アクセス数を伸ばすための施策として、プラットフォームを変えてみようと思い今回からnoteに書くことにした。 全然変わらなかったら戻ってくるかもしれないけど。。 こっちは読書以外の何かしらを書く用にしようとは思ってるので見てくれる奇特な人は見てくれると嬉しい。
言語化が苦手すぎて前置き考えるのに30分くらいかかった件
色々な思考法だの何だのを勉強してきて、改めて自分の中の言語化力のなさ、苦手さが気になってきた。それが何故かもぱっと言えない程度には言語化力がないw
今回は「マンガでわかる言語化トレーニング大全」という本を読んだのでまとめてみる。
「わかる」と「説明できる」の違い
- わかる→情報を直感的、感覚的に理解する
- 説明できる→理解したことを論理的に構造化し、他者が理解できる形で表現する
→これがすべてと言っても過言ではない。僕は頭の中ではわかってるはずなのに説明ができない。壊れるほど愛しても1/3も伝わらない状態。
言語化の3ステップ
- 理解の深化
- 自分は何を理解しているのか?
- なぜそう考えるのか?
- どのような経験や知識がその理解の基になっているのか?
- 構造化
- 重要なポイントは何か?
- 理解した内容はどのような関係性を持っているのか?
- どのような順序で説明すると最も伝わりやすいか?
- 表現の最適化
- 誰に対して説明するのか?
- どのような文脈で説明するのか?
- どのような表現方法が最も効果的か?
→あくまで自分の中の感覚だけどこの中で苦手なのは構造化と最適化な気がする。振り返ってみると伝わりやすさとか誰に対してっていうところをあまり意識せず脊髄反射的に自分が理解したことを理解したまま伝えていたと思う。何も考えてないというよりは、自分が理解できたことならそのまま伝えれば誰でも理解できると思ってしまう自己評価の低さからくる悪い癖なので意識して治さないと良くない、わかってる。
- 理解の深化
言語化を妨げる3つの壁
- 抽象度の混在
- 具体的な事例と抽象的な概念が整理されていない
- 説明の粒度にばらつきがある
- 全体像と詳細の関連が不明確
- 構造の欠如
- 要素間の関係性が整理されていない
- 説明の順序が論理的でない
- 重要度の区別がついていない
- 文脈の未考慮
- 相手の知識レベルや関心が考慮されていない
- 説明の目的が明確でない
- 状況に応じた表現の調整ができていない
→上でも書いたのと同じだけど、相手の知識レベルや関心は考慮してなかった。一応非エンジニアと話すときは横文字を可能な限り回避するようにはしてるけど本当にそれくらい。
- 抽象度の混在
感情・感覚を言語化する
- 感情グラデーションマップの活用
- 感情が「嬉しい」「悲しい」みたいなシンプルなものであることはほぼなくて、実際は同じ感情でも強弱があったり、複合的なものになる。それを可視化してより正確な言語化を可能にするのが感情グラデーションマップ。作成する上では感情の特定とそれが生じる具体的な状況との紐づけが重要。(例:納期が近づくと不安が高まる)
- 比喩・メタファーの使用
- 抽象的な感情を具体的なイメージに置き換えるために使う。具体的、普遍的、的確なものにすることが必要。
- 具体↔抽象
- 抽象化:具体的な出来事から共通項を洗い出して根底にある感情や普遍的なテーマを抽出する
- 具体化:概念を要素分解して具体的な例示を作成する
→この中でいうと比喩は得意な部類だと思ってるけど、一方で感情を整理したりするのは苦手なので感情グラデーションマップを作るのはやってみても良さそう。
- 感情グラデーションマップの活用
専門知識・経験の言語化
- ナレッジマップの作成
- 現場で培った知識や経験を可視化し、体系的に整理するためのツール。要素を洗い出して関係性や依存関係を明示する。その際、各要素に具体的な経験や知見を紐づけること、表面的な知識だけでなく背景にある原理原則をふくめることが重要。
- エピソードの構造化
- STAR法(Situation, Task, Action, Result)による整理を行い、個別のエピソードから他の状況でも活用できる知見を抽出する
- 説得力を高める論理展開のコツ
- 多層的な根拠づけ:データによる裏付け、具体的な成功事例、一般的な原理原則、直接体験、など
- コンテキストの明確化:組織の状況や課題、利害関係者の関心事、時間的な制約、リソースの制限、など
→この辺は全然やってない(not やれてない)のでやっていくしかなさそう。特にコンテキストの明確化は自分の理解も含めてやらないと痛い目見そう。
- ナレッジマップの作成
所感
正直な話、今回の本は自分にはあまり合わなかったがそれでも自分の中の得手不得手、やっていることいないことが整理できたので見直すきっかけにはできてよかった。一応言語化の練習ということでなぜ合わなかったかをまとめてみる。
* マンガでわかる、とあるがマンガパートには何の情報もない
* 絵柄が苦手
* マンガ→解説の流れになっているが上述の通りマンガパートに情報がないので解説とのつながりが読み取れない
絵柄については完全に個人の好みなのでどうでもいいけど、内容に関しては普通に字の本を読んだほうが良いかもしれない。比較対象がないのでこっちを読んで!って言えないのが悩ましい。
おすすめ度:5/10
必殺の一考
クリティカルシンキングについて本を読んで見ると良いとアドバイスを頂いたので読んでみた。
クリティカルシンキングとは
目指すものを達成するために、自分の頭で考え行動し、周りを動かすための実践的な思考技術クリティカルシンキングが求められる3つの理由
- 素早く結論を出すことができる
- 経験値のない事例でも判断できる
- 判断の根拠を説明できる
クリティカルシンキング3つのSTEP
- 目指すものを定義する
- 何が問題なのかクリアにする
- 打ち手を考える
→課題解決というのは理想と現実を把握してそのギャップを埋める行動というのを以前の本で読んだけど、まさしくそのためのツールっぽい!
クリティカルシンキングができるようになるための2つの力
- 目指すものを定義する力
- ズームイン・ズームアウトする力
→ズームイン・ズームアウトは言い方こそ違うけど具体と抽象っぽい。ズームインは具体的に何が本質的な課題なのかを絞り込むことで、ズームアウトは逆に抽象化して考えること。これを行ったり来たりしながら目指すものを定義していく。そのために有効な3つの質問が「なぜ?」「ホント?」「具体的には?」
目指すものを明確に定義する
実はクリティカルシンキングを行う上で一番難しくていちばん重要なこと。明確に定義できているかをチェックするために「SMART」を用いる。- Specific:具体的
- Measurable:判断できる
- Action Oriented:アクションに落とせる
- Relevant:意義が明確
- Time-Limited:期限が明確
→これはめっちゃ大事。大体良くない定義のときってどれかしらが足りない。個人的な経験としてはEMとして動けるようになるためにこの一年色々やってきたけど、特に最初の頃は目標を決めてもアクションに落とし込めないとか判断できないとかそういうのが結構あった記憶がある。
何が問題なのかクリアにする
打ち手を考える
- 他の選択肢はないか模索する
→いきなりズームインしすぎない。これもよくやりがち。小手先の改善でやってる感はあるけど成果はあまり上がらないやつ。 - 目標設定と照らし合わせながら絞る →本当にそれで目標を達成できるか照らし合わせながら絞り込む。
- 他の選択肢はないか模索する
打ち手を考える5つのステップ
- 当たり前の答えを考える
- 当たり前の答えの対極を考える
- アイディアの深堀りを行う(ズームイン)
- 発想を広げる(ズームアウト)
- 目標と照らし合わせながら、さらに深堀りする
所感
なんとなくクリティカルシンキングって言葉自体は前に読んだ本でも見かけたことがあったし、内容として読んでみても今まで見てきた具体と抽象とかロジカルシンキングみたいな要素が出てきていてこれまで点だった知識が線になっていくのを感じて良かった。あとはこれを実践して精度と確度を上げていくだけや!
おすすめ度:10/10
実践の本なのでまず概念を抑えてからのほうが良いとは思うけど、すごくわかりやすいし良かった。
如是我聞
先日久々にイライラしたときに見つけた「反応しない練習」という本を読んでみた。内省で振り返ることも重要だと思うけど、そもそもイライラしなかったらもっと素敵やん?と思ったのだ。
悩みがある→悩みには理由がある→悩みには解決策がある、という考え方。なので反応する前に悩みを理解する。受け入れるのではなく、「ある」ものを「ある」と理解する。
つまり「人から◯◯って言われた、腹立つ!!!」ではなく「人から〇〇って言われた」んだと自覚する。そうすることで、なぜ◯◯と言われたのか、なぜ◯◯と言われたことが問題なのかを考えることができるようになり、その解決策を考えるに至ることができる。悩みの原因は執着にある。
手放せない心、どうしてもしがみついてしまう、こだわってしまう、怒りや後悔や、欲望のような思いの数々、それが執着。この執着を手放せない原因が心の反応らしい。だからこそ、無駄な反応をやめ原因と向き合うことが大事。執着による心の苦しみは快(喜び)を求める心により起こる。求める心は7つの欲求(生存欲、睡眠欲、食欲、性欲、怠惰欲、感楽欲、承認欲)に分類される。
この求める心と折り合いをつけるには「心とはそういうものだ」と理解しておくこと。心とは求め続けるものだと理解することで何かが足りないなどという漠然とした不安や焦りから解放されもっと大きな肯定ができるようになる。心の状態を「きちんと見る」。
- 言葉で確認する
「緊張している」「疲れが溜まってきている」「イライラしている」など自分の状態を言葉で確認する。 - 感覚を意識する 目を閉じて体の感覚を意識して感じ取る
- 頭の中を分類する
心の状態を「貪慾」、「怒り」、「妄想」の3つに分類する。
- 言葉で確認する
人が悩んでしまう理由の一つに判断しすぎる心がある
「いい/悪い」「好き/嫌い」をやめる。こうした判断はレッテルにつながり、やる前から無理だと諦めたりすることに繋がる。判断も執着へつながる
例えば「いい大学に行って、いい会社に入らないと幸せになれない」という判断がいい大学にいかなければならないという執着を生む。人は3つの執着により苦しむ
- 求めるものを得たい(だがかなわない)
- 手にしたものがいつまでも続いてほしい(だがいつか失われる)
- 苦痛となっている物事をなくしたい(だがなくならない)
この執着を手放すためには願いが自分の中にしかない妄想であることを理解する必要がある。
「つい判断してしまう」からの卒業
- 判断したことに気づく
- 自分は自分と考える
- 素直になる
無駄な判断をやめ、今何をすべきかを考える
過去を引きずる事自体が心の煩悩、邪念、雑念である。無駄な感情を防ぐ上で、反応しないことが最高の勝利
相手の言葉に反応して言い返すと、自分も同じ反応をしたことになってしまう。だから受け取らない(反応しない)。相手の反応は相手に委ねる
相手と自分どちらが正しいかどうかを判断しない。「それがあなたの正しさなんですね」とただ理解するだけ。人が自分と同じ正しさを盛っていると期待することは妄想でしかない。困った相手との関わり方
- 相手のことを判断しない
- 過去は忘れる
- 相手を新しい人と考える
- 理解し合うことを目的とする
- 関わりのゴールを見る
他人の目が気になる
他人の目が気になる正体は承認欲。他人からよく見られたい→他人にどう見られているのか気になる(妄想する)。妄想なのだから確かめようもないので真に受けない。
所感
最初、副題の「あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な考え方」というのを見て、仏教の本とか小難しそうって思ってたけどすごい読みやすかった。個人的には無神論者というか特に宗教の信仰というものに興味はないけど、学問として考えると仏教って結構面白いなって思った。今回個人的には困ってないので「人と比べてしまう」くだりのところには触れなかったけど、そこで悩んでいる人はぜひ読んでみてほしい。
おすすめ度:10/10
なぜBizメンバーは出社したがるのか
最近社内のBizメンバーとslackでやり取りしていて上手くコミュニケーションが取れてないなと感じることが立て続けにあった。とはいえその人と常に会話が成り立たないかと言うとそうではなく、オンラインでもビデオミーティングであれば問題なく会話できている。ちなみにその時僕が送ったメッセージは以下のような感じだ。
「Aの件について確認取れてますか?
また、可能であればこれまでのやり取りした内容も共有してください。」
これに対して返ってきたのは「確認取れてます!」のみ。流石に立て続けだと僕の日本語がおかしいのか不安になってきたので、1on1で上長に相談してみたら「多分一行目しか見てないんだろうね」っていう答えが返ってきてなるほど!ってなった。確かにそれであれば筋は通っている。
対策としては、一行目は「2点確認させてください」みたいにする、1個しか答えが返ってこなかったら追撃する、というのが有効そうという結論になった。「その人に限らずBizメンバーはテキストコミュニケーション苦手な人多いよね」って話で終わった。ここまで前置き。
ようやく掲題について触れるが結論から言うと「あれだけテキストコミュニケーション苦手な人達だったらそりゃ出社せな効率悪いよな」となった。口頭であれば問題なくやり取りできるのにテキストになった途端話が成立しなくなるし、かといってずーっとmeet繋いでるわけにもいかないしってなると絶対出社したほうが捗るよね。一方でエンジニア同士であればテキストコミュニケーションで問題なくやり取りできてしまうので出社する恩恵を感じにくい。そりゃ溝ができるわけよ。そういう意味ではちょっとでも伝わるように工夫してあげるのが我々のノブレスオブリージュだしリモートワークを守るための武器の一つになりそうな気がした。
最後に、もちろんBizメンバー全員がテキストコミュニケーションが苦手なわけではないのは重々承知してるし、お前の会社のその人だけだろ主語でかすぎwwwって言われたら返す言葉はない。
面接ってやっぱり難しい
先日業務委託の採用面接をやったんだけど、面接の振り返りをやったところ全くできていないというフィードバックをもらった。
誤解なきように言っておくが採用した人がダメだったとかではなく、するべき質問が全然できていないので今回たまたまいい人だったとしても再現性がないので次以降アンマッチな採用をしてしまう可能性が高いという話。
ということで今回は過去の本の見直しともらったフィードバックを元に採用するときに気をつけるポイントを纏めたいと思う。
正社員採用でないなら技術的に問題なければ良い、ではない
これがまず1つ目の大きな間違いポイント。業務委託であろうと事業やプロダクトに対しての興味は最低限必要。なぜならお金だけが目的だとお金で切れてしまうから。
更にいうと副業の場合はもっと難しくて、ちゃんとワークできるかどうかも見極める必要がある。なぜなら副業だとどうしても本業の合間で行うことになるため、本業の忙しさに影響を受けたり、やっぱりちょっとゆっくりしたいから辞めます、みたいなことが簡単にできてしまうから。面接は面接を行うことが目的ではない
何を当たり前のことを、って思われるかもしれないが自分で振り返ってみると今回の面接はまさに面接を行うことが目的のようになっていた。まず面接があることを伝えられたのが前日。「明日面接をお願いします、時間は30分の予定です」という情報と仲介会社からの紹介文のみが知らされた全てだった。今であれば30分じゃ厳しいとかレジュメがほしいとかツッコミどころがあることはわかるけど、そのときは自分の仕事も山積みで、とにかくなんとかしないとということしか頭になかった。その結果、30分の中で行えるベストは何か?ということしか考えられず、全然必要な確認が行えていなかった。
あくまで面接はその時会社(事業)のために必要な人を見極めることが目的であり、時間が足りないなら伸ばすこと、情報が足りないなら埋めることを怠ってはいけないということを痛感させられた。この人がほしい、じゃなければ採用しない
この言葉自体は以前読んだ本にも書かれていたので覚えてはいたが、本来の意味の半分くらいしか理解できていなかった。僕は「正社員は採用してしまうとアンマッチでも辞めてもらうことができないため、絶対に必要と思える人しか採用しない」という意味だと思っていた。逆に言えば業務委託であれば契約終了が容易なのでこの言葉は当てはめなくて良いと思っていたことは1点目からもうかがえる通りだ。 しかし、実際には確かに契約終了は容易だとしてもその都度引き継ぎコストが発生するし、お金もかかるので全然良くないということが想像できていなかった。所感
今回面接の出来としては0点というフィードバックでとても悔しかったので振り返ってみた。 採用関連の本を読んでいたのは半年前だったことが過去記事からわかったけど想像以上に忘れていて悲しかった。やっぱり実践してみないと知識を定着させるのは難しい…
今回の経験と悔しさを糧にして頑張る。まずはこれから入ってくれる方が最大限パフォーマンスを出せる場を用意するところからだ。
勝つ者は先に勝利してから戦い、負ける者は戦ってから勝つ方法を考える
先日、久々に屋上に行こうぜ…って言いたくなる事案があった。そのことを顧問に相談したらクレーマーへの対処法みたいな本を読んでみるといいかもとアドバイスをもらった。
と、いうわけで『「ハードクレーマー」最強撃退法』という本を読んだ。本当にクレーマーへの対応法について書かれた本なので今回の僕の期待するケースとは合わない部分もあるがそこは自分の中で咀嚼して書き直したつもりなので、元の情報が知りたいのであれば本を読んでほしい。
- 入門編:未然に防ぐ
- 上司や部下との信頼関係を構築する
- 上司との信頼関係構築は報連相
- 部下と信頼関係を築くためには怒鳴らない
- シミュレーションする
- 相手が何を望んでいるかも考える
- 最悪を想定する
- 筋を通す
- 相手の面子を尊重しつつ一貫性を持ち対応する
- 基礎編:心を鍛える
- 人生の経験値を上げる
- これまでの人生で最大の修羅場を想像する
- 映画、小説をいっぱい見ることで知識を増やして妄想力を強化する
- 一人旅に行く
- 人生の経験値を上げる
- 初級編:クレームの種類と対応法を知る
- 種類
- 別の理由で不機嫌
- 認められたい
- 対応法
- 深呼吸する
- 相手の話を聞く
- 正直に話す
- 一旦全部自分の責任として受け止める
- 落とし所を定める
- 仲良くなる
- 納得してもらう
- 追い返す
- 種類
- 中級編:情報・理論・思考法
- 相手の知らないような情報を持つ
- 理論立てて話す
- 論理的思考でわかりやすく正確な答えを出す
- みんなそれぞれ面子があることを理解する
- 自分が正しいとしても最初からそれを主張しない
- 俯瞰で見る
- 上級編:裏技
- 一度同意し、相手の言いたいことを先に全部言う
- 賛同した上で一般論とすり替える
- すみませんではなくありがとうございます
- 締めのタイミングで沈黙し、相手の同意を待つ
まとめてみて思ったことは事前準備が重要ってことだった。シミュレーションしておくというのもそうだし、情報を仕入れておくとか経験値を上げておくのもそうだし常に見聞きするものにアンテナを張っておかないといざというときに使えない。論理的思考なんかも突然やれって言われても難しいだろうから日頃から訓練しておく必要がありそう。
あとは信頼関係の構築とか筋を通すとか、普段からちゃんとやることをやっておくこと。同じ発言でもあの人が言うから信用できる、あの人の言うことだと信用できないってあるから、前者に入れるように普段から動かないとダメそう。
そこまで準備してても食らうときは食らう(今回もそうだった)ので、そのときはまずありがとうございますで入って、あとは俯瞰で見ながら不要な情報や感情を削ぎ落として一つずつ理論や理屈で問題を潰していくって感じかな。とりあえず起きないことを望むけど次同じようなことが起きたらこの辺を意識してみようと思う。
おすすめ度: 5/10
筆者の経験談がベースなので要点がちょっとわかりにくかった。CS部門の人たちには分かる内容かもしれない。