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無事の記

2016-08-01

最近仕事(『風立ちぬ』再考


 ◆「はじまりの宮崎駿――『風立ちぬ』再考」(70枚、「新潮」2016年9月号)


 『宮崎駿論』では十分に論じられなかった『風立ちぬ』に再び向き合ってみました。原稿は2015年5月頃にほぼ完成していたのですが(「すばる」の『もののけ姫』論や『長渕剛論』よりも前です)、紆余曲折あって、敗戦後71年目の「新潮」8月発売号に掲載されることになりました。これも何かの運命かと勝手に考えています。粘り強く関わってくれた編集者の清水さんの執念も雑ぜあわされ、結果的に出来もよくなったかと思います。宮崎駿論の続編プランは、『もののけ姫』『風立ちぬ』に続き、最後は『千と千尋の神隠し』になるかと思います。それはまだ何も書いてはいません。


新潮 2016年 09 月号

新潮 2016年 09 月号


2016-07-01

最近仕事(土本典昭論続編+東浩紀論続編)


 「すばる」の宮崎駿論続篇の短期集中連載のあとに、土本典昭論の続篇、東浩紀論の続篇(これはむしろ反復に近いものですが)と、近頃はなぜか、二年程前の原稿の続篇ばかりを書いていました。不思議です。二つとも、わりといい文章になった気がします。


 ◆「土本典昭にとって晩熟とは何か」(約25枚、「neoneo」#7、2016年7月

 ◆「観光者にとって倫理とは何か」(約25枚、東浩紀『弱いつながり』幻冬舎文庫解説



 「neoneo」7号刊行記念イベント「よみがえれ土本典昭」の、7月18日(月祝)のゲストとして呼んで頂いています。

 遊びに来てもらえると嬉しいです。


 http://webneo.org/archives/39705


2016-06-01

最近仕事(『もののけ姫』論承前


 「すばる」での短期集中連載、今回で最後になります。

 4回を通して、何かが一つ突き抜けた気がします。

 ちなみに宮崎駿論の続編プランとしては、『風立ちぬ』論は別誌に掲載待ち、『千と千尋の神隠し』論は準備中です。

 よろしくどうぞ。


 ◆「宮崎駿の「折り返し点」(4)――『もののけ姫』論本陣(承前)」(60枚、「すばる」2016年7月号)


すばる 2016年7月号[雑誌]

すばる 2016年7月号[雑誌]


2016-05-01

最近仕事(『もののけ姫』論)


 短期集中掲載の3回目。以前、全3回と予告しましたが、序論→『耳をすませば』論→『もののけ姫』論と来て、最後の『もののけ姫』論が120枚近くになったため、全4回となりました。今回は新しい一歩を踏み出し、文体や書き方がギアチェンジしています。書き継ぐうちに自ずとこんな書き方になりました。よろしくどうぞ。次回で最後です。


 ◆「宮崎駿の「折り返し点」(3)――『もののけ姫』論本陣」(57枚、「すばる2016年6月号)


すばる2016年6月号[雑誌]

すばる2016年6月号[雑誌]


2016-04-07

新刊『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』刊行


 以下の本が刊行になります。

 血と汗と涙と心を込めて書かせていただきました。

 長渕氏との対話も収録されています。

 どうぞよろしく。


 ◆◆(4冊目)『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版、2016年4月26日


http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-294.html