。家も七草粥いただきました。もちろんスーパー産ですが、里芋煮とだし巻き玉子付で(^_^;)
古家 強  美味しそうです。植物に疎い私には七草の採取なんて無理です。でも七草を採って、お粥にして食する幸せって、これも羨ましいです。竹取の翁伝説の万葉説話の一節を思い出しますね。俳句の世界でもありますね。
黒川 伸人  美味しそう!うちのは七草以外の野菜とナルト入りでした♪
山岡 寛樹  しっかりとした伝統料理ですね。私はやりませんでした。粥の代わりに、持ちを少し煮てから焼き直してから、餅ピザにしてみました。
木下 明美  正月七日は雪の故郷では七草粥は一度も食べたことありません。そのかわりといっちゃなんですが納豆汁を食べたのかな。子供には芋がらは、いがらっぽくてあとが大変でしたが。
山岡寛人  中国の行事が京の都の宮廷に伝わったものが元です。やがて、庶民へ。そして江戸へ。長い道のりの中で結局は冬の江戸の町場で入手しやすい大根と蕪という野菜のほかは耕地雑草・路傍雑草になったのでしょうね。だから、北の雪国では当然ちがう種類が。民俗行事は興味が尽きませんね。

1月5日 ビル街だが


昨日は港区・愛宕山の青松寺、愛宕神社NHK放送博物館を吟行した。周りは森ビルで囲まれた一画だが、江戸からのものがそこら中に見つかる。1時半から4時半まで初句会(童子・東日本句座始)。次の句を出した。辻桃子主宰の選。
 特選・侘助の一輪咲くや閻魔王  山岡蟻人/
 入選・探梅や将軍梅は傷だらけ    蟻人/
 並選・梵鐘に蜜柑一果の飾かな    蟻人/

1月4日 童子東日本句座始に向かう

今日はこれから、愛宕山の吟行、そして、初句会です。

1月3日  箱根駅伝の早稲田を応援

縁もゆかりもなかった早稲田大学だが、箱根駅伝では東大附属60回生・高橋くんのおかげで応援してしまった。結果は4位。ごくろうさま!

1月2日  箱根駅伝東大附属卒業生が走る!

箱根駅伝が始まった。早稲田大学の5区を、東大附属の60回生・高橋広夢くんが走るそうだ!!!(浅川先生情報、なお私の最後の教え子は59回生・修正しました・ごめんね!)

1月1日 あけましておめでとうございます!


年末は、断続的にNHK紅白をのぞきました。 そして、編み物。後ろ身ごろはそろそろ完成です。除夜の鐘がやや不規則に届きます。新年を迎え、おせち料理で軽く熱燗を飲んでから、館山神社に初詣。2時近かったためか、片づけを始めていました。