絹ごし緑茶てぃらみす物語No.1

              



   
     
    





絹ごし緑茶てぃらみすLove Story ティラミス恋物語
 友情からやがて恋愛、そして結婚。「絹ごし緑茶てぃらみす」は、京都の和と洋の出会いから誕生。和菓子の若旦那・中林英昭と、洋菓子の若女将・恵子、二人の愛情を折衷した京都の新しい創作菓子。いにしえの古都の趣と新しい都会的なオシャレさを絶妙な風味としてマッチング。このショートmovieはアダモの雪が降るの曲に乗せて京都の風景を描く二人のlovestory(約10分)。



   
一乗寺中谷のイメージmusic「緑茶ティラミス物語」
洛北・一乗寺中谷の「PR・sound」。
作曲: Sotarou 演奏: 京阪Shuttle-Component8。
 この曲は「絹ごし緑茶てぃらみす」を賞味した奏者8名の味覚感想を編成して生まれました。一乗寺中谷の緑茶ティラミスは、京都の枯山水庭園の趣きを和洋折衷で表現した爽やかな箱庭の風情豊かなスィーツ。


                         


名物・でっち羊かん

夏の庭園・圓光寺               

 圓光寺は、詩仙堂から北へ徒歩5分ほどのところにある。
 圓光寺は、慶長5年(1600)、学校として徳川家康が伏見で起こしたのが始まりで、一時期、相国寺山内に移ったが、寛文7年(1667)にここへ移されている。伏見にあった頃の圓光寺は、足利学校の三要元佶(さんようげんきつ)閑室(かんしつ)を招き、文教事業に傾注していた。特に朝鮮から輸入した木版活字を使った書籍の出版活動をしていたことが有名である。圓光寺には今も伏見版木活字52320個が残っていて、陳列されている。
 庭園へ一歩足を入れると、水琴窟が迎えてくれ、柄杓(ひしゃく)で水を落し、竹筒に耳をつけると琴の音に似た涼しい音を聞ける。シーズン外れの初夏は、訪れる人もマバラ。ゆっくりと本堂 から庭園が眺められ、気持ちが落ち着く。庭園にある栖龍池(せいりゅうち)は、洛北一の古い池といわれている。また境内の墓地には、儒学者の中村綃斎(てきさい)と井伊直弼に仕えた密偵・村山たかの墓がある。さらに、その墓地の奥の高台に徳川家康を祀る「東照宮」がある。東照宮のある高台からは、市街・洛北一帯が望める。

狸谷山不動明    

  タヌキダニのお不動さんの名で親しまれる。享保3年(1718年)創建。宮本武蔵ゆかりの武蔵之滝があり、かつては修行場として信仰を受けた。毎月3、16、28日(11:00〜)はお不動さんの日とされ、護摩が焚かれる。
 アクセスはJR「京都駅」から5系統の市バス「一乗寺下り松町」〜徒歩10分、または奈良線東福寺駅」から京阪「出町柳駅」〜叡山電車一乗寺駅」〜徒歩15分。また一乗寺中谷より徒歩10分。

狸谷不動院HP  http://www.tanukidani.com/
          
京都二十四節気小暑  

小暑(しょうしょ)。
梅雨明けが近づき、暑さが本格的になるころ(新暦7月7日ごろ)。
◆京の鱧[はも]〜小暑の自然〜・・・。
 鱧は「梅雨の水を飲んで旨くなる」といわれ、梅雨明け頃に旬を迎えます。
京都では、祇園祭の時期と重なり、祭り料理とされました。祇園祭は別名「鱧まつり」と­呼ばれます。輸送技術が発達していなかった昔、海から遠い京の都へ新鮮な魚を運ぶのは­至難の技でした。生命力が強い鱧は、水揚げしてからも長時間生存するため、生きたまま­持ち込める魚として珍重されたといいます。鱧は硬い小骨が多く、包丁で細かく切り目を入れる「骨切り」をしなければ食べることが­できません。京の板前たちは技を磨き、厄介な鱧を秀逸な食材に仕立て上げました。
◆七夕〜小暑の暮らし〜
 七夕の頃は、ちょうど稲の開花期にあたるため、日本では昔、収穫の無事を祈り、棚機津­女(たなばたつめ)という女性が衣を織って神の降臨を待つ禊(みそぎ)の行事を行って­いました。
 この日本古来の風習に、中国の織姫・彦星伝説が結び付いて生まれたのが七夕だといわれ­ます。機織りの名手・織姫と牛使い・彦星は夫婦仲がよく、仕事をしなくなりました。こ­れに怒った天帝が二人を引き離し、一年に一度、7月7日の夜だけ天の川で会うことを許­したという恋物語です。織物の町・西陣では、手芸・文芸の上達などを祈り、五色の糸をお供えします。


京都の七夕 京友禅を育んだ地・堀川で竹と光と音楽の「京の七夕」

 今年で四回目の開催で恒例になりつつある「京の七夕」が今年も開催される予定。旧暦の七夕時期に合わせて開催されるこのイベントは鴨川会場、堀川会場の二カ所を中心に、京都市内の様々な場所でライトアップや光のオブジェクトの展示、関連企画などが開催される。
世界遺産・元離宮二条城でも夜間一部無料開放を実施し、ライトアップが行われている。建築物の形状に合わせてプログラミングした映像を投影する"プロジェクションマッピンや、特殊なライティング=デジタル掛け軸(DーK)LIVEを実施などが実施され、伝統と先進のテクノロジーとが見事にマッチした、全く新しい景色を見る事が出来る。動画は昨年2012年の光景。
■8/3(土)〜12日(月) 19:00〜21:30 堀川会場(元離宮二条城)

        


 日本三大祭の祇園祭は八坂神社の祭で、毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたって行われる。
 祇園祭の由来は、京の都に疫病が流行したとき、神泉苑に66本の鉾(全国の国の数)を立てて多くの御霊を鎮めるため御霊会が行われました。後に、これが町衆の祭典として、 鉾に車を付け飾りを施して 京の都を練り歩く、祇園祭へとなりました。
 7月1日の「吉符入り」からさまざまな準備や祭礼が毎日のように行われる。宵山には各山鉾町で提灯が灯され、ご神体や懸装品が披露される。祭りのハイライトは17日に行われる32基の山鉾巡行。山鉾のうち29基は、重要有形民俗文化財に指定されていて、美しい綴織、西陣織などのタペストリーの美術品で飾られた、まさに屋外移動美術館。
 お祭りの主役は神幸祭還幸祭である。御神霊をうつした神輿は17日夕刻八坂神社を出発し、四条寺町の御旅所に入る。花傘巡行の行われる24日まで滞在し、24日夕方より今度は寺町通以西の区域をまわり、夜遅くに八坂神社に戻る。これは山鉾が悪霊を排除したきれいな街に、神様をお迎えするということ。

八坂神社ホームページ
       http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/
祇園祭山鉾連合会公式ホームページ
       http://www.gionmatsuri.or.jp/


2013年7月Moon-Calendar

3分で京都めぐる映像散歩







 一乗寺中谷のPHアドレス
     http://ichijouji-nakatani.com/
TΕL 075-781-5504 FΑX 075-711-1793
営業時間 9:00〜19:00  定休日 水曜日(11月は不定休)
                    E-mail:info@ichijouji-nakatani.com
叡山電鉄一乗寺駅」下車で詩仙堂方面に徒歩5分

                 

  一乗寺中谷の関連情報

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