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突然、シミュレーションRPGの話を始める外伝:蔵出し

いきなり外伝って何ですか、という感じですが。
昔、本家の更新用に書いたものの、その後、本家が休止状態になってお蔵入りしていた『ファイアーエムブレム』ネタをハードディスクの中で発見しまして、なんか勿体ないので、蔵出し。
ちょっとした『紋章の謎』第1部のプレイ記録です。
2年以上前の文章なので、少し今とテンション違うかもしれません。あと、本家の雑記(なんか色々と書いていた)用に書いたものなので、フォーマットはそれに準じています。蔵出しにあたって、読み返して気付いた誤字脱字や一部表現など、微修正・追加しております。
長くてエフェクト多いので、別窓。

◆こんなFEをやった
そういえばこれ、雑記100回達成の記念企画(?)だったのか。

2005年を振り返る〜競馬編〜

まずは岡部騎手、お疲れさまでした。
そういえばせっかく買った引退特集のGallopのDVDをまだ全部見ていないなぁ……(^^;
それから、瀬戸口調教師のリーディング達成、おめでとうございます。
あれだけ12月に無理な使い方した分、取れて本当に良かった。……とは思うものの、ラインクラフトとかマルカキセキとかは、正直心配。来年の大目標に向けて、調整出来るのかしら。特にマルカキセキは夏からずっとなんですが、高松宮記念は見送って、スプリンターズ狙い?
そして今年一番印象に残っている出来事は、
エリザベス女王杯馬単の裏を買っておかなかった自分の馬券の下手っぷり
……おのれ池添め。
ああでもホント、川島&オースミハルカには買ってほしかった。
騎手は豊が本当に年間勝利数・年間重賞勝利数・年間G1勝利数の総更新をやってのけてくれましたが、来年のディープインパクト次第では更に恐ろしい事にもなりそうで、戦々恐々です。
今年は1に武豊、2に福永祐一、3にたぶん柴山雄一の年だったのではないかと思うわけですが。
柴山、移籍1年目で80勝ですよ。重賞も初制覇で、これで来年以降にもっと馬が集まってきたら、他の上位騎手の年齢も考えると5年後ぐらいには関東リーディングには柴山が君臨していそう。
一方、年々微妙な立ち位置になっていく四位洋文を、当ページではなんとなく心配しています(笑) いやそれでも78勝しているんですが、関西4位のアンカツとの差が26勝で、下に迫る小牧との差が2勝。ますます進む、浮かばれない中間管理職化。
なんとなく、今年の騎手リーディング20位までをを単純に勝ち星基準で簡単に階層化してみました。



武豊(212)
〜〜〜〜〜
〜なんか次元の狭間が生じているとしか思えない〜
〜〜〜〜〜
横山典弘(134)*1

19差

藤田(115)
福永(109) 柴田善(106) 中舘(105) 安藤勝(104)
蛯名(101)*2

5差

田中勝(96)*3

9差

後藤(87)*4

7差

柴山(80) 四位(78) 小牧(76)*5

14差

藤岡(62) 北村宏(59) 池添(58)*6

7差

佐藤哲(51)
和田竜二(50) 幸英明(50) 吉田豊(50)
−−−−−
21位以下、デザーモ(50)、松岡(49)、本田(48)、松永(48)、秋山(45)……と続く


ついでに、リーディング上位20人を重賞勝ち数で並べ変えてみました。
−−−−−
1位 武豊 23勝
2位 福永祐一 16勝
3位 佐藤哲三 6勝
4位 横山典弘藤田伸二後藤浩輝 5勝
7位 安藤勝己田中勝春 4勝
9位 柴田善臣蛯名正義池添謙一幸英明 3勝
13位 四位洋文北村宏司 2勝
15位 中舘英二柴山雄一小牧太藤岡佑介和田竜二吉田豊 1勝
−−−−−
通常、(武兄を除くと)重賞は年間5勝もしていれば高水準と言えるので、今年の上位二人が如何に平均値を大幅に逸脱しているか、という感じなんですが。3位以下では、佐藤哲三が目を引く所。
来年はなんとか武士沢に、初重賞を取ってほしいなぁ……早く戻ってこい、トウショウナイト
今年の個人的ベストレースは、桜花賞ラインクラフト)。会心の騎乗に、最高の結果。
あと、見応えがあったレースとしては、やはりジャパンカップアルカセット)。

*1:第2集団先頭

*2:第2集団・100勝越え組

*3:後一歩及ばず

*4:微妙に孤独な立ち位置

*5:第3集団

*6:恐るべし、藤岡

2005年・個人的心に残った名台詞

1位
「ダンディだんだん、何が面白くて、何が面白くないのか、わからなくなってきた」
ダンディ坂野/なんかのバラエティー番組)
2位
「無理して曲げます。曲げた方が、楽しい感じがするからです」
(園芸家のおじさん/NHKのニュース)
3位
「どっこい、そうはいかん」
松平長七郎長頼/長七郎江戸日記
1位も2位もたまたまTVをつけたら出会った台詞だったので、そういう意味では、辻斬り的なインパクトはありますが、ダンディのは凄い真理に近付いた一言だなと(笑)
3位は、里見浩太朗だから面白いのであって、台詞は普通なんですけどね。「どっこい」ですよ「どっこい」。冷静に考えると、どういう意味なのか、「どっこい」。

というわけで検索してみた

google大明神で「どっこい」検索かけてみましたら、約463000件中、トップに来たのは
「どっこい島へようこそ」
……うーん、謎は深まるばかりだ、「どっこい」。
つづく(待て)
(続きません)

……真面目に辞書で調べてみた


どっこい

  1. 力を入れて何かをやるときのかけ声。どっこいしょ。
  2. 相手の行動などをさえぎり、とめるときの言葉。
  3. 民謡などの囃子詞。

三省堂大辞林より)

おおお、2番、そのものずばりじゃないですか。
成る程もうなんか、そのままの言葉なのですね。なんかまた、妙な語源があったら面白いなぁとかちょっと期待していたのですけどね(笑)
あと、「どっこい」について色々真面目に考えている時に思いついたのですが、やはり「どっこい」を使った一番有名なフレーズは
「どっこい生きてるシャツの中」
でしょうか。