opuesto / Tate’s Official Blog

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週末食

カラッとして天気も良かったのですが、紫外線で、目がぁ〜目がぁぁ〜と、いう感じです。

夕方、気分転換に2駅先まで散歩へ。
カメラを忘れてしまいましたが、気持ちよかったです。


話は変わりますが、料理の写真を撮っていて気付いた事が。

冬は、和食が多いのですが、何故かこの時期は洋食が多いな、、と。
週末は、特に。

ざ〜っと、こんな感じでした。


(2012年07月07日 昼食〜RICOH CX4)

きしめんじゃありません。。。
フェットチーネです。

最近少しハマっていましたが、これでストック終了です。

今回は、オマールエビか何かが入ったトマトソースに、
粉チーズなどなどを入れ、アレンジして仕上げてみましたが、
かなり美味しく仕上がりました。



(2012年07月08日 昼食〜RICOH CX4)

ワンプレートに盛りつけると、若干それっぽく見えます。



(2012年07月08日 夕食〜RICOH CX4)

御馴染みの好物、お好み焼きです。
久々に、かいわれっぽいものを大量に。

山芋も少し残っていたので生地に入れ、ふわっふわ、、でした!

全て、美味しく頂きました。

御馳走さまでした。

選挙と原発

今日も良い天気です。
明日からまた天気が下り坂のようなので、洗濯機を回しつつ
こんな曲を流しつつ作業中です。


Donald Byrd/"Just My Imagination")


キナ臭い選挙のトピックを見つけましたので、メモしておきます。

キーワードは『選挙と原発』です。

▼『鹿児島県知事に伊藤氏3選 再稼働を容認、新人破る』
東京新聞 2012年7月9日 00時17分

任期満了に伴う鹿児島県知事選は8日投開票され、無所属現職の伊藤祐一郎氏(64)が、
出版社社長で反原発団体事務局長の無所属新人向原祥隆氏(55)との
一騎打ちを20万票近い差をつけて圧勝し、3選を果たした。投票率は43・85%で、
前回2008年を4・86ポイント上回った。

関西電力大飯原発福井県)の再稼働後、原発立地自治体で初の知事選。
伊藤氏は、薩摩川内市にある九州電力川内原発の再稼働を条件付きで容認し、
将来的には「脱原発」を実現すると訴えていた。

再稼働の条件として、政府による安全性の確保と地元の理解を取り付ける必要性を挙げた。

ーーーーーーー

現職vs反原発団体の方だったそうです。

現職の方が圧勝しましたが、発言がキナ臭いです。

原発再稼働をまず容認して
「将来的には脱原発」と。

これは、本当にキーワードになってくる言い回しです。

よ〜〜〜〜く、覚えておいて下さい!


鹿児島だからという問題でもありません。

お偉いさん達は、言葉巧みに様々な技法を使ってきます。

選挙となった場合、目先の言葉に騙されないように1人1人が注意して行かなければ
何も変える事が出来ないと、頭のスミに入れておいて下さい。

今回の民主党の消費税問題しかり、理由はどうであれ、
言った事すら守れない人が多すぎですね。


国民全体が、言葉、文章を汲み取る技術、能力を身につける事が大切です。

このトピックを読みつつ、改めて強く感じました。

MANNISH BOYS (斉藤和義x中村達也) 

ちょっとブレイクです。


(MANNISH BOYS(斉藤和義x中村達也)/"猿の惑星")

これまた歌詞がナイスです。

「あぐらかいてても儲かる村じゃ 責任逃れで右往左往」
「隠蔽 増税 おなじみ不公平 サディスティックモンキー」
「停電 狂言 どう?今日の湯加減 サディスティックモンキー」
ガキの使い無能な首脳 ステューピッドモンキー」
「低能 無能 NO!放射能! ロマンティックモンキー」

※歌詞の全文は、こちらで。

などなど!!


さてさて、作業に戻ります。。。

大飯原発三号機フル稼働 節電圧縮から四号機フル稼働へ

大飯原発三号機(118万キロワット)が9日午前1時、
原子炉の出力が100%となるフル稼働になりました。

そこから見える、節電要請の圧縮と調子に乗って四号機もフル稼働させそうです。

メモしておきます。



大飯原発3号機がフル稼働に達したことを中央制御室の電光掲示板で確認する運転員ら
福井県おおい町で2012年7月9日午前1時、代表撮影)

▼『大飯原発:3号機フル稼働 節電10%に圧縮』
毎日新聞 (最終更新 07月09日 12時54分)

関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町、118万キロワット)が9日午前1時、
原子炉の出力が100%となるフル稼働になった。
原発がフル稼働し、安定的な供給体制が整うのは北海道電力泊原発3号機が
5月に停止して以来、約2カ月ぶり。
大飯3号機は5日朝に発送電を開始し、段階的に出力を高めていた。

政府や関電は今月2日から、管内の企業や家庭に対して10年夏比15%以上の節電を要請しているが、
大飯3号機のフル稼働に伴い、10日から同10%以上に引き下げることを9日発表した。
需給が厳しい関電への電力融通を想定して同5%の節電目標を掲げた中部電力
北陸電力は同4%に、中国電力は同3%に引き下げる。

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補足して。

関電は25日の4号機のフル稼働を目指している。
関電の節電目標は3号機のフル稼働を受け10日から10%以上に緩和するが、
4号機のフル稼働後にさらに緩和するかは、
関西広域連合など地元の意向を踏まえて引き続き検討する。

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こうして、どんどん、じゃんじゃん再稼働させていくつもりなのでしょうね。。。

電力関係者が作った魔法の言葉。

『安定供給』

ほぼ脅しに近いです。

あれだけの事故を起こして、何も収束されず、
「人災だった」と事故調査委員会が結論をだしても、止まりません。

一つ、復習しておきましょう。。。

ウランプルトニウムを酸化物の形で混合した燃料をMOX(Mixed Oxide:混合酸化物)燃料といいます。
二酸化プルトニウムの粉末と二酸化ウランの粉末を混合してセラミック状に焼き固め、ペレットにします。
このペレットを金属の管に入れて燃料棒を作ります。この燃料棒を束ねたものが燃料集合体になります。


こちらは、大飯原発のサイトから引用したものです。

プルサーマル計画』について、復習したい方、改めて知りたい方は
是非こちらのサイトをチェックしてみて下さい。
イラナイ物を詳しく、丁寧に説明してくれています。

関西電力プルサーマル計画について』
---> http://www1.kepco.co.jp/plu/index.html

フル稼働の裏で火力8基停止?

大飯原発フル稼働関連のトピックが続きますが、
その裏で火力発電所を停止させる動きがあるそうです。

原発に代わり夏場の電力供給を担う火力発電所の運転停止が相次いでいます。
節電一週目の2日から6日にトラブルで停止したのは
関西電力の姫路第二発電所四号機(兵庫県姫路市、45万キロワット)など4基。

火力発電は老朽化した設備が多いこともあり、昨年7〜8月は少なくとも20基がトラブルで停止しています。
(今夏は全国の原発がほぼすべて停止しています)

これを踏まえて、こちらの記事を読んでみます。

▼『大飯フル稼働 火力8基停止 関電に怒り “電力不足ウソか”』
しんぶん赤旗 2012年7月8日(日)

多くの国民が連日、関西電力大飯原発福井県おおい町)の再稼働に強い反対の声をあげる中、
関西電力は再稼働を強行、5日には同原発3号機が発電を再開、送電も始まり、
9日にはフル稼働する見通しです。

こうした中、“フル稼働すれば、代わりに燃料費が高い火力発電所を8基止める”と一部で報道され、
国民から大きな怒りがあがっています。

関西電力の「需給予想」によると、9日の需要を2080万キロワットと予測。
それにたいする総供給量は、大飯3号機の再稼働で118万キロワットを得ることができ、
火力や水力などを合わせて2434万キロワットになると試算。
電気使用率は85%にとどまり、「安定」としています。

このため、現在もっとも供給力の大きい火力発電(9日の試算は1088万キロワット)を
一部停止しても「安定」供給が可能という計算です。

報道を知った大阪市民からも
「大飯再稼働は関電の利益が目的だった。これで電力不足は全くのうそであることが明らかになった」
「詐欺かペテンか。あまりに腹が立って言葉がみつからない」との憤りの声があがっています。

関電は、先週から各家庭に「万が一の場合は計画停電を実施」というはがきを
各家庭に送りつけてきています。顧客に「節電、節電」と脅しかけながら、
やっていることは自社のもうけのための「節約」以外のなにものでもありません。

ーーーーーーー

「火力発電所を8基止める」という報道の出所が明確にはなっていないのですが、
大飯原発フル稼働前に、火力発電所トラブルの記事を読んだ時に、
『何故、このタイミングで?』、『"原発の方が安定供給出来ますよ〜"と、言いたいの?』と思っていました。

あながち、、、外れてなさそうです。。。

また、火力発電などの経費、関西電力の懐事情に付いての記事も見つけました。
参考までに。


読売新聞によると、停止予定の火力発電は合計384万キロワットである。
ゼニ儲け第一だから優先的に止めるのは、燃料費のかかる石油火力だと想定する。

1万KWあたり必要な重油は1400リットルといわれるので、
384万×1400万=53億7600万リットルの重油を減らせる計算となる。

重油価格は、現在1リットル77円ほどなので、これで計算するとおよそ4139億円の
燃料費を削減できるという勘定になる。

これは燃料費だけで人件費は考慮していない。また原発もタダで動くわけではない。
あくまで参考程度にとらえてほしい。

さて、関電は前期3000億円の営業赤字で、2500億円の純損失だった。

火力を8基止めるだけで約4000億円の経費削減だから、これだけで黒字化達成となってしまう。

夏本番になったらまた稼働させるのかもしれないが、
とりあえず関電にとって喜ばしいことには変わらないだろう。
リストラ・給与カット・不要資産売却(PR館や関電病院などけっこうある)・
配当停止(1株あたり6000円も出している)など過酷な合理化を免れることができたのだ。

なにより背後にいる銀行など金融家たちもホッと胸をなでおろしているに違いない。
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この件に関しては、もう少し調べてみます。
しかし、マネー、マネー、、マネー!!!って、感じです。
うんざりしますね〜。



ちょっとオマケですが、姫路第二発電所のイメージキャラクターが存在していました(苦笑)。

ひめちゃんと、つのくん、、です。
こんなキャラクター、必要ですかね(苦笑)?


さて、ちょっと遅くなりましたが、夕飯の用意でもします。
急遽連絡があり、友人のkazが、夕飯を食べに来るそうです。