地に足を着けたい

16/06/30(木)

[][]ガルパンオンリーイベント「ぱんっあ☆ふぉー!7」で入手した本

 6月26日に開催された、『ガールズ&パンツァー』オンリー同人誌即売会「ぱんっあ☆ふぉー!7」で入手した本を記録しておく。

【書式】 著者名(サークル名)『書名』 ※サークル配置番号順

  • 天村正希(富士浅間堂)『大洗女子生理用品抜き打ち検査合同』
  • シナリオ:火田・ゑのがみ、ジャケット:高遠くろ助(kidnap company)『逸見エリカは素直にペット(ふたなりマゾチンポメス犬)になれない』 ※ドラマCD
  • リスくん(リス小屋)『西ダジ』
  • たなかあひる(田中家の鴨)『ガルペン2』
  • ヲさかな(電波ゆんゆん)『FRATELLO』
  • みちよん(ほっぺ食堂)『カップリングぱれっと』
  • みぎひざ(腰痛トランスミッター)『どんなにゆっくりでも進めばよいですわ!』
  • ロマンシング阿部(ハニーデップ)『ガールズ&ロマンシング&阿部』
  • ねことうふ(GRINP)『グロリアーナの犬』
  • 明土しえん(なごみ喫茶。)『アンチョビ姐さん特盛り大作戦!』
  • 田中草男(温狐屋)『ギャグマンガですね?りょうかいであります!』

16/05/08(日)

[][]コミティア116で入手した本

 5月5日に開催された、自主制作漫画誌展示即売会「COMITIA116」で入手した本を記録しておく。

【書式】 著者名(サークル名)『書名』 ※サークル配置番号順

  • ED(EDGE)『EDの落書きまとめ5』
  • 奥たまむし(少女2乗)『もとめよ、さらばあたえられん』
  • 位置原光Z、T-10(大作戦&クソライダー)『クソ本ダイナマイトオールスターズ』
  • 中野でいち(良識派)『脳内エッセイ』
  • 三島芳治(つゆくさ)『三島芳治選集 ガールズレコグニション』
  • 荒草まほん(アレクササンダー)『エロ漫画家だけど婚活パーティ行ってきた【お見合いパーティ編】』*1
  • 山像(咆哮剤)『天之書』
  • ぺよだ(ペプパピポ)『韻を踏む4コマ』
  • 腋汗(キセガワ上流)『メイドVSメカメイド』
  • ノッツ(KNOTSBAND)『初情事一時間前』
  • メカBoo ほか(モテすぎてこまるぜ)『ブラウス合同本6』
  • 佐藤一間(鉄幻コークス)『口笛未遂 2016年5月号(通巻第3号) とむらい案件』
  • ペルライ(本物のゲリラ)『THESE FOOLISH THINGS』
  • dong-hang(コーヒーのシミ)『B.O.G』
  • たいぼく(おおきめログハウス)『台湾わ雨と犬』
  • たかみ弌 ほか(ein)『にちようボドゲ会の本』
  • ノザキ、時田、溝口(0丁目)『ダンス』
  • hounori(hounori)『キャラクターメイキング』
  • 桶(ザ借家)『フジヤマスパーク三人娘』
  • マイカタ(マイカタ工業)『ケモ女子ひみつ会議 ゴールデンウィーク』
  • 川西ノブヒロ(陸離)『うしろでささえちゃん』
  • unyon(GYROSCOPE)『@部募集中!』
  • 泉信行 ほか、編集:高瀬司(前途洋々だ会&Merca/アニメルカ)『Merca β03』*2
  • 西村ツチカ ほか、編集:森敬太(ジオラマブックス)『ユースカ 第五号』
  • 模造クリスタル(模造クリスタル)『リレントレスオーバータワー』
  • かれい(カイセンドン)『From Now ON 2』

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 入場の際に必要となるカタログ、ティアズマガジンの表紙を今回ついに位置原光Zが飾った。アオハルに掲載された『アナーキー・イン・ザ・JK』を読んで氏のファンになり、過去の同人誌のまとめ本が欲しいという動機で初めてコミティアに一般参加したので感慨深い。イベントが始まっているのに、コピーしてきた原稿の束を机に並べてホチキスで「会場製本」している様子は実際ある。

*1:COMIC1☆10(5月1日)が初出

*2:第二十二回文学フリマ東京(5月1日)が初出

16/04/17(日)

[]深夜ラジオの雄、伊集院光が朝のラジオ番組を開始

 タレント伊集院光といえばクイズ番組での活躍ぶりが世間一般のイメージだと思われるが、本職はラジオパーソナリティだ。20歳で単独レギュラー番組を獲得。1995年に始まったTBSラジオ深夜の馬鹿力」(月曜25:00〜27:00)は現在も超の付く人気番組だ。

 2016年1月18日に、TBSラジオで30年続いた長寿番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」(月曜から金曜、8:30〜13:00)が4月で終了との発表があった。*1後継者として指名されたのは伊集院光。「深夜の馬鹿力」への影響が心配される中、新番組が始まった。


 「伊集院光とらじおと」(月曜から木曜、8:30〜11:00)初回の4月11日から14日までの放送を聞いてみた雑感を書いておく。


 まず構成が想像以上に細かく決まっている。深夜ラジオは2時間番組だと前半にフリートーク、後半に投稿されたメール等を読むコーナーという構成が基本……ではあるが、生放送のノリ次第でコーナーが飛ばされたりすることもある。絶対なのはCMを入れる回数くらいだ。一方で朝番組は時間配分が厳密。たとえば「伊集院光とらじおと」では、8時45分までがおたよりのコーナーで、この枠は日本香道の提供でお送りされる。

 スポンサーの主張が強いのも深夜とは大きく異なる点だ。通常のCMとは別に、スポンサーの提供枠がいくつもある。開始時にヤマザキやAGFなど企業名が読み上げられ、終了時に関連商品のリスナープレゼントの応募方法が告知される形で、間のトーク内容は比較的自由のようだった。一方で完全な通販番組、ラジオショッピングのコーナーも存在する。

 伊集院光は過去に日曜昼の番組を担当していたこともあってか、定型が求められる部分はそつなくこなしていたように思う。とはいえ横槍を入れるのが許されないスポンサーの宣伝タイムは退屈だ。好きなコーナーに集中して聞く方が良さそうに思える。


 今後も聞きたいなと感じたコーナー。まずは「伊集院光とらじおとニュースと」。最新のニュースに対して、あとから情報が追加されて何か覆ったりするかもしれないが、現状の意見をコメントする。「炎上を恐れない」とも言っていたかな。深夜と違って笑いに寄せない語り口で氏の考えが聞ける機会はあまりなかった。これは曜日に関係なく毎回9:00スタート。

 火曜日だけのコーナー「Yahoo!知恵袋 俺の五つ星」。食事にまつわる忘れられない思い出の味のエピソードを募集して発表、お店の現在などの詳細を調査する。記憶の中で過度に美化されている可能性も込みで、情報を集めて検証していく過程が楽しめるのではないかと。

 ちょっとあれなレコード「あれコード」を紹介する企画は好きだけどたぶんレギュラーではないはず。昔やってた「おバ歌謡」の路線だ。

 あとはプレゼン対決で勝った方をリスナープレゼントにする「伊集院光とらじおとぷれぜんと」(水曜)、旅行体験談を語る「H.I.S. presents 伊集院光とらじおと旅と」(木曜)。このふたつは若手芸人に出番が与えられていてグッド。


 ゲストを呼んでのトークゾーンはいずれも面白かった。阿川佐和子のお見合いエピソードとか、石塚英彦の結婚秘話とか。深夜ひとり妙なテンションで長々としゃべり続ける伊集院光が一転、ゲストが話しやすいようにパスを出す様子を耳で拾うのも楽しみのひとつ。しかし松村邦洋には終始笑わされた。恋愛についてはプロで、みたいな話に一瞬理解が追い付かなかったが、ソープのことだと判り納得。朝の番組なのでもちろん軽いお叱りを受けていた。


 現時点での判断として、週の合計で10時間かけて聞くほど面白さに密度がある番組には感じていない。というか録音が面倒なのが何よりの問題。各曜日でアシスタントが変わる体制なので、メンバーの持ち味を理解したら感想も変わってくるかもしれない。とりあえずは興味のあるゲストが来ると事前に判った回だけチェックする聞き方になると思う。

 4月20日(水)はゲストに六代目三遊亭圓楽(襲名前は楽太郎)、伊集院光の落語家時代の師匠が来るので必聴。


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伊集院光のてれび 完全版 ~真剣じゃんけん 女芸人編~ [Blu-ray]

 企画・構成・演出・主演・編集・ロケ弁発注、伊集院光全権掌握番組。結託か裏切りか、疑心暗鬼の勝負「真剣じゃんけん」で揺さぶられる女芸人の生々しいリアクションを追う。

16/03/07(月)

[]四谷啓太郎『大人になったら美人になる子ちゃん』ヤングマガジンに掲載

[asin:B01CG26ZP8:title]


 四谷啓太郎はショートマンガをTwitter等で発表していて、そのうちの1本を12ページにふくらませたものが読切としてヤングマガジン2016年14号(3月7日発売)に掲載された。

 オリジナルを読むにはこちらのURLをクリック。 [ https://twitter.com/ezweb_dylan/status/682562862343049219 ]


 2015年夏にジャンプ+に掲載された『悪魔のメムメムちゃん』が面白かったので次回作に期待していたのだけど、ヤンマガに呼ばれるとは。今後どうするのかな。

 メムメムちゃんは作者の武器、赤面と涙目がてんこ盛りとなっている。サキュバスとしての成績が悪くて困っているのだが、妙に図々しいというか「コイツいい性格してんな、おい」と思わせる魅力がある。大ゴマの使い方だけでも読んでみてほしい。


 過去作品は概ねpixivにもアップされている。初めて読んだのは以下の5枚目「クイズ」だったはず。


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【追記】

 前号のヤングマガジンで始まった、アズ『手品先輩』もなかなか。試し読みは以下のリンクから。

 雑誌の表紙で新連載のアオリ文が「パンチラありマス*1」なのがいかにもヤンマガ。ただその「赤面+汗タラり」のカットに当たりではないかと思わせるものがあった。

 後輩男子を困らせてくる先輩女子……がへっぽこなショートギャグ。雑誌の中でいいポジションに居座れるかどうか。第3話*2のエプロン姿の髪型がめっちゃ好みだったのがこの追記を書くエネルギーとなった。やや長めのボブカットをちょいと後ろでまとめたスタイルは最高。


 メムメムちゃんと同じ企画で掲載された作品をもうひとつ紹介。読切が好きな人には強くオススメ。

 ゼノンで一芸突破マンガオーディション優秀賞を取っていたとは知らなかった。WEBでも読めるのはありがたいが、ぜにょんの縦スクロールフォーマットが見開きを殺しているのが悔やまれる。

*1:原文は□内に/の記号

*2:最新号では一挙2話掲載

flunkyflunky 2016/03/08 00:52 アズ『手品先輩』以下を追記。

16/02/24(水)

[]とよ田みのる読切連弾企画 ゲッサン3月号からスタート

ゲッサン 2016年 03 月号 [雑誌]


 ゲッサン3月号(2月12日発売)から、とよ田みのるの読切が5ヵ月連続で掲載される*1

 第1弾は『イマジン』。小学生グループの「白線から落ちたら死ぬ」ルールのような、ごっこあそびのイメージをダイナミックに描いている。空想が生み出す力の強さを感じさせてくれる作品。

 伊集院光が「幽霊は信じないが怪談は怖い」自らのスタンスの類例として、ウルトラマンはいないけどカッコイイだろと語っていたことは記憶の引き出しの手近なところに置いてある。


 とよ田みのる作品はいずれも魅力的だが、何か挙げるならまずは『FLIP-FLAP』と決めている。全1巻。

[]台詞の切れ味に渋さが光るジャンプの新連載 吾峠呼世晴『鬼滅の刃』


 週刊少年ジャンプ2月15日発売号で始まった新連載、吾峠呼世晴(ごとうげ とよはる)『鬼滅の刃』が面白かった。 【試し読みはこちら】


 人喰い鬼に対抗する力を求める話。傘貼りの内職があるような和の世界観で吸血鬼ものをやる。丁寧に進めていくタイプだなと読み進めていたら、台詞がバシッと決まったシーン(生殺与奪の権)で引きこまれた。ジャンプらしさの希薄な作風に感じたため、誌面にどう適応していくのかにも注目したい。あと完全にノイズなのだけど、ギャグボールが好きなので口枷にちょっと興奮してしまった。

 で、この記事のアップが間に合わなかったので第2話も読む。うーん、さらに次号が重要な回っぽいからそれ次第かな……。


 また、吾峠呼世晴の過去の読切がジャンプ+で公開されている。4号連続、それぞれ2週間限定。


 それと『鬼滅の刃』より1週早く始まった対照的な新連載、ミウラタダヒロ『ゆらぎ荘の幽奈さん』も合わせて読むと面白いかもしれない。超スピードで下宿に入居して住人のヒロインたちが紹介される手際は最適化の芸だ。風呂場で遭遇もするし、うっかり乳も揉む。ジャンプのお色気枠としての仕事を完遂している。 【試し読みはこちら】

[]コミティア作家がジャンプ+に読切掲載 たいぼく『かいじゅうのつかいかた』

 怪獣だという正体を隠して学校に通う女の子の平穏危うし。

 丸っこい絵柄とザラついた筆致の同居が魅力的な作家。困った顔とあくどい表情が丹念に連発される。ギザギザの吹きだしは大声のサインとして使われるが、その形状が内に秘めた怪獣の特徴と重ねて表現されていて目を引いた。

 吹きだしをもう一例。捕食者に絡めとられるかのような表現。「いいかな」の下のコマで男が見せる顔のいやらしさがより光る。

f:id:flunky:20160224222449j:image:w480


 たいぼくは自主制作漫画誌展示即売会「コミティア」を主な作品発表の場としていたようだが、2015年3月に画楽ノ杜に掲載された読切『吸いも甘いも』で商業デビュー。ホーム社の路線で活動するのだろうと思っていたので、ジャンプ+への登場は意外だった。これがブレイクの足掛かりになってほしい。

*1:4作品、うち1作が前後編

*2:tumblrって個人サイトと呼んでいいものかよく判らない