ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

赤い羽根共同募金

 なんだかんだといわれているらしいですが、10月1日から赤い羽根共同募金が始まります。昔はこの日には盛り場のあちこちに様々なグループが「赤い羽根、共同募金にご協力をお願いしまぁぁぁぁす!」と大きな声を上げていたものでしたね。
 昔関係していたボーイスカウトの子ども達が、わが地区のあちこちに散らばって、可愛い声を張り上げていました。この日はわが家は連れだって、その散らばっている子ども達を巡って小銭を白い箱に入れて歩きます。
 昔の子ども達がすでに30代、40代のリーダーになっていて、カブやビーバーの子ども達を引率していて驚かされました。そうか、君ももう36歳なのか!って。

衆議院選挙区

 今気がついた!今度の衆議院の選挙なんだけれど、選挙区が大きく変わっていて、うちなんて同じ区の中で選挙区が二つに分かれている。なんじゃこれは!
 区議会議員や区長の選挙は同じ区だからもちろん一緒なんだけれど、都議選や参議院選挙なんかはいったいどうなるっていうんだろう。こんなインチキはおかしいじゃないか。いくら国政選挙と自治体選挙は論点が別になるだろうといったって生活はここから先は国政問題、ここから手前は自治体問題とかき分けられるものではないだろうに。多分あの一票の格差解消の為にやったことじゃないかなぁ。姑息だね、考え方が。

プライベート版

 本でいったら「私家版」というものがございますねぇ。公には刊行していないけれど、限定数を書籍として印刷し、知人に配本したりするという奴でございますな。保阪正康氏は多くの旧日本軍の軍人、もしくは徴兵された人々が戦後徐々に著したこうした私家版をかなりな数読破している様子である。この手のものは非常に意義を持ったものがある一方、適当に自画自賛したものがあったりして、信頼性に大いにかけるものがある。そういう種類としては私家版ではなくて公に刊行されているものでも、政治家や芸能人の手になるもののほとんどはゴーストライターがいて、本人すら中身を知らないなんぞというものがあり得る。芸能人ものは大して罪はないものの、政治屋のものは罪が重い。「美しい国」なんちゃって美味しいことばっかり書いている連中すらいる。
 欧州各地の教会巡りをすると、そこのパイプオルガンを使って著名なオルガニストが録音したCDやら、クワイア、つまり聖歌隊が録音したCDを売っているところがある。もちろん小さな教会だと期待はできないが、そこそこ発見できる。
 そのままかけて聞くのはどうにかなるけれど、これをiTunesに読み取ってライブラリとして聴こうとすると、何しろこうしたCDはいわゆる「私家版」だから、読み取らせてみると、データーがなにも存在しない。それをどうするのかといったら、ひとつひとつ自分でインプットしていくのだ。

2017年09月30日のツイート