INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

時代はめぐる、だけどそこにある。悲喜こもごもの、日米MMA。

UFCはつぶやき(日本語部分)の再収録で

http://twitter.com/gryphonjapan

ネイサン・マーコートvsチェール・ソネン
・試合が短く終わればグレイシーの試合も見られると思うと、「さっさと一本で決めろ!」と思ってしまう(笑) カキ鍋を作りながらの観戦。

・ソネンはフィジカルだけでなくちゃんとタックルの技術もあるなあ 当たり前だけど。でも、こういう試合が面白いかというと少なくとも俺は・・・

・競技性を重んじるUFCだが、出血TKOについては日本より重視してないのね

・最後に見せ場を作っただけでもよしとすべきか。>ネイサン

・試合後の感想では正直につらかった、きつかった、こわかったというタイプと弱みを隠すタイプがいるが、ソネンは正直なタイプみたいね。/終わってみれば楽しめる試合だったけど、元パンのネイサンに感情移入できたからか


ランディ・クートゥアvsマーク・コールマン
・もうあって当たり前の感もあるけど、 @NathanMarquardt や@Randy_Coutureなどのツイッターもあるねえ

・守護神・レッグダイブは使わないのか使えないのかコールマン。
・うまいこというな> 稲垣「(※ランディの金網に押し付けてのパンチは)さっきのソネンの戦法を立ってやっているようなもの」 TK「金網があるから、半分寝技なんです」
・一回、両足タックルを見たかったが・・・見せ場をつくるには至らず。 さて時間があるので新世紀グレイシー伝説も見られそうだ。


■その新世紀グレイシー伝説は
・・・1993年(※UFC初開催の年)からタイムスリップしたような試合ぶりだったなぁグレイシー

パンクラスの試合は

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20100207
のとおり。近藤有己はとにもかくにも勝って、次回の王座統一戦に挑むことができるようになった。
時代はなんとか、まだ残っているる。

伊藤崇文は、まぁあれはあれで。

本日一斉に発表された世論調査結果の、各社の数字の差を説明します(再録)※付記もみよ

再度、政局の中心に登場しつつある「世論調査」。
近日、さまざまな話をまとめて大型の書評・紹介文を書きたいと思っているのだが、それとは別に今回は4割か5割か、支持率不支持率の逆転があるかというちょうど境目なので、逆に各社の数字の差が目立つようだった。


このブログ読者なら、もう何度も書いたんで知っていると思いますが、初見の方もいらっしゃるでしょうから、しつこく繰り返します。ただテレビで聞いただけで、これを証明するすべはない(何か肯定・否定の論文とかありますかね?)んだが、わたしはこれが正解だと確信している

各社の世論調査、生まれる数字の差はこれが原因だ!!

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070226#p3

この前どこだったかな、面白い話をテレビでしていた。

『今は世論調査のとき、たとえば「朝日新聞ですが」と名乗ると、一部の人はそれに反応し「わしゃ朝日には協力したくない」とガチャンと切られる。「読売」もそれは同じ。そして、棄権する人はだいたいその社の記事の論調に反対の人だから、それに沿って世論調査の数字が変わっていく(相対的にその会社の論調に近い数字が増える)』

【付記】2010年9月、専門家がこれを否定する研究結果を発表!!
それがこれ。

内閣支持率が新聞ごとに違うのは、新聞の論調によって回答拒否(あるいは迎合回答)が発生するからだ、という説について

http://blog.livedoor.jp/sgt/archives/51783467.html

これによって、上のエントリの主張は否定された。

「マンガノゲンバ」板垣恵介登場の回をつぶやき(twitter)風に

・司会の天野さん「史上最強に会いたかった人。会議のたんびに言ってうざがられてた」
・板垣登場。Tシャツで上腕太い。「筋肉を出したいところもある?」と天野つっこむ
・板垣「子供のころから見たかったものをかいている。格闘技というより”強さ”そのものを描きたい」
・バスケとサッカーの間では強さは決められない。だけど格闘技同士なら戦えばきめられる。
・子供のころから虫を戦わせたりしていた
・格闘技を見るときは取材してるつもりはない、完全に入り込む。そのほうが心に残るから、結果的に取材になる
・1957年生まれってことは53歳?いやーたしかにそんな年齢の漫画家の体形じゃねぇ。
・この人の経歴は中学で少林寺拳法自衛隊で最強をうたわれる空挺部隊、アマボクシング国体出場。
空手バカ一代世代。「3年で達人になる予定だった(笑)」
自衛隊に入隊した時の同期は400人。「俺より体力あるやつはいないと思ってた」「実際には?」「1人、おれより上がいた」・・・2位かよ!!
・ボクシングで「嫌倒れ」をした経験を語る。これは実は、板垣の単行本エッセイでも語っている重要な体験で、できれば本で読んでほしい。
小池一夫の「劇画村塾」で「キャラクターが立てば、漫画はかならず売れる!」と断言されて開眼(かいがン)。「もう、運命(うンめい)が変わった。百倍ほどの速さで漫画界(まンがかい)をかけられるようになった」小池ちるどれンか・・・
・今の編集長は、バキ「闘技場編」のときの担当者。自分は闘技場だけを描いてこうと思ったが「だれかを待つ」という設定を担当編集者が提案し、オーガが登場した。自分とオーガは同世代だから描きやすい。
ちばてつやの「のたり松太郎」が好きだった。何でも力だけで押し通すところが。それを進めて、国家権力も含めて力で押し通すと(笑)
・バキの顔のモデルに、おおた麗文おおた慶文という人の絵本がある。「ごっついキャラはいくらでもかけるから、かわいい顔を描くのに苦労した。それでモデルにした」
・描くコツ。「肘から先、ひざから先をちょっと長めに描くとスピード感が出てくる」。
・ピクルについて紹介。テレビで知った人、たぶん一部はひくぞ(笑)
・天野「バキが親父と戦うとだれもが思ってたのに・・・」板垣「Tレックスは地上最強の生物じゃないですか。それを食べてるやつと戦ったら、地球史上最強のスケールで描ける。キングコングを描きたかった」
・「キングコングは悲しい。ピクルも悲しい。だからバキが勝つ光景はかけなかった」
・「もうバキvsオーガを描かない理由はない。でも勝敗は決まってない。自分が見たいんです」

・最後に色紙に書いた言葉は「不自然主義」。この解説がかっこいいので詳しく書きます

よく『自分らしく』っていうけどおれは自分のことをそう信用してない。目標をもったときだけは自分らしくないことをやろう。散歩のついでに富士山には登れない。気がついたら頂上にいたよ、ってことは絶対にないんで「不自然」に登っていかないと

いま、ビデオをみながら(視聴の)リアルタイムでtsudaりました。うん、ツイッターtwitter)でやれることはブログでもやろうと思えばやれるんだけどね・・・

板垣恵介自衛隊、ボクシング体験、実際にあったエピソード・・・プラス高田延彦批判(笑)はこれらのエッセイで。

板垣恵介の格闘士烈伝(グラップラー)

板垣恵介の格闘士烈伝(グラップラー)

板垣恵介の激闘達人烈伝 (徳間文庫)

板垣恵介の激闘達人烈伝 (徳間文庫)

上のほうが断然おもしろいんだけど、こっちは文庫になってないの?へんだなぁ。幻冬舎アウトロー文庫なんかぴったりなのに

飢えた超獣・中井りん選手のブログが、はてなダイアリーに移転していた

あれ?数週前に紹介したときは、別のところに日記があったような気がしてたが。
今年1月から、はてなダイアリーに移転していたよ。あまたブログ運営会社がある中から、はてなダイアリーを選んでくださったことはありがたい。

http://d.hatena.ne.jp/nakarin89/
さて、中井りん
写真だけで説明不要!!!「デ、デケェっ!こりゃ奈良の大仏様もひっくり返るぜ」

野獣!
怪獣!
超獣!
魔獣!
狂獣!
マウンテンゴリラとオランウータンの合体動物!!
突然変異のミュータント!!
ミス・バイオレンス!!
情け無用のミンチ製造機!!
ブレーキの壊れた重戦車!!
破壊神!!!

などなど、写真一枚でいくらでも異名候補が思い浮かぶすごさ。
ひとつに絞ると・・・やはりブロディ世代としてはシンプルながら「超獣」がいいかな。 がんばってください