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ライカ

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アート

ライカ

らいか

ライカカメラ社の呼称、もしくはライカ社製造のカメラ自体を指す。


ライカの歴史

1913年技術者オスカー・バルナック氏のアイデアによりドイツ・ウェッツラーで試作型ライカが誕生。ムービーカメラ用銀塩フィルム二駒分相当の約24mm×36mmに露光する事で画像を得、引き延ばした印画の観賞を前提に設計された小型高性能カメラのパイオニア。現存する全ての小型カメラは何らかの形で必ずやライカ型カメラの影響を受けていると言える。本来的には「ライツ社のカメラ」の呼称が「ライカ」であり、旧エルンスト・ライツ社の製造したカメラをライカと呼んだ事が始まり。紆余曲折の末、現在は社名自体も「ライカカメラ社」となりドイツ・ゾルムスに拠点を置いてレンジファインダー式のM型ライカ、及び一眼レフのR型ライカ、R8,R9用「デジタルモジュールR」を発売。その他高級コンパクトカメラや双眼鏡などの光学機器を製造販売している。またデジタルカメラ及びデジタルムービーカメラ用レンズにおいては松下電器パナソニック)とライセンス生産契約を結んでいる。2006年11月にはライカ社初のレンジファインダーデジタルカメラライカM8」を発売予定。


ライカ社は1970年代における一眼レフカメラ事業への立ち遅れ、また2000年代のデジタルカメラ事業への立ち遅れに伴い、数回の経営危機に直面したことがある。2004年度は1550万ユーロ(約21億円)の赤字を計上し、2005年7月にライカ社は経営危機に陥っていることを認めたが、同年8月に裁判所外において、ライカ社の会社再建策について反対派株主との和解が成立し、主要株主が増資に応じる意向を表明、経営危機を脱した。


日本におけるライカ製品輸入代理店は70年代に倒産した「シュミット商会」以来、長らく「日本シイベルヘグナー株式会社」が勤めてきたが、同社の契約満了に伴い2005年3月からライカ社直営扱いの「ライカカメラジャパン株式会社」が設立されている。