みずのわ編集室

2016-07-16 タマムシ。

mizunowa2016-07-16

昨日、西脇(家房)の畑でタマムシ発見。なかなか見かけることがないだけに、イイことあるかもしれぬ。タマムシリンゴ害虫だが、ミカンの食害は聞いたことがない。ミカン害虫ミカンナガタマムシといって、これは見た目美しくない。

甲虫の食害といえば、今年は天牛ゴマダラカミキリ)の発生が例年より10日ほど早く、個体数も多い。放置園の増加が一因、すなわち無責任のシワ寄せ。天牛の幼虫が1匹入っただけで苗木がやられてしまう。成木でも、何匹も入られると駄目になる。今年は産卵防除(モスピラン200倍株元散布)を早める必要がある。一昨日まで出張続きで手がつかず、昨日から作業開始。梅雨が明けるまでに苗木の夏肥(追肥)も要る。梅雨が明けたら黒点病・ミカンバエ成虫・サビダニ・エカキムシ防除と草刈り7月末までに早生と中晩柑の仕上げ摘果、できれば7月末、遅くともお盆前までに中生の粗摘果と晩生裏年樹の全摘果。お盆明け8月下旬にはミカンバエ幼虫防除。休みがない。

2016-06-25 松江。

mizunowa2016-06-25

昨日、松江まで日帰り出張。5時半発、21時半帰宅。島根大学図書館で、戦前の貴重な資料を閲覧させていただく。職務とはいへ、至福の刻。

画像今井書店での収穫。文庫の書皮は安野光雅画伯。「銀河鉄道の夜角川文庫版をジャケ買い。古い角川版と岩波版、筑摩版は持っているのだが、読みやすい新版もあればうれしい(本持ちの悪い癖。そうして散財ばっかししてゐる)。角川の新版は何年か後に狼藉殿下ゆーたりんに譲ろう。

2016-05-29 造本装幀コンクール入賞。

mizunowa2016-05-29

書影の森 筑摩書房装幀1940-2014』(2015年5月刊)、日本書籍出版協会主催「第50回造本装幀コンクール日本書籍出版協会理事長賞(専門書部門)受賞決定!

http://www.jbpa.or.jp/zohon/zohon-index.html


書影の森 筑摩書房装幀1940-2014

B5判糸篝上製本 209頁 収録タイトル234 フルカラー図版730点

編著 臼田捷治

装幀エディトリアルデザイン 林哲夫

発行 みずのわ出版

印刷 (株)山田写真製版所

製本 (株)渋谷文泉閣

プリンティングディレクション 高智之・黒田典孝((株)山田写真製版所)

税込定価10,800円 ISBN978-4-86426-032-9 C0071


■本書帯より

筑摩書房はわが国の装幀文化が、分野を問わず広く門戸を開いてきたよき伝統体現してきたのであり、まさにその歩みは、装幀文化の縮図であり、みごとな見取り図だといってよい。実際、私はこれほどのロールモデルをほかに知らない。筑摩本の時代性を超えた功績であり、並びない魅力である。本書は、筑摩書房装幀に携わった幾多のデザイナー編集者、社内デザイナー仕事の紹介をとおして、魅力あふれる豊かな実りの系譜展望しようと企図した。そのことで、わが国の出版文化史に類いない光芒を放つとともに、出版界のひとつの指標となっている同社の装幀果たしている役割を多角度から浮き彫りにできれば、と思う。


本の産直便・申込先 みずのわ出版

〒742-2806 山口県大島郡周防大島町西安下庄、庄北2845

Fax 0820-77-1739 mizunowa@osk2.3web.ne.jp

郵便振替用紙同梱でお送りします(送料無料)。書籍の到着から10日以内を目処にご送金をお願いします。恐れ入りますが、郵便局への御足労と、振替手数料はご負担願います(窓口よりも、ATMを使ったほうが手数料が安く上がります)。

銀行振込をご希望の場合、別途見積書、領収書等が必要な場合は、その旨お知らせください。

・代引サービスは取り扱っておりません。あしからずご了承ください。


■編著者

臼田捷治(うすだ・しょうじ)

デザインジャーナリスト1943年長野県南佐久郡桜井村(現・佐久市)生まれ。県立野沢北高校を経て早稲田大学第一文学部卒。元『デザイン』誌(美術出版社編集長。現在はグラフィックデザイン出版デザイン、文字文化の分野で執筆活動を行っている。2009年から14年度まで女子美術大学非常勤講師を務め、ヴィジュアルデザイン概論と印刷概論を受け持った。主な著書に現代装幀史を初めて体系づけた『装幀時代』(晶文社)のほか『現代装幀』(美学出版)、『装幀列伝』『杉浦康平のデザイン』(ともに平凡社新書)、『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)など。


書影の森 筑摩書房装幀1940-2014 仕様

表紙(継ぎ表紙)

 背巻き コルドバ ビスター 四六判Y目 200kg

 平 NTほそおりGA しろねず 四六判Y目 130kg

 文字 黒箔マット凹文字

帯 NTほそおりGA ホワイト 四六判Y目130kg DIC342+K/2°

別丁扉 ヴァル 桜 1120×790mm Y目 薄口

見返 NTほそおりGA しろねず 四六判Y目 130kg

本文 b7ナチュラル 四六判T目79kg/4°

スピン なし

花布 A50

2016-05-04 開花。

mizunowa2016-05-04

みかんの花がぼちぼち開花。花びらと雄しべを取り払うと、既に実ができているのがわかる(画像右)。ハナムグリなどの訪花昆虫がツメで傷をつけると最後まで残る。味には影響しないが、見た目の問題農協出荷時に1級から2級へとランク(=値段)が下がる。そのため、開花期に殺虫剤を撒布する。ウチでは撒布しないことにしている。減らせる農薬は減らしたいというのが第一の理由だが、とてもぢゃないがそこまで手が回らないという事情もある。ウチの事情はさておき、消費者の意識変革なくして農薬を減らすなんぞ不可能だとワシは思ふ。

2016-04-30 「はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.3」出来。

mizunowa2016-04-30

阿呆息子の熱が下がりて一週間ぶりに保育園復帰。入替りでかみさんが熱を出し。作業場移転の荷運びが進まず。みかんの草取り、植付け、葉面散布も進まず。


「はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.3」出来。ご予約分ほんぢつ発送。到着まで今暫くお待ち下さい。


はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.3

本体1500円+税 四六判並製154頁 ISBN978-4-86426-043-5 C0395

語り 優子☆

写真 國弘秀人

発行 みずのわ出版

装幀 林哲夫

印刷製本 (株)山田写真製版所

プリンティングディレクション 高智之((株)山田写真製版所)

目次

第51話 祝島運動会

第52話 映画東京原発

第53話 モイカ

第54話 社民党福島みずほさん来島

第55話 田ノ浦をめぐる動き

第56話 意見広告COP10での記者会見

第57話 アイランダー&島とのつながり

第58話 祝島郷土料理(1)かんぴょう

第59話 祝島郷土料理(2)カンコロ&かすどろ

第60話 「アイランダー2010」を訪ねて

第61話 火の用心

第62話 小出裕章先生山口県光市講演会

第63話 祝島・年の暮れ

第64話 祝島の行者さま

第65話 ふるさとの定期船航路

第66話 祝島の寒干し大根

第67話 祝島喫茶店と食堂

第68話 祝島の鬼の豆

第69話 六ヶ所村からのエールゲスト菊川慶子さん)

第70話 上関町出身川口健治画伯

第71話 祝島の島ネコ

第72話 田ノ浦海域の緊迫&県庁前ハンスト

第73話 現地田ノ浦・陸海攻防戦

第74話 くじけないで

第75話 上関原発工事、一時中断のお知らせ

いちかわエフエム千葉県市川市2010年10月5日2011年3月29日放送分より


用紙/刷色

カバーアラス ホワイト 菊判Y目69.5kg 4°グロスニス引き

表紙 MTA+ -FS 菊判Y目93.5kg K/1°

見返 NTラシャ ベージュホワイト 四六判Y目100kg

本文 b7トラネクスト 四六判Y目64.5kg 表版4°/裏版1°

2016-04-28 周防大島ポストカードセット2016年版。

mizunowa2016-04-28

周防大島ポストカードセット2016年

15枚セット 税込1620円(送料無料郵便振替用紙同梱にて発送します)

2016-04-27 植替え。

mizunowa2016-04-27

昨年、かいよう病イノシシ被害で壊滅的打撃を受けた家房の早生みかん全伐採→太田ポンカンに改植中。超多忙と天候不順でなかなか前に進まず。とはいえ、近所の小学生がテゴ(手伝い)してくれるのが有難い。2人でやれば2人半から3人分の働きができる。1+1が単純に2とはならないところが、農作業の面白いところ。

子供が熱を出して保育園に行けず、昨日今日と子守。ジジババにみてもらうことも叶わぬ高齢核家族はこんなとき大困り。リアルタイプおぼっちゃま君がホザくところの「一億総活躍」なんぞ絵空事でしかない。っつーか、ワシは「活躍」する気など毛頭無い。

2016-04-05 在来種。

mizunowa2016-04-05

周防大島在来種タンポポは白い花がつく。外来種に押されて年々減っていると聞く。庄の新池横のみかん畑にて。引き受けて3年目になるこの園地では、除草剤を一度も使っていない。

2016-03-14 「はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.2」出来。

mizunowa2016-03-14

「はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.2」出来。ご予約の方には10日発便で送付済です。Vol.3は4月末、Vol.4は8月初旬刊行予定です。


はっぴーあいらんど祝島通信 Vol.2

本体1500円+税 四六判並製154頁

ISBN978-4-86426-042-8 C0395

語り 優子☆

写真 國弘秀人

発行 みずのわ出版

装幀 林哲夫

印刷製本 (株)山田写真製版所

プリンティングディレクション 高智之((株)山田写真製版所)


目次

第26話 「地球の日アースデイ東京アースデイ瀬戸内

第27話 大切なふるさとの海&住民説明会

第28話 「地球の日アースデイイベントの報告

第29話 田ノ浦でのできごと

第30話 祝島かたくり

第31話 縄文人からのメッセージ・田ノ浦遺跡

第32話 上関原発計画への不安

第33話 祝島を描く絵描きさん(ゲスト:浴野達宏さん)

第34話 絵心をくすぐる島めぐりゲスト:浴野達宏さん)

第35話 恵みの雨祝島の水事情

第36話 祝島びわ

第37話 昭和という時代〜あのころのまんまの形と心〜

第38話 映画『神の舞う島』(ゲスト堀切さとみさん)

第39話 守りたい環境自然保護のお話

第40話 祝島のお母さんたちの想い&『祝の島』上映会

第41話 夏休みの思い出

第42話 『祝島記憶写真

第43話 地盤耐震聴取

第44話 受け継がれるもの・神舞

第45話 映画ミツバチの羽音と地球の回転』(ゲスト鎌仲ひとみさん)

第46話 上関町の宝物・定期船

第47話 10年目・最後のマラソン大会ゲスト:國弘秀人さん)

第48話 生物多様性原子力政策大綱

第49話 『奇跡の海

第50話 想い、伝えたい

いちかわエフエム千葉県市川市2010年4月13日2010年9月28日放送分より


■用紙/刷色

カバーアラス ホワイト 菊判Y目69.5kg 4°グロスニス引き

表紙 MTA+ -FS 菊判Y目93.5kg K/1°

見返 NTラシャ ベージュホワイト 四六判Y目100kg

本文 b7トラネクスト 四六判Y目64.5kg 表版4°/裏版1°

2016-02-29 つちのわ物産の柑橘類、今年度最終販売。

mizunowa2016-02-29

つちのわ物産柑橘類、今年度最終販売

画像左がイヨカン、手前と右がハッサク。いずれも数量限定品。イヨカンは早期予約分優先で荷造りした結果、残僅か1函です(早期ご予約の方には、明日着クロネコもしくはゆうぱっくでお送りしました)。ご注文はメエルでお願いします。

 → mizunowa@osk2.3web.ne.jp

超多忙のため、お申し込み受付確認の返信メエルが半日から1日程度遅延するかもしれません。ご了承願います。


宮内イヨカン 5キロ函2,000円(送料別)*残1函!

★ハッサク 5キロ函2,000円(送料別)*数量限定


★送料は以下の通りです(5キロ、10キロとも同額)。ゆうぱっくもしくはクロネコでお送りします。

中国 650円(翌日午前着)

関西九州 700円(翌日午後着/クロネコは午前着指定可)

四国中部北陸 800円(翌日夕方着)

関東信越 900円(翌日夕方着)

東北 1,100円(翌々日着)

沖縄 1,200円(翌々日着)

北海道 1,400円(翌々日着)

郵便振替用紙同梱でお送りします。到着から1週間以内を目処に送金をお願いします。

*代引は取扱っておりません。あしからずご了承下さい。


1 イヨカンについて

宮内イヨカンは、果汁が多く、甘さと酸味の整った、実に美味い柑橘です。これを食べたら、輸入オレンジなんて不味くて食えたものではありません。しかし、いちいち袋から中身を出す必要がある、種子がある、果汁が多いため手がびしゃこ(「びしょびしょ」の大島方言)になる、などの「食べにくさ」が敬遠され、残念ながら一時期ほどの人気はありません(根強いファンはいるのですが……)。

大島では、生産過剰により昭和40年代後半に値崩れした温州ミカンに代わる換金作物として、昭和50年代に郄接ぎ更新によりイヨカンの作付けが増えました。苗木を一から育てると本格稼働まで5年から10年はかかりますが、成木を大幅に剪定して穂木を結着させる高接ぎ更新技法を使えば接ぎ木の翌年には結実に至り、いち早く収穫・収入に結びつくのです。イヨカンはオレンジ輸入自由化消費者の嗜好の変化により壊滅的な打撃を受け、原価が回収できないほどに値崩れしました。いま大島イヨカンの作付け面積はごく僅かです。昭和30〜40年代の大規模転作当時の在来種温州ミカン(南柑4号、南柑20号、山本温州など)から青島(高糖系温州みかん)、イヨカン、再び青島、といった順で、多くの園地で高接更新がなされてきた、という歴史があります。

高接ぎの樹は、樹があがる(寿命が来る)のが早く、農協では近年、高接ぎ更新ではなく、老齢樹伐採→苗木育成による品種更新を推奨しています。大島郡内の全域にわたり、あがりかけている樹が見受けられますが、その多くが更新されることなく寿命を迎えるであろうと思われます。高齢化した農園主に跡取りがいないのが主たる理由です。

今回蔵出しするイヨカンは、家房の園地に1株だけ残した老齢樹(あとは全て伐採)から昨年末に収穫し、倉庫で寝かしたものです。1、2月の寒にあたると駄目になってしまうので、年内にとりこみます。この畑は今年度限りで耕作を辞める予定でしたが、代わりの耕作者が見つからなかったこともあり、今後も私が耕作を継続することに相成りました。このイヨカンは私が耕作を引き受けた頃には枯れかけていたのですが、剪定と土壌改良、葉面散布により生き返りました。手間と収量と価格のバランスが合わないため、今後イヨカンを増殖する考えはありませんが、この樹が生き存えている間は限定品ながらも蔵出しを続けたいと思います。


2 ハッサクについて

ハッサクは、丘庄の園地に1株だけある樹から昨年末に収穫し、倉庫で寝かしたものです。イヨカンと同様の理由に加え、風の強い大島では、年をこして実をならせているとヘタ落ちしやすいハッサクは全て樹から落ちてしまうのです。秋口にヘタ落ち防止剤を散布する手もあるのですが、絶対安全農薬など万に一つもありません。私は現実無視した無農薬至上主義者ではありませんので、必要な農薬は使用しますが、使わなくとも済むものは使わないという考えです。

今年のハッサクは、貯蔵時の異常低温(とくに1月末から2月中旬)により「こはん症」という果皮障害が発生したものが多少まじります。茶色いポツポツというか、あばたのようなものです。見た目の問題であり、中身には影響ありません。

丘庄のハッサクは今月伐採し、高糖系晩生温州みかん大津4号)に植え替えます。園地ごとの品種選択と統一作業効率を優先しました。除草・消毒・施肥などの日常管理を一人でやっている以上、致し方無しです。よって、ハッサクの蔵出しは今年度が最終となります。


3 当面のミカン作業、ほか

目下、蠣殻石灰、完熟堆肥の施肥と管理機(小型耕耘機)による中耕にとりかかっています。土作りで手を抜くと、いいミカンが出来なくなります。老齢樹伐採と苗の植付け、剪定もしなければなりません。3月中旬から消毒も始まります。

今回の蔵出しが今年度(2015年度)の最終となります。次年度は晩秋11月下旬の中生温州ミカンから蔵出しを始めます。時期になりましたらご案内差し上げます。今後とも宜しくお願い申し上げます。