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2012-01-28

[] 関節包内矯正を受けてみた 02:43  関節包内矯正を受けてみたを含むブックマーク

腰痛治療は現在も続けている。

体幹操法によりかなり動作の負担は軽減されているが、まだわずかながら腰の筋肉に違和感(張りや痛み)があったため、根治を目指して久々に東京に行ってきた。


■さかいクリニック

http://www.sakai-clinic.co.jp/


行ってきたのは、さかい保健整骨院であるが、どれも東京の王子というところで営業している。一つ一つは結構規模が小さく、見たところお客さんは絶え間なく来ているようだからかなりスタッフの人は大変なのかなぁと思った。僕の場合は初診だったため問診にかなりの時間を要した。たぶん30分(!)くらいやっていた。普段どんな運動をしているか、どんな仕事か、日常生活での痛みはどうか、あとは身体を指示に従って色々動かしたり簡単な触診により関節や背骨がどのような状態なのかを診ているようだった。幸い僕は特に症状が重いというわけではないらしく、以前卓球をやったときにかなりの激痛だったのは、おそらく背骨の出っ張りに神経が当たったのではないかということだった。


治療は電気とレーザーにより患部を温めるのと、ここでしか受けられないという関節包内矯正。背骨や関節をぐりぐりやられる感じ。今回は背骨のS字カーブの矯正と、仙腸関節部分、首の関節(後頭環椎軸椎(ついじくつい)関節)の部分。触診の結果、背骨はS字になってはいるが、ちょっと立ちぎみだったらしい。


効果の程は今も経過観察中といったところだが、当日関節包内矯正を受けてから、いつもやっている体幹操法を利用した歩行に違和感を感じた。というより、一時的であるが関節リンクが緩んだようで、いつもならきちんと連動する動きがちぐはぐになっていて、なんだか気持ち悪かった。数時間もたてばきちんと元に戻ったので身体のバランスが崩れたわけではなかったらしい。帰る頃にはまた関節リンクが復活していていつもの歩行ができるようになっていた。


整骨院については大したことを書けていないのであるが、別に宣伝をしたいわけではないのでまぁよいだろう。一応、読売巨人軍高橋由伸選手もここで治療を受けたらしい。でも院長先生自身の治療はなんと6年も待ちらしい。熟練スタッフでも数ヶ月待ち、今回僕が受けた整骨院の場合でもすぐに行けるとは限らないよう。


著者もあるので腰痛に悩む方は一読をおすすめする。たぶん、色々な常識が覆されるかもしれない。しかしながら大切なのはやはり予防の手段。僕の場合は体幹操法と姿勢矯正で積極的に直しにかかっているのできっと治ると確信している。

腰痛は99%完治する―“ぎっくり”も“ヘルニア”もあきらめなくていい!

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2012-01-08

[] 体幹操法による動き方の見直し(2) 23:56  体幹内操法による動き方の見直し(2)を含むブックマーク

スポーツ動作において、重要なことは何か? ということを考えるとき、今なら、例えばゴルフでいうと宮里藍選手とか、野球で言えばマリナーズイチロー選手や日本ハムファイターズダルビッシュ投手ソフトバンクホークス(次期は読売巨人軍へ移籍)の杉内投手などが思い浮かぶ。

自分のことを思い出すと、運動能力テストはそこそこの数字を出せるが、スポーツではどちらかというとそれに見合う結果は得られていない。高校時代は腕立てや腹筋背筋などの基本的な筋トレの他、柔軟体操もやって身体の柔らかさには自信があったのだが、卓球も現役時代は自分が満足するレベルへ持っていくことはできなかった。けれども、体幹操法観点からこれらを見直すと、至極当然のように思えてきた。


スポーツで活躍している人すべてではないが、やはりしなやかな動きをしている人が多く見られる。無理な力みがなく、うまく力を伝えている。うまい人からすると、「力を抜け!!」と言われるのだが、実際にそれが成功する人は少ないと思う。自分自身も卓球現役時代、力を抜いて振れ、と言われたこともあるのだが、力を抜いて振ってもどうしても威力のある球を打つことができなかった。それでまた以前のフォームに戻る始末。

社会人5年目のときに再び卓球部に所属し再開したが、とにかくまずは手先の力を抜くことを意識してやれというアドバイスをいただけた。これ自体は大変ありがたいアドバイスとなり、力を抜いて効率よく力を伝える感覚を感じることができた。これがスイングを根本的に直すきっかけとなった。


まず、身体の柔軟性がスポーツ動作において柔軟な動きにつながるか? という疑問に対しては「必ずしもそうではない」であろう。体幹操法によれば、身体操作がなめらかであるかどうかは、体幹内の関節リンクがうまくいっているかどうかで決まるため、部分的な筋肉の柔軟性がそのまま動作改善につながるとは考えがたい。

まぁ、柔軟体操もまったく無駄とは思わないが、柔らかすぎる必要もない。体幹操作の妨げにならない程度であればよいのではないか。例えば、立位体前屈でいえば、余裕を持って手先が地面につく程度ではないか。


また、筋トレにより肥大させた筋肉がスポーツ動作を改善するか? という疑問については、これも「必ずしもそうではない」であろう。もちろん筋肉が多ければパワーも増大するが、そもそも体幹操作が満足にできない状態でいくら筋肉をつけようとも、パワーをうまく伝えることができない。また、関節や骨格の自然な動きに逆らって無理矢理身体を動かしていると、どこかに負担が集中し身体を痛める可能性がある。筋トレが過ぎるとケガをする選手もいるが、それが理由だと思われる。

また、筋トレは基本的に、負荷を感じて筋肉を肥大化させるトレーニングのため、むしろ身体操作に観点から言うと、重いものを重く感じるのであるから、下手な操作が身に付いてしまう危険性もある。


これらが、スポーツの上手い人と下手な人の差になって現れてきていると思われる。順番が逆なのである。身体操作を根本的に改善し、動きの妨げになるブレーキを外していく作業が絶対に必要である。そうしないと、常に「ブレーキがかかったまま」動くことになり、非効率であるばかりか、場合によれば身体を痛めてしまう。

スポーツに才能のある人は、まずこの身体操作が巧みであると考える。その土台があって、各スポーツにおける感覚が培われていく。繊細な感覚を獲得するためにはブレーキを抱えたままの動きではいけない。筋トレによって無理矢理動かしてもいけない。たぶん、今はやりの体幹トレーニング(インナーマッスルトレーニング)でも、まずは身体操作操作の改善をしなければ効果は出ないと思う。(メタボリックシンドローム改善といった意味では有効かもしれないが・・・)


とすれば、実際は誰にでもスポーツが得意になる可能性がある。昔は才能だけで片付けていたが、体幹操法との出会いによりその考え方は大きく変わりつつある。自分にもできるんだという実感が湧いてきている。

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2012-01-04

[] 体幹操法による動き方の見直し(1) 05:14  体幹内操法による動き方の見直し(1)を含むブックマーク

体幹操法は、一言で言えば「体幹を主、それ以外の部分を従とし、体幹の操り方をスタートとして全身を有機的に動かす方法」である。その根幹となっているのが

  • 頭蓋骨、肩甲骨骨盤にそれぞれ「動作球」をイメージし、それらが連動して(自然にリンクして)動くように操作する

という考え方である。最終的にはこれに尽きるわけだが、腰の改善に関わっていくためにはもう少し説明が必要である。

体幹操法の講義風景:

D

この身体操作感覚を磨いていくことで「全身で負荷を分散する(偏った身体の使い方を改善する)」「ため・ひねり・うねり・ふんばり などの筋力に頼った動作をしない(体幹操作により自然に発生する腕や脚の動作を利用する)」を主に狙った。

実際は、結果的にはこれだけでなく、副産物が思いのほか多く、身体操作そのものが面白くてたまらなくなってきたのだからラッキーだ。卓球にも影響をおよぼし始めているし、日常生活そのものがかなり変わった。というより、普段の身体の使い方に非常に気を配るようになった。そして、姿勢の矯正とあいまって、少しずつではあるがちょっとした動作もスムーズにこなせるようになってきた。電車の中でも吊革を持たなくても安定して立てるようになってきた。歩き方が変わった。同時に走り方も。動作に余裕が生まれ、それが精神的な安定感にもつながってきている気がするから不思議な感じもするのだが、心技一体という言葉を思い出せば至極当然のことなのかもしれないなー。


腰の改善には、これらの要素により仕事中の姿勢や動作が大きく変わってきたことが寄与していると考えるのが自然である。

むしろ、腰を痛めたことで、こうした動作の見直しをせざるを得なくなったことと、身体の仕組みや関節痛などに興味を持つきっかけとなった。そこらへんも続けて色々勉強しようと考えている。何しろ、トレーニング機器はいらない、自分の身体がトレーニング機器そのものなのだから。

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2012-01-03

[] 恒久対策の計画 23:47  恒久対策の計画を含むブックマーク

前回、腰を痛めた件について、鍼でいったんは回復したという話をした。まぁ実際のところ、鍼もほとんど痛みを感じないところもあれば、体じゅうに電撃が走るかのような鋭い痛みを感じる場所もあるので、行きたい人は若干覚悟して行った方がよいかなと思う。

僕は、行ってみるまで分からなかったのでかなり不意打ちを食らったが。


さて、今回の本題に入って行くとする。

鍼で大方回復したところで、恒久対策を講じる計画を立てた。

原因として考えられるものをあれこれ思い返してみたが、これといった決め手になるものは見つからなかった。

実際に痛めたのは卓球をしたときだったが、その日は卓球をする前から少し腰が痛かったのだ。よって直接の原因とは考えがたい。

となると、日常的に腰に負担をかけるようになっているのではないか? と推測できる。それでも具体的な動作は浮かんでこない。

そこで、考えられる大枠の要因を考えてみた。

もし腰に負担がかかる動作や姿勢になっているとすれば、

  • 仕事中
  • 就寝中
  • 運動中
  • 家事中

である。普段の生活習慣は、これらのうち必ずどれかに当たっている。家事の負担は他に比べて少ないため、今回は除外することとした。

これらの要素から抽出されるとすれば、

  • 仕事中 → デスクワーク時の姿勢など?
  • 就寝中 → 布団が悪い?
  • 運動中 → 卓球のときの動作やフォームに問題がある?

のような感じになるだろうか。

単純かもしれないが、シンプルに考えてみることにした。

要するに、普段の身体の使い方や姿勢を見直せ布団を替えてみろ、ってことだ。

といっても、じゃあ身体の使い方ってどうするのよ、という話になる。これに関して今回参考として愛用しているのが、こちらである。

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法

たぶん身体操作法に関する著書は多数あると思う。

すべてを確認したわけではないが、

  • 単純な筋肉トレーニングによるものではないこと
  • 一つの動作に対して、身体全体を有機的に操作して負担を分散する身体操作法であること

がこの本で語られている基本的な考え方であり、それに賛同したためこちらを選んだ。

けして、つらい筋トレがいやだとかいう理由ではない。

前から何をするにしても筋トレ筋トレとうるさい世間に疑問を持っていたので興味が湧いたのだ。

今、腰をほぼ完治させた今、この体幹操法により「身体との対話」を日々楽しんでいる。


次から、この体幹操法を紹介しながら、腰痛改善のために日常の動作をいかにして見直して行ったかお話しする。

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2012-01-02

[] 腰痛を患った件について 22:40  腰痛を患った件についてを含むブックマーク

昨年はいろいろ身体の不調に見舞われたが、なかでも自分にとって腰痛はかなりの衝撃度だった。

1年くらい前から若干の痛みは慢性的に続いていたが、運動がきっかけだったのか精神的なショック(?)がきっかけだったのかはわからないが、なにぶん歩くのも辛い状況に陥ってしまった。

最近話題が少ないのだが、ここからの改善計画と結果について少しずつまとめていくことにした。キーワードは、こんなところである。

もし、腰痛を患っている方、偶然この記事を見られたら参考にしてほしい。

  • 身体の使い方の見直し
  • 姿勢矯正
  • 寝具の影響

腰痛の原因

正直、今でも不明である。が、まったく見当がつかない、というわけでもない。

整形外科に行ってもレントゲン撮られて湿布をもらうだけだと知り合いが言っていたものだから、あまり病院に行く気になれなかった。

そこでまず一つの計画を立ててみた。

仕事でもよく使われている基本的な考え方である。

  • 取り急ぎ、今の痛みを短期間で治療すること(暫定対策)
  • 根本原因を見つけ出し、対策すること(恒久対策)

まず暫定対策として考えたのは、「鍼灸」である。

友人からのアドバイスや家族・親戚の口コミを考えると、効果がある可能性が高いと判断。

早速、近くの鍼灸院を探して行ってみた。

■東和鍼灸

http://www.towa-hari.com/

診療所レベルの小さなところではあったが、的確な治療でいったん8割回復まで持っていくことができた。

治療回数は1回。暫定対策としては十分効果があったと考えている。

この時点でも、残りの2割はまだ痛いまま。

もう一度お世話になろうとも思ったが、もし完全に治ってしまったとしたら、恒久対策の努力意欲がそがれてしまう恐れもあったため、そのままとした。

目的は、真因をつきとめて(できれば、一生)再発しないようにすることだから、それを止めてしまうと、いつまでも鍼灸院にお世話になってしまうことになる。

まとめ

腰痛に鍼は効く、ということ。

今までは口コミや噂だけであったが自身で実感することができた。

ただし、腰痛の程度や鍼灸院によっては効果は変わるであろうと思う。

万全と考えない方が無難である。


次回は、本題の恒久対策について書いていく。

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