○○茶の日記帳~わがまま 気のまま 茶のジョーク~

アイドルとロックバンドのライブをこよなく愛する茶のブログです。ライブやイベントのレポートが主体なのでリアルタイム更新は殆どありませんが、緩くお付き合いいただけると幸いです。

スマイルネッサンス vol.29〜原田珠々華 生誕企画〜@新宿MARZ レポート

6月24日に15歳の誕生日を迎えたアイドルネッサンスのメンバー・原田珠々華さん。
彼女の生誕を祝う企画が行われたので新宿まで行ってきました。

珠々華ちゃんの誕生日は6月だったんですが、諸々のイベントやらでなかなか予定が決まらず、開催が10月になってしまった生誕イベント。
今更感はありますが、高校生になるメンバーが増えて来て学業で忙しくなかなか時間が取れなかった様で延び延びになってしまったのは仕方ないかな。
メンバー全員が早かれ遅かれイベントを行って生誕をお祝いして来たのでやらないわけにはいかないですからね。

今回の生誕企画の会場となったのは新宿にあるライブハウス・MARZ。
地下2階のステージ前のメインフロア、地下1階のバルコニー状のスペースから眺める客席を含めキャパ300名と言われるもののステージが見やすい部分は限られており、
アイドルのイベントにはあまり向かない会場。以前アイドルネッサンスが出演したイベントでも「見えない」と言う不満の声が多数上がる、正直評判のよろしくない会場。
ルネヲタはその不満の声をメンバーに直接伝えてしまったりしがちな所があり、その辺気にしがちな珠々華ちゃんもイベントの前から色々考えてくれていたみたい*1で。

気遣いが深くて優しい彼女だけに、余計な悩みを与えてしまうのは申し訳ないと思いつつも「何らかの秘策がある」との事だったので期待してみたり。
アイドルネッサンスの生誕企画はメンバー自身が与えられた時間と設備・リソースの中で色々やってみたいとアイデアを沢山詰め込んでくれるイベント。
メンバーの個性がたっぷり詰まったイベントになります。まず個人Twitterで事前にこんな告知をしてくれていたり。


更には珠々華ちゃんはディズニー好きでもあるので、事前にファンに聞いてみたり。
個人Twitterが始まって初めての生誕企画かな。メンバー自身が色々発信してくれるのは当日までのワクワク感が増して嬉しいですよね(^O^)

そんなこんなで迎えたイベント当日。前日まで従姉妹の結婚式で沖縄に行っていたのでその疲れも残りつつ朝起きられたので早めに出発。
いつもよりも少し早めに出て、ついつい乗っちゃうグリーン車で上京開始。

これは知り合いにあげるお土産ですwさすがに朝からこれを飲む勇気は無いw
総武快速で東京に出て、丸ノ内線へ乗り換え。

新宿までなら中央線の方が早そうだけどこの回数券を使い切っちゃわないといけないからね。歌舞伎町方面なら丸ノ内線の方が近いし(*^_^*)
会場の場所は把握しているので迷う事は無かったけど事前物販の販売開始時間ギリギリになってしまったので多少急ぎ足で会場である新宿MARZに到着。

アイドルネッサンスの生誕企画に参加するのは宮本茉凜ちゃんの時以来かな。仕事だったりで予定が合わないからなかなか参加出来なくてね。
茉凜ちゃんの時は事前物販開始から開場時間までのインターバルがあったせいか事前物販の列は全然居なかったんだけど今日は随分と列が長いとの情報もあって焦ってたんですよね(;´∀`)
会場に着いた時既に10:45頃だったのですがまだまだ30人くらい並んでいたので急ぎ物販列へ。
アイドルネッサンス運営は生誕グッズは人数分ちゃんと用意してくれるので売り切れの心配はないけどTシャツはサイズがありますからね。
とにかくデカい自分は一番大きいXLサイズじゃないと入らないのでサイズの問題で焦っていた、と言うわけですw

事前物販は11:00までと言う事だったので約束の時間が迫り焦ったけど何とか無事に購入。

意外と時間が無いので要らない荷物をコインロッカーに預け、Tシャツを着て会場へ。コインロッカーに忘れ物をしたので急いで取りに行きつつ、入場列へ。
自分の整理番号は120番台。チケットは完売しているとの事だったので出来る限り前…と言うよりはまずは下のフロアに行きたいなと願いつつ番号順に入場。
この時点で上のフロアの柵前は埋まりつつあったけど下のフロアはまだまだ半分くらいだったのでなるべく奥へ。前から6列目くらいの上手の壁際へ入れました。
前に大きな人が殆ど居なかったので自分の身長ならここでも十分に見えるので全然構わないっす♪

壁際が取れれば後ろの人も気にすることも無いしね(*^_^*)

あ、入場時に特典のポストカードを貰いました。カワイイ。


開演前に珠々華ちゃんから諸注意事項のアナウンスがあり、イベントはほぼ定刻通りに開演したのでした。

<イベントのハイライト>

 開演前の影アナは珠々華ちゃんがディズニーのキャストのモノマネをしながらアナウンス。候補生の頃以来久々に聞いたなw
 「最初に登場する本日限りのバンド"サメロック"は撮影可能なのでジャンジャン拡散してください」とのこと。
 「後ろの人に気を遣って今一歩前にお詰めください」との言葉も彼女の優しさが溢れてたな(*^_^*)

 サメロックのバンドメンバーに続いて搭乗した本日の主役はセーラー服姿。客席からは思わず「おおっ」と歓声が漏れます。
 撮影可能と言う事で自分も頑張ってみたけど自分のオンボロスマホのカメラじゃどうにもならないので諦めたorz
 一応、画像として貼っておきますけどこれじゃ撮影した意味は殆ど無いよねw
  
  
  
 ちゃんと写らないカメラで躍起になるんだったら自分の目にしっかり焼き付けようと早々と気持ちを切り替えたのでした♪
 
 ちなみに撮影可能にした理由はイベントの後彼女の公式Twitterで説明してくれておりました。
 
 
 ここの会場で以前アイドルネッサンスが出演したイベントがあり、その時もかなりの混雑で後ろの方でステージが見えなかった人も多かったとの事。
 アイドルネッサンスのファンはその不満をメンバーに届いてしまう形で発散してしまう*2人も居るのでその辺を気にしていた様子で。
 その辺はメンバーが考えて悩むことじゃないのにね。大人の事情による部分が大きいのにね。
 余計な事で悩むのが少し可哀想な気もしましたが、その状況を少しでも何とかしたいと思う彼女の優しさが凄く伝わって来たし、
 だからこそ、終始温かい雰囲気のイベントになったんじゃないかなと思いました。

 さて前置きが長くなりましたがそろそろイベント本編のお話へ。バンド「サメロック」のvo.&Gtとして登場した珠々華ちゃん。
 最初に披露されたのはMUSH&Co.の「明日も」。ギターを抱え、緊張の面持ちながらも淡々と歌う姿は神々しさすら感じられました。
 
 一曲歌い終わった所で最初のMC。「MCとか苦手なんですよね〜」と苦笑いする彼女が取り出したのは何とメモ帳w
 「人前で話をするのが苦手で、緊張で言いたいことが言えなくなるので台本を用意して来ました。いいですか?」とメモ帳をガン見しながら進行w自由だw
 この時にバンド「サメロック」の名前の由来を教えてくれましたね。その由来とはズバリSAKEROCK。
 「SAKEROCK」とは彼女が好きな星野源が以前組んでいたバンド名でそこから「SAMEROCK」と名付けたとか?
 バンドメンバーのサポートも温かく、みんなが楽しそうに音楽に取り組む笑顔がまた優しい雰囲気を作り出してくれておりました。
 この生誕企画当日限定のバンドと言う事でしたが、何かの機会にまた集まって一席設けて欲しいな、と思う、心地の良い時間でした(*^_^*)
 
 

 MCの後はギターは下げてマイクスタンドでの歌唱。欅坂46「山手線」星野源「フィルム」コレサワ「たばこ」と続きます。
 
 
 
 正直、3曲とも知らなかったので個人的に内面から高まるものは無かったけど、どれもいい選曲で彼女の歌声が心に届きました。
 曲の合間には彼女オリジナルの物語がアナウンス形式で紹介され、これもまた秀逸。まだ15歳なのに良い世界感を持ってるなぁと改めて驚かされました。

 緊張お面持ちで3曲を歌いきった所でサメロックのメンバーは退場し次のMCタイムへ。アイドルネッサンスのメンバーが登場します。
 ここからは「大人の事情」撮影は禁止とのこと。その辺のジョークを挟むのもうまいねw
 ルネメンがトークでつなぐ間に主役も着替えが終わって全員が生誕Tへ。そしてここからは珠々華ちゃんセレクトユニットによるアイドル曲のカバーコーナー。
 最初に披露されたのは新井・比嘉・宮本・原田の4名によるまねきケチャ「きみわずらい」。この選曲にも驚かされました( ゚Д゚)

 本家はサラッと歌いこなすけど意外と高音パートのハードルが高くて難しいんですよね。
 割と歌が苦手なメンバーが集まったグループだったのでそのハードルは高くのしかかってたけど彼女達なりに良いカバーを見せてくれました。
 ライブパフォーマンスは良かったけど、客席の反応が静かだったのが意外だったかな。
 まねケチャのこの曲と言ったら独特のコールが印象的なのですが、前方エリアの人は静かでケチャすらあまりやってなかったw
 
 元々大人しめのルネファン。生誕企画に集まる人は更に大人しめの楽曲派が多いので仕方ないかな?(・∀・)

 ちなみに乃亜ちゃんはここで学業の都合で泣く泣く離脱。「もうこのまま行くわ」と生誕Tシャツのまま大学に行く事を宣言!
 「友達にアピールしてくるね」と言い放って会場を後にして行きましたとさw

 続いて披露されたのは南端・石野・野本・原田の4名による乃木坂46おいでシャンプー。
 
 こちらも意外な選曲で4人のかわいらしさと言ったらね(*´ω`*)
 でも相変わらずコールは薄目でこれも意外だった。乃木坂と言えば「超絶カワイイ、○○!」とか鉄板なのに誰もやらないしw
 ボクは知り合いとノリノリでシャンプートレインやってましたけどw
 まねケチャならまだしも乃木坂も知らないとなると皆さんは一体どこのアイドルを通って来たのかな?と不思議に思いました( ゚Д゚)
 まぁ前の方はみんな大人しかったんでしょうけどねwアイドル曲だからと言って無理に盛り上げなくてもいいっちゃいいんですが。
 終わった後のMCでメンバーが『夏の決心』みたいで楽しかった」と言っていたのでうちらのシャンプートレインも間違っては無かったはずだ♪

 そしてアイドルカバーコーナーのラストは比嘉・南端・百岡・野本・原田によるわーすたの「いぬねこ。青春真っ盛り」。
 ここでこれぶち込むか!と驚きましたけど一番盛り上がったかな?
 MCでアイドルカバーコーナーを振り返った時に「この選抜の仕方、神じゃないですか?」と自画自賛する珠々華ちゃんのドヤ顔が良かったw

 その後変な間があったのでMC台本のメモを探そうとするも先程のセーラー服の中に入れてしまい慌てる珠々華ちゃん。
 たどたどしい進行に見かねてか照井さんがPAから「原田、衣装!」と地声でアナウンスw最初、声のデカいヲタクが叫んでるのかと思ったw
 衣装チェンジのタイミングがすっかり飛んでいた珠々華ちゃんw緊張してたのでしょうね。お茶目だw

 そんなこんなで衣装チェンジの為に主役が一旦捌けるとディズニーのシンデレラ城のパレードの様子を上演。この映像、よく使えたねw
 そして衣装チェンジを終えて登場した珠々華ちゃんはとても可愛らしいアリスに扮しておりましたとさ(*´з`)
 
 
 アリ珠々華ちゃん(←自分が勝手に命名w)のステージはディズニーの「輝く未来(塔の上のラプンツェル) 」supercell「私へ」を2曲熱唱。
 どちらも初めて聞いたのですが、珠々華ちゃんのこれまでの歩みをそのまま詩にしたような素敵な曲で、感動しました。

 ライブの後はメンバーが登場して生誕企画恒例の生い立ち紹介ムービー。珠々華ちゃんの子供の頃からの夢などを紹介してくれました。
 実は彼女は最初はアイドル志望じゃなかったのかもしれない。でも初めて見たライブに心を打たれ、「アイドルになりたい!」と決意した彼女。
 オーディションを受けてその夢を叶えて行く姿を観客として見れたし、うちら観客の見られない裏側も少しだけ教えてくれた気もするし、
 そんな彼女の「アイドルネッサンス」としての歩みを改めて振り返るとまさにラスト2曲の世界にピッタリで、珠々華ちゃんの歩みがまさに「シンデレラストーリー」ですね。

 不思議な世界観を持つ原田珠々華さんの独特の感性から作られた、15歳とは思えない様な素敵なストーリー。
 仕事の都合で他のメンバーの生誕企画は殆ど参加出来てないのですが、「メンバー主導で作り上げる企画」としてここまで作りこまれた内容はなかなか作れない。
 そんな素敵な才能を持った原田珠々華さん。改めて、アイドルネッサンスに入ってくれてありがとう!と思いました。
 
 

 最後のMCでは生誕企画恒例とも言えるファンからのプレゼント贈呈。
 今回はメッセージカードを集めたアルバムとオリジナルバッグをプレゼント。入口にあった花もファン企画から贈られたものでした。
 
 
 メッセージ集に添えられた懐かしい写真を見てボロ泣きするゆめかちゃんw珠々華ちゃんと二人で新メンバーとしてアイドルネッサンスに加入した彼女は友情もひとしお、
 自分の事のように喜んで感動してたなぁ。ゆめかちゃんの涙は本当に輝いておりました。友情って本当に素晴らしいっすな(*^_^*)


 ・・・このプレゼント、とても素晴らしいものではありましたが、ここで企画ものに参加したがりの自分はチョットだけ寂しいと思ったり。
 アイドルネッサンスのファン企画はメンバーに知られない様に水面下で進める方針の様なのですが、それでも生誕委員の募集などはTwitterなどで行われていたんですよね。
 だけども今回の珠々華ちゃんの生誕企画に至ってはとうとう企画募集のアカウントの立ち上げも無いまま当日を迎えてしまいました。
 実際のところどうなってるのか?気になっていましたが結局大きな動きが無いままだったのですね。

 自分もファンの一人なので企画が立ち上がったら何かの形で参加したいなーと思いつつも、結局お誘いの声は上がらず。
 でも一部のファンが水面下で準備してプレゼントなどを用意する。それは良いことですが、これは「ファン一同」の企画と言えるのかな?と言う疑問がありまして。

 ネットのエゴサが得意な珠々華ちゃんは「自分のファン企画が立ち上がっていなかったこと」を少しだけ気にしていた様なコメントをしていましたw
 こんなこと言うメンバー初めてでしょうけど、気にしていたのは自分だけじゃなかったんだなと思うと少しだけ嬉しくも思えたりw
 メンバーが気にしてるってことはやはりこう言う企画ってもっと大々的にやるべきじゃないかな?と思い、心の声に留めておこうと思ったチラシの裏案件を敢えて書かせてもらってます。

 アイドルネッサンスのファン有志による企画はとても熱意があって凄いといつも思うのですが、最近は少し過剰気味になっていた気もするのでここいらで少し熱を下げるのも必要かと思います。
 けども珠々華ちゃんの生誕企画は初めてのこと。他のメンバーと比べちゃいけないんだけど、ファンからのプレゼントがちょっぴり寂しく思えたのが心残りでした。

 最近、アイドルネッサンスおまいつの熱意が低下しているのは感じていますが、それならそれで「新しいファン」に企画委員のノウハウを引き継ぐのも古いファンの仕事。
 その辺がうまく出来てなかった様に思えたし、ファンの私情でメンバー間の企画に差が出来てしまうのは悲しく思いました。

 こうしたファン主導の企画って、多くの人を巻き込んでやるべきだと思うんですよね。そのためにはもっと告知をしたりが必要だと思う。
 勿論、プレゼントや当日起こすサプライズの部分を公開する必要は無いけど、当日までに行う活動(メッセージ集め)とかは大々的に告知して多くの人に広めた方がいい。
 ほんのちょっとしたことでも、ファンの側が「参加した」と思えれば「ファン一同」の中に多くの人の名が刻めるわけだし。
 この規模の現場なら一部の人がちょっと奮発すればちょっとした企画を仕切って形にすることは出来てしまう。でもそれは「ファン一同」の企画とはならないですよね。
 一部の人で企画をやろうとしていることで個人の分担が大きくなって結果的に負担になってるとも聞いたことがあります。それじゃあ本末転倒だしね。
 一人でも多くのファンに参加してもらう事こそがこう言ったファン主導企画の腕の見せ所だと思うので、その辺もっとオープンになって欲しいなーと、
 昔、もっと大きな規模の企画をかじった人間としては思ってしまうのです。以上、昔話が好きなおじさんの戯言でした。


 さてそんな戯言は置いといて、イベント自体は本当にとても素敵な内容でした。
 それぞれの裏話的な部分は珠々華ちゃん本人が後日ブログに書いてくれているので、最後に紹介して、とてもいい思い出として締めくくることにしましょう。
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

生誕企画の後は特典会へ。珠々華ちゃんの生誕グッズのTシャツを買った特典は珠々華ちゃんとの2ショットチェキ撮影会。
残りのメンバー7人とのお見送り会は上のフロアで別に行われました。

下のフロアで行われた2ショットチェキ撮影会に入りきれない程の待機列。流石は今回の主役。最近の珠々華ちゃん人気は凄いからなぁ。
多くの人が並ぶもみんな笑顔で待ってる。すごくいい雰囲気で楽しそうに進んでいく。とてもいい雰囲気でしたね。
優しい人が集まって優しい雰囲気になるのって珠々華ちゃんの人柄による部分が相当大きいと思います。これって人徳ですよね♪
自分もしばし待って彼女との2ショット撮影。1回目は天上の影に隠れて顔が写らなかったと言う事でやり直し。
撮り直しの効くデジタルチェキなのもあるだろうけど、その辺柔軟に対応してくれる照井さんはやっぱり優しい(*^_^*)
そして撮り直した結果はこちら。

ポーズ指定は「敬礼」。特に意味は無いんだけど、ディズニーの話をされるとつい前の職場での仕事を思い出すのでね(*´з`)
そんな話をチラッとしつつ、アリス衣装の珠々華ちゃんがとにかくかわいいと言う素敵な思い出と共に会場を後にしたのでした♪

あ、残りのメンバーとのお見送り会に参加する権利もあったんだけど満足しすぎてどうでもよくなって使わなかった←

こんな感じで、珠々華ちゃんにとって初めての生誕企画は大成功と言っていいんじゃないでしょうか。
決して恵まれた会場ではないけど、珠々華ちゃんのアイデア、時には前の人がかがんだりして協力した、今回のイベントに関わったすべての人の「優しさ」に溢れる、とても心地の良い時間でした。
アイドルネッサンスのイベントに於いてこんなに優しい雰囲気に包まれたのってなかなか経験がない。自分の経験は多くはないけど、ここまで温かい雰囲気を感じたのは初めてだったかも?
勿論、いつも優しい雰囲気ではあるし良い人は沢山いるんだけど、ここまでの「温かな優しさ」を感じたことってなかなか無かったんですよね。
これはやはり珠々華ちゃんの放つ「優しさ」に会場全体が包まれ、ファンの放つ「温かさ」と相乗効果でとてもいい雰囲気を作り出したんじゃないでしょうか。
そんな「温かな優しさ」が自然と集まるのは本当に彼女の人徳なんだと思います。優しい笑顔の人には自然と幸せが集まってくるもんです(*^_^*)
その「幸せ」でこれからのアイドルネッサンスを引っ張っていって欲しいと切に願います。

彼女達を取り巻く環境はそんなに穏やかでもない。色々と悩み苦しむこともある。実際に窮地に立たされてるメンバーも居る。
でも、珠々華ちゃん・ゆめかちゃんの二人が放つ輝きはこの窮地で前を向いて進むための希望の光であると思います。
この光に照らされ、みんなで決めた「『有明でバトルネッサンス!!』を成功させる」と言う目標に向かって頑張って欲しいと改めて思ったのでした。

・・・最後は上手くまとまらなかったけど、今回のイベントは本当にいい雰囲気だった。
自分の語彙力のなさでその良さがちっとも伝わらないでしょうけど、イベント中に撮影可能だったシーンでファンの方が記録してくれた写真や動画、
イベントのレポートなどで拡散してくれれば嬉しいですね♪
多くの人がその時の思い出をTwitter上でハッシュタグ「#原田珠々華生誕祭」を付けて拡散してくれているので、そちらも見てください(=゚ω゚)ノ

さて1件目の現場で既に素敵な思い出が出来ているのですが、貪欲な自分は更に楽しい思い出を求めて、連休最後を締めくくるべく次なる現場へと向かったのでした♪

*1:アイドルネッサンス公式LINEブログの記事より

*2:公式Twitterにリプしたり特典会直接話したり

20th anniversary! THEイナズマ戦隊 JAPAN TOUR 2017-2018@千葉LOOK レポート

今年で結成20周年を記念し全国ツアーを行っているロックバンド・THE イナズマ戦隊。

アイドルネッサンスきっかけで彼らの事を好きになって、ロックフェスなどでは優先的に見る様にしているお気に入りのバンド。
9月にアイドルネッサンスを招き静岡で行われたライブに参加してとても楽しかった思い出のあった今回のツアー。
その時に「10月に千葉に来てくれる」事を知り参加したいと思っておりました。
珠々華ちゃんの生誕企画と同日だったので時間が被るか心配でしたあ何とか回せそうだったので参加が決定。
新宿から千葉を回すのは自分くらいでしょうねwだって「かえり路」だもの(*´з`)

珠々華ちゃんのイベントの後はお染のお昼ご飯。ルネヲタ仲間と新宿のサブナード豚丼食べた。

そして中央線で東京に移動して総武快速へ。千葉までの移動なのに君津快速とか別に嬉しくないw

新宿から1時間ほどで千葉に到着。会場は千葉LOOK。ほぼほぼホーム戦っす♪


開場時間ちょい過ぎくらいに到着。結構人が並んでて驚いた( ゚Д゚)
チケットは一般発売で買ったのですがそんなに大きい番号でも無かったのでファンクラブ先行と思われるアルファベットの整理番号がどれくらい出てるか気になっていたのですが、
アルファベットのチケットは全部で50人くらいだった感じ。残りは全部一般発売と言うw
一般発売でよくある「プレイガイド別に番号が振られる」形式で同じ番号が複数存在するチケットだったため想像以上の人数w
対バン相手のファンもかなり多いんだなーって実感しました♪

千葉LOOK、キャパ250の小さな箱の割には結構な大物アーティストも来るのよね。

一応、県庁所在地最大のライブハウスだからでしょうか。まぁチケットは取れないよねw

千葉LOOKのドリンクはアルコールが600円でソフトドリンクが400円。
酒飲みたいけど終わったら仕事場に直行しなきゃならないので泣く泣くノンアルコール。飲めない人には良心的価格(ノ∀`)

入場してみると結構な混雑だったのですかさず奥の方へ。トイレ前の仕切りがあってステージが見にくい分、人口密度は低い。
身長あって後ろを気にする自分にとっては逆に好都合。スペースくれれば何でもいいのさ♪

男性ロックバンド3組と言う事で客層は9割が女性。結成20年の老舗バンドなのでファンの年齢層も高めw
1つ目のルネ現場の方が平均年齢低かったかも?と思うくらいの淑女にまみれて開演を待ちましたw

定刻をちょっと回った頃に客電が消灯。トップバッターのバンドが登場しライブがスタートしたのでした。

 LEGO BIG MORL

 大阪出身の若手バンド。イナズマ戦隊の直属の後輩と言う事で序盤から気合いの入ったパフォーマンス。
 「歌や演奏では全然敵わへんけど顔だけは負けへんと思ってますんでよろしく!」と気合いの入る田中さんw
 楽屋から飛んでくるヤジを上手くいじりつつ楽しそうにライブしてたなー。
 イナ戦のライブと言う事もあり前の方はアウェイな感じ。「後ろの方はいつもの感じで安心するなー。今日は前の方に媚び売りますんで(笑)」トークもうまいw
 3バンドとも関西出身と言う事で楽屋が和気藹々としていて楽しいとの事w千葉でのライブなのにねw
 割とイケメン揃いのバンドだからか女性ファンの目もキラキラしてたなー。カッコいいバンドでした(^O^)
 
 
 
 
 
 

1組目のレゴの熱いパフォーマンスで会場が温まった所でその熱気のまま2組目のバンドのライブへと続きます。

 <ドラマチックアラスカ>

 神戸出身のドラマチックアラスカ。先日の長田大行進曲で初めて見てなかなかいいバンドだなーと思い今日も楽しみにしておりました。
 まだ20代の彼らはイナズマ戦隊の20周年にただただ敬服。
 「俺ら生まれて二十数年。うち最初の数年は物心つく前で記憶も無いから実質俺らと同い年だと思ってます!」と先輩への敬意を表しつつも、
 若さ溢れる、粗削りながらも真っ直ぐなパフォーマンスは自分の心にもしっかり届きました!

 
 
 
 
 
 


後輩バンド2組が会場の熱気をいい感じに高めて来てくれた所でいよいよ本命・イナズマ戦隊のライブへ。
いつの間にやら増えていた気合いの入った男性ファンの姿も頼もしく、会場の期待も高まります。
このタイミングでドリンクを引き換え、一息ついたところでメインキャストのライブへと挑みました。

 <THE イナズマ戦隊>

 若手を従えていよいよ登場した真打ち。先輩の貫禄を見せつけてくれます。
 対バンとなった後輩2組の事がとにかくかわいくて仕方のない様子の上中さん。曲中のMCが長くなりがちw
 LEGOの田中さんのパフォーマンスをいじったりドラマチックアラスカのヒジカタさんをとにかくかわいがったりw
 ドラムの久保さんもLEGOのドラム浅川さんの事を「ドラム業界では体格のいい方が偉いんです」といじってたなw

 ライブの中盤では上中さんが「オレがマイク持つのとギター持つのとどちらがええか?」と客席に問いかける。
 客席の反応は様々だったが「ギター!」と言う声が聞こえなかったと言う事で急遽セットリストを変更しギター無しで「馬鹿者よ大志を抱け」を歌ったり。
 途中、歌詞が飛んでしまったりと色々ハプニングがありつつもそれもライブならでは。自由な雰囲気でも笑顔が絶えない1時間でした。

 アンコールでも共演の2バンドいじりは続くw仲の良い所を見せてくれました。
 ラストに歌った「33歳」。今日も自分の親父に重ねて目頭が熱くなりました。
 
 時々グダグダだったり、千葉なのに関西の空気で千葉感全く無かったりだけどw、逆に言えばそんな人達が千葉に集ってくれたのが本当に嬉しかった。
 自分的秋休みの最後にとてもいいライブを見させてもらいました。いい思い出になりました♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

終演後は物販でイナ戦のリストバンドを買って退散。帰りの電車の時間までに少し夕飯をと思い帰路へ。
「33歳」を聴いたら親父の事を思い出し、親父と食べた千葉駅のカレーそばが食べたくなったけど千葉駅はあの時とすっかり変わってしまって。

あの時の立ち食いそば屋はもうない。駅構内に出来たそばいちにはカレーそばはない。そして西口の立ち食いそばも20時には閉店してしまった。
「千葉駅でのカレーそば」にはありつけなかったので移動する事に。君津行きに乗って木更津へ。
駅前のSLつけ麺でタンメンをいただきます。

ここのタンメンは野菜の量が多いので好きなんですよね。野菜高騰のこのご時世に720円でこの野菜の量はありがたい(/・ω・)/
お腹も満たされたところで翌日の仕事に備え職場へ。長かった秋休みはこれにて終わりとなったのでした。

以上、10連休と言う非常に長い自分的秋休みの最終日は推しメンの生誕イベントからの好きなバンドの地元公演で締め。
どちらもそれぞれの良さがたっぷり詰まった思い出に残る素敵な公演でした。良い連休の締めになりましたね。