■
また、現ライトヘビー級王者・近藤有己選手(パンクラスism)の出場を予定しております。
http://www.pancrase.co.jp/tour/2004/0622/index.html
石川とネイサン・マーコートは好カード。近藤はまた無名の相手かな。リスクが高すぎる強豪との試合はないだろうな。
ヒッツフェルト監督が勇退
http://jp.uefa.com/footballcentral/news/Kind=2/newsId=180389.html
リッピの続いてこの名監督も勇退、というか解任かな。FCハリウッドと揶揄されたドイツ代表でチームを構成するという試みは継続されるのかな。
今シーズンの不振は監督だけの責任だとは思えない。大黒柱カーンの衰え、チームの中心にならなければいけないバラックの不振が大きかったと思う。エースと期待されたダイスラーの精神病での離脱も痛かった。昨シーズンまでデポルに所属していたマカーイは相変わらず世界最高峰の決定力を誇ったけど、彼のスタイルから他のFWはただの引き立て役に。チームの攻め手もマカーイの決定力に限定されてしまった感がある。レンタルしたSBのラームがシュッツガルトで大活躍してしまうという失態も。シュバインシュタイガーは成長したね。
これでマガトが後任になるのかな。噛み合ったら強そうだけど、有名選手達がマガトの猛練習に耐えられるのか。マガトになったらヒルデブランド、ヒンケル、フレブ、クラニイの内何人かもバイエルンに移籍するのかも。
ポルトガル代表
ポルト勢が多く選ばれている。監督と確執のあったマニシェ選出は意外だった。スパーズで散々のポスティガが選ばれるというのがFW不足を象徴している。
躍進はパウレタ次第というか、いくら中盤が優れていても点を獲る選手が出てこないと厳しいでしょう。EURO2000の躍進はヌーノ・ゴメスの確変が大きかった。守りはアンドラーデとポルト勢で構成した方が堅守だと思う。現段階レギュラーのベテランのコウトに頼るようだと厳しい。スピードの衰えは顕著。
中盤はボランチのコスチーニャとトップ下のルイコスタ(デコ)とを繋ぐもう一人の選手に不安がある。期待のチアゴは伸び悩んでるし。サイドはシモンとフィーゴで問題なし。シモンがベンフィカでの様な得点力を発揮することに期待。C・ロナウドはスーパーサブですな。選ばれなかった同じオリンピック世代のウーゴ・ヴィアナ、クアレスマの分まで頑張りを期待したい。
良いメンバーは揃っているけど、総合力という点で他の列強に見劣りする。FWの層の薄さは深刻。CL決勝を戦うポルト勢の疲れも気になる。地元開催とはいえ優勝までは厳しい道程が待っている。
U−23サッカー日本代表
<GK>
岩丸史也(神戸)、林卓人(広島)、川島永嗣(名古屋)<DF>
茂庭照幸(FC東京)、那須大亮(横浜FM)、北本久仁衛(神戸)、田中マルクス闘莉王(浦和)、菊地直哉(磐田)、徳永悠平(早稲田大)<MF>
阿部勇樹(市原)、今野泰幸、石川直宏(以上、FC東京)、駒野友一、森崎浩司(以上、広島)、松井大輔(京都)、鈴木啓太、山瀬功治(以上、浦和)、根本裕一(大分)、前田遼一(磐田)<FW>
高松大樹(大分)、田中達也(浦和)、大久保嘉人(C大阪)、坂田大輔(横浜FM)、平山相太(筑波大)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20040519-00000026-spnavi-spo.html
駒野が復帰しましたか。Jリーグでも良い活躍をしているし、両サイドで期待ですな。坂田もJでの活躍が評価されて復帰か。ジュビロからは菊地と前田。成岡は外れたか。菊池もそんなに良くないんだけどね。前田も“これ”という使い所がない。最終メンバー入りは厳しいかも。
トルコ選抜はどういったチームだろう。すでにオリンピック予選は敗退している。フル代表組みは当然無理だとしても、アルティントップあたりのレベルの選手が来てくれればかなりの強化になると思う。予選敗退したとはいえ、若年層はヨーロッパトップクラスの実力だし。
この中から最高でも18人しかアテネに行けないというのは厳しい。オーバーエージをフルで使えば15人か。熾烈な争いからのレベルアップを期待したい。