6/1(金),6/2(土)より公開される映画情報

6/1(金・映画の日)〜
監督・ばんざい!』(北野武監督) ※シネセゾン渋谷,新宿テアトルタイムズスクエア
※テアトル系以外では6/2(土)からの公開となります。


6/2(土)〜
大日本人』(松本人志監督 神木隆之介,板尾創路,竹内力,UA出演) ※全国松竹系
そのときは彼によろしく』(平川雄一朗監督 長澤まさみ,山田孝之,塚本高史出演)※全国東宝系
東京小説 乙桜学園祭』※渋谷ユーロスペース
 「人魚姫と王子」(桜井亜美監督) 「立体東京 3D-TOKYO」(安達寛高監督)
Academy』(ギャヴィン・ヤング監督 日豪合作) ※渋谷Q-AXシネマ

プロジェクトINAZUMA作品集1st harvest』※シネマアートン下北沢
Aプログラム
『INAZUMA 稲妻』(西山洋市監督 宮田亜紀,松蔭浩之,西山朱子,布川恵太出演) 
『赤猫』(大工原正樹監督 森田亜紀,李鐘浩,藤崎ルキノ,永井正子出演) 
Bプログラム
『みつかるまで』(常本琢招監督 水橋研二,板谷由夏,奈良坂篤,諏訪太朗出演)
『寝耳に水』(井川耕一郎監督 長宗我部陽子,山崎和如,清水健治,山之内菜穂子出演)
6/2(土)A 舞台挨拶:宮田亜紀,松蔭浩之,西山洋市監督
 3(日)B 舞台挨拶:水橋研二,常本琢招監督,井川耕一郎監督
 4(月)A 舞台挨拶:森田亜紀,井川耕一郎(脚本),大工原正樹監督
 5(火)B トーク中原翔子(女優),常本琢招監督,井川耕一郎監督
 6(水)A トーク高橋洋(映画監督),西山洋市監督,大工原正樹監督
 7(木)B 舞台挨拶:常本琢招監督、井川耕一郎監督
 8(金)A 舞台挨拶:森田亜紀,李鐘浩,永井正子,井川耕一郎(脚本),大工原正樹監督
6/9(土)B 舞台挨拶:長宗我部陽子,山崎和如,井川耕一郎監督、常本琢招監督
 10(日)A トーク万田邦敏(映画監督),西山洋市監督,大工原正樹監督
 12(火)A 舞台挨拶:永井正子,井川耕一郎監督
 13(水)B 舞台挨拶:黒沢清(映画監督),常本琢招監督,井川耕一郎監督
 15(金)B 舞台挨拶:西山洋市監督,大工原正樹監督,常本琢招監督,井川耕一郎監督
※当日14:30より入場整理券配布。舞台挨拶は上映前。トークは上映後。
黒澤明の軌跡』※テアトル新宿
 6/2(土)1回目上映後トーク ゲスト(予定):野上照代×司葉子
 6/9(土)1回目上映後トーク ゲスト(予定):加藤武
 6/16(土)1回目上映後トーク ゲスト(予定):野上照代×香川京子

映画「大日本人」予告編

関連:松本人志ロングインタビュー(@R25.jp)




監督・ばんざい!』『東京小説』『Academy』の詳細は↓以下の記事につづく。

『監督・ばんざい!』まもなく公開(6/1〜7/13まで)


『監督・ばんざい!』(同時上映「素晴らしき休日」) 6/1(金)〜7/13(金)まで


【監督・脚本】北野武【撮影】柳島克己
【出演】ビートたけし/江守徹/松坂慶子/岸本加世子/吉行和子/宝田明/藤田弓子/内田有紀/木村佳乃/鈴木杏/大杉漣/寺島進/六平直政/渡辺哲/井手らっきょ/モロ師岡/菅田俊/石橋保/伊武雅刀(ナレーション)
104min/ビスタサイズ/2007年
□上映館:シネセゾン渋谷新宿テアトルタイムズスクエア


【STORY】映画監督のキタノ(ビートたけし)は悩んでいた。最も得意なギャング映画を「二度と撮らない」と宣言してしまったからだ。とはいえ、とにかくヒット作を世に送り出そうと、小津風人情劇×昭和30年代×ホラー×ラブ・ストーリー×時代劇×SF…!?様々なタイプの映画に挑戦するが……。

監督・北野武が「この先も映画を撮り続けるために一度全てをぶち壊してチャラにしたかった」との思いで制作した新作『監督・ばんざい!』が今週末より公開されます。先日閉幕したカンヌ映画祭60回記念企画『To Each His Own Cinema』のために撮った新作短編『素晴らしき休日』の同時上映も急遽決まったそうなのでこちらもお楽しみに。


予告編


新宿テアトルタイムズスクエアでは6/2(土)11:00の回に舞台挨拶あり。ゲストは北野武監督、江守徹、岸本加世子、鈴木杏内田有紀松坂慶子寺島進ほかを予定。残念ながらチケットは即日完売したそうなのでこの時間に行かれる方はご注意を。

北野武監督作品「監督・ばんざい!」オリジナル・サウンドトラック

北野武監督作品「監督・ばんざい!」オリジナル・サウンドトラック

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北野武監督ロングインタビュー(@R25.jp)
北野武監督インタビュー1234
鈴木杏インタビュー
完成披露試写会の模様


『東京小説 乙桜学園祭』まもなく公開(6/2〜6/15まで)


『東京小説 乙桜学園祭』 6/2(土)〜6/15(金)まで
62min/2007年
□上映館:渋谷ユーロスペース(21:00〜レイトショー)


東京タワーと君のいる場所。あなたをてらす燈台は、誰ですか?


【上映作品】
「人魚姫と王子」(28min/シネスコ/2006年)
監督:桜井亜美 出演:つぐみ,柏原収史,真中瞳,高良健吾,阿久根裕子,小林俊,星川玲奈,山川直人
“心を閉ざし白と黒の服しか着ないナジュ(つぐみ)は、その日つき合う男をダーツで決め、むなしい日々を過ごしていた。ある日ナジュは、彼女に心を寄せるクリーニング屋・高瀬(柏原収史)と出会う。彼は言う。「あなたにはもっといろんな色が似合うと思います」……。”
「立体東京 3D-TOKYO」(34min/スタンダード/2006年)
監督・脚本:安達寛高 出演:押井友絵,滝本竜彦,佐藤友哉,碧野圭,手島文子,手島みずは
“うまれてはじめてやって来た東京の町で、少女(押井友絵)はバッグをぬすまれた。鞄の中には、母との大切な思い出が入っていた。それを、都会の雑踏に埋もれさせてはならない。少女は東京でさまよいあるく。母との思い出を、とりもどすために……。”


Webマガジン幻冬舎:桜井亜美通信

安達寛高」って「乙一」の本名だったのか(いま知った)。ということは「乙一が映画撮ってる」って話は全部安達監督のこと指してたのか!(別人だと思ってた...orz。あれ?『SEVEN ROOMS』を監督したのは?>それは安達正軌! 『ヨコハマメリー』の監督?>それは中村高寛!!)。ああああああ!だから「乙(一)桜(井亜美)学園」なのか!(納得した) ちなみに安達監督『立体〜』は3D作品だそうです(メガネかけるの?)。主演の押井友絵って押井守監督の愛娘(且つ乙一監督夫人)と同姓同名だけど、本人?(ものすごい童顔だけど? つーかいくつよ)。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。吉高ちゃんがトークショーやるよー!(なぜ?)

6/2(土)上映前 舞台挨拶
 ゲスト(予定):つぐみ、柏原収史押井友絵、齋藤紘良(音楽)、桜井亜美監督、安達寛高監督、ほか
6/6(水)上映後 トークショー
 ゲスト:滝本竜彦(作家)、佐藤友哉(作家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6/9(土)上映後 トークショー
 ゲスト:古屋兎丸(漫画家)、桜井亜美監督、安達寛高監督
6/11(月)上映後 トークショー
 ゲスト:吉高由里子(女優)、桜井亜美監督、安達寛高監督

初日&トークショー以外の日は、桜井亜美安達寛高監督による舞台挨拶&プレゼント抽選会が開催されるそうです(一応「学園祭」なので実行委員長は毎日出席)。入場整理番号での抽選となるため、整理券は劇場を出るまで捨てないでね。


【関連記事】
桜井亜美×安達寛高(乙一)監督インタビュー1


『Academyアカデミー』まもなく公開(6/2〜6/29まで)


『Academyアカデミー』 6/2(土)〜6/29(金)まで


【監督・脚本】ギャヴィン・ヤングス【撮影】マーデン・ディーン
【出演】高橋マリ子,杉浦太陽,エリカ・バロン
111min/日豪/2006年
□上映館:渋谷Q-AXシネマ(21:10〜レイトショー)


【STORY】オーストラリアでもっとも有名な芸術学校「AAA(Australian Arts Academy)」に、留年という言葉はない…。入学式の祝辞と共に校長が口にした学年末の強制退学システム。この学校では、生徒たちは日々厳しく選考にかけられ、成績のふるわない者は1年後に強制退学させられる。そんな中、トップダンサーを夢見るダンス科のミッシェル、優れた才能をもちながら退学を熱望する美術家の千穂、日本人初のアカデミー俳優を目指す演劇科の隆、常に自信に満ちあふれた映画学科のウェイド、気弱だけど練習熱心な音楽科のマシュー。学科も個性も全く異なる5人が、1年後の“退学勧告”に怯えながらも、ユニークな学生生活を通して学び失敗を繰り返しながら成長してゆく。5人それぞれの1年後、彼らは今の夢を持ち続けることができるのか……?


マリ子日記(高橋マリ子公式ブログ)

オーストラリア版『フェーム』といった趣の日豪合作映画。モデルとなったのはメルボルンにある名門芸術学校VCA。監督始め主要スタッフもこの学校の卒業生だとか。


予告編


舞台挨拶等の予定は以下の通り。

6/2(土)21:10の回上映前 初日舞台挨拶
ゲスト(予定):高橋マリ子,杉浦太陽

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完成披露試写会の模様
高橋マリ子,杉浦太陽インタビュー