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喜びカタツムリの歩み

2017-06-26

天天田繋先生との思いで、その深まりと広まり その2

天田繋先生との思いで、その深まりと広まり その2
「命にまさる恵み」

 天田繋先生との交わりは、1986年4月、私たちが沖縄へ移住する前からも、教授会を通してもありました。
 今にして思えば、天田先生も私も、学園の中で中心であった同盟にも長老教会にも属していなかったことが、組織的な囚われから解き放たれた自由な交わりを楽しむことのできた、1つの理由であったと考えています。
 いづれにしても、主にある交わりが深まり広まったのは、私たちが沖縄へ移住してから、日常的には、直接お会いする機会が少なくなってからであったのは、確かです。
 2002年、3月28日(木)、29日(金)・佐敷シュガーホールでの『長崎殉教オラトリオ』チャリティーコンサートへの準備と上演は、確かに、私たちのそれぞれの生涯にとっても、とくに二人の交わりにとって記念すべき恵みの出来事でした。
 その前味として、1997年4月29日、伊江島での1日を忘れることができません。キリスト新聞のコラム・橄欖(かんらん)に、以下の文章を書きました。

「命にまさる恵み」
『あなたの慈しみは命にもまさる恵み、わたしの唇はあなたをほめたたえます。』(詩篇63篇4節)。
 1997年4月29日、畏友天田繋作曲、日本二十六聖人『長崎殉教オラトリオ』全十景が、1597年の長崎での出来事を記念して、上野・石橋メモリアルホールで上演されました。その日、伊江島を一人で歩き、ハンガリーへお帰りになったネメシェギ神父の言葉を思い出していました。
  埼玉県寄居キリスト福音教会の一牧師を、『キリストにある兄弟宮村さん』とネメシェギ教授は温かく受け入れてくださり、1968年4月から3年間、上智大学神学部で学ぶ道が開かれました。二週間に一度、イエズス会の寮にある先生の部屋で、与えられた課題について考え、調べてきたことを申し上げる。それは、居間思い出しても至福の経験でした。そのようなある日のこと、初代教会をめぐる一つの論文を読み、考察していたとき、『この神学では、殉教はできません』と、温厚な先生が静かに言い切られました。
  六月、沖縄で開かれた第四回日本伝道会議への一つの応答として、上記のオラトリオを沖縄で上演できたらと幾人かの者が準備のための小さな一歩を踏み出したところです。時・歴史、場所・空間の隔たりを越える教会のリヤリティーを、『命こそ宝』の島の現実の中で告白する者たちの証し、星野富弘さんの詩への共鳴として。
  『いのちが一番大切だと
   思っていたころ
   生きるのが苦しかった
   いのちより大切なものが
   あると知った日
   生きているのが
   嬉しくなった』」

1997年4月29日、上野・石橋メモリアルホール、、日本二十六聖人『長崎殉教オラトリオ』全十景のプログラムでの紹介文を、天田先生は、遠く沖縄の私に依頼してこられたのです。
 他に適当な方々ががおられるのにと思いながら、あえて私に依頼なさった背後にある、私たちの友情に対する天田先生への思いに応答しながら一文を刻みました。

ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ

☆高校の後輩、まさに特技を通して、主イエスを証しています。今月もエールを送ります。

ドラマー市原康のなんじゃもんじゃ
ライブのご案内など・・・
ドラマー市原康 ライブインフォメーション 2017.7-8月号
告知当初の情報に、8/30(水) 東京六本木・ビルボードライブ東京・・Yuji Ohno & Lupintic Six が抜けていました。不手際をお詫びいたします。

 6月のTRIO’、2017ライブツアーvol.1と銘打って全行程を終えることができましたが、今年はどうもvol.2は無理のようです。また来年・・。お目にかかりましょう。今年は聴きに来てくださった方々の声から、今までとはまたひと味違うTRIO’を感じ取っていただけたという感触を得ました。三人それぞれの音楽性が変わったと言うことよりも、その関係が変わったと言うことなのだと思います。そういう意味ではドラムは要のところにいる楽器です。簡単に言ってしまえば、音楽を壊すのも建て上げるのもドラム次第だという・・。他の二人がどんなに優れた演奏家でも、ドラムがその邪魔をすればその音楽が崩壊する。そういう意味では、この13年間のTRIO’の変遷は市原の変遷と言っても良いのかもしれません。試行錯誤の中でドラムのいるべき位置を今も探し続けて、その都度、ああここまで来れたと思う・・。でもいつもまだ先があることを知らさせる。自分に与えられているものが本当に生かされるためには、それを神に捧げてしまうことが必須なのだなと思わされています。神に捧げるなど、大それた表現ですが、それは自分と神と、どちらに期待をかけているのかという単純な話であって、常識ではあり得ないことですが、「神に期待する」・・それが市原が立とうとしている位置です。

 話はルパンになりますが・・、6/21にYuji Ohno & Lupintic Sixの3枚目のアルバムが発売になりました。Lupintic Six に加えて、Fujikochansや豪華な管弦打のフレンズを迎えての「RED ROSES FOR THE KILLER」。ご期待を。。。市原もライブなどで持って歩いていますので、お求めください。

 

 リリースインタビューはこちら。
 http://realsound.jp/2017/06/post-85016.html


 同時に先日ルパン40周年のライブの模様を使用してのプロモーションビデオが YouTube で公開されています。こちらからどうぞ・・
 https://youtu.be/MrkJUy381wE


7-8月も市原にしては結構忙しいです。ジャンル別にご紹介しますと・・。

● TRIO’ 関連・・今年はこれにて打ち止めとなりそうです。

● 大野雄二 & LUPINTIC SIX / 大野雄二トリオ
  7/6(土) Yuji Ohno & Lupintic Six 北海道ツアー 札幌・わくわくホリデーホール
  7/7(金) Yuji Ohno & Lupintic Six 北海道ツアー 旭川・市民文化会館
  7/8(土) Yuji Ohno & Lupintic Six 北海道ツアー 北見・市民会館
  7/16(日) 鎌倉「ジャズクラブ ダフネ」・・トリオ
  7/20(木) 東京お茶の水「NARU」・・トリオ
  7/27(木) 東京新宿「ジャズスポット”J”」・・トリオ
  8/3(木) 大阪・ビルボードライブ大阪・・Lupintic Six
  8/11(金) 足利・市民プラザホール・・トリオ
  8/12(土) 桶川・市民ホール・・トリオ
  8/16(水) 東京お茶の水「NARU」・・トリオ
  8/25(金) 東京新宿「ジャズスポット”J”」・・トリオ
  8/26(土) 東京柴崎「さくらんぼ」・・トリオ
  8/27(日) 福島・棚倉町文化センター・・Lupintic Six
  8/30(水) 東京六本木・ビルボードライブ東京・・Lupintic Six
  8/31(木) 名古屋・金山/日本特殊陶業市民会館フォレストホール・・Lupintic Six

● 菊池ひみこトリオ 7/4(火) 中目黒・樂屋(ラクヤ)
● 直居隆雄トリオ 7/14(金) 東京・沼袋 オルガンジャズ倶楽部
● まきみちる & タイムファイブ 2days
  7/21(金) 東京・芝 ザ・プリンスタワー東京 メロディーライン
  7/22(土) 東京・芝 ザ・プリンスタワー東京 メロディーライン
● 歌声ペトラ 7/25(火),8/22(火) 普段着の賛美歌を歌う会。市原は司会とソングリードで、ドラムの演奏はありません。
● 金城酳5 8/4(金) 東京菊川 な〜じゅ
● 塚山エリコ オルガン4 8/17(木) 東京・沼袋 オルガンジャズ倶楽部
● JAZZ & Gospel コンサート 8/19(土) ジーザスコミュニティ国分寺

 ということで、7月8月もどうぞよろしくお願いいたします。
 ライブの詳細は http://i-produce.net 「ライブ」からご覧下さい。

2017-06-25

寅さん、いよいよ身近

寅さん、いよいよ身近
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 高校卒業前後、万代恒雄先生の松山開拓伝道をお手伝いしている時、「宮村君、イエス様のために、悪いこと以外何でもしような」と呼びかけられました。
 時と場所を隔てて、柴又の記念館で購入した寅さんの衣装を着て、童謡説教を始めたころ、真面目な教え子は、「宮村先生、どうしゃったの」ととまどい、共通の友人の医師を通じて私のことを聞いた、その頃でも十分高齢であった、日野原が、「牧師さん、そこまでやるかと伝え聞き、エールと受け止めました。
 今の住まいは、寅さん記念館まで、バスで20分はかからないところ。寅さん、いよいよ身近。
「昼も夜も、読みに読み、書きに書く。
 生涯の終わりまで、真の終末信仰の実践」
      

あの時歓送会、今ボケとツッコミ夫婦

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あの時歓送会、今ボケとツッコミ夫婦
 2011年5月、石川福音教会の重元先生と日本キリスト教会沖縄伝道所の川越先生が中心になって、送別会ではない歓送会だと念を押して、心温まる集いを計画してくださいました。
 あの時同様、旅の途上にある状態ですが、最近ボケとツッコミ夫婦とよく笑われ、私たちも、「まあいいか」の思いです。

「鑑三の読んだ天文書」椚山善次

「鑑三の読んだ天文書」
北海道無教会 十字架復活再臨教会 第五号 2002別刷り
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6月10日(土)、立教大学池袋キャンパス12号館で開かれた、第三二回内村鑑三研究セミナー

発表内村鑑三と天文学―明治・大正期の天文書をめぐって―において、
講師の椚山善次(宮沢賢治・三春の会主宰)が紹介くださった、ご自分の文章です。
 使徒1:9−11の理解のため参考にするため精読したい。60数年前の高校時代、「生物」でなく「地学」を選択したことが、今役立っている感じです。

聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その1  コラムニスト : 宮村武夫

聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その1 
コラムニスト : 宮村武夫

☆青梅キリスト教会を離れる決心をし、キリスト教学園での生活の準備を完了した時点で、思いもよらぬ方の思いもよらぬ言動が明らかになり、私たちは退くことも進むこともできない、行く所のない状態になりました。
そうした中で、当時の学園理事長の安藤仲市先生の心のこもったお言葉に従うことなく、他に行く所がない思いで向かった沖縄。そこで学んだことの1つは、日本クリスチャンカレッジ時代身に着けた学びの方法の継続です。そうです。1冊の本をゆっくり読みながら、自分なりの思索を重ね、その営みを書き表し対話を重ねることです。
その実例の1つが、『仰瞻(ぎょうせん)・沖縄・無教会』です。

★『仰瞻・沖縄・無教会』への応答 宮村武夫
1. 序
本書は、高橋三郎先生と島崎暉久先生の特別な意味での共著です。内容・構成は、以下の通り。
一 序 島崎暉久先生
二 回顧と仰瞻 高橋三郎
元々『十字架の言』一九九七年四月号所載
三 沖縄からの叫び 島崎暉久
元々『証言』一九九六年七月・八月号所載
同年六月十六日、沖縄の宜野湾セミナーハウスで開かれた内村鑑三先生記念キリスト教講演会での講話に加筆し整理なされたもの。
四 無教会はどこへ行くのか 島崎暉久
元々『証言』一九九六年九月号所載
五 あとがき 島崎暉久

 全体で92ページの、量的には決して大きな本とはいえないものです。筆者は、1986年4月沖縄に移住以来、「十字架の言」の読書会に参加、以前は個人的に読んでいた「十字架の言」を、読書会の皆さんと一緒に味読するようになりました。
 また、内村鑑三先生記念キリスト教講演会にも、特別な事情のない限り毎年出席させていただいており、「沖縄からの叫び」の講演も直接お聞きし、間もなくご恵送いただいた「証言」誌上で文章として読み、今回本書の一部として再度味わうことを許されました。

 このような背景の中で、「序」の島崎先生の言葉を手引きに、現に沖縄に住む1人の人間、キリスト者、いわゆる福音派(聖書信仰を強調する保守的プロテスタント)と呼ばれる教会の牧師として、本書を感謝して読ませていただきましたので、小さな応答をなしたいのです。

 第一に、本書の各論考で何が、いかに、なぜ書かれているか聴き取りたいのです。次に、本書の各論考の内容から、特に示唆される課題をめぐり、以下の3つの点に限り、応答したいのです。
 屬劼燭垢藹住架の主を仰ぎ見」る――聖書とキリスト――
沖縄、地理的センス
無教会、聖書の契約構造に見る神の民の位置――聖なる公同の教会――
そして最後に、高橋三郎先生と島崎暉久先生への感謝を、「心を開く」(競灰螢鵐硲珪錬伽瓠砲鮹羶瓦法以下読み取りを進め、応答をなしていく過程で、序に見る、島崎先生の「この本を読む順序」(1ページ)についての助言に従いたいのです。

第一論考「回顧と仰瞻」を重い思想を提出するもの、「沖縄からの叫び」を事実を明らかにする論考として、まず後者から読み、「無教会はどこへ行くのか」に進み、最後に「回顧と仰瞻」へ戻り、その重い内容を理解し追体験するようにとの勧めです。この勧めは、思想と事実、思想と実践、読むことと生きることとの関係をめぐる大切な指摘です。

 本書全体を通じて、細心の注意を払い読み進めたいと意識した点の1つは、「しかし」「それにもかかわらず」など、どんな聖書辞典、神学辞典にも登場しない平凡な用語についてです。このような接続詞、関係副詞などこそ、本書味読の鍵と思われます。
 たとえば、序文の最後、「すると当然人は、無教会とは何かを問うのだが、その本質は端的に本書の第一論考に語り尽くされていると私は思う。それは一言で、『ひたすら十字架の主を仰ぎ見』ることにほかならない。しかしこの思想を文字通り実践することは大変むずかしい。それにもかかわらずこの一点に立ち切って前進を開始するならば、われわれの前に横たわる諸問題は徐々に解決されて行くであろう。そして全世界はやがて、希望と平安に満たされるであろう」(3ページ、アンダーライン、筆者)
日常用語で親しみやすい表現が、論理展開を明らかにする上で的確に用いられている点、印象的です(参照:沢田允茂著『論理と思想構造』講談社学術文庫、47ページ以下)
(つづく)
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◇1939年東京深川生まれ。日本クリスチャン・カレッジ、ゴードン神学院、ハーバード大学(新約聖書学)、上智大学神学部(組織神学)修了。宇都宮キリスト集会牧師、沖縄名護チャペル協力宣教師。2014年4月からクリスチャントゥデイ編集長、17年4月から同論説主幹。

2017-06-24

いつでも、どこでも、ギアの入れ替え無し

いつでも、どこでも、ギアの入れ替え無し

 私は、「聖なる公同の教会を信ず」と信仰告白し、そのように開成高校聖書研究会の一員として生きて来ました。
 そうです、そのように、アッセンブリーの母教会で生き、日本の福音派(私はこうした呼称は嫌い)の神学校、アメリカの福音派神学校、ハーバートや上智大学神学部で生きて来ました。
 思いもよらない人の思いもよらない言動で、行くところがなくなり、25年沖縄で生かされました。
 再び思いもよらない人の思いもよらない言動で、組織の教会から離れ、ある教え子の表現で言えば、難民のようにな姿で関東に戻って来ました。これまた、ある人の表現によれば、説教の謝礼を受けることを生業としていました。

 その時、高校時代から私の神と富にかね仕えないとの生き方を背後にあって案じて来てくれた方の紹介で、40歳以上年下の矢田社長に会い、1年間、毎週面談し、この人は、騙されることがあっても、私を騙す人ではないと確信。
 さらにエステル4:10の「この時のため」に励まされ、月給10万でクリスチャントゥデイの働きに参与する決断をなし、2014年4月から今年の3月まで、生涯で最も自由に表現できる環境の中で、思索しつつ書き、書きつつ読み思索してきました。
 4月からは、論説主幹として、論説部門の充実のため専念し、高校の後輩、敬愛する阿久戸先生を論説委員として迎え励まされ、この時代の課題に応え得る僕仲間の形成をと願っています。

 私は、19歳の時全集を通して内村鑑三に出会い、「教育者としての内村鑑三」とのレポートを書き、生涯を導かれてきました。
 今、「ジャーナリストとしての内村鑑三」との小論を書きたく願い、備えています。主の導きと支えの中で、先達のように、小なりとは言え、本来の人間、私らしい私として生き、死にたいと心しています。

喜びカタツムリの便り 第2期39号

喜びカタツムリの便り 第2期39号
発行者  宮村武夫
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
   2017年6月24日
イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
ゴルゴタに 喜び進む カタツムリ 御国目指して 苦難の道を」(市川康則先生と合作)

マタイ11章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
ゴルゴタを 担いて歩む カタツムリ 御国目指して 倒れつ立ちつ」(市川康則先生と合作)

[1] 序
2017年4月から、クリスチャントゥデイの歩みにおいて、1つの大切な節を通過しつつあると深く自覚しています。そうした中で、「喜びカタツムリの便り」の毎号同じであったトップページに、この号から大切な信仰の告白を書き加えます。
 「ゴルゴタに 担われ進む カタツムリ」、「ゴルゴタを担いて進む カタツムリ」に、敬愛する改革派の市川康則先生が、以前応答下さり励まされました。今回、その応答を取り入れ、二人の合作として、信仰告白として提示したいのです。
ゴルゴタに 喜び進む カタツムリ 御国目指して 苦難の道を」(市川康則先生と合作)
ゴルゴタを 担いて歩む カタツムリ 御国目指して 倒れつ立ちつ」(市川康則先生と合作)

6月の歩みの二本柱は、今後私が取り組むべき課題を再確認させてくれています。
(1)6月10日(土)、立教大学池袋キャンパス12号館、
第三二回内村鑑三研究セミナー
6月10日(土)、立教大学池袋キャンパス12号館
発表 嵌鸚鈩声圓寮鏤燹彑再鼻銃眤軸媚阿痢峙樟掘廖
   矢田部千佳子(立教大学大学院キリスト教学研究科博士前期課程)
  内村鑑三と天文学―明治・大正期の天文書をめぐって―
   椚山善次(宮沢賢治・三春の会主宰)

(2)6月13日(火)、14日(水)日本メノナイトブラザレン教団牧師研修会における4回にわたる集会の講師を担当。

[2] 「ジャーナリストとしての内村鑑三」への道
(1)発表 嵌鸚鈩声圓寮鏤燹彑再鼻銃眤軸媚阿痢峙樟掘廖
   矢田部千佳子(立教大学大学院キリスト教学研究科博士前期課程)
 ここでの根源的課題は、恩師ニコール先生の生涯の課題の一つ贖罪論、特に限定的贖罪・Definite Atonementに関わる。ニコール先生の趣旨の理解は、私にとって、なお残された課題の一つです。

(2)内村鑑三と天文学―明治・大正期の天文書をめぐって―
   椚山善次(宮沢賢治・三春の会主宰)
 セミナーで紹介された、椚山善次著、『鑑三の読んだ天文書』(北海道無教会 十字架復活再臨教会 第五号 別刷り)の精読。
 さらに、聖書における「天」についての考察を背景に、この数年考え続けてきた、使徒1:9−11の集中的考察とその展開的思索
 こうした営みを通して、「ジャーナリストとしての内村鑑三」を書き続ける基本資料をささやかながら備えています。



[3] 平和の神学構築、平和神学教育へのメノナイトブラザレン教団と神学校への期待
 2017年6月13日(火)〜14日(水)能勢川バイブルキャンプ場礼拝堂で、以下の4回の講演を担当しました。
講演1 聖書 -豊かな基盤 -
講演2 信仰告白と宣教 -生活・生涯を貫く精神 -
講演3 平和 -歴史を貫く印章 -
講演4 「1955年以来、キリストに従い歩んだ道」
 久し振りの連続の話を爆笑の中でなすことが出来、主にある交わりが一段と深められ心満たされました。

同時に、最高のお土産として、平和の神学構築、平和神学教育へのメノナイトブラザレン教団と神学校への期待に心熱くして帰宅しました。
神学の一部としての平和の神学ではなく、平和・和解を基盤として全神学を見る営み。他の神学校の卒業生が、特別に平和の神学を学びに来るような、充実した平和の神学に基盤を置いた特異な神学校の将来。

〔4〕祈りと協力のお願い
(1)主日礼拝を中心に。
主日礼拝の宣教、講演会担当などご連絡いただければ、うれしいです。
主日礼拝
★7月 2日 日本福音キリスト教会連合 足立キリスト教会主日礼拝出席
    9日 ちいろば聖書集会   
16日 グレース宣教会・東京チャペル
   23日 千葉酒々井三上宅主日礼拝
   30日 清瀬、交渉中


★8月 6日 宇都宮キリスト集会 夏季特別子供礼拝
   13日 ちいろば聖書集会 
   20日 グレース宣教会・東京チャペル
   27日 未定
★9月 3日 未定
   10日 ちいろば聖書集会 召天者記念礼拝
   17日 グレース宣教会・東京チャペル
   25日 日本福音キリスト教会連合 大泉聖書教会主日礼拝
★10月1日 小岩栄光キリスト教会主日礼拝出席
    8、9日 宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会(オリーブの里)
   15日 グレース宣教会・東京チャペル
   22日 沖縄、交渉中
   29日 ちいろば聖書集会

(2)著作・執筆活動を中心に
ゝ楝蕊霽著作全8巻
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=908357242637656&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater&notif_t=like&notif_id=1489832952094916
 既刊6巻(7巻品切)の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
残りの2巻『コリント人への手紙 第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のため助けになります。
支援のためには、198-0042 青梅市東青梅6−11−8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会0150−2−290448をご利用ください。

◆悵ゲ旅峅鮴盒 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円、品切
『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、2014年2月、4月、6月発行、各700円購入希望の方、宮村に連絡ください。
続いて、『使徒の働き 味読・身読の手引き』4分冊など今後の出版を願っています。

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660 
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174をご利用ください。


(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032東京都千代田区岩本町2-13-6ミツボシ第3ビル4階
03−5829−4627、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。

(5)宮村武夫自己紹介
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ論説主幹、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師5分間メッセージを、毎日ブログ、FacebookとYoutubeで発信。

天田繋先生との思いで、その深まりと広まり その1

天田繋先生との思いで、その深まりと広まり その1
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 東京キリスト学園の教授会での交わりの中で、天田繋先生のご召天後、ますます深まりと広まりを増している事実を自覚しています。

2017-06-23

故山田経三神父からのはがき

故山田経三神父からのはがき
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 私が上智大学神学部で学んだ期間、埼玉県寄居から練馬関町まで通い、それもペテロ・ネメシェギ神父の個人指導が中心で、他の学生と共に親しく学ぶ経験は、残念ながら極限られていました。
 その中で、断続的でも卒業後も交流が続いたのは、2015年7月26日帰天された山田神父との場合のみでした。一つの理由は、日本クリスチャンカレッジの2年後輩で東京神学大学に進んだ和泉兄が、山田神学生と知り合いで、上智で学ぶようになった時、紹介してくれたのです。
 
 ラテン・アメリカの「解放の神学」の山田神父の翻訳や著書を知リ、一部読みました。しかし、一番印象的であったのは、山田神父が、フイリッピンで日本企業による汚染を告発した話でした。
 沖縄時代、山田神父が学会関係の用事で来沖された際、再会する機会が与えられました。その時、首里福音教会の主日礼拝に出席くださり、素朴な自己紹介の言葉を忘れることが出来ません。
 「カトリックの坊主です、上智大学で経営倫理を教えています」。「経営倫理」、重みのある言葉です。
  山田神父が大学を引退、練馬のイエズス会修道院に住まわれ、私たちが沖縄から関東へ戻った後、文通が重なりました。
 はがきにあるように、山田神父を通して、私の著作集を、世話になった神学部図書館に寄贈でき、感謝でした。

 この数年、ある方の紹介で、カトリック社会問題研究所発行、『福音と社会』の寄贈を受けています。毎月雑誌を手にするたびに、山田神父を思い出します。

2017-06-22