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野上照代

映画

野上照代

のがみてるよ

1927年、東京都出身。映画スクリプター、CM制作者。父はドイツ文学者社会主義者の野上巌(筆名・新島繁)。

戦後、雑誌記者を経て大映京都スクリプターとなり、50年に『羅生門』で黒澤明監督と出会う。

その語、東宝へ移り、52年の『生きる』以降の黒澤全作品にスクリプターとして参加。

そのかたわら、広告代理店でCM制作を手がける。

1984年、父が戦前思想犯として逮捕された後の思い出を描いた小説『母べえ』で読売女性ヒューマンドキュメンタリー大賞の優秀賞を受賞(受賞時のタイトルは「父へのレクイエム」)。同作は後に、山田洋次監督により映画化された。

同1984年、山路ふみ子賞功労賞も受ける。