引用元:yahoo.co.jp 1954年(昭和29年)に青函連絡船・洞爺丸(とうやこまる)が台風で沈没、死者・行方不明者あわせて1,155人という、日本海難史上最悪の事故が起きた この事故を題材とした映画に「飢餓海峡」がある そして、この洞爺湖丸事故や、朝鮮戦争時のものと思われる浮流機雷が津軽海峡に流入していたことなどで、航路の安全が脅かされる事態により、北海道と本州をトンネルで結ぶ計画が動き出す 国鉄職員の阿久津(高倉健)は、青函トンネル建設に向けて、地質調査のために龍飛(たっぴ)にやって来る 冬に入り海に近づくことができなくなり、陸の地質を調べようと、阿久津が雪の中を探索していると、岸壁…