「keniti3545」since73:11月13日れー1℃「東日本大震災」「311フクシマ」979日 今日の一題「小泉記者会見 & 龍作氏マスコミへハッパ」

*朝トレ:7時、玄関ー1℃ 身の引き締まる気持ちいい朝〜です! (今日の朝トレは午後へシフト変更です)追記:12時〜一時間今日は1日10℃を超えられませんでした。アイテム一つ追加毎冬季仕様耳掛け付き帽子。

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*「東日本大震災」「311フクシマ」979日

珍しくも、読売からの記事頂きました(keniti3545)

 変形・損傷…4号機の燃料3本、取り出し困難読売新聞 11月12日(火)23時14分配信

 東京電力は12日、今月中に取り出し作業が始まる福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料プールの1533本の燃料に、変形などのために取り出しが困難なものが3本あることを明らかにした

 問題の3本には、過去の作業で生じたわずかな変形や損傷がある放射性物質の漏れは確認されていない。東電は、ほかの燃料の移送を優先させ、3本の取り出しと移送の方法は今後検討する原子力規制委員会取り出し作業の安全性を認めており、作業は月内に予定通り開始される

◎.心配された問題点の「見える危険」の一つが確認されたと言うことでしょう更に今月中に始まる実作業上でどんな危険性が想定されているのか作業者は知らされているのでしょうか?規制委の「安全性を認めた」という意味は、どんな問題点の指摘をして・どんな対策が取られたのかその経緯も公表しておくべきではないのでしょうか!? (keniti3545)  



*今日の一題 「小泉記者会見の図」! & TV キャスターへ「田中龍作(氏)のハッパ」!


<小泉記者会見の図 >(msn コムー 2013.11.12)



【小泉元首相記者会見詳報】

「望ましい方向に首相の権力を使って」

小泉純一郎・元首相は日本記者クラブで講演し、改めて原発ゼロを訴えた =12日午後、東京都千代田区の日本プレスセンター (小野淳一撮影)

 小泉純一郎元首相が12日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見した。質疑部分の詳しいやり取りは以下の通り


 【原発ゼロ】

 −−原発ゼロの流れをどう実現していくか。小泉氏はどういう役割を果たすのか

 「今日の新聞に(自民党の)石破(茂)幹事長の談話が載っていた。『小泉さんの方向と違わない』という発言だ。随分、違ってきたなと思う。方向性は同じだ。確かに自民党参院選の公約を見ると『再生可能エネルギーに最大限努力する。原発依存度をできるだけ減らしていく』と。だから、自民党はこれから、石破幹事長が音頭を取って、これからのエネルギー政策、原発含めて議論しようと党内ですれば、賛否両論は出る

これを(安倍晋三)首相に上げればよい。必要論者とゼロ論者と両論併記。『首相、どちらに判断しますか』と安倍さんが判断しやすいような環境をつくる。そんなに難しいことではない自民党議員の中にも、本心は『ゼロにした方が望ましいな』と思っている人もかなりいる。首相の力は絶大だから、首相が『ゼロにしろ』といえば、反対は出ないそういう環境を作っていくことによって政治的には安倍首相の在任中にこの方向を出した方が良いのではないか


 −−小泉氏は政権5年半の中で安倍氏を要職に置いて育ててきた。今のような(原発ゼロへの)舵の切り替えは安倍政権時代にあり得ると思ってよいか

 「歩む方向に行ってもらいたいと期待している。それは首相がどういう考えを持っているのか。胸中を推し量るのは難しいだろう。しかし、私は、望ましい方向に首相の権力を使ってもらいたい。その同じ方向に、権力を使える状況が、こんなに恵まれた時期はないと思っているから。このピンチをチャンスに変える権力を首相は持っているもったいないこの環境を生かさないのは。分かってほしいな、と思っている」

 【尖閣問題】

 −−日中の話も出たが尖閣問題は一触即発の危険性を秘めている。もし小泉氏が政権担当者であれば、この局面をどう打開するか

 「日本の考えを尖閣に対して変える必要はない。今の首相みたいに情報を持っているわけではないが、毅然(きぜん)として今までの主張を中国側に対してもはっきりと述べることが大事だそれで(中国側が)首脳会談を拒否するのだったらば、その他の交流はできるだけ多く進めていく方向で良い


原発ゼロ郵政民営化の比ではない

 【原発ゼロ】

 −−今回の脱原発の主張は郵政民営化と同じぐらい、命を懸けているのか。だとすれば、安倍政権に舵を切らせるために、具体的にどうするか

 原発をゼロにして自然を資源にエネルギー施策を展開しようというのだから、郵政民営化どころの比ではない。壮大な夢のある大きな事業だ。どう実現していけばよいかは、今、党内で議論させれば、そんなに推進論者が多いとはかぎらない。(原発)ゼロ論者に賛同者もいるのはわかっている。どっちの両論でも、首相が決めた方に従う

今、原発ゼロの声がなかなか自民党内で上がってこないのは、首相が『必要だ』と言っているからだ首相が『ゼロにする』といえば、全く替わっちゃう最終的には国民だ。世論は軽視できない。世論に抗してやらなければならないこともある。しかし、大きな底流となっている根強い世論をどう読むかのも政治家として大事だ



 「国会で決めて郵政民営化は廃案にした。しかし選挙で国民が支持すると、国会議員も変わっちゃう。最終的に首相の権力は国民から与えられているから、その国民の声は首相も聞かざるを得ない時期が来る。あきらめちゃいけない。私は今、いろいろな人から『新党を考えたらどうか』とかね、『原発ゼロを展開している人は他にいるから、よく連携したら』といわれるが、『それぞれの立場でやった方がよいんじゃないか』と

そして、主張を展開するときにはね、誰が賛成しているから、誰が反対しているからというよりも、やっぱり、やむにやまれぬ気持ちがないと公に自分の主張を展開できない。『1人でもやるという気持ちでやらないと駄目だよ』と連携を呼びかけている人には言っている」

 「政党にしても個人でも『あの人は反対だから』と。たとえ人と意見は違っても、自分が本当にこう思うんだということを展開していかないと、なかなか世の中は動かないだから、国民が本当に原発ゼロの世界を望むなら国民の皆さんも、そういう気持ちを持って運動をしていくならば、必ず政権に届くはずだ」

 「自由民主党というのは、国民世論にかなり敏感な政党だ。だから政権を長く担当した。一部の支持があれば当選できるという政党ではない。国民の過半数の支持がないと議員になれない。過半数の支持を得ないと政権を担当できないのだとよくわかっている政党が自民党だ。だから、国民の声が本当に原発ゼロが望ましいとだんだん政権に届いていけば、首相だって気づいてくれる。長いようで、それが民主主義として必要ではないか」


小泉純一郎・元首相は日本記者クラブで講演し、改めて原発ゼロを訴えた =12日午後、東京都千代田区の日本プレスセンター (小野淳一撮影)

 −−原発ゼロにする時期はどう考えるか

 「私は即ゼロの方がよいと思う。その方が企業も国民も、さまざまな専門家も準備できる。(政府は)安全なものを再稼働させると言っているが、再稼働するにしても、そんなに多く再稼働はできない。そしたら代替エネルギーでができる。しかも、再稼働すれば、また核のゴミが増えてくるわけだ。再稼働させると言ったって、最終処分場は見つからないんでしょ。だったら、すぐゼロにした方がよい

 そして、原発に替わる代替エネルギーを出して、原発に充てた費用を回した方が、日本の企業なら、原発に替わるエネルギー源は発明し、開発していくだから、早いほうが良い。今ゼロなんだから。これをずっと、再稼働も中止する。早く努力する。しかし、何年かかって廃炉が実現するかは難しいから。そういう点は、将来ゼロにするという方向でやった方が、中間貯蔵施設をつくるにしても理解を得やすい。だから私は早いほうが良いと思う。今もゼロだから」

 −−それは核燃料サイクルも含めて?

 「もちろん。核燃料サイクルも含めてだ。その手当てをするのも早い方がよいだろう進んでいって『やめろ』というのも、どうせ将来やめるのだったら、今やめた方がよいだろう


普天間移設問題】

 −−(質疑に先立つ講演で)メガフロートの話が出た。沖縄の負担軽減にも役立つとのことだが、小泉首相時代に現状の案が大体決まったが、名護市の辺野古への移設案についてどう思うかメガフロートの話も、もう少し詳しく聞かせてほしい

 「名護市の基地の問題は、埋め立てをもっと沖合に出せというのと、できるだけ埋め立てを少なくしてやろうというので、私は、埋め立てが少ない方がよいということであそこに決めた今は政府として、なんとか理解を得るために協議中だから、これはできればすぐ決まった方がよい

メガフロートは将来の話だ。十分、技術的に航空母艦を作ろうと思えばメガフロートの移動基地はできる将来、今、真剣に防衛省だけでなくて、さまざまなメガフロートをやってきた企業もあるから、そういう専門家を集めて将来、どういうメガフロート、移動基地みたいなのができるかをこれから検討した方がよい」

 −−普天間移設に替わる政策ではないと?

 「それはそう。将来、国全体の問題として、海上を有効に活用しようと。基地を、できるだけ国民に理解を得やすいものつくることを考えた方がよいということだ」

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◎.良い悪いは別にして、相変わらず面白い人だね〜! 完全に敵に塩を贈られた感じだ! いや、この件については敵に非ずでしたね! 大いに自民党にも知恵付けて遣って下さいよ! そりゃ、「いいとも!」ですよ。 (keniti3545)

◎.なにか、自分がしゃべっているようでどうも背中がかゆいみたいだ。しかし、これも良いのか悪いのか解らない(単純すぎて)が逆説的に言えばチョット難しい問題になるとお互い本音を言い合わない政治家どうして今日の小泉さんみたいに麻雀用語で「一気通貫」的な物言いをしないのか、出来る人(単純な人)が居ないのか?・・・ 


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 <龍作氏 TV キャスターへ苦言を呈した>!

遅きに失した TVキャスターたちの「秘密保護法反対」

2013年11月11日 17:39


鳥越俊太郎氏は「秘密保護法は戦争できるようレジームチェンジするための法律」と強調した。=11日午後 プレスセンター 写真:筆者=

 お茶の間でもおなじみのTVキャスターたちが「特定秘密保護法案」に反対する記者会見をきょう都内で開いた。B層に世論形成力を持つTVキャスターたちだが、今となっては遅すぎではないだろうか

 記者会見を開いたのは鳥越俊太郎テレビ朝日系に出演)、田勢康弘テレビ東京系に出演)、金平茂紀(TBS)、田原総一朗テレビ朝日系)、岸井成格(TBS系に出演)、川村晃司テレビ朝日)、大谷昭宏テレビ朝日系に出演)、青木理テレビ朝日系に出演)の8氏。これに2氏を加えた10氏が「秘密保護法案反対」を呼びかけた

 呼びかけ人に加わりたいのだが、局の事情で加わることができないキャスターも相当数いるそうだ

 記者会見には日本テレビ(系出演者を含む)、フジテレビ(系出演者を含む)、NHKのキャスターは顔を見せなかった。「なるほど」の不参加だ

 テレビがバッシングする山本太郎議員は9月頃から「秘密保護法」の危険性を訴えて全国行脚していた時代に敏感であらねばならないTVキャスターたちが同法に「反対」の声をあげたのは山本議員に遅れること2ヵ月だそれも審議入りしてから。何とも締まらない話だ。フンドシのヒモが締まらないのは笑って済まされるが、秘密保護法への対応の遅れはシャレにもならない

 「テレビ局がこの期に及んで」の反発もある。新聞社、テレビ局の幹部はこぞって安倍晋三首相と会食している国民の多くは「マスコミと安倍政権が何か取引をしているのではないか?」と疑っているはずだ

 そんなテレビ局の顔である彼らが、安倍政権が最重要法案と意気込む「秘密保護法」に異を唱えても、「ホントに反対しているんだろうか?」と眉にツバをつけたくなる


有名人たちが顔を揃えたが、取材に来た記者は数えるほどだった。=写真:筆者=

 筆者は以上をかいつまんで次のように質問した。「遅きに失したのではないか?」「メディア自身が襟を正すべきではないか?と。8氏皆に回答を求めたのだが、彼らの口は重かった。特に安倍首相との会食については

 岸井氏は「こんなズサンな法律が通るはずはないと思っていた」と出遅れの理由を説明した

 「(秘密保護法を)使わせないようにすることが大事」と口元を引き締めるのは大谷氏だ

 「メディア不信を利用して(安倍政権は秘密保護法案を)仕掛けてきている。“アンタたち(マスコミ)が悪い”などと言ってる場合じゃない」。自らもTBS幹部の金平氏は開き直った

 対照的なのは田勢氏だった。「政権とメディアの距離感がおかしくなっているNYタイムズ“大統領の(単独)インタビューなんてそんな下品なものできるか!”という気風がある。こんな文化を日本も作らなくてはならない」。

 消費税などでは政権の尻馬に乗りながら、自分たちの手足がしばられる危険性がある時だけ反対の声をあげる。マスコミの身勝手な姿がここにあった

TBS, TVキャスター, テレビ朝日, テレビ東京, プレスセンター, 特定秘密保護法, 記者会見, 遅きに失した.


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◎.龍作さんも言っているけど、大手新聞もたるんでるよね15日に法案提出後も審議入り直前には「毎日のみ」大手のそろい踏みは審議入りしてからですよ、そしてお題目唱えるような同じ文面揃えて単発でぽつりぽつりとそこも毎日は6日間シリーズで問題検証してました。 (keniti3545)


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