鳩山由紀夫が、自民党へのライブドア・投資事業組の献金疑惑を告発?
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060129008.html
鳩山氏 自民議員の関与改めて指摘
民主党の鳩山由紀夫幹事長は29日午前のNHK番組で、耐震強度偽装問題に絡む小嶋進ヒューザー社長と安倍晋三官房長官の秘書との関係について「(安倍氏は)国土交通省側に働き掛けはしていないと言っているが、国交省側のいろんな方から聞くと、どうもそうでもない」と述べ、何らかの関与があったとの見方を示した。
自民党議員のライブドア事件への関与については「可能性がかなり濃い。投資事業組合を舞台に自民党の国会議員の影がちらほらしている」と重ねて指摘。前原誠司代表も同日午前のフジテレビ番組で「中身を精査し裏を取った上でしっかりと国会、さまざまな形で問題点をただす。そういった情報があるのは事実だ」と述べ、国会で追及していく考えを示した。
[ スポニチ 2006年01月29日 12:11 速報記事 ]
情報工作員・世耕弘成議員は大丈夫か?
「チーム世耕」か「元ntt課長」、あるいは「安部チルドレン」だかなんだか知らないが、小泉執行部の「コミュニケーション戦略チーム」(情報工作部?)の代表として、昨夏の衆院選挙での候補者選び(刺客選び)から、刺客候補者たちの選挙演説の原稿やテレビ出演対策、「2チャンネル」対策や「ブログ」対策まで、要するに、小泉政権の情報担当の秘密工作を裏で一手に取り仕切った世耕弘成参議院議員とホリエモン・ライブドアの関係が注目されている。実は、武部幹事長の元で、立候補者選びと選挙応援を実質的に担当したのは世耕弘成議員だったようだからだ。ホリエモン担ぎ出しにも大いに貢献しているはずだ。無関係であるはずがない。その証拠に、小泉圧勝の最大の功労者として、マスメディアへの露出が、選挙後、急に増えている。小泉の「遊説隊長」を勤め、「平成の戦国武将・小泉純一郎…」などと、子供染みた司会を担当して、物笑いの種になった「永田町の口先男」(笑)、こと山本一太とともに、新聞やテレビで、顔を見ない日はないと言っていい。「禍福は糾える(あざなえる)縄の如し…」(史記)(http://www.kotowaza-world.com/koto-e/00080.php)というわけで、その世耕弘成議員が、一転してライブドア・ホリエモン事件の政界ルートの「中心人物」の一人ではないかという疑いがささやかれ始めている。はたして、世耕広成議員は逃げ切れるのか? それとも? 要するに、小泉執行部の秘密工作員として、メディア対策という「ダーティ・ワーク」を担当していた世耕のような影の人物が、小泉圧勝に浮かれてノコノコとマスメディアの表舞台に顔を出したこと自体が、間違いだったのではないか。世耕が、いかに昨夏の選挙対策で活躍したかは、以下の世耕弘成ブログ「世耕日記」http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/fa04afd34eadcb94e1df84b6e8bbdc56を参照…(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/fa04afd34eadcb94e1df84b6e8bbdc56
8月19日(金)朝から竹中大臣とともに武部幹事長に状況説明。さらに武部幹事長、小林温議員とともに公募候補者の選考作業。はっきり言って難航。
10時からコミュニケーション戦略チームで打合わせ。その後与謝野政調会長に週末のテレビ出演依頼とマニフェスト発表の段取り確認。
片山さつき立候補予定者と打合わせ。相手候補(自民党造反組)からのメディアを使った陰湿な攻撃に対して作戦を授ける。対立候補は郵政法案の衆院での最終局面で「最後は賛成してくれるはず」と信じる安倍幹事長代理に依頼して、個室での法案賛成への説得模様をNHK「クローズアップ現代」に撮影させ、恩人の安倍さんに赤っ恥をかかせるなど、メディア露出に関しては何でもありの人物だから要注意。今日も朝の番組で片山さんが選挙区出身でないことをネチネチと攻めていた。骨を埋めて頑張ろうという片山さんに対して大変失礼なこと。外からの人間を拒否していたのでは地域の発展はない。そういう相手候補自身もたしか東京育ちではなかったか?
堀江貴文氏が党本部に。小泉総理との話し合いが完了した後、堀江氏と個別に打合わせ。実は今日が初対面ではない。この日記の5月10日に登場する「著名なベンチャー経営者」とは堀江氏のこと。といっても私が出馬の説得をしたわけではない。
午後1時半から堀江氏の記者会見。進行役を務める。大混雑、混乱。「無所属」との発表に一時騒然となった。
その後総裁室で小泉総理にマニフェスト発表の最終確認。午後2時からマニフェスト発表会。私の発案でパワーポイントを活用。
その後、小林議員とともに公募選考の詰めを行う。ようやく午後4時半になって第4次公認17名の発表にこぎ着ける。10名が公募選考を経た候補者だ。中でも人口200人の青ヶ島村の教育長から転身を決意した飯島夕雁さんは、波瀾万丈の人生を経ているにもかかわらず、非常に前向きで明るい女性。面接でも大変印象に残った。もちろん他の立候補予定者もそれぞれ輝く個性を持った素晴らしい人物だ。
猪口邦子立候補予定者と打合わせ。
その後、汐留の日テレに移動。8時から生放送のニュース専門チャンネルNNN24の「金曜発言中」に出席。笛吹雅子キャスターに会えて感激。このブログをチェックしたらしい。
番組終了後、エレベーターの中で社民党の又市征次幹事長から、「相当疲れてるね。目が真っ赤だよ」と指摘された。連日の本部での仕事と、候補者選考作業等で睡眠時間が十分ではないから、当然のことか。

世耕弘成議員とホリエモンとの親密な「お付き合い」の様子は…(笑)。
それにしてもビツクリなのは、世耕は、メディア対策ばかりではなく、自民党金融調査会でも暗躍していたのだね。僕は、金融庁が、「ニッポン放送・フジテレビ」乗っ取り騒動の渦中で、ホリエモンの「ニッポン放送株の大量の時間外取引」をいち早く、「合法」と発表して、ライブドア・ホリエモンの錬金術を実質的にバックアップした話を思い出したよ。この頃の金融庁担当大臣は誰だったかなあ…。それから、ホリエモンの「ニッポン放送乗っ取り騒動」からそんなに時間の経っていない時に、その当事者と「夜は友人の音楽産業関係者のお招きで、著名なワイン通の方、著名なベンチャー経営者の方と夕食兼意見交換会。」だもんなあ。まつたく感無量だよね。自民党とホリエモンを結びつけたのは世耕かな。まさかそんなことはないよねえ(笑)。あっ、忘れてた、「夜は友人の音楽産業関係者のお招きで…」の「友人の音楽産業関係者」って、まさか「秋元康」じゃないよねえ。もしかしてそうだったりして…(笑)。というわけで、東京地検特捜のみなさん、ここんとこ、ちゃんとチェックしといてね。
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/05e94b78a42bcdc574753a7427b7e9d4
5月10日(火)連休明けの仕事がどっと押し寄せた1日だった。各府省からの法案等の説明が目白押し。総務委員会では迷惑メール対策法改正案の趣旨説明が行われた。原案は3年前に自分が中心になって議員立法したものなので、感慨無量。12日(木)に質疑と採決が行われることが決定。
自民党金融調査会の偽造・盗難キャッシュカード問題に関する小委員会で、偽造・盗難キャッシュカードへの対応を協議。この問題に対する私の基本スタンスは、「企業の借金を何千億円も棒引きしている金融機関が、庶民の虎の子の預金が偽造や盗難カードのよって引き出された時に補償しないのはおかしい。」というものである。議員立法で金融機関に対して補償を義務づけていきたい。当初頑なだった金融業界もわれわれの動きに反応してようやく偽造カード被害については補償するという姿勢を示してきた。盗難カード被害についても同様な対応となるよう一がんばりしたい。
夕方は新世代総理を創る会の街頭演説で有楽町マリオン前。山本一太、河野太郎、大村秀章、中山泰秀議員と演説。その後TVタックルでご一緒させていただいている三宅久之さんの出版記念パーティに出席。
夜は友人の音楽産業関係者のお招きで、著名なワイン通の方、著名なベンチャー経営者の方と夕食兼意見交換会。
広島で小泉代理としてホリエモン応援演説…???
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/d4eef9a1734447447e8f3facf8eb6db7
9月3日(土)朝、コミュニケーション戦略チームの会議。
羽田経由で広島県へ移動。今日は某紙の記者が密着同行取材。
夜10時過ぎに羽田へバック。党本部へ急ぐも、首都高の事故渋滞で時間がかかり、記者会見にはタッチの差で間に合わず。会見を終えた竹中大臣と懇談。
産経新聞(9/4)には、世耕の選挙応援についてこう書かれている。
一方、堀江貴文(三ニ)陣営には自民党参議院議員、世耕弘成(四二)が駆け付けた。竹中平蔵(五四)に続く応援。「来週は小泉が来る」とのうわさも広がる。三つどもえの争いは激しさを増している。
