情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

永井豪が自身の一代記を描く!漫画ゴラク次号より「激マン!」新連載


 「漫画家マンガ」に永井豪が殴り込み!


 
 



 週刊漫画ゴラク次号(5月21日発売)より、「激マン!」が新連載です。
 漫画ゴラクでは、小池一夫回顧録「劇画大噴火」もシリーズ連載中(?)なので、故・梶原一騎の「男の星座」(未完)を含めると、原作者、劇画原作者、漫画家の自伝的作品を掲載するということになります。



 この予告画像に出てくる作品をざっと見ただけでも、デビルマンレディー、花平バズーカ、ゲッターロボ手天童子マジンガーZキューティーハニーデビルマンバイオレンスジャック、あばしり一家、ドロロンえん魔くんハレンチ学園、イヤハヤ南友、と誰しも一度は聞いたことがある、読んだ事のあるであろう作品が目白押し。


 永井豪の描く作品群は、ギャグ、コメディ、シリアス、ホラー、ヒーロー、ヒロイン、エロス、バイオレンス、時代劇、現代、未来SF、異次元、とその範囲の広さのみならず破天荒さ、過激さもすさまじいのです。
 社会問題とまで言われた「ハレンチ学園」、今なお読者にその答えを問い続ける「デビルマン」、すさまじいトラウマを植えつけたであろう「ススムちゃん大ショック」、おっぴろげ「けっこう仮面」、汚く下品で明るく元気「オモライくん」、その収束の仕方に感動した「手天童子」、etcetc....



 新装版 マジンガーZ オリジナルver.(1) (講談社漫画文庫 な 2-33) デビルマン (1) (KCデラックス (435)) あばしり一家 1 完全復刻版 (少年チャンピオン・コミックス) ハレンチ学園 第1巻 (キングシリーズ 小池書院漫画デラックス) キューティーハニー (1) (中公文庫―コミック版) バイオレンスジャック―完全版 (1) (中公文庫―コミック版)




 他作家によるリメイクも結構な数があります。
 現在チャンピオンREDで連載中の「真マジンガーZERO」、ヤンチャンの「キューティーハニーSEED、特撮エースの「キューティーハニー a GO GO」、マガジンZの「AMON デビルマン黙示録」、BJの「ハレンチ学園 ザ・カンパニー」などなど。

 真マジンガーZERO 1 (チャンピオンREDコミックス) キューティーハニーSEED 1 (ヤングチャンピオンコミックス) キューティーハニー a GO GO 完全版 (リュウコミックス) AMONデビルマン黙示録 1―THE DARKSIDE OF THE DEVILMAN (マガジンZコミックス) ハレンチ学園~ザ・カンパニー 1 (ヤングジャンプコミックス)




 逆に、永井豪手塚治虫作品をリメイクしてたりも。「魔人王ガロン」、「ブラック・ジャックALIVE」

 魔人王ガロン (1) ブラック・ジャックALIVE 2 (ヤングチャンピオンコミックス)


 とにかく仕事幅が多く広く、最大時には月400ページ以上(600ページ、という記述も)もの原稿を描いていたそうです。
 そのすさまじい仕事・創作の事が漫画として描かれるのは、もちろん初めて。


 2006年に亡くなった、盟友石川賢のことやダイナミックプロの事等も描かれて行くのでしょうか。
 今から楽しみでなりません。




 さあ、読もう!週刊漫画ゴラク

豆知識

 永井豪は、最も多くの週刊少年漫画雑誌に作品が掲載された事がある漫画家。

 日本国内で創刊された事のある全ての週刊少年漫画雑誌、でもいいのか?*1


 また、現在発行されている*2週刊漫画雑誌12誌では、週刊漫画TIMESを除く全ての雑誌に作品が掲載された事があり、これも最多のはず。*3


 現在の所、全ての漫画家の中で最も多くの「週刊漫画雑誌掲載経験」記録のはず。(総合週刊誌を入れなければ、手塚治虫赤塚不二夫石森章太郎よりも多い)。

*1:週刊少女漫画雑誌まで含んでも、少女コミックを除く全ての週刊少年・少女漫画雑誌に掲載経験があり、最多だろう

*2:青年・オヤジ雑誌を含む

*3:柳沢きみおジョージ秋山なんかはバンチやヤンジャンが抜けてると思った

読んだ本

  1. 週刊漫画ゴラク
  2. 週刊コミックバンチ
  3. 週刊漫画TIMES
  4. 隔週ヤングアニマル
  5. 隔週ビッグコミックスペリオール
  • ゴラク
    • 崩壊めがけて一直線。でも、「もう駄目だ」からがこの作品の本領だからな。>SとM@村生ミオ
    • 食べ物系のお店でのバイト・パートは、まかないやこういうのがあるのが有難いですよね。>そう言やのカナ@野村宗弘
    • 夜はサングラス外そうよ>今日からヒットマン@むとうひろし
    • 最終回。ばくちとめしの組み合わせはコレ、ってのが難しいのかな。そもそも勝負になると博打要素薄まるし。おつかれさまでした。>ばくめし!@土山しげる
    • 中綴じ雑誌ならではの、「中心ページを使う事で絵が繋がってる見開き」は他誌もどんどんやるといいと思う>神様はサウスポーダイアモンド@今泉伸二
    • イクラ・・・白子じゃなくて?いや、ツッコミどころはそうじゃないか。自宅前でかつての同僚が上司ぶっ殺してるのにそれかよ、とか、なにもかもおかしいので焦点があわない>ANGEL-SEASONII-@遊人
    • 次号から永井豪がキタキタキター! ↑に。
  • バンチ
    • 北条司トリビュートピンナップ。キャッツアイ率高いな。これはこれで素晴らしいものなんだけど、これ目当てで雑誌買ってみた読者が誌面をどう見るかは微妙ですかね。
    • ドラマ撮影現場ルポ漫画。こういうので描かれた芸能人の似顔絵を集めてみるのも面白いかもしれん>離婚同居 2nd Season@柏屋コッコ
    • なんというニート叩きネタ・・・でもないか。日本にはプロゲーマー居ないしね>BTOOOM!@井上淳哉
    • 料理勝負で外側の心理戦ってままあるけど、これはどうなの。>グ・ラ・メ!-大宰相の料理人-@西村ミツル×大崎充。
  • 週漫
    • 新連載。幸運を「嗅ぎ当てる」んですかね。県やなんかをまたぐ移動販売車って食品取り扱いの許可的にはどういう扱いになるんだろう。>茶柱倶楽部@青木幸子
    • ダムを漁港に変えての時事ネタ。これも話し合いメインになるのかなあ>解体屋ゲン@星野茂樹×石井さだよし
    • そりゃまあ警察も来るわ。その辺に触れた「幼女と男が暮らす漫画」(これもジャンルでいいだろもう)ってあんま無い気がする。>涙星アースチンピラ子守歌@立原あゆみ
    • イニシャル入りの道具って、日本だと家紋入りだろうか。本人が使うのと家で受け継がせるっつー意識の差もあるのかしら>バリスタ@花形怜×むろなが供未。
  • アニマル
    • 出張読切。これも殺し屋みたく並行連載か引っ越し予定なんですかね。ゲッターロボは、そのタイトルが入った漫画作品が渡り歩いた出版社の数的にはアトムや009より多い?>偽書ゲッターロボ ダークネス@永井豪石川賢×西川秀明
    • 読切。女性しか出てこないハーレム漫画、になるのだろうな、連載時には。バランス加減もあるけど>ゆりキャン@×瀬口たかひろ
    • 先に言った者勝ち、というのはあるのだが>自殺島@森恒二
    • 何段夢落ちだ。不安感ばかり加速される>PUNK@長尾謙一郎
    • 次号からセスタス再開。やっとか。
  • スペリオール
    • 呉越同舟。この難民の光景は、核戦争で無くてもそう変わらないというのがなあ>MOONLIGHT MILE@太田垣康男
    • 駐車場はいま供給過多なんだと思ってたけど、都会ではそんなこと無いんですかねー。>匠三代@倉科遼×佐藤智一。
    • 玉葱入りのラーメンってあんま食ったこと無いんだけど、地方によっては多いんでしょうか。>らーめん才遊記@久部緑郎×河合単
    • 小山ゆうは、醜男の描き方が非常に上手いと思うのです。こちらがいたたまれなくなるくらいに>AZUMI-あずみ-@小山ゆう
    • 秘密基地シリーズ。本人ではなく同行者にその光景が、というのに意味を感じる>少年@安倍夜郎
    • この二人の組み合わせじゃあ流石に勝ち目も目立ちどころも取られちゃうか>西原理恵子人生画力対決@西原理恵子