本・花・鳥(ほん・か・どり)

本とか植物とか野鳥とか音楽とか

仏行寺ツツジツーリング

ネットの情報で鎌倉市笛田にある仏行寺のツツジが見事らしいと知ったのは一昨日。これは行ってみねばなるまいと、平日休みの昨日、クロスカブで出かけてみた。


普段は片道2kmの通勤にしか使っていないので、たまには遠出した方がクロスカブのためでもあろう。


地図で調べ、仏行寺は鎌倉山の入口あたりにあるのではと見当を付けたが、常盤台入口の方から入って行けども行けどもそれらしい道がない。スマホの地図を見直し見直し、やっとたどり着けた。笛田公園と公園駐車場の位置を混同していたのだった。


仏行寺は谷間にある小さな寺。鎌倉の中心街からは離れているので、ツツジの名所ながらさほどの混雑でもない。拝観料は100円でセルフ方式。日蓮宗ということで、日蓮宗系の高校を卒業している身としては大先輩日蓮に丁重にご挨拶せねばならぬ(家の宗派は臨済宗なんだけどね)。


本堂の裏側の斜面に多くのツツジが植わっていて、これが見事だった。ただ、かなりの急傾斜で上まで登るのは結構きつい。


仏行寺は。鎌倉武士の梶原氏ゆかりの寺院で、裏山のてっぺんにある源太塚には梶原景季の片腕が埋まっているとか。


寺を出てから下り方向に行ってみたら深沢のそうてつローゼンのあたりに出てきた。今度はこっちから入れば良いのか。


帰路は鎌倉山のくねくね道を気持ちよく走り抜けて30kmのプチツーリングであった。あったが、これくらい走るとまだケツいてぇ!となる。もうこの痛みは取れんのかな・・・(トホホ)。

4月14日の夕景&今日の独り言

2024年4月25日の独り言

関西の会社にちょっとクレーム電話(あくまで穏やかに)。テレビ・ラジオ以外からの関西弁を聞くのはなかなか新鮮だ。不良品と思しき商品について、そういう商品なのかと問いただしたらそういう商品なのだと答えるので、ではもう縁がないということでクレーム終了。


おっとりしてるようでなかなかの奴だな。所属タレントの尻拭いもしなきゃならんし、社長は大変。【引用】太田光代社長明かす ウエストランド河本が緊急会議で太田光、井口に直接謝罪…ギャラ折半廃止、断酒へ(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2fd73ca1541c3b39b9bfa28c6915131d10a004?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240425&ctg=ent&bt=tw_up


予備のメガネくらい持ってればいいのに。と言いつつ、オレも運転中にメガネが壊れたら仕事続けられん。【引用】メガネを落とし電車が止まる 車掌は見えなくなって業務継続ができず…普通列車1本運転打ち切り #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/26294616/


せかせかするのは嫌いだけれど、じっくり長続きもしない。【引用】瑞閏はジェンツーペンギン。おっとり穏やかな人。のんきなところが可愛らしい癒し系。せかせかするのは嫌い。遅刻しそうでもマイペースを貫くタイプ。
#あなたをペンギンに例えたら https://4ndan.com/app/771/r/1


鎌倉笛田の仏行寺までツツジツーリング。今が見頃だった。昨日、ネットで知った名所だが、鎌倉市中心部の観光地から離れているので閑静。


帰路に大船ヨーカドー内の不二家でミルキーソフト。こくのあるミルキー風味ソフトが美味くてたまらん。数十円値上げしてるが、このご時世だし仕方あるまい。


ダイソースキレットが気になるけど、扱い面倒なスキレットよりテフロンのやっすいフライパン買えばいいって話かも。ただ、その扱いにくさが本格的アウトドア感を醸し出すのだが。「肉、食うかい?」(ゆるキャン△の台詞)。


クロスカブで50kmほどで走ってるすぐ真横を無理やり追い越していった植木屋の軽トラがいて、思わず「バカ!あぶねーだろ!」と怒鳴ったが、聞こえてやしないだろうな。うっかり接触されたら大事故になってたんじゃなかろうか。やっぱりバイクは危険な乗り物だということを認識しておこう。


最近は園芸にさほどの興味がわかないが、それでもたまに園芸店を訪れるのは楽しい。今日、格安園芸店を覗いたら黄色のトゲトゲのウチワサボテン(ゴールデンバニー)がなんとも可愛くて、値段も395円と安かったのでお持ち帰り。

ウラシマソウと新緑&二日間の独り言

野鳥観察会の森にて。新緑は目に優しいけれど、葉っぱが茂って鳥が見えにくくなる季節。


2024年4月23日の独り言

薄ら寒いような、でも車内は蒸暑いような微妙な天気だった。明日は雨か・・・。


下戸だからビール飲めんし、味も好きではないし、そもそもシャンディガフなんて初めて聞いた。

瑞閏はシャンディガフ!合理主義な人。効率第一。無駄なことは一切やらない。好きな言葉は自動化。最小限の労力で最大限の成果を。そんな人。
#あなたをビールに例えると https://4ndan.com/app/1325/r/8


この作家はワクチン原理主義みたいな感じがあったからなぁ。ワクチンの恩恵には与ったし、否定はしないが、極端はいかんね。【引用】作家の知念氏に賠償命令 ツイッター投稿で名誉毀損 https://news.livedoor.com/article/detail/26284686/



2024年4月24日の独り言

雨が降るには降ったが、予報ほどの降水量ではなし。面倒な社外作業担当の日なので助かった。


超遠隔手術みたいな・・・。40年ほど前のシステムでは現在とはだいぶ違うだろうし、大したものだな。【引用】地球から240億キロ、ボイジャー1号システム復旧に成功 5カ月ぶりに解読可能データ受信(CNN.co.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6544663c9084ef833024e3bc1ae3172354078b5?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240424&ctg=wor&bt=tw_up


責任ある身分でこれだけロクデナシが出来るってある意味すごいな。【引用】前防衛大臣議員辞職の真相 コロナ禍に28歳「パパ活女子」と同棲か #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/26287980/


この中に休みが四日ある。まだましか。
【瑞閏のGW連休表】
4/27 出勤
4/28 出勤
4/29 出勤
4/30 出勤
5/1 出勤
5/2 出勤
5/3 出勤
5/4 出勤
5/5 出勤
5/6 出勤
#GW10連ガチャ https://4ndan.com/app/1326/r/6

ルリタテハ&今日の独り言

野鳥観察会開始前、観察センターにて。


2024年4月22日の独り言

昨日、セッカの「ヒッヒッヒッ チャッチャッチャッ」を今季初聞きしたんだった。


細かくショボショボ降る雨って鬱陶しい。


こういういい加減なやり方が押し通ってしまうのが当たり前になってしまいましたな。【引用】裏金問題、森喜朗氏の聴取内容「記録はない」 岸田首相が説明(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/85d8d77055628c1cb3087b44e8a7186c16bbe8f1?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240422&ctg=dom&bt=tw_up


10連休に絶句・・・。カレンダー通りにも休めやしない。【引用】最大10連休、GWそれぞれの事情
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6498731


どのように価値が生ずるのか分からない点がトレーディングカードと仮想通貨は似ている、気がする。


2億持ってたら投資になんか使わず保持しておけばいいじゃないの。【引用】SNSで「2億円だまされた」優しい言葉でウソ投資誘導…50代女性悲痛「家族に言えない」 https://news.livedoor.com/article/detail/26274598/


寂しい人生を送ってるけど死なんよ。
優しくして!

【瑞閏の飼育トリセツ】
①寂しいと死んでしまいます。
②ちょっと優しくされただけで好きになります。
③目を離すと知らない人に付いていきます。気を付けましょう。
#あなたの飼育トリセツ https://4ndan.com/app/1041/r/3

新緑のアオジ♂&二日間の独り言

スタッフをやっている野鳥観察会にて。




2024年4月20日の独り言

イソヒヨドリ♂二羽が電線の上でさえずり合っていた。あれは縄張り争いかな。


朝日土曜別冊の飯間浩明氏のコラムで、渋谷の地域通貨ハチポにおける「ポ」が「ポイント」の略であることを発見のように書いていたが、昔から活字の大きさを8ポとか言うじゃんと思ったことである。まぁポイントの意味合いが違うけどね。


終業後、自転車で並んで帰る同僚二人の前をバイクでトロトロ走ったらマラソンの先導車両の気分であった。


FBの偽投資広告、対価を得ながら膨大な広告量なので審査が追いつかないとはなんとも無責任な言い草だな。だったら広告やめればよろしい。


派遣した警備会社は平謝りだろうな。【引用】勤務先のスーパーで万引き繰り返す…63歳「万引Gメン」の犯行動機と事件が発覚したワケ https://news.livedoor.com/article/detail/26264294/


下戸だけど甘口の白ワインは口当たりがいいので嫌いじゃない。でも爽やかで軽やかではない。【引用】瑞閏は白ワイン。爽やかで軽やかな人。社交的な性格で人付き合いが上手。一方で、恋愛はわりと淡泊。去るものは追わない。料理用ワインの人と相性抜群。
#あなたをワインに例えると https://4ndan.com/app/1322/r/2


バイク通勤で通る原っぱでイワツバメ目撃。


先日はオナガの群れを見た。




2024年4月21日の独り言

近隣の原っぱで土日に少年野球やっているが、指導者の罵声が耳障り。なんであんなに高圧的なんだろうと思う。【引用】「罵声禁止」の野球チームが人気 指導に込められた思い | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240419/k00/00m/040/022000c


遊水地で自然観察会。バイクで出かけようと思ったがパラパラ降ってきて断念。出かける頃にはあがっていた。


見聞きしたのはコチドリイソシギチョウゲンボウアオゲラなど25種。カナヘビとアマガエルが見られたからやっぱり春なのね。


スコープで見たのはコチドリホオジロムクドリイソシギ。持っていった甲斐があるというものだ。


里山の管理施設でたけのこ祭りをやっていて、買わなかったのだが、タケノコの刺身を一切れ振る舞ってくれた。わずかにエグみがあるが、少し甘くて美味。


おいっ!なんかあるだろっ!

瑞閏の誰にも負けない1番の特長は…

特になし

#あなたの誰にも負けない所 https://4ndan.com/app/1323/r/5


テントがないので良くネット上のを探ってみているが、ワークマンのBASICテントが4900円で魅力的。レビューもそこそこ高評価だ。


ゆるキャン△にはワークマン商品が登場しないが、格安アウトドア用品はゆるキャンパーにはうってつけではあるまいか。


ワークマンのメッシュ焚き火台1900円が欲しい。

4月11日の遊行寺にて&二日間の独り言


2024年4月18日の独り言

なんでオレのことがそんなに分かるのか(笑)。【引用】瑞閏は新たまねぎ!恥かしがり屋で人見知りな人。本心を隠して人付き合いをするため。我慢することが多い。顔では笑っているけど心で泣いている。
#あなたを春野菜に例えると https://4ndan.com/app/1321/r/6


そうやって公務員たたきをやってきた現状が今の日本じゃないの?【引用】越谷市職員が全国で“給料1位”に埼玉県知事「高すぎる」異例の苦言も…実際は高くない? #ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/26254170/



2024年4月19日の独り言

うん、これについては自信がある。【引用】瑞閏は地味度82%【生粋の地味子】圧倒的な地味度。控えめで引っ込み思案。パッとしなさなら右に出る者はいない。
#あなたの地味度 https://4ndan.com/app/1320/r/4


やや、亡父の誕生日をすっかり失念していた。いつもは仏壇に供え物するのに・・・。


亡父の祥月命日を失念したこともある。


JA60乗りとしてはクロスカブの肩を持ちたいね(笑)。【引用】【比較インプレ】ヤマハ「トリシティ125」VS ホンダ「クロスカブ110」|雪上最強オートバイ決定戦! 雪道の覇者はどちらだ? - webオートバイ https://www.autoby.jp/_ct/17689302


それにしても、クロスカブにチェーン履かせると雪道も結構いけちゃうようだ。これは積雪時の通勤に良いかも。


さすがヤンキーな維新クォリティ。こういう物言いが受けてある程度伸長してきたのかもしれんがね。【引用】維新・馬場代表「立憲をたたきつぶす必要ある」 自民党とは将来「お互い切磋琢磨」(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
https://news.yahoo.co.jp/articles/021953c826cfb4e4c5047a1c529290a6595dc3a2?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240419&ctg=dom&bt=tw_up


もらってきた蕗で伽羅蕗作った。かなりの量があったのに煮ていくと段々に小さくなってちょっぴり。切ないけど美味しい。蕗は皮むきが面倒。


鳥の方の知り合いで退職後に農業やっている人が自然薯をくれた。とろろにして食べて美味。


細い自然薯ゆえ皮むきが大変そうで、皮ごとすりおろしてもいいんかい?と思って検索したら、風味が豊かだし栄養もあるとか。ひげ根は焼いて取るとのこと。


職場の駐輪場(利用者も使用可)にホンダのモペットがとまっていた(リトルホンダかしらん)。一体何年前の製品なんだろう。

初ツーリングキャンプ@自然館泉ベリーキャンプ場

ごくインドアな育ち方をしたので、六十路になるまでキャンプやバーベキューとは無縁だった(バーベキューは昨年初体験)。本を読んでばかりで過ごした暗い二十代(笑)。


ブルーのクロスカブで通勤するようになった時、職場の女性スタッフ(キャンプ好き)が、カブでキャンプに行く女の子のアニメがあると教えてくれた。ゆるキャン△である。調べてみると、カブではなくブルーのYAMAHAビーノだったが、バイクでキャンプに興味を惹かれ、アマゾンプライムで視聴し始めたら面白くてすっかりはまってしまった。アマゾンで三回見て、更にBS11の再放送まで見てしまう入れ込みぶり(笑)。


で、キャンプ面白そうだなぁと思うようになり、更に例の女性スタッフがいろいろ語ってくれるので、興味に拍車がかかったのであった。


ネットの話題や地元のタウン紙なんかで隣区にキャンプ場があることはなんとなく知っていた(家から数キロの場所である)。地元の大地主の農家が畑や森林を整備してキャンプ場としたもので、手作り感満載だし、駅から徒歩数分というアクセスの良さもあって、ブログやYoutubeなどでも採り上げられているらしかった。職場はこの区内にあるのだが、キャンプ好き女性スタッフはこのキャンプ場のことは知らなかったようだ。


www.shizenkanizumi.jp



ゆるキャン△でキャンプに興味を持ち始めたのは昨秋の頃だろうか。冬キャンプでデビューは初心者としてはハードルが高いので、春になったらこの自然館泉ベリーキャンプ場でデイキャンプデビューかなぁと漠然と思うようになった(お泊まりキャンプは更にハードルが高い)。


キャンプには道具が必要である。いきなり全部揃えれば数万が吹っ飛びそうだから、秋から春にかけて、CB缶のコンロ、折りたたみチェア、折りたたみテーブル、ナイフ、バーベキューコンロ兼焚き火台などを少しずつ買い集めてきた。


バーベキュー用の炭は、近所のホームセンターに売っている着火剤不要のが安いしいいかなと思ったが、ネットの評判があまりよろしくなく、いろいろ調べた末にDCMブランドの「着火剤のいらない炭」が良さそうだということで、10kmほど離れたホームセンターで仕入れてきた。


で、ひと月ほど前、4月中旬だから気温もちょうど良いだろうと予想し、平日休みを予約したのである。当日晴れればいいなと期待を抱きつつ。


料金は、一番狭いサイト(1~2人用約15平米)の4時間利用デイキャンプで税込み1430円。ちょいっとお高めだが、郊外とは言え横浜市内の駅から徒歩圏内であることを考えればこんなものかなぁ。しかしお泊りキャンプは数百円高いくらいなので、お泊りの方がお得と言えばお得かも。ただ、薪(端材だが)は無料なので、これはいくらかお得感。



昨夜のうちにワークマンのトートバッグに持っていくものをいろいろ詰め込んだが、このワクワク感は正に遠足の支度だなと思ったことである。


持っていくものはチェア、テーブル、コンロ、バーナー、食材、水、割り箸、トング、炭、使い捨てアルミ鍋、行平鍋(湯沸かし用)、マグカップ、汁物を固める吸水ポリマー(ダイソーのグルグルポイ)。カップにセットするレギュラーコーヒーなど。


自然館泉ベリーキャンプ場は相鉄いずみ野線ゆめが丘駅から徒歩数分のところ。ゆめが丘は現在絶賛開発中で、7月には巨大ショッピングモールがオープンするので地元民の期待ワクワクだが、そんな場所に自然豊かなキャンプ場があるのである。


バイクに荷物を満載して受付を開始する9時50分に到着。料金を支払い、キャンプ場に足を踏み入れると正に自然。森の中に小道が通り、ところどころの開けた場所にサイトが設けられている。もうなんだかこの時点で楽しい。



指定のサイト(1~2人用で約15平米)にバイクを入れ、チェアとテーブルを組み立てて設営(テントは持ってないし、デイキャンプなので不要なのだ)。まだ食事には早いので座ってボーっとしていたが、様々な鳥の声を聞きながら森を眺めているのはとても気分の良いものだった。見聞きしたのは、メジロシジュウカラ、ウグイス、ツバメ、ツグミヒヨドリ、ガビチョウ(!)、アマガエル、タイワンリス(!)など。


11時を過ぎたのでバーベキュー用ミニコンロに炭をセット。ライターで火が付くという触れ込みだが、本当に付くのだろうか、付かなければ食材を持って帰ることになるぞと思いつつライターの火を中心部に30秒ほど当てていたら白くなり始めたので、これで着火成功だった。赤くは燃えないのね。


ウィンナー、ベーコン、玉ねぎなどを網に乗せて焼き始め。ひっくり返したり、焦げを確かめたりするのも楽しい。家ではレンジ加熱するだけの業スーウィンナーもこんがり焼けると美味さが増加する感。


締めはレトルトのほうとう。富士吉田に住む友人がツーリングで食えと送ってくれたものである。そしてこれもこの友人が送ってくれた、カップにセットするタイプのレギュラーコーヒーでまったりしたのだった。




キャンプと言えば焚き火である。「ヒロシのぼっちキャンプ」を見てると、ファイアスターターやら火打ち石やらでいとも簡単に火起こしをしているが、これは素人には至難の業に思える。炭火の残りに薪をくべれば簡単に燃えるんじゃないかと思い、薪置場にあった太めの枝をくべ、火吹き棒で吹いてみたら見事に燃え上がって、なんかすごく楽しい(笑)。ぼーっと火を眺めているのもいいものだ。



キャンプ場のオーナーが時折軽トラでやってくるのは、無断利用の見回りをしているのかもしれぬ。「雨になりそうだねぇ」と声をかけていってくれたが、確かに空気が冷えてきており、寒気が入って雨の前兆かもしれなかった。


あっという間の4時間で、14時が近づいてきたので撤収。今度は晩秋にでも来ようかと思いながらキャンプ場を後にした。そして帰宅後に雨が降ってきた。いい時に帰ってきたなぁ。


デイキャンプはアウトドアの要素の加わったピクニックあるいは遠足だなと思う。そしたらもう楽しいに決まっているのだ(笑)。また行こう。