写真にこだわる Twitter

2018-09-16

I moved. 引っ越しました。

12:35

新しくはてなブログへ引っ越しました。

https://ilovephoto.hatenablog.com/

これからもよろしくお願いします。

『non-three- 3枚玉までの写真展』に参加します

11:42

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 最近は、さまざまな条件を付けた写真展が流行っていますが、このたび9月21日から9月26日までの『non-three- 3枚玉までの写真展』という写真展に参加します。この写真展は、3枚構成までの写真レンズで、それぞれ参加者が、該当するレンズで撮影したものを作品として展示するのです。僕の場合には、0枚(ピンホール):1点、1枚構成:1点、2枚構成:1点、3枚構成:4点の合計8枚のA3ノビ作品を展示します。撮影は、それぞれのレンズをレンズ交換式のデジタルカメラに取り付けて行いました。

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≪0枚:ケンコー・ピンホール・レンズ≫

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≪1枚構成:メディアジョイ・ソフトフォーカスレンズ90mmF2.8≫

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≪2枚構成:ベスト・ポケット・コダック、72mmF10、1915年≫

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≪3枚構成:パーレット、オプター75mmF6.3、1925年

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≪3枚構成:バルダックス、トリオプラン7.5cmF3.5、1933年

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≪3枚構成:セミミノルタコロナア75mmF4.5、1934年

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≪3枚構成:タムロン200mmF5.9、1965年

≪開催場所:神奈川県川崎市「高津市民館ギャラリー」(溝口駅徒歩2分、ノクティー2 12階)、開催日時:9月21日から9月26日、11:00〜20:30(最終日19:00)≫

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2018-09-05

フルサイズミラーレス、キヤノンはEOS Rシステム

00:19

 9月24日からのフォトキナを前に各社から新製品が相次いでいますが、やはりこの時期の注目はニコンキヤノンのフルサイズミラーレス機です。ソニーが、ミラーレスのフルサイズ機のα7とα7Rをだしたのが2013年11月15日ですから、すでに5年の歳月が流れました。この間ソニーは、フルサイズミラーレス機として、すでに第3世代機ともいうべきα7R IIIとα9へと進化させました。その結果、さまざまな要因もあってカメラ勢力範囲もカメラ技術の向かう方向も大きく変わろうとしているのが、今だと思うのです。発表を先行したニコンZシリーズはファンミーティングで手にした人も多いでしょうが、本日発表された「キヤノンEOS Rシステム」については、発表時に公開された資料を基にどのような可能性を持っているのかなど、私なりに考えてみたいと思います。

 キヤノンEOS Rシステムを、ニュースレリーズの冒頭で『レンズ設計の自由度を高め、光学の可能性を広げる、カメラ・レンズで構成する新たなイメージングシステム"EOS Rシステム"を立ち上げます。また、同システムの対応製品としてミラーレスカメラ"EOS R"と、"RFレンズ"4機種、マウントアダプター4種を順次発売します。』として紹介しています。

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≪発表されたボディは「EOS R」、3,030万画素、常用感度ISO 100〜40000、シャッター:30秒〜1/8000秒、AF測距範囲:EV−6〜18(50mmF1.2)、連写:AF連動・5コマ/秒、AF固定・8コマ/秒、レンズ内手ブレ補正機構とボディ内電子手ブレ補正機構の組み合わせによりシャッター速度5段分の手ブレ補正、EVF:有機EL369万画素、背面LCD:約210万画素、大きさ・重さ:135.8×98.3×84.4mm、約660g(バッテリーSDカード含)、価格:237,500円、発売:2018年10月下旬≫

 そして、まず注目したのはミラーレスフルサイズ対応のRマウントとRF交換レンズとしての4本と4種の交換マウントアダプターです。ここに、キヤノンの考える「レンズ設計の自由度を高め、光学の可能性を広げる、カメラ・レンズ」というあたりが、表れていて、将来のカメラシステム展開への思いを感じさせるのです。

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≪左から、ドロップインフィルターマウントアダプターEF-EOS R:円偏光フィルター付き45,000円(2019年2月下旬)、可変NDフィルター付き60,000円(2019年2月下旬)、RF28-70mmF2 L USM(420,000円、2018年12月下旬発売)、RF50mmF1.2L USM(325,000円、2018年10月下旬)≫

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≪左から、RF35mmF1.8 Macro IS STM(75,000円、2018年12月下旬発売)、RF24-105mmF4 LIS USM(155,000円、2018年10月下旬発売)、コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R(30,000円、2018年10月下旬)、マウントアダプターEF-EOS R(15,000円、2018年10月下旬)≫

 以下には、4本のレンズ構成を示しますが、それぞれのレンズには、ASCAir Sphere Coating)、SWC(Subwavelength Structure Coating)などキヤノン独自のコーティング技術が施されています。

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≪左:RF28-70mmF2 L USM(RFマウントならではのF2大口径、(Lレンズ))、右:RF50mmF1.2L USM(Lレンズ)≫

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≪左:RF35mmF1.8 Macro IS STM(最大撮影倍率0.5倍)、右:RF24-105mmF4 LIS USM(Lレンズ)≫

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≪レンズなしのボディ正面。電子接点は12個。EOS Rマウント(内径:54mmφ、フランジバック:20mm)、EF(54/44)、EF-M(47/18)≫

 ここで注目したいのはレンズマウントアダプターです。マウントアダプターEF-EOS Rは、価格的に15,000円と安価ですが、基本的には機械的な可動部分がなく電気接点しかない、完全電子マウントのキヤノンならではの価格設定となります。またコントロールリングマウントアダプターEF-EOS Rは、リングに絞り値やシャッター速度、ISO感度、露出補正などのカメラ側の機能を割り当てることができ、ドロップインフィルターマウントアダプターEF-EOS Rでは、フィルターを付加することができるなど、単なるマウントアダプターから付加価値をもたせたところが新しい考え方です。このあたりは、何を意味するのか、発売後の時間経過の中で見ていきたい部分です。 (^_-)-☆

※噂ではパナソニックもミラーレスフルサイズをとあります。今年のフォトキナは注目ですね。

2018-08-23

ニコンフルサイズミラーレス一眼 Z7とZ6を発表

18:40

 かねてからうわさされていたニコンミラーレス一眼が、Z7、Z6として、8月23日に発表されました。2機種の違いは、以下のようになります。

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≪Z7:価格44万円、発売9月下旬、Z6:価格27万円、11月下旬≫

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ニコンZミラーレスボディのキモ。マウント内径:55mm、フランジバック16mm。マウント内径は、キヤノンEFの54mmより大きく、かつてのコンタックスNマウントと同じ55mm。フランジバックはフルサイズミラーレスのソニーEマウントの18mmより2mmも短いのです。マウントの電子接点は11個。記録メディアはXQDカードのみ≫

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≪ボディ内手ブレ補正機構も採用≫

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≪もちろんニコンFマウントボディとレンズは今後も継続しますが、電子接点付きのFマウントではF1.4までの口径しか用意できませんでしたが、マウント内径がFの44mmから55mmとなったZシリーズレンズでは、F1.2やF0.95の大口径レンズも供給できるようになります。Sラインとはすべてにナノクリスタルコートを最高級シリーズを意味するそうです。今回、Fマウントの回折格子光学系を採用した小型・軽量、超望遠レンズAF-Sニッコール500mmF5.6E E PF ED VRを50万円で発表してます≫

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ニッコールZシリーズ交換レンズ。この時期は、ニッコールZ24〜70mmF4(136,500円、9月下旬発売)、ニッコールZ35mmF1.8(114,000円、9月下旬発売)、ニッコールZ50mmF1.8(83,500円、10月下旬発売)、マウントアダプターFTZ(36,500円、9月下旬発売。過去にさかのぼるAFの作動対象レンズはニュースレリーズには詳しく言及されていなく、写真もすべてZマウント側しか見せていないのです。やはりDタイプレンズはZボディでAFが作動しないようです)≫

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≪向こう3年間のニッコールZシリーズ発売のロードマップ。すでに2019年にはノクトニッコールZ58mmF0.95が予定されています≫

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ニコンZを発表したニコン代表取締役社長牛田一雄氏≫

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≪Zシリーズを解説するニコン映像事業部長の御給伸好氏≫

さて、これ以上知りたければファンミーティングに行くのがいいですね。

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さらに、あれこれ言うのには、買って使ってみるよりしょうがないですね。(^_-)-☆

2018-08-01

キヤノン、35mmフルサイズ超高感度CMOS センサーを発売

13:36

 キヤノンは、35mm フルサイズ超高感度CMOS センサーの新製品“35MMFHDXSCA”を8月1日より発売すると発表しました。

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 “35MMFHDXSCA”は、肉眼では被写体識別が困難な星明かり程度の明るさ0.001lux以下の低照度環境下で、カラー動画の撮像が可能な35mm フルサイズの超高感度CMOS センサーです。本製品を活用することで、天体観測や自然災害の監視、産業用途など、超高感度撮影の幅広いニーズに対応できるというものです。

■ 0.001lux 以下の低照度環境下でカラー動画の撮像が可能

 1辺19μm の大きな画素により、超高感度を実現。また、画素が大型化すると増える傾向のあるノイズを、キヤノンの独自技術により低減することで、超高感度と低ノイズを両立。これにより、肉眼では被写体識別が困難な0.001lux 以下の低照度環境下において、カラー動画の撮像ができるため、流れ星などの動画撮影が可能。

■ 特殊用途で求められるアスペクト比に対応

 “35MMFHDXSCA”は、フルHD(1920×1080)よりも広い範囲である2160×1280 画素の読み出しが可能であるため、広範囲撮像が求められる天体観測用途に適しているだけでなく、特殊なアスペクト比の高画素画像のニーズがある監視(6:4)、産業(1:1)用途にも対応。また、必要な画素部のみ読み出しを行う読み出し位置制御機能により垂直方向の切り出しのみ可能で、読み出し行数を少なくすることで、フレームレートを高めることが可能なため、夜間の高速道路における監視用途などにも応用できる。

長時間露光時の暗電流ノイズの低減を実現

 一般的に天体観測では、長時間露光時に、わずかな明るさの星の観測を困難にする熱雑音により発生する暗電流ノイズの発生を抑えるため、カメラを冷却しながら使用するが、“35MMFHDXSCA”は、周辺回路の駆動方式を工夫することで、低温状態においてもなお発生する暗電流ノイズの低減を実現している。これにより、10等星程度のわずかな明るさの星の天体観測などにも活用することが可能とされている。

 以上は、キヤノンニュースレリーズからの転載ですが、去る7月10日には1.2憶画素CMOSも発表したばかりで、外販でなく今後自社カメラにどのように技術導入されるか楽しみです。

2018-07-25

ニコンフルサイズミラーレスカメラ8月23日午後1時からライブ配信発表会

13:23

もういいかな。ここに早い時期からアップされてましたよ。

http://xjrumo.com/2018/08/06/nikon-mr-2/#more

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≪何も知らない人の特権です:上の写真が本当だとすれば外挿して算出するとマウント内径は60mmを超えます。マウント径からするとキヤノンEF(54mmφ)、ソニーE(46mmφ)までを軽く飲み込みそうな寸法で、ボディは、だいたい横幅145mm×縦110mm(底からトップカバーホットシューまで)となります。この145mmはニコンのフルサイズ機Dfに近似といった感じです。残るはフランジバックですが、ボディ奥行をどのくらいにするかです。楽しみなことです≫

 株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)センサー搭載のミラーレスカメラNIKKORレンズの開発を進めていますと、7月25日13:00に発表しました。以下、ニュースレリーズをそのまま転載します。

f:id:ilovephoto:20180725133037j:image:right 開発中のミラーレスカメラNIKKORレンズは、新たな次元の光学性能を追求するために新マウントを採用し、ニコンの100年を超える歴史の中で築き上げてきた高い光学技術と製造技術、および画像処理技術に加え、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきたノウハウや知見を結集しています。

 この新しいミラーレスカメラNIKKORレンズにより、フォトグラファーの皆様がこれまで以上に多彩で豊かな表現力を発揮していただけることをお約束します。なお、マウントアダプターを介して、豊富なレンズバリエーションを誇るニコン一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能です。ニコンは、新たなミラーレスカメラの投入とデジタル一眼レフカメラの開発継続により、両システムそれぞれの価値を世界中に提供し、映像文化をリードしていきます。

 なお、本製品に関する特別映像を下記URLにて順次公開します。

 https://events.imaging.nikon.com

 本製品の発売時期・発売価格などの詳細は未定です。

 ということで、ニコンFマウントとミラーレス用新マウントの間をつなぐ、「電子マウントアダプター」も同時にでてくることが発表されましたが、AFがボディ内モーターのレンズにもAFが対応するかがポイントとなります。技術の焦点は、ここですね

そしてノンレフレックスでなくミラーレスなのです。

 あとは、すべてが発表されるまで、がさネタに躍らせれないように、心静かに待ちましょう。 (^_-)-☆


どんどん来るのです。やる気十分ですね。

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2018-07-16

写真と作家について考えさせられた2つの写真展

23:53

f:id:ilovephoto:20180715233042j:image:right 東京都写真美術館「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」という写真展示が、2018年5月12日〜8月5日の間にわたり開かれています。この写真展は、東京都写真美術館が収蔵している作品を中心に142点を、1)まなざし、2)よりそい、3)ある場面、4)会話が聞こえる、音が聞こえる、5)けはい、6)むこうとこちら、7)うかびあがるもの、と分類し、会場での作品には番号が振られているだけで、どのような作家の、どのようなタイトルの、いつ頃の作品か、どのようなプリント種類か、どこの収蔵品か、等々一切作品解説に関する記述はないのです。唯一の手がかりは、入場受付でもらう作品リストに、それぞれの作品番号と、作者名・タイトル・年代・プリント種が、日本語と英語で併記されているのです。展示作品の作者の数は60名で、うち26名が日本人作家なのです。

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≪「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」の会場で配布された作品リストの一部を転載≫

 そしてこれらの作品をどう見るか、主催者の弁によると『…… 作品を時代の資料として見て情報を得るというだけではなく、自分の興味にそって作品の中に写っているものをじっ くり見ることで、それまで気づかなかった作品の別の一面に気づいたり、あるいは「わからないこと」を発見しその「わからなさ」をたのしんだり、ということも美術館での「まなび」です。(TOP美術館Web告知より抜粋) 』ということですが、僕は順を追ってそれぞれをみていくうちに、写真というものがもつ特性がそれとなく浮かび上がってきたと思ったのです。

 まず、画本位で見て、誰の作品かということでパンフレットを見ると、時々その名当てがみごとに外れて、裏切られるのです。世間でよく知られている旧知の作品を少し外れると、日本という撮影地、時代などが重なった、木村伊兵衛土門拳の作品が入違って見えたりするのでした。これは、僕の不勉強の部分が大きく作用していることに間違いなのですが、同じようなことが森山大道荒木経惟田沼武能桑原甲子雄等々の作品が輻輳して見えることもあるわけでして、そこに写真のもつ特性が表れているのではないかと思った次第です。また作品も、東京都写真美術館収蔵品をメインに、東京都写真美術館学芸員が展示のために集めたものあるために、ある枠にはめられた別の見え方が現れてくるわけです。簡単にいうと、荒木経惟の作品が僕が今まで見てきたイメージとは異なるとか、時には外人の作家が日本を撮ると、ということになるのです。ここに写真のもつ特殊性というか、危うさがあるのではないだろうかと思ったのです。

 さて都写美の展示方法が面白いと思っていたら、四谷3丁目にあるギャラリー・ニエプス」で、大西みつぐ、中藤毅彦、ハービー・山口3人展、「TRINITY - 街・人間・モノクローム」という写真展が2018年7月15日〜29日まで開かれています。この展示は作家の皆さんとは知り合いなのでさっそく行ってみました。ニエプスのWeb告知によりますと『この展示は、長く街と人々のスナップを撮り続けて来た3人の写真家の競作展です。「街」「人間」「モノクローム」というキーワードの下、スタイルの異なる作風の3人の 作品が互いにぶつかり、響き合い、融合してひとつの空間を構成します。』というわけです。大西みつぐさん、中藤毅彦さん、ハービー・山口さんそれぞれに共通したのはモノクローム作品であり、スナップであり、いずれも話題の写真家で、それぞれが個性豊かな写真家であることは毎違いありません。

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≪会場でお会いした中藤毅彦さんと大西みつぐさん。7月16日、夕方≫

 そして会場に入ってびっくりしました。なんと展示されている3人の作品にタイトルと作家名が書いてないのです。都写美の展示に続き、ここでもなのです。僕個人としては3人の写真は一瞥すれば判別はつくというぐらいに思っていましたが、なかなかそうはいきません。中藤さんに作品リストはないのですか? とお伺いすると、何もないというのです。さらに「見ればわかるでしょう」と言われましたが、外すとかっこ悪いので、ただただ黙って見て歩きました。やはりこれは面白いです。なお、7月28日16時から会場にて3人のトークショーが開催されます。入場定員は先着順20名程度だそうで、早くからの場所取りが必要でしょう。

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≪少し大きめに展示の作品を写してみました。あなたは、どれが、誰の作品かわかりますか≫

 都写美の写真が、国内外、長期にわたって多くの写真家によって撮影された作品の展示であるのに対し、ニエプスの展示では、日本、それもかなり共通の時間と場で活躍されているよく知る写真家の作品なのです。そして都写美のそれぞれの写真が学芸員によって選ばれたのに対し、ニエプスの展示では作家自身のセレクトによるものだと思うのです。この2つの展示を見て、写真のもつ特性と、その中で時代を超えて個を主張できる作品とはどういうものだろうかと考えてしまいました。 )^o^(

2018-07-10

キヤノン、1.2 億画素CMOS センサー“120MXSM”を販売

23:12

 キヤノンは、2015年9月にAPS-H サイズで2億5,000万画素CMOSと有効画素数約1.2億ピクセルCMOS撮像素子を採用した一眼レフカメラEOSプロトタイプを、次世代の8K映像用CINEMA EOS SYSTEM向けの「8Kカメラ」用として試作発表しましたが、2018年7月下旬より高精細化しているFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の検査を行うパネルメーカーや、検査用カメラを設計・製造するメーカー向けに、出荷検査基準をより高めたモノクロ対応の1.2 億画素CMOS センサー“120MXSM”を2018 年7 月下旬より発売します。4K・8K 映像技術の発展によりパネルの高精細化が進む中、パネルの検査で用いる産業用カメラにおいて、高解像で、厳しい出荷検査基準を満たしたセンサーのニーズが高まっているそうです。

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 キヤノンは、FPD の検査を行うパネルメーカーや、検査用カメラを設計・製造するメーカーなどの顧客ニーズを反映し、出荷時の検査基準をさらに高めたAPS-H サイズ11.2 億画素CMOSセンサー“120MXSM”を量産、発売すると発表しました。この1.2 億画素CMOS センサーは、撮像画面サイズは約29.2×20.2mmでフルHD(1920×1080 画素)の約60 倍にあたる解像度を実現しています。また、多数の画素から信号を高速で読み出す並列信号処理技術により、最高速度11.3Gbpsで1 秒間に最高約9.4 コマ/秒のスピードで出力できる高速読み出しが可能で、画像のトリミングや電子ズームを行っても、高精細で鮮明な画像を得ることができるだけでなく、高精細画像の連続撮影や、動体撮影にも対応できます。

 キヤノンでは、2010 年に1.2 億画素CMOS センサーの開発に成功して以来、これまで複数の検査用カメラメーカーなどに採用されています。このたび、より高い基準の高精細パネル検査に適用できる品質基準を満たすセンサーを抽出する出荷検査アルゴリズムを開発し、このアルゴリズムを導入し、センサーの出荷時の検査基準をこれまでより引き上げたことで、センサーの画素の点欠陥や画素に隣接した傷、非常に狭い範囲の画素群を覆うような傷など、多様な欠陥をさらに高い水準で見つけ出すことが可能とったというのです。これにより、今後は、大型有機EL パネルや8K パネルなど、次世代の超高精細パネル検査での活用が見込まれます。

 また、1.2 億画素CMOS センサーのラインアップには、カラー対応の「120MXSC」も備えており、検査用途以外にも、超高解像度センサーの強みを生かし、映像制作やデジタルアーカイブ、特殊監視などの用途でも活用することが可能で、幅広い分野の産業に向けたCMOS センサーの量産、販売を進めていくそうです。  (^_-)-☆