日本のサイケデリック・ロックバンド。1989年に坂本慎太郎をリーダーとして結成され、1992年にメンバーチェンジを経て坂本慎太郎・亀川千代・柴田一郎による3ピース構成となる。2010年3月31日解散。
1967年9月9日生まれ、多摩美術大学卒。
1969年7月29日生まれ。
1968年9月2日生まれ。
BGMはゆらゆら帝国の「空洞です」 m.youtube.com この曲が主題歌となった映画 「愛の剥き出し」って見たことありますか? 上映時間237分。 一度も早送りしたりせず。 この映画なんなんだろう コメディなのかな 混乱したまま最後は号泣でした。 フィクションだと思ったら 実話がモデルとなっていて 拝金主義の新興宗教を題材に一部に 俗なテーマをフォーカスしながら 宗教の本質に迫るような 崇高さが無いと言い切れない 映画の中には生きることの苦しさ難しさや 人間の醜さ美しさ弱さ強さの 本質が物語られていると感じました。 この曲の のんびりと、どうしようもない切なさを 内側から他人事のように眺…
この前の清水ミチコさんのライブで、ある漫画が紹介されていた。 台湾の方が描かれた、「緑の歌」というおはなし。 作者さんのツイート↓ ずっと楽しみにしていた清水ミチコさんの公演🦀️時事ネタやモノマネをたくさん披露し、私の漫画『緑の歌』の中に描いた清水姉弟が矢野顕子さんと細野晴臣さんをモノマネしたシーンもネタとして紹介されて光栄です。こんなにたくさん笑ったのは久しぶりだったかもしれない。濃厚な2時間でした🌟 pic.twitter.com/DuCCdyHOtw — Gao Yan 高 妍 (@_gao_yan) May 21, 2023 「台湾の少女が、“はっぴいえんど” の『風をあつめて』に出逢…
リモートワークをはじめて、無性に外へ出たくなるようになった。特に最近はやたらと天気が良いので、朝食から仕事のわずかな間に散歩をしてる。急こう配に歯向かって坂を上り、駅へ向かう人たちに逆らって、郊外をずんずん進んでいく。 大きな公園の木々に分け入る。朝の光に焚きつけられたのか、むせ返るような青い葉の匂いが鼻孔をくすぐる。その匂いは小さなころから見知ってきたもので、過去の光景がいくつか思い出された。僕は木や花の名前をほとんど知らないが、度々こういうことがある。そして、この現象の名前も知らないのに、こういうことが世の中の誰もに起こっていることを知っている。 音楽もそうか。 いや、僕にとっては、音楽の…
その頃はそのようなファッションの人は殆どもういなかった。 自作のアクセサリーを身に付け、バンドでギターもやっていた。 mp3ウォークマンから流れる曲は、ゆらゆら帝国。 勿論ヘアースタイルはロン毛パーマでミュージシャン。 その時は鍛えていたけど痩せていた。 今はもうあのスーパーベルボトムは履けない。 少なくともバンドメンバーだけはベルボトム履いていました。 輸入物のサイケなポリシャツに冬は洋物レザーコート。 異様な雰囲気が日常だった。 世界に浸っていた青春時代。 久々にゆらゆら帝国を聴いている。
「ギターソロとかコスパ悪いしいらん! あとイントロもコスパ悪い! いらん! ついでに死ね!」 という昨今の風潮にあえて逆らいたい! というわけで、今回はイントロのベースがかっちょ良くてヤベーッスと褒めたくなる曲を、とてもおもしろくないダジャレで申し訳ないが、例によってベスト5形式で勝手に発表していきたいと思う。 それでは早速行ってみよう。 5位.ゆらゆら帝国「EVIL CAR」(演者:亀川千代) youtu.be まず5位はゆらゆら帝国のこちらの曲だ。ゆらゆら帝国というバンド名をそのまま音にしたような、ゆらゆらと蠢くベースラインがじつに味わい深い。怪しさ全開でクセになるような魅力全開だ。演者は…
昨日の午後、吉増剛造×空間現代の『背』のインスタレーションを見る。 通りかかりに「吉増剛造」の名前が目に入ったので、ふらりとそのライブハウス『外』に足を踏み入れることにした。 以前から僕はこの場所のことを建築事務所か何かだと思って見てたくらい、何の予備知識もなしで、「空間現代」とはバンドの名前であり、そこがバンドの合同会社の場所だったとは、知らなかった。 さて、昨日見たそのインスタレーションのことを僕が言葉に表そうとしても、それは土台無理な話なので、知りたい方は映画の公式サイトにある動画を見てください。 雰囲気は伝わると思います。 僕にとっては久しぶりの異空間で、まあ、よくは知らないけど、灰野…
引用元:animeanime.jp 若者の〇〇離れ という言葉をよく耳にするけれど、楽器(或いはバンド)は、その中でも最も顕著なものではないだろうか 値段も高いし、練習に膨大な時間がかかるし、スマホの楽器アプリで十分楽しめるし等々、離れる理由はいくらで挙げられる 不良仲間の研二、太田、朝倉の三人は、一緒にゲームしたり、マン喫に行ったり、喧嘩に明け暮れる毎日 そんなある日、研二はひょんなことからベースを手に入れる それがベースであることも知らない研二だったが、翌日太田と朝倉に声を掛けバンドを結成する ドラムにベース x 2という不思議な構成のバンドに「古武術」という名前を付け、三人は練習に明け暮…
ゆらゆら帝国がヒップホップやってそうな雰囲気があって最高です。
#風をあつめて #細野晴臣 #リリィシュシュのすべて #村上春樹 #海辺のカフカ #ゆらゆら帝国 #バンドをやってる友達 #ヤンヤン夏の想い出 これらタグになにか予感めいたものを感じたならば、ぜひともこのマンガを手に取ってください。 台湾のマンガ家・高妍(ガオイェン)さんの『緑の歌 収集群風』 緑の歌 - 収集群風 - 上 (ビームコミックス) 作者:高 妍 KADOKAWA Amazon 緑の歌 - 収集群風 - 下 (ビームコミックス) 作者:高 妍 KADOKAWA Amazon 宿題を忘れ、家まで走って取りに戻る高校生・緑(リュ)。 途中、暑さに負け、海岸に立ち寄る。 海と陸の境目でし…
五月病という言葉があるとおりこの時期はなにかと気分が塞ぎ込みがちである。というわけでここは景気づけに一発、「ビックリマーク」またの名を「感嘆符」、ようするに「!」がタイトルに付いている曲ベスト5を選んでみたい。 今回はいつもとはちょっと趣向を変えてまずは候補に入った楽曲から紹介する。 INU「メシ喰うな!」 ウルフルズ「それが答えだ!」 エレファントカシマシ「ハロー人生!!」 踊ってばかりの国「!!!」 小島麻由美「背後に気をつけろ!」 サカナクション「ショック!」 玉置浩二「ヘイ!ヘイ!」 中村佳穂「きっとね!」 プリンセス プリンセス「Get Crazy!」 ゆらゆら帝国「無い!!」 ビー…
7:00-10:00 WONDERS! (平野聡) Paper Planes / Radio Up Snarky Puppy / Bad Kids To The Back くるり / soma The Black Crowes / Hard To Handle Girl In Red / Too Much 秦基博 / スミレ TRF / masquerade -30th Version for Budokan- Rearranged by YOW-ROW (GARI) AJICO / ラヴの元型 Hakubi / Heart Beat えんぷてい / あなたの全て SPYAIR / オレンジ …
こんにちは。最近よく聴いている音楽を列挙します。 舩木真弓「四方八方肘鉄砲」(1993) https://youtu.be/x52S37taawA?si=CwL9m7OxsBZ-GjZu 皆口裕子「MUGO・ん・・・色っぽい」(2011) https://youtu.be/9HBqheobfFs?si=SoYOtlhIylS58naH Team.ねこかん【猫】「エアーマンが倒せない」(2008) https://youtu.be/KLbFctG3tw0?si=1FYquHC2oKmyMOVA coba「過ぎ去りし永遠の日々」(1992) https://youtu.be/NPIfZ9kC9hE…
町を散歩した。とぼとぼと。歩調に合うのんびりしたテンポの音楽ばかり聴きながら。 ゆらゆら帝国のEVIL CAR open.spotify.com が染みる。燃え尽きてしまった。消し炭みたいな曲。心地良い。染みる。 朝 ベースパスタ 昼 マトンカレー 晩 チキンカレー 体重 59.0kg
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Cat Stevens / Morning Has Broken 中島美嘉 / 朧月夜~祈り Oscar Brown Jr. / Work Song Workshy / Work To Do Swing Out Sister / Am I The Same Girl The Beatles / Eight Days A Week チューリップ / 虹とスニーカーの頃 ふきのとう / 白い冬 花*花 / あ~よかった Corinne Bailey Rae / Put Your Records On Donna Lewis / I …
きょうは先日一緒に『君たちはどう生きるか』を見た方とお茶をしばきました。 彼女は母語のフランス語以外に、タミル語、英語、ドイツ語を話し、なおかつ日本語も学んでいるのです。スーパーマンか? そして彼女は説明もうまく、私がわからない言葉も、ジェスチャーを交えながら平易な表現で説明してくれるのです。ありがたすぎる。 好きな食べ物を聞いたら本場の発音でクロワッサンと答えてくれました。 いわく、この辺のスーパーで売っているのは“ほんとうの”クロワッサンではない、と。 “ほんとうの”クロワッサンは層が幾重にも重なっていて、ちぎると空洞がひとつあるらしい。 外パリパリ、中しっとりだね、と伝えておきました。 …
ライブ+1 (紙ジャケット仕様) アーティスト:村八分 Good Lovin Amazon いやー、かっけえっすね。花村萬月『ニードルス』の劇中でまさにこのライブ(おそらく)を観に行くシーンがあってそういや小説はあんな好きなのに村八分ってちゃんと聴いたことないなと思って買いました。発掘音源も多々出た今となってはバンドからしたら本調子じゃないという話も出てきておりますが、日本語ロックンロール最初の金字塔(諸説あるとは思うけど)としてあまりに強烈なものであります。だらしないリズムとキレたギターとブチギレたボーカル。歌詞はデタラメを叫んでいるようでいてその空虚さはどこか後のゆらゆら帝国に繋がるものも…
花束は海へ、″ごめんね″ の呼び掛けに悲しみが溢れる 紬ぎ出される音に 感情が揺さぶられる・・・ 『海と花束』 目次 花束は海へ、″ごめんね″ の呼び掛けに悲しみが溢れる きのこ帝国とは メンバー その音楽性は 歌詞 歌詞の意味 きのこ帝国とは イントロの激しいギターサウンドから 透き通るボーカル 心をつかまれる この感覚はなかなかない きのこ帝国ってなんだ!? 少し風変わりなバンド名 しかし、楽曲はどれもこれも 独創的で美しいんだ・・・ いいバンドなんだ メンバー 佐藤千亜妃(ボーカル・ギター)あーちゃん(ギター)西村"コン"(ドラムス) 旧メンバー谷口滋昭(ボーカル・ベース) 2007年に…
去年はてなブログで公開した「『抹茶三号を構成する42枚』それぞれについてコメントする記事」のまとめ記事です。 『抹茶三号を構成する42枚』 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 おまけ 『抹茶三号を構成する42枚』 選出にあたっての自己ルール 1アーティストから2枚以上選出するのは禁止 ベスト盤NG ライブ盤はOK 第1回 ゆらゆら帝国 / 3x3x3 村八分 / ライブ 嘘つきバービー / 問題のセカンド ドレスコーズ / the dresscodes 銀杏BOYZ / 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 GOING STEADY / BOYS & GIRLS 毛皮のマリーズ / G…
今話題の性被害暴露をしている奴らの中にはもしかしたら、バンドで言うところの密(貢ぎ要員)やグルーピーがま○こ二毛作してるのも含まれていて、そのうち自分も書かれるのではと冷や冷やしている馬鹿男が目に浮かぶが、わかってる バカな女 あなた貢がせ上手 の馬鹿女と自分で稼ぐ能力が無いから女に寄生することしか出来ない尻に火が付いた馬鹿男の茶番劇に付き合わされる周りはたまったものではないし、正直に言ってバンドマンは図に乗った男尊女卑の肉欲棒太郎が多い(中にはゆらゆら帝国の様なガチの音楽好きもいるし、常識的な一言もいるが)印象があるので、是非お馬鹿さん同士で潰しあって欲しいと切に願う。
door こういうのが書きたかった!というのが書けたやつ。私はこれがBOAT meets Passion Pitや!と思ってるんですがどうでしょうか…… タイトルの元ネタは銀杏BOYZ「DOOR」 www.youtube.com 漫画の世界で 前作「宇宙・裏切り・怒り・ときめき 2」に収録した曲。ほぼアレンジ変えて録り直してることに言及してくれてる方がいてうれしかったな。こういう再構成は自己満足に近いんだと思うんだけどやりたかったんや…. イントロ、アウトロのギターはどうしてもうまく弾けず以前のものを使ってる タイトルの元ネタは「ゆらゆら帝国で考え中」の歌詞から オーバークロック 「101回目…
だいたいね、タイミングが良くないのよ、タイミングが。 いつも応援してくださる皆さんへ私、新沼希空はつばきファクトリー及びハロー!プロジェクトを卒業します。幼い頃からアイドルが好きで、2013年にモーニング娘。 「未来少女」オーディションを受けました。早いもので、ハロプロ研修生から数えて11年目となります。…— つばきファクトリー (@tsubakifac_uf) 2024年1月26日 1. 主なくとも 梅は咲く ならば (もはや何者でもない)/ MOONRIDERS 2. Joy!! / SMAP 3. Rain / The Beatles 4. ペテン師のうた / ORIGINAL LOVE…
この手の記事はいつもサムネ画像をどうするか悩む…今回はもういいやって感じで25枚のジャケットそのまま出し。 2023年はとっくに終わり、新年早々地震に空港の衝突事故にと全然おめでたくないことばかり起きている状況ですが、この2023年中に書きそびれたものが2024年最初の弊ブログの投稿となりそうです。いささか周回遅れ感は否めませんが、書かないのもアレなので書いておきます。今回は遅れた分、2022年の20枚から5枚だけ増やして25枚としましたがまあどうでもいいですね。上のサムネ画像は単純にA→Zの順番で並べただけなので順位とは無関係です。 過去の弊ブログ年間ベストはカテゴリーから見てください。今回…
愛のむき出し 園 子音監督作品。 想い、欲、本質、それに宗教が絡まっていく話。実話を元にした作品とのこと、あまり意識はしていなかったが楽しめた映画だった。 Amazon / 愛のむきだし (小学館文庫) Paperback Bunko – January 7, 2012 長めの作品でなんとなく食指が働かなかった邦画。鑑賞後、なんとなく書きたくなったので軽く書いてみます。 ブチブチとドラマのような感じで見たが、それでも問題なし。 アホな要素が散りばめられており、「コメディ要素強めなんだなぁ、このまま終わらないよな?」とか思っていたが、色々と回収しながらの最終30分くらい?で一気に収束していく。前…
今まで聴いてきた曲の中で特に気に入ってる日本の曲をまとめてプレイリストにしていこーってまとめてる途中なんだけど、 やっぱ日本の音楽も良いよなーってかみしめてる 関ジャムみてて思ったけど、日本は音楽性が多彩だなと思う そのあたりは日本の音楽のすごく好きなところだな 学生のときは邦ロックヲタクで、お小遣い握ってタワレコに行ってCD抱き締めて帰るような学生時代を送ったけど、とても幸せな思い出だ まだサブスクも秋元康もない時代で、1枚のアルバムで幸せが買えた時代 TSUTAYAでもCD借りてたけど好きな作品は手元に置いておきたくてCD買ってた 昔聴いてた曲をプレイリストに入れながら思い出しては、あの時…
吉祥寺の映画館バウスシアターで働く傍らで音楽活動を続けていた井手健介率いるバンドのデビュー作。ボサノヴァとフォークを混ぜたような軽やかで穏やかなサウンドを羅針盤~山本精一に通じる優しい響きの「うた」でまとめあげる。『ゆらゆら帝国のめまい』からも相当影響を受けているようで(「雨ばかりの街」はまんま「恋がしたい」のフォーク/ボッサ版である)、同作にあったメロウネスは今作にも引き継がれている。バンド「母線」の一部メンバーはJim O'Rourkeのバンドも兼任しておりその実力は折り紙付き。滋味深い逸品。