リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #026 pickup5
みなさまこんにちは、ハザマです。先週末、全国的に春一番が吹いてから、マチにもイエにもにわかにあたたかい春のきざしですね! 土曜日など東京でも気温が一気に20度を超えて、上着を選ぶのにちょっと戸惑ったくらいでした。まだ寒さは戻りますが、厳しい冬はようやくひと段落して、心も足取りも軽やかに♪ うちでは日曜日に少し春物クローゼットを整えましたよ。これからはスプリングコートで颯爽と、お散歩やマチ歩きも楽しみたいですねw
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#026のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回はちょうど春の風が吹いてきたところで、「旅」テーマの話題に心誘われましたね〜。のんびりとした旅サプリに、今すぐ出掛けたい気分になりました。「模様」「お祝い品」テーマでも、第二のサプリ本に載せたいなと思うメッセージがいっぱい。おうちのエピソードもたくさん聞かせて頂きながら、みなさま今回も素敵な語らいをどうもありがとうございました!
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #026 ピックアップ賞
#026は「旅」「模様」「お祝い品」+「縁起物」のテーマでご投稿頂きました。
まず「旅」テーマでとても盛り上がったのは、「のんびり各駅停車の旅」「前もって道をあまり調べずに進む旅」「ひとりで旅行」をはじめ、ゆっくり気ままな旅を楽しむお話でしたね。青春18切符での素敵な旅体験や、「常盤線と大和路線」「東海道線編」などおすすめルートの書き込みも充実で楽しかった! ほかには「家族旅行」や「卒業旅行」の思い出、グーグルアースとストリートビューで「旅ごっこ」、それに「旅先から手紙&はがき」「カメラ」など旅先での小さな楽しみ…。これまで知らなかったユニークな旅のご提案いろいろは、受賞タイトルをぜひご覧下さいねw 初テーマ「模様」では、身の回りにあるさまざまな模様の文化と楽しみ方をたくさん教えて頂きました。「家紋」のツリーでは、曾祖父様の代に作られたという礼式用の家紋入りお膳一式のお話につづいて、みなさまのイエの家紋が次々と登場。丸に違い鷹羽、七曜星、丸に横木瓜、五三の桐、丸に梅鉢…。家紋に込められた意味と願い、日本の歴史文化を一つひとつ知りたくなりましたよね。「〈矢絣(やがすり)〉の模様」では縁起紋様としての意味を教えて頂いたり、「とっておきの着物の模様」で松竹梅とキジのおめでたい小紋柄をご紹介頂いたり。また「模様替え」「ベッドカバーの模様」「猫の模様」「楽しかった雨模様」などなど、多彩な視線から模様の楽しみを語って下さいました。そして「お祝い品」テーマでも、出産、退院、結婚、新築、入学、お節句と、心あたたまるエピソードとともに素敵な贈り物の数々…。大切な人の幸を願う贈り物のお話は、聞いているだけで幸せな気持ちになりますねw
そんななかから、今回もうんと迷って、ピックアップ賞とノミネート賞を選ばせて頂きました。私も受賞タイトルを読みながら新たな興味や発見がいっぱいで…手元のサプリ手帳にもっと細かい分類が必要かも?! そんなことを考え楽しませてくれた、素晴らしいメッセージたちに心からありがとうを伝えたいです!
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各駅停車ならぬ「各駅降車」の小さな小さな鉄道の旅です。普段通り慣れている路線も、通過する駅に下りたことがあるかというと案外なかったりするものですから、それを再発見する「旅」をするのです。一駅一駅降りて、駅の中を探検します。ホームを眺め、改札から外を眺め、ホームの端から線路の彼方も眺めます。
知っている町でも、降りたことのなかった駅の中から眺めてみると意外な新しい発見があったりしますから、これを全く知らない路線でやったりするとさらに興奮物の旅になります。一駅一駅時間をかけて回りますから、動ける距離は限られます。一日ではとてもひとつの線を回りきれないことがほとんどです。回りきれなかった駅は次回のお楽しみです。
運賃は、JR大都市近郊区間の場合、経路が重複したり交差したりしなければどんな経路で乗っても路線図上の最短というか最安値の運賃が適用されるといういわゆる大回りの特例がありますから、それをうまく利用すると安く上がります。目的とする路線を終点まで行って、そこからぐるっと大回りしながら帰路につき、行きに通った線路と重複する手前で降りて一旦改札を出れば、「旅」の出発点からその駅まで直行したのと同じ運賃しかかかりません。そういうテクニックを考えて計画を練るのも、この小さな旅の楽しみの一つになります。
また、フリーきっぷや特定区間内のパス、あるいはホリデーパスなどといった企画物のキップを使うと、あちこちの駅で自由に改札を出られます。行動内容によっては割高になりますが、うまく使うととても割安な小さな旅が楽しめます。知らない場所を旅するのもいいですが、よく知っている地域をさらに深く知ることが出来る「近郊各駅降車」の小さな旅はなかなか楽しいので、ぜひお勧めしたいと思います。
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私は旅が大好きですが、自由な遠出のチャンスは限られてしまいます。そこでオーディオ好きの私としては、まず土地独特の「音」を収集し、それを聞いて旅情に浸る心の旅をすることから始めています。収集した音の場所にいつ行けるかはわかりませんが、音でイメージを膨らませていった場所には、実際に訪れた場所と同じくらいの愛着が湧いていきます。「音」のコレクションが集まるごとに、いつか足を運びたい地が増えるとともに、第二のふるさとのように慕える地も増えていきます。
収集する音のソースですが、まずNHKラジオの「音の風景」という5分間番組が欠かせません。これは音だけで綴る紀行スポット番組で、地味な番組かもしれませんが、録音技術に定評のあるNHKのエンジニアが腕を振るったすばらしい音源の数々が惜しげもなく投入される、オーディオ好きには聞き逃すことの出来ない番組です。主にFMでエアチェックしてコレクションしています。
http://www.nhk.or.jp/otono-fukei/
続いての狙い目は、マニアの作った鉄道の音CDです。鉄道趣味の中の大きなジャンルに鉄道写真がありますが、それと同じくらい、昔から音によるコレクションも盛んなのです。それが今はCDに焼かれて、たくさん出回っています。そういうのの中からめぼしい物を見つけてコレクションに加えていきます。もちろんメジャーなレーベルからも色々な鉄道の音CDが出ていますからそういうのもコレクションに加えますが、個人の自主製作は対象が幅広くマニアックで、市販品ではぜったいにカバーしてくれないようなレアな場所の音や珍しい音を拾ってくれているのが魅力です。ネットで検索すると、それは様々な自主製作CDが見つかります。
あとはやはり音楽ですね。民謡、邦楽です。市販のCDには、地元に長く伝わる伝統の音楽とはちょっと違った、録音用に作られた物が多いですが、丹念に探していくと実際に現地に行って地元の人の歌や演奏を録音した、民俗学的にも大変価値の高い音源を見つけることもできます。NHKが総力を挙げて現地取材してまとめた「日本民謡大観」という全集が、付属の解説書も含めて、内容、ボリュームともにすばらしいものですが、今はもう生産されていないようでなかなか手に入らず、また手に入っても大変高価なので、まだほんの一部しか揃っていません。いつかこれを全巻揃えることが、旅マニアの都道府県全制覇とか全国鉄道路線完乗といった目標と同じようになっています。
こうして集めた音源を、ソファに腰掛けてゆっくりと味わいます。ロック用に作った大型のホーンシステムのスピーカーはこうした音源でも臨場感に溢れ、まるで現地の音の真っ直中にいるかのような錯覚さえ与えてくれます。じっと目をつぶって聴き入っていると、旅情満点の夜や週末が過ごせます。
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高校のころ、アイヌ民族の歴史や文化について調べたことがありました。
その時にとても興味深く思ったのがアイヌ模様です。
アイヌの伝統的衣服には独特の模様が施されていますが、
あれはただのデザインではなく、
アイヌの人たちにとってはとても重要な意味を持つものらしいのです。
もちろん一口にアイヌ模様といってもいろいろあって、
アイヌ文化は昔は本州東北部から北海道、
そして千島から樺太に至るまでの幅広い地域に広がっていましたから、
それぞれの地域ごとにちがいがあったそうです。
昔は衣装に施された模様を見ると出身地がわかるとまで言われていたそうですが、
でもだいたいの共通する考え方として、
一針一針ていねいに縫い込まれていくこの模様には、
身を守ってくれる結界のような力があると考えられていたらしいのです。
袖口だとか、襟、裾などにこの模様を施しておくと、服の中に悪い物が入り込みません。
また背中にも模様を施しておくと、無防備になりやすい背後が守られます。
こうして独特の模様が施された衣装ができあがっていったわけです。
衣服に用いられる模様は、刺繍で入れられるもののほか、
布を切り抜いて模様を入れていく「切抜(きりぬき)」、
別の布を張り合わせていく「切伏(きりぶせ)」といった技法で施されていきますが、
それらの技法は全て母から娘へと伝えられていきました。
またアイヌの女の子は、アイヌ模様の基本パターンを様々に組み合わせながらデザインしていくお絵かきを
砂の上などにして遊んだものだったのだそうです。
アイヌの娘が年ごろになり恋をすると、
好きな男性のためにテクンペという手甲を作って贈りました。
もちろんそこには鮮やかなアイヌ模様が施されます。
もし相手の男性がそれを身につけてくれたら、気持ちを受け入れてもらえた証拠です。
娘は続いて脚に巻く脚絆、頭に巻く鉢巻きを作って贈り、最後は服も作って贈ります。
そのどれもに心を込めた美しいアイヌ模様が施され、愛する男性を守るのです。
男性の方から告白する場合は、メノコマキリという小刀の鞘に模様を掘って贈ります。
もし娘がそれを腰に下げてくれれば、プロポーズは成功です。
夫になると、妻の使う針刺しや糸巻き、まな板にまでていねいに模様を彫刻していったそうです。
こうしてお互い、愛する人を守りあったんですね。
私たちはこうしたアイヌ模様についての調べ物を終えた後、
実際にアイヌ模様の刺繍で鉢巻きを作ってみました。
愛する人を守るために思いを込めて一針一針縫っていったアイヌの娘の気持ちがわかる気がしました。
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私が大好きな模様は宝相華。宝相華はちょうど飛鳥時代の頃に中国の文化が入って、仏教が伝来した頃に伝わったときに日本にやってきた模様だと言われています。模様のレパートリーは梅、蘭、孟竹、蓮華、牡丹、菊、葡萄、唐草など身近な植物が配され円形図案として世に残っています。また、龍や鳳凰、孔雀、麒麟などの伝説の動物などがあしらわれることもあります。私が初めて宝相華を見たのは中学2年生の時、旅行で奈良の正倉院へ見に行ったときのことでした。それまで、絵を描くにしてもあまり得意でなかった自分が宝相華を見たときに、自分でもデザインができる!と感じたのはこのときだけでした。複雑なデザインでありながら、飽きが来ない。1500年以上も前なのに、斬新さを失わせないモダンな格調。シックでありながら、軽やかな文様。。当時の職人や工芸の技術に舌を巻くほど驚きました。
中学校卒業後、しばらく美術には縁がなかった私だったのですが、就職してからの趣味の一つとして書道を始めました。書道の先生が仏典を筆写するときに宝相華も描きたいと行ったので近所の有志のみんなで勉強会を始めました。始めは簡単だと思っていた宝相華のデザインも、以外に難しい。動物と植物の配置に、組み合わせ、飛鳥・天平時代に使われた色・・・どれも深く考えれば考えるほどきりがなくなり、深みにはまってしまいました。かな文字とそれでも、宝相華は梅や法王、麒麟に竹など、吉祥を伝えるものであることは分かります。何気ないことから自分の好きな勉強を始め、中国の文化や芸術の背景、さらには日本の芸術の原点を知ることができて、とても好奇心が満たされる毎日でした。
それから、何年か経った後、たまたま都内の書店に行ったときデザイン事典を探してみると宝相華がありました。ウェブ時代になっても飛鳥・天平時代の衣装は風化するばかりか、反対にロゴの斬新さなど、モダンさ、親しみやすさ、どれを取っても劣りません。昨年度は、正倉院展に残念ながら行くことはできなかったですが、今年は正倉院展へ行って宝相華を見つけて楽しみたいと思います。宝相華は瑞祥を込める家紋やロゴなどの源流だと考えています。身近なものからの意匠・デザインに学ぶところは越猪です。
以下、宝相華に関する画像検索の一例です。繊細でありながら、神秘性を感じさせる風合いに当時の人びとの心も打たれたのでしょうか?
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従兄が念願のマイホームを建て、引っ越すことになりました。うちでも何かお祝いをしようということになったのですが、従兄というとわが家で対応する世代の者は私になりますので、父の意向で私が祝いの品を考えることになりました。
最初は何を贈ったらよいか全く見当が付かなかったのですが、そうだ、果樹を贈ろうと思い立ちました。果樹なら花の季節には美しく庭を彩り、葉は緑化に貢献し、実の季節には収穫が楽しめます。さらにその楽しみが次の世代までも続いていくことはとても縁起がよく、きっと喜んでもらえると思いました。
問題は何の木を贈るかですが、こればかりは植える場所に左右されますから、何が贈られるかわからないサプライズを楽しんでもらうのはあきらめて、植える場所の広さや土壌の質、日当たりや水はけなどを考慮しながら、従兄と相談して決めることにしました。建築途中の現地を見に行き、あれこれ相談した結果、花の楽しみを重視して梅がほしいというので、梅の苗木を贈ることに決定しました。
品種は二種類。白加賀と花香実です。なぜ二本かというと、理由は二つ。一つはお祝いの贈り物なので紅梅と白梅の組み合わせで紅白にしたかったということ。もう一つは、梅が自家受粉しにくい果樹だからです。花だけでなく実を楽しむには、異なる株を隣接して植えて受粉を促してやる必要があります。
梅には花の観賞に向く花梅と果実の利用に適した実梅がありますが、白加賀は大きめの花が美しく実も豊産性で、両方楽しむのにぴったりです。花の色は名の通り白、実は果肉が厚いので、梅干はもちろん、梅酒にとても向いています。安定した結実で育てやすいのですが、花粉が少なく他の木に頼る必要があります。
そこでパートナーとして花香実の出番です。ガラスの仮面の紅天女が出てくるような鮮やかな紅梅ではありませんが、淡い紅色の美しい八重咲きの花を咲かせます。花の時期が比較的長く、おまけに花粉が多いので、これを受粉用にすることにしました。もちろんこれもいい実を付ける種類ですから、実ればたっぷり梅干しや梅酒作りが楽しめます。
どちらも樹勢が強く耐寒性もあり、また根の張り方や育った後の木の大きさなども似ているので、並べて育てるのにちょうどいいかと思い、この二種類に決めました。新築直後に苗木を携えて植えに行き、無事根付いて私の新築祝いは完了しました。
梅は実を付けるまでに最低4〜5年はかかります。引っ越しの翌年、従兄の家に赤ちゃんが生まれましたので、その子が幼稚園になるころに、最初の実が楽しめることになるはずです。子供の成長と共に、だんだん本格的な収穫が楽しめるようになるでしょう。
今までにも何度かイエの記念樹の話題が語られましたが、いつか私も独立して新居を構えたら、木の贈り物がほしいと思います。庭がない家の方には鉢植えでもいいと思いますが、“エコ・ルポ”でLady_Cinnamonさんが紹介されていた「エコロギフト」もいいですね。
http://q.hatena.ne.jp/1219380594/181880/
環境貢献にお祝いの気持ちを込めて贈る緑のプレゼントが、もっと広まることを願っています。
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「コーヒーの上に美しい模様を描き出すラテ・アート」by id:Fuel
ラテ・アート、あるいはコーヒーアートなどと呼ばれるコーヒーの楽しみをご存じでしょうか。百聞は一見にしかず。まずはこちらをご覧ください。
http://www.delonghi.co.jp/style/barista/index.html
http://heikousekai.seesaa.net/article/26658782.html
すごいでしょう。こういったアーティスティックなコーヒーは、・・・続きを読む
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「磁力線の模様を見てみよう」by id:Oregano
磁石って、不思議な存在ですね。一個の磁石の中にも引き付ける力が強い部分と弱い部分が存在し(この強い部分を磁極と呼びます)、また磁極は異なる同士は強く引き合い、同極同士は反発し合います。こうした磁力の働き方の様子を便宜的に線で書き表したものを磁力線と呼びますが、この様子は実際に模様にして見ることができるのです。・・・続きを読む
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「出産祝い」by id:canorps
子供を産んだ時、出産祝いをたくさんいただきました。
どれもいろんな人が新しく生まれてきた命のために選んでくれたものです。
どの品もとてもうれしいものです。
一人の友人が、出産祝いにとネックレスをくれました。
もちろん大人サイズ。
私に対しての品でした。・・・続きを読む
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「お祝いに」by id:akilanoikinuki
友だちの子供が、字を読めるようになりました。
そのお祝いに、絵本をプレゼント。
それは、主人公の名前や登場人物の名前を、任意のものに置き換えられる絵本。
例えば主人公を子供の名前にし、そばにいる人の名前を兄弟や親の名前にするのです。
喜んだ彼女は、その本を繰り返し開いては自分の名前を読んでいたそうです。・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
刺繍のベッドカバー
母の友人(コーラスグループのみなさん)から結婚祝いに贈っていただいたベッドカバーです。うちの教会付属喫茶店に世界の民芸品が置かれていて、こちらの作品はその中のひとつで確かペルー製だったと思います。それにしても刺繍って、あたたかいですね。一針一針縫い付けてあるぬくもりも温かいし、加えて実用的な意味でも暖かい。綿製なので羊毛のような防寒性は望めないのではと思っていたのですが、なんのなんの。重圧感があり一度使うと手放せなくなります。色合い、風合いがお気に入りです。
華やかながらどこかモダンな幾何学模様に、多彩ながらやさしい色づかい。
これは刺繍ですが、前にキルトの由来について教えて頂いたことも思い出しました。
こうした布モノも暮らしの歴史や文化から出来ているんだろうなと、奥深さを感じますね。
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
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