俳優、プロデューサー、監督
1946年に映画界入り。1947年『銀嶺の果て』でデビュー。1948年、黒澤明の『酔いどれ天使』主演し、1965年の『赤ひげ』まで黒澤明作品の主要俳優として活躍。 1962年、三船プロを設立。数々の映画を製作すると同時に、自らも監督作を発表。また、外国映画にも数多く出演した。1986年に紫綬褒章を受賞。
おはようございます 福岡・天神 博多大丸で開催中の「昭和レトロ展」② 3月19日~3月24日迄 「男は黙ってサッポロビール」の 三船敏郎さん 「キングコングの逆襲」ポスター 昔はこんな小さな ポータブルレコーダーがありましたね! 水前寺清子さん 新庄剛志さん 現:日本ハム監督 この4人組の名前は不明 TOYO TIRES(トーヨータイヤ)の CM看板 FUJICOLORのCM 観月ありささん PUFFY タモリと中山エミリーさん 西田ひかるさん 薬師丸ひろ子さん この人が登場してきたときは 衝撃の可愛いさでしたね! 本日も南部鉄器マンのブログに お越し頂きありがとうございました。 南部鉄器マン…
映画『野良犬』は、2025年3月17日(月)に NHKBSプレミアムシネマにて放映(午後1:00~3:04)。 新人刑事である村上は、混雑したバスの中で拳銃をスリに盗まれてしまう。責任を感じた彼は、執念深く捜査を進めるが、やがてその拳銃が犯罪に使用されていることを突き止め絶望感を味わう。経験豊富な佐藤刑事(志村喬)と共に、村上は犯人の行方を懸命に追うが・・・。 黒澤明監督が1949年に発表した映画『野良犬』は、戦後の荒廃した東京を舞台にしたサスペンスと人間ドラマが融合した傑作として知られる。共に復員兵だという共通項を持つ村上と犯人との対比を通じて、戦争によって翻弄された若者たちの異なる運命が浮…
2026年発売予定の新作『鬼武者 Way of the Sword』がついに登場!主人公は伝説の剣豪・宮本武蔵。三船敏郎をフェイスモデルに起用し、二刀流アクションや幻魔との戦いを描く最新作。ゲームプレイの特徴やストーリー、最新情報を詳しく解説! 鬼武者フェイスモデル三船敏朗 広告の下に記事の続きがあります。ペコリ 【鬼武者 Way of the Sword】待望のシリーズ復活!宮本武蔵が主人公の新時代剣戟アクションとは? 「伝説の剣豪が、幻魔と対峙する新たな戦場へ――」 『鬼武者 Way of the Sword』が2026年に登場!約20年ぶりに完全新作として復活する本作の魅力を徹底解説! …
我らが三船敏郎、俺たちのチャールズ・ブロンソン、私たちのアラン・ドロン。 日本酒(十四代)、バーボン(ワイルドターキー)、赤ワイン(ロマネ・コンティ)をステアしたら「荒野」というカクテルができる。最後にウルスラ・アンドレスというチェリーを添える。シェイクではダメ。余計なことはしなくていい。テレンス・ヤングは名バーテンダー。常識や倫理を逸脱してこそ、砂漠に神話の夕陽は昇る。 悪党が本当にかっこよかった70年代のフェアリーテール。アメリカン・ニューシネマが映画の地盤を押し上げる世相に、東映映画のような無重力、無呪力なパワーをくれる。左利きの拳銃のアラン・ドロンが白い歯を見せるだけでパンチドランカー…
リバイバル上映されている「レッド・サン」を見てきました。三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンの三大スターが共演した作品です。物語は、開国後の江戸幕府がアメリカに使節団を派遣しますが、使節団が乗った汽車が強盗団に襲われ、天皇陛下から米国大統領への贈り物である純金で装飾された日本刀が奪われてしまいます。使節団の一員が三船敏郎、強盗団の首領がチャールズ・ブロンソン、その相棒がアラン・ドロンですが、アラン・ドロンはチャールズ・ブロンソンを裏切り、金と日本刀を奪って逃げてしまいます。というわけで金と日本刀を奪い返すため、アメリカの西部を舞台に、サムライ姿の三船敏郎と西部劇姿のチャールズ・ブロ…
はじめに 父の影響で黒澤明の映画を観て来たことは、折に触れてこのブログでも書いてきた。黒澤映画は、私が唯一観て来た日本映画だと言っても良い。とは言え、観て来たとは言っても作品の偏りは大いにあり、父お気に入りの『用心棒』などは少なく見積もっても五回は観ているが、観たことのない作品も数多くある。 実家にあった黒澤映画のDVDボックスに、ほとんどすべての作品が収められていたのにだ。観ようと思えばいつでも観ることができた。ただ、観て来なかった。 理由は二つある。 一つは、自室に一人でDVDを観る環境がなかったこと。幸いにも子供の頃に自室を与えられてはいたが、生憎テレビはなかった。ゲームをするにしろ映画…
どうも、たきじです。 今回は1954年公開の日本映画『七人の侍』の解説&感想です。 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 世界中でリメイクされた魅力的なストーリー 三船敏郎演じる菊千代の魅力 黒澤映画でお馴染みの役者達 侍と百姓の軋轢 大雨の中のクライマックス 最後に 作品情報 七人の侍 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:七人の侍 製作年 :1954年 製作国 :日本 監督 :黒澤明 出演 :三船敏郎 志村喬 津島恵子 木村功 加東大介 宮口精二 稲葉義男 千秋実 土屋嘉男 藤原釜足 上映時間:207分 解説&感想(ネ…
「日本誕生」(1959)を見る。東宝1,000本記念として製作。目標は壮大なスケールの「十戒」(1956)のような映画だったといわれる。 阿蘇山にて400名のスタッフでロケを敢行。東宝のオールスターキャストで描くスペクタクル。日本”沈没”映画は新旧含めて何度も見たが、日本”誕生”映画は初めてかもしれない。日本神話の一つ、国生み(くにうみ)神話を描いているようだ。 日本神話のイザナギ(伊雅那岐)、イザナミ(伊邪那美)と、アメテラスノオオミノカミ(天照大御神)、スサノウ(須佐之男、素戔男尊)、ヤマトタケルノミコト(日本武尊)などが登場し、物語は、小椎命(日本武尊)を主人公としつつ、合間に太古の神々…
どうも、たきじです。 今回は1958年公開の日本映画『隠し砦の三悪人』の解説&感想です。 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 隠し砦の三悪人 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:隠し砦の三悪人 製作年 :1958年 製作国 :日本 監督 :黒澤明 出演 :三船敏郎 千秋実 藤原釜足 上原美佐 藤田進 志村喬 上映時間:110分 解説&感想(ネタバレあり) 本作の舞台は戦国時代。秋月家と山名家の戦は山名家の勝利に終わります。戦に参加した百姓の太平と又七は刀や具足も剥ぎ取られ、命からがら故郷を目指します。…
米エミー賞で史上最多14部門を受賞した「SHOGUN」 NHK「クローズアップ現代」で取り上げられた「SHOGUN」 「SHOGUN」は「SHOGUN」のリメイクだった 美貌の島田陽子さんは「国際派女優」と呼ばれた 今後のJAPANコンテンツを予想する NHK「クローズアップ現代」で取り上げられた「SHOGUN」 俳優の真田広之さんが主役とプロデュースを務める「SHOGUN」が大人気だそうだ。 なんでもアメリカのエミー賞の最多14部門を受賞し、今後も数々の部門での受賞が期待されているそうだ。 この大躍進の秘訣は、真田さんがハリウッドに進出してからの経験をいかし、これまでにあった日本のイメージと…