4月も終盤を迎え、新生活の慌ただしさも少し落ち着いた頃だろうか。 この時期は、新しい目標を立てたり、これまでのやり方を見直したりするのには良いタイミングだ。 最近、『フローとストック』という思考法に関する本を読み、おもしろいフレームワークだと思った。 この考え方はもともと財務会計の用語だが、私たちの学びや働き方、生き方にも応用できるという。 私も以前、メモの取り方でフローとストックを意識しながら使い分けるということをやっていた時期がある。 machiyukimurayuki.com 著者の細谷功さんは、『具体と抽象』というベストセラーでも知られている。本書はその姉妹編とも言え、「具体と抽象」の…