今年はヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー生誕200年ということで、どこもかしこもワーグナーに次ぐワーグナーだらけ。どこのオペラハウスのスケジュールを見てもワーグナー作品のオンパレードである。中でも『ニーベルングの指環』がかかると4夜連続になるわけで、大体シーズンはじめにほとんどの切符は売れちまうのだから、ちょいとその街に通りかかったから覗いて見ようかなんぞという不埒な考えはまったくもって許されやしない。
その隙間を縫って、売れていない作品の切符を探すということでもしないとちょっとやそっとじゃ手に入らない。
そしてまたジュゼッペ・ヴェルディも同年の生まれで今年が生誕200年である。例えばBudapestの国立歌劇場でもジュゼッペ・ヴェルディ作品が上演される。『シチリア島の夕べの祈り(3時間半)』かと思えば『マクベス』、『シモン・ボッカネグラ』もあり。
今日はWOWOWで、ニューヨークのMETオペラの「椿姫」が放送されていた。
うるさい
近頃うるさいコマーシャル。
- TBSは生島浩、ニッポン放送は高嶋ひでたけがしつこくしつこく繰り返している「痛散湯」の宣伝。宣伝で価格を一度も聞いたことがなかったんだけれど、検索すると「煎じて飲むもの30包(約1ヶ月分)¥12600-、顆粒タイプで90包(約1か月分)¥13650-」だってんだから相当に高価だ。このうちどれくらいが広告宣伝費なんだろうね。
- ラジオやテレビでは24時間いつでもボロボロと出てくる「スピード・ラーニング」の宣伝。これも一体いくらするのかと思ったら、「第1・2巻が9,870円(送料無料) 第3〜48巻が(4,200円+送料315円)x46=207,690円で、合計217,560円もするんだって!こっちもこのうち一体全体広告宣伝費はいくらするんだよ!?
- 各種サプリメントの宣伝。もう、「個人の感想です」を繰り返し繰り返し聞かされるのはどうでも良いです。
行かれませんでした
昨日の通夜、今日の告別式、友達との別れに風邪を引いていくことができなかった。申し訳なかったというよりも、きちんと別れをできなかったことが不甲斐ない。家から出ずにいたというのに、なんで風邪なんか引いたんだろうか。
昨日の夕方から、市販の風邪薬を飲んでは寝ていたのだけれど、気がついたら18時間くらいの間にほぼ14-5時間、眠っていたわけで、これまで長い時間眠ることができないといっていたのが嘘のようだ。
ナバホ
帰ってきたナバホ―アメリカ・インディアン探訪記 (1981年)
- 作者: 一之宮久
- 出版社/メーカー: 三一書房
- 発売日: 1981/03
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当時、街の中、ダウンタウンに行くとアメリカン・ネイティブの若者たちがたむろっている一画があったことをうすうす思い出す。University of UtahのWinter termに「Indians' Law Problem」という講義があって、2回、講義を聴きにいったことがある。若い教員が数人の学生を相手に、分厚い書籍を広げて、そこに記載してあるアメリカ政府とそれぞれのアメリカン・ネイティブとの間に交わされた各契約をそれに基づくトラブルについて報告しあうのだけれど、臨床的な側面をネイティブのある部族のChairmanをつとめる壮年の男性がコメントするというやり方で成り立っていた。私は全くのオブザーバーで、それもたった2回参加しただけだ。挙げ句の果てに学校の構内に駐車した車にIllegal parkingの切符を貼られて罰金を払うという経験までした。
数年前にモニュメント・ヴァレーに行った時に、これを読んでおけば良かったのにと今更ながらに思うのだけれど、一体この本はいつ頃どこで入手したのか、それがわからない。古本屋だろうと思うのだけれど、その形跡が発見できない。図書館の廃棄本でもないことは確実だ。ひょっとするとどこかの書店で見つけて当たり前に入手したのだろうか。裏表紙に貼ってある定価を見ると2,575円で本体2,500円としてあるところを見ると消費税が3%の時のものである。従って1989年4月以降1997年4月までの間に誰かしらの手によって本屋から買われたものである。
そういえば消費税が5%になった時も「福祉を充実させる」ということになっていたはずだ。全然充実されていない。
ジャンプ葛西
昨日のことだ。テレビをつけていたらCSのチャンネルでスロベニアのプラニツァでのワールド・カップのフライングヒルの様子を中継していた。画面の隅にはLIVEの文字があった。なにしろこのフライングヒルって奴はやたらでかいシャンツェから100km/h以上のスピードで飛び出して200mほども飛んでしまうというジャンプで見ている方は面白いのだけれど、飛ぶ方は怖いんだろうなぁと思ってひやひやしながら見ていた。日本の葛西紀明が2本目に217.5mなんて飛んで一躍トップに飛び出るのだ。40歳だというのに、この記録だ。選手生活長いなぁ。すると、あとから地元スロベニアの選手が飛ぶとこれを上回る。最後の最後にまたスロベニアの選手が大きなジャンプを見せて、葛西が表彰台からこぼれ落ちる。
ここで、二人で顔を見合わせて「あれ?これって昨日の放送の再放送じゃないの?昨日と全く同じ展開じゃないの!」とCSチャンネルの「LIVE」の文字に不信感を抱く。あり得る話だと。そこで一旦納得したのに、よく調べたら、なんていうことはない、前日と全く同じ展開で、葛西はまたもや表彰台を逃がしたというのである。
世の中自分の思い込みほどあてにならないものはない。
風邪
市販薬を飲んで、その度に2-3時間ぐっすり寝ることを繰り返した所為か、鼻水は止まり、頭痛も薄らいできたのだけれど、咳は全くへらない。こちらが辛い。なんでまた死んだ学友の通夜、葬儀のタイミングでこんな事になったのだろう。彼に誠に申し訳ない。
2013年03月24日のツイート
@nsw2072: スイスの某修道院の見学の時にわれわれ日本人グループを押しのけて欧州人の婆さんグループが入ってきたのには驚いた。「お前らあっちいけ」の雰囲気満載だった。群れ対群れの時には平気でそうなる。一対一の時と随分違う。
@nsw2072: RT @Yasu_Aoba: 世界一周ブームなのか、カナダ、シンガポール、台湾、タイで多くの世界一周の旅人に出会う機会に恵まれた。こういう好奇心旺盛な人たちは、これから人生で面白いことをやりそう。世界一周の旅人の10年後、20年後に、すごく興味がある。旅が終わってから、み ...
@nsw2072: 風邪気味が進行中なので、今日のお通夜への出席を自重することにした。ご冥福を祈るのみ。
@nsw2072: 東京では急激に桜が咲いて既に散り始めているし。今年は変なことばかり。@ja8yum
2013-03-24 14:16:34 via Echofon to @ja8yum
@nsw2072: 東京も今日は肌寒くて、外に出たくないくらいです。@ja8yum
2013-03-24 14:04:36 via Echofon to @ja8yum
@nsw2072: テレビやラジオで広告宣伝を打つ宗教団体からは税を徴収せよ。
@nsw2072: 歌舞伎座かぁ〜っ!良いなぁ!@gogoban1242
2013-03-24 09:11:44 via Echofon to @gogoban1242
@nsw2072: ありがとうございます。どうもまずい状況です。@ja8yum
2013-03-24 08:29:20 via Echofon to @ja8yum
@nsw2072: 山本一他は何大臣なんだって?え?良くきこえねぇなぁ?