Hatena::ブログ(Diary)

五條実行教授の「卒啄同時」日記〜ポストドク・院生・学生への応援記〜

2017-01-23 (月) トランプ大統領の口調とプロレス

トランプ大統領の口調とプロレス

10:11 |  トランプ大統領の口調とプロレスを含むブックマーク

トランプ大統領のCNNを「偽ニュース(fake news)」とか言ってのなじり方や、就任式での集合人数で過去の大統領との比較に関するメディアとの論争での話し方など、何かどこか聞いたことのある口調のような気がしていました。

そうです! 米国プロレスの選手やその関係者のテレビなどでの口調に非常に似ている感じがします。

そういえば、トランプ氏が過去に米国の最大のプロレス団体WWEに出演していたときの動画がありました。

(参考: トランプ氏が米プロレスWWEに"出演"した有名な動画)

"The Battle of the Billionaires takes place at WrestleMania"

< https://youtu.be/5NsrwH9I9vE >

Top 10 Crazy Donald Trump Moments

< https://youtu.be/e7UcQcD9INI >

2017-01-22 (日) ペンス副大統領・研究

故正田陽一先生の告別式

10:10 |  故正田陽一先生の告別式を含むブックマーク

大変お世話になった東大名誉教授の正田陽一先生の告別式が、青山葬儀場で行われました。家禽資源研究会やその中国調査では、言葉に言われないくらいにお世話になりました。

その人格の高さと高潔さ、そして家畜に対する正田先生の研究情熱は、今も教授のロールモデルとなっています。

インド洋の彼方にいるので教授の出席が叶わないため、妻が代理で告別式に参加させていただきました。

心から、正田陽一先生のご冥福をお祈り申し上げます。

(参考)

2017年1月2日の日本経済新聞のおくやみ記事:「 正田 陽一氏(しょうだ・よういち=東京大名誉教授)昨年12月30日、脳出血のため死去、89歳。告別式の日取りなどは未定。喪主は長男、雅人氏。」

 専門は家畜育種学。上野動物園などで来園者にガイドを行うボランティア団体の設立に関わった。」

<引用: http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDG01H0C_S7A100C1CZ8000/ >

トランプ新大統領就任に反対する女性の抗議集会やデモが続く

10:10 |  トランプ新大統領就任に反対する女性の抗議集会やデモが続くを含むブックマーク

全米の各地で、また世界の主要で、トランプ新大統領の就任に反対する大規模な女性の抗議集会やデモが続いているようです。

トランプ新大統領が任期の4年間を無事に全うできるか、不安を覚えるような各地での大規模な抗議行動です。もし何らかの理由で任期途中でトランプ大統領の続行が不可能になった場合、その後を継ぐのは副大統領となります。

また、トランプ大統領自身が、ペンス副大統領を「全てのアドミニストレーション(政治的実務)を行う副大統領」としてプレス(報道陣)に紹介したように、大統領の多くの実務はペンス副大統領が行うことになりそうです。

このペンスという親日派と思われている第48代の米国副大統領のことは、しっかり研究しておくことが重要なのかも知れません。

ペンス副大統領・研究

03:56 |  ペンス副大統領・研究を含むブックマーク

ペンスという新副大統領は、案外、トランプ大統領の政策や主張とやや異なっているように思えますが、副大統領の方が政治的な安定感があるように思えるのは、教授だけでないのかも知れません。

ペンス副大統領のことが、副大統領候補時点ではありますが、Wikipediaに詳細かつ分かりやすく、以下のように書いてあります。

「マイケル・リチャード・“マイク”・ペンス(英語: Michael Richard "Mike" Pence, 1959年6月7日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。第48代アメリカ合衆国副大統領。所属政党は共和党

インディアナ州知事(第50代)、連邦下院議員(6期)、連邦下院予算委員長などを歴任した。共和党内でも保守派として知られ、草の根運動であるティーパーティー運動にも参加している。

宗教右派のエバンジェリカル・カトリックを自称する。

2016年7月、2016年大統領選挙共和党指名候補のドナルド・トランプから副大統領候補の指名を受けた。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <経歴>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <経歴>	を含むブックマーク

イラク戦争開戦を承認したイラク決議を支持した。イラク占領過程においては、政権がイラクからの撤退日を公的に宣言することに反対した。

2007年4月、ジョン・マケインとともにイラクを訪問し、61人が亡くなったテロの現場を訪れた。ペンスとマケインは「自分たちの訪問は、イラクの治安状況が改善されつつあるという何よりの証拠である」と述べたが、この訪問においては厳重な警備が施され、上空にはヘリコプターが動員されていた。

2011年リビア内戦の際はバラク・オバマ政権による米軍の介入とムアンマル・アル=カッザーフィー政権の打倒を支持し、当時のヒラリー・クリントン国務長官を称賛した。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <内政>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <内政>	を含むブックマーク

「2015年3月、インディアナ州内の個人や企業が「宗教上の理由」で同性愛者やトランスジェンダーなどに対するサービスを拒否することを認めた「宗教の自由回復法(Religious Freedom Restoration Act)」に署名し、発効させた。インディアナ州では同性婚が合法とされているが、この法律の発効により、企業が同性愛者への結婚式などのサービス提供を合法的に拒否することが可能となった[21]。対応が全米の注目を浴び、後に法律は修正に追い込まれた。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <生い立ち>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <生い立ち>	を含むブックマーク

インディアナ州コロンバスで、エドワード・ペンスとナンシー・ジェーンの6人の子供のうちの一人として生まれる。父エドワードはガソリンスタンドを経営しており、家族はアイルランド系カトリックで民主党支持者だった。マイク・ペンスの名前は祖父のリチャード・マイケル・コーリーに由来する。祖父はアイルランドのCounty Sligoからアメリカに移民としてやってきた後、バス運転手をしていた。

1977年に高校を卒業した後、ハノーヴァー大学で文学士号を取得する。インディアナ大学ロースクールで法務博士号を取得し、弁護士として仕事を始めた。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <下院議員>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <下院議員>	を含むブックマーク

「1988年に共和党候補として連邦下院議員選挙インディアナ州第2区から立候補する。当時の現職フィル・シャープに敗北し、続く1990年選挙でもシャープに敗れた。ペンスは選挙運動の際にシャープに対するネガティブなビラを作ったが、後にこのビラを制作したことを謝罪している。

1994年からは地元ラジオ局WRCR-FMのトーク番組『ザ・マイク・ペンス・ショー(The Mike Pence Show)』でパーソナリティを務め、番組は18局ネットで放送された。1995年から1999年にかけては週末の政治トーク番組でもパーソナリティを担当した。

2000年の連邦下院選にインディアナ州第2区から立候補して初当選を果たす。再選を期した2002年の連邦下院選でインディアナ州第6区に選挙区を鞍替えし、2010年の連邦下院選まで当選を重ねた。4期目の挑戦となる2006年の連邦下院選では民主党候補のバリー・ウェルシュを破っている。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <インディアナ州知事>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <インディアナ州知事>を含むブックマーク

「2015年5月、インディアナポリスにて

2012年、インディアナ州知事選挙に立候補することを表明し、民主党候補のジョン・グレッグを破ってインディアナ州知事に当選した。2013年1月14日、ミッチ・ダニエルズの後任として第50代インディアナ州知事に就任した。

何度も来日して日系企業の誘致に熱心に取り組んでいる。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <副大統領候補>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <副大統領候補>	を含むブックマーク

「2016年7月、共和党大統領指名を確実とした実業家ドナルド・トランプから副大統領候補の指名を受ける。当初、トランプはクリス・クリスティニュート・ギングリッチを有力候補としていたが、娘のイヴァンカ・トランプや息子のエリック・トランプといった家族の強い説得を受け、副大統領候補に内定した。

ペンスが副大統領候補に内定されたことは、ペンスの盟友でもある連邦下院議長ポール・ライアンは「ペンス氏はまさに保守の人であり、副大統領候補として最善の選択だ。彼と私は長年の友人でもあり、11月の本選挙の勝利に向けて全力を尽くしていく」と歓迎した。ペンスはロシアの影響力拡大に批判的な外交姿勢や、日系企業誘致にも熱心でNAFTATPPに限らず様々な国との自由貿易に賛同するなど経済政策でも共和党主流派寄りであり、共和党主流派との間で亀裂を生んだトランプと共和党主流派の橋渡し役になることを期待されている。専門家は「同性婚などに否定的な立場で知られるペンス氏の起用によって、キリスト教保守派などの支持固めにもつながる」と指摘した上で、「トランプ氏の選挙戦は不安定がつきまとい、予想も難しいが、ペンス氏を選んだことで、より安定的に進めることができる」と予測した。一方、民主党の指名獲得を確実としたヒラリー・クリントン陣営は、ペンスが同性愛者差別を容認する法律を支持していることを挙げ、「過激な人選だ」と批判した。

同年7月19日、オハイオ州クリーブランドで開催された2016年共和党全国大会で正式に副大統領候補に指名された[9]。10月4日に行われた副大統領候補同士の討論会では、落ち着いた受け答えなどが好感され、世論調査や識者などの間では、対抗馬のティム・ケインに勝利したという評価が多かった。

11月に行われた本選挙でトランプが民主党候補に勝利したため、ペンスが副大統領となることがほぼ決定しており、ティーパーティー関係者としての初の副大統領となる。

同年11月11日にトランプの政権移行チームの責任者に就いて閣僚の人選を指揮することになった。ペンスは副大統領としての活動はジョージ・W・ブッシュ政権のディック・チェイニーを手本にすると述べており、次期副大統領が組閣を主導するのはチェイニー以来である。それまで政権移行チームで責任者を務めていたクリスティの降格はイヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーの意向があったとされる。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <外交>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <外交>を含むブックマーク

イラク戦争開戦を承認したイラク決議を支持した。イラク占領過程においては、政権がイラクからの撤退日を公的に宣言することに反対した。

2007年4月、ジョン・マケインとともにイラクを訪問し、61人が亡くなったテロの現場を訪れた。ペンスとマケインは「自分たちの訪問は、イラクの治安状況が改善されつつあるという何よりの証拠である」と述べたが、この訪問においては厳重な警備が施され、上空にはヘリコプターが動員されていた。

2011年リビア内戦の際はバラク・オバマ政権による米軍の介入とムアンマル・アル=カッザーフィー政権の打倒を支持し、当時のヒラリー・クリントン国務長官を称賛した。」

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

ペンス副大統領・研究 <内政>

03:56 |  ペンス副大統領・研究 <内政>	を含むブックマーク

「2015年3月、インディアナ州内の個人や企業が「宗教上の理由」で同性愛者やトランスジェンダーなどに対するサービスを拒否することを認めた「宗教の自由回復法(Religious Freedom Restoration Act)」に署名し、発効させた。インディアナ州では同性婚が合法とされているが、この法律の発効により、企業が同性愛者への結婚式などのサービス提供を合法的に拒否することが可能となった。対応が全米の注目を浴び、後に法律は修正に追い込まれた。」

Wikipediaの長い引用になってしまいましたが、このペンス副大統領が大体見えてきたように思います。トランプ氏とは異なって、ペンス氏の方が現実的に思われます。

<引用: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マイク・ペンス >

2017-01-21 (土) 保護主義や国家主義と科学技術の発展

トランプ政権にみる科学技術政策のこれから

10:08 |  トランプ政権にみる科学技術政策のこれからを含むブックマーク

トランプ大統領の就任式の演説で、科学技術に関する下りは以下のところだけだったと思います。

「We stand at the birth of a new millennium, ready to unlock the mysteries of space, to free the Earth from the miseries of disease, and to harness the energies, industries and technologies of tomorrow.

私たちは新しい千年紀の誕生と共にあります。宇宙の神秘の扉を開き、病の苦しみから地球を解き放ち、未来のエネルギーや産業や技術を活用しようという、その時に立っています。」

(一部引用: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6227841 )

ここからは、科学技術については特に大きな変更をするつもりはないように読み取れます。ただ、科学技術の発展のための研究開発には巨額な資金が必要なことは自明なことです。この資金提供に「America First」の思想が今後色濃く反映されてくる可能性は大きいと思われます。

保護主義や国家主義と科学技術の発展

10:08 |  保護主義や国家主義と科学技術の発展を含むブックマーク

いわゆるグローバライゼイション(グローバル化)を近代歴史の中で最初に成し遂げたのは、科学研究であったといっても過言ではありません。技術開発も国家間で凌ぎを削っていますが、研究者や技術者の国際交流は極めて盛んです。これらの発展の源泉でもある国際交流を、保護主義や国家主義が少しでも削いでしまうと、過去の歴史家が「あと時の政治で科学技術の発展が何十年も遅れた」という指摘を受けるでしょう。人類が享受し得たはずの様々に役に立つことや新しい考え方が、停滞してしまうことになることだけは避けねばならないと思われます。

「ドル箱」と「金になる牛」

10:08 |  「ドル箱」と「金になる牛」を含むブックマーク

トランプ政権によるTPP離脱やメキシコでの車生産への強権発言は、日本の文字通り「ドル箱」の車産業に重大な打撃を与えるだろうというの論評が目立ちます。ここは、その内容は置いといて、「ドル箱」という英語はないということを思い出しました。

「Dollar box」などという単語はないのです。「ドル箱」というのは完全な日本語なのです。英語では、いろいろな表現がありますが、「cash caw」がよく使われます。直訳すると「キャッシュになる乳牛」つまり「金になる木」ではなく「金になる牛」な訳です。

このような微妙な表現に気をつけながら、トランプ政権の動向を見守っていく必要がありそうです。

American carnage

10:08 |  American carnageを含むブックマーク

トランプ大統領が就任式で使った「American carnage」の「carnage」という単語が話題になっています。「戦場などでの大虐殺や殺戮」を意味し「大量の死体」という激しい言葉です。

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(This picture was taken from the CNN International TV today, which is used exclusively for this private blog with no intention of any other usages.)

「But for too many of our citizens, a different reality exists: Mothers and children trapped in poverty in our inner cities; rusted-out factories scattered like tombstones across the landscape of our nation; an education system, flush with cash, but which leaves our young and beautiful students deprived of all knowledge; and the crime and the gangs and the drugs that have stolen too many lives and robbed our country of so much unrealised potential.

(しかしこの国の市民のあまりに多くが、これとは別の現実の中にいます。都市の中心部では母親と子供たちが、貧困に囚われている。この国のあちこちで、さびついた工場が墓石のように散らばっている。資金を大量につぎこまれた教育制度は、若く美しい生徒たちに何の知識も与えないままだ。そして犯罪とギャングと麻薬が、あまりにも多くの命を奪い、あまりにも多くの可能性を実現しないままこの国から奪い去った。)」

「This American carnage stops right here and stops right now.

(このアメリカ内部の殺戮(さつりく)は、まさにここで、たった今、終わります。)」

<一部引用: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6227841 >

2017-01-20 (金)トランプ大統領就任式 (The inauguration of Ronald Trump)

トランプ大統領就任式 (The inauguration of Ronald Trump)

10:06 |  トランプ大統領就任式 (The inauguration of Ronald Trump) を含むブックマーク

2017年1月20日米国東部時間正午(日本時間の午前2時: サウジアラビア時間の午後8時)に、トランプ大統領が第45代米国大統領としての就任の宣誓を行いました。トランプ大統領の演説は、選挙中の主張を概略的に繰り返したものでした。ただ、大きく割れてしまっている米国の世論を意識して全国民の連帯と呼びかけたことと、皮膚の色はいろいろであっても戦場で流れる愛国の血の色は同じ赤だと言って人種差別者としての批判に反論したことは、印象的でした。

他国の国境を守るために自国の負担をすべきないなど、「America is first!」を叫び、「Make Americ great again!」で終了しました。もう少し具体的な政策に踏み込みかと思いましたら、どちらかというと、抽象的で米国民を精神的に鼓舞するような内容でした。その意味では、少しガッカリするような内容だったと思われます。

経済的には、例えば、ニューヨーク市場や東京市場ウォッチャー(観察者)のような言い方をすれば、変わりばえのない演説であったといえるのかもしれません。むしろ、選挙中と同じことの内容であったことから、政策の実行性への疑問や不確実性を再確認しただけということで、期待感寄り失望感の方が大きいのではないかと思います。

その意味では、トランプ相場が今後も続いていくのか、これが終わりの始まりなのか、といった見極めが本日の就任式の演説では分らなかったというのが本音だと思います。逆に、その不確実性を避けるような演説を期待していた人達は、「失望」に向かうのかもしれません。

就任式の驚くべき時間進行の正確さ

10:06 |  就任式の驚くべき時間進行の正確さを含むブックマーク

トランプ大統領の就任式の時間進行は、就任式の宣誓の3時間前から始まっています。アーリントン墓地の無名戦士の墓に参り、ホワイトハウスオバマ大統領夫妻とお茶を一緒にして、その後に議事堂の就任式が行われたのですが、それぞれに様々なイベントが行われました。

しかし、大統領職の移行は、合衆国憲法により1月20日の「正午」と決められているので、全てのイベントがこの時刻に1分も遅れることなく見事にアレンジされていたのです。まさに、宣誓が「正午」きっかり(英語ではthe noon sharp)に始まったのでした。見事に計算し抜かれた米国の最大イベントであったと言えます。

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上記写真の時計に注目: 2017年1月20日午後8時@サウジ時きっかり(米国東部時間 同日「正午」きっかり: 日本時間 1月21日午前2時きっかり)。就任式に関連した様々なイベントが長々と続く中、時間進行が研ぎすまれたように、宣誓が合衆国憲法で決められた時刻に1分さえも遅れることなく実行されました。

(These pictures were taken from the CNN International TV privately only for this blog. No intention of usage for any other purposes.)

2017-01-19 (木) サウジ帰国直後にも会合

エミレーツ航空でアップグレード

10:05 |  エミレーツ航空でアップグレードを含むブックマーク

北京からドバイ経由でジッダまでのエミレーツ航空便。北京発は深夜便で、日本の成田羽田からドバイ行きの深夜便によく似た状況です。ただ、東京からドバイは約11時間かかりますが(ドバイから東京へは約9時間半)、北京からドバイはおそらく約8時間(ドバイから北京は6時間45分)です。やはり、ドバイからだと北京東京よりかなり近いことが分かります。

北京からドバイの便は、巨大なA380の機材でした。それもあってアップグレードされたのでしょう。思いがけずに快適というか、よく寝れました。



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ただ、ドバイ着陸約2時間前のもう朝という時に起こされ、朝食のメニューでお好みを聞かれても、食欲が全くありません。これは、環境に極めて鈍感で「食」には貪欲な教授としては実に稀なこと。一体どうしたことかと思いながらも、簡単なフルーツだけをお願いしたら、「そんなんでいいの、せっかくなのにもったいですよ!」といったスチュワーデスさんのお言葉。でも、体調不良なので仕方なく、「いや、それで結構です!」と悲しそうに答えるしかありませんでした。

ジッダについてサウジの家に帰宅して分かったのですが、どうも中国での食事で食い合わせが悪かったような体調の悪さが続いたのでした。

2017-01-18 (水) 旧友との親交を温める(WDCM at CAS)

旧友との親交を温める(WDCM at CAS)

10:03 |   旧友との親交を温める(WDCM at CAS)を含むブックマーク

教授は、北京にも多くの友人がいます。北京最終日は、昨日Big-Dシンポジウムにわざわざ来てくれたCAS(中国科学院)のWDCM (World Data Center of Microbiology: 微生物国際データセンター)のディレクターと、共同研究のあり方など協議を行いました。

日中関係の政治的な暗雲は、研究者の個人レベルでは大きく影響していません。というか、影響させないように努力しているということでしょうか。教授は、台湾にも多くの友人がいますし、日台関係も政治的には非常に微妙ですが、科学技術研究のいいところで、政治的な状況を超えた交流ができています。

天名居

10:03 |  天名居を含むブックマーク

この日は、北京滞在の最終日。午後11時半頃に離陸する飛行機で北京からサウジに戻ります。帰路の前の落ち着かない時間帯ではありますが、4人だけでの食事会。

研究所キャンパスの学食の上階のレストランとは異なって、なんか「最高級」という形容詞が似合いそうなレストランでした。その名も「天名居」。なんでも、中国語では「名前のないレストラン」といった意味合いだそうです。

しかし、メニューを見ましたが、東京銀座のレストランに近い価格の高さには驚きました。たくさんのお皿ではありませんでしたが、確かに味の美味しさは格別でした。

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2017-01-17 (火) Big-D シンポジウム

Big-D シンポジウム

10:01 |  Big-D シンポジウムを含むブックマーク

中国科学院(CAS: Chinese Academy of Science)の研究所の一つであるBIG (Beijing Institute of Genome)に新しく設置されたビッグデータセンター(Big-D: Big Daita Center)の国際諮問会議(SAB: Scientific Advisory Board Meeting) の第2日目に、SABメンバー全員による講演が「Big-D シンポジウム」として始まりました。

教授の講演は、最初でした。CASにはUniversity of CASという大学ができていて、そこの修士や博士の大学院も多数出席してのシンポジウムでした。

昼食時に屋上から北京一望: 大気汚染の切実さ

10:01 |  昼食時に屋上から北京一望: 大気汚染の切実さを含むブックマーク

北京の中国科学院(CAS)に着いて、最初にもらったのが「マスク」。当初、そのマスクの意味が分らなかったですが、いわゆるPM2.5などによる大気汚染がひどい時は、マスクを着けて下さいという趣旨だったようです。

しかし、昼食時に促されてSABメンバー全員が建物の屋上に上がって、北京市内を一望すると、そのマスクの意味が痛いほど分かってきます。非常によく晴れた日であったし、ちょうど真冬の季節なので、澄み切った青空の下北京市内が鮮明に見えるはずでした。

しかし、この日はPM2.5が計測値で「200」を超えているということで、どの方向を見ても、灰色の霧が広大な空を覆っているように大気汚染が広がっているのが分かります。何十年も前に米国ロスアンゼルスや日本の東京が苦しんでいた「光スモッグ」現象などを思い出してしまいました。

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北京大学のある教授の子供さんも、この大気汚染ぜんそく症状が出て、大変困っているという話も聞きました。この改善に向けて当局がかなり動いているようですが、一刻も早く改善されるといいですね。

夕食会は学生食堂の3階

10:01 |  夕食会は学生食堂の3階を含むブックマーク

夕食会は、中国科学院(CAS)キャンパスの学生食堂の3階にある個室用の来賓室。政府からの通達で豪華な食事はできなくなったと、何人かの中国人スタッフが言っていました。

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確かに、料理の味は落ちますが、教授はこれで十分。北京ダックがまた出てきましたが、これも十分に美味しかったです。日本でも、高価な料亭などより、居酒屋などの方が外国のお客さんには喜ばれることが多いことがよくあります。

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2017-01-16 (月) 北京・白家大院

Big-D at BIG in CAS

10:00 |  Big-D at BIG in CASを含むブックマーク

中国科学院(CAS: Chinese Academy of Science)の研究所の一つであるBIG (Beijing Institute of Genome)に新しく設置されたビッグデータセンター(Big-D: Big Daita Center)の国際諮問会議(SAB: Scientific Advisory Board Meeting) が北京で始まりました。

BIGは、その設立後に分派したグループによって深センにBGI (Beijing Genome Institute)が創立され、BGIは会社化されて次々様々な生物種の全ゲノムを解読して世界的に有名になりました。しかし、CASの本命は飽くまでBIGでゲノミクスの本流を堅持しています。

下記の2つの写真は、BIGの玄関に据えられた大きなオブジェ。

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下記の写真は、BIGの建物の最上階にあるゲノム研究博物館の入り口のオブジェ。

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BIGとBGI、実に紛らわしいですが、研究内容などは時間とともに、本質的に異なってきております。この度、Big-DがBIGに設立され、BIGの総人員の既に約3分の1にも達する大勢で出発することは、中国生命科学におけるビッグデータ研究に賭ける決意の大きなを感じざるを得ません。

SABとしては、今後の発展については国際的に貢献できるような助言を行なっていくことになります。

北京・白家大院

10:00 | 北京・白家大院を含むブックマーク

夕食は、清王朝時代を再現したレストラン「白家大院」(Bai Jia Da Yuan)で行われました。ウェイターとウェイトレスは、全員清王朝時代の衣装に扮装しているため、観光客が喜びそうな雰囲気の中、北京ダックを食べるという趣向でした。

一見子供だましのようにも見えますが、結構楽しめる趣向でした。特に、個室には、一つの大きなテーブルに、皇帝席がひとつ。それを取り囲むように客席が配置されていました。客人の年齢からすると、教授がわずかに最年長ということで、皇帝席に座らされました。お陰で、テーブルに乗せられてみんなで取り分ける全ての料理のお皿が皇帝席が最初ということで、好きなものを好きなだけ食べらました。やはり、北京北京ダックは美味しいです。



http://r.gnavi.co.jp/beijing/jp/cb31578/

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2017-01-15 (日) 北京は寒かった!

北京は寒かった!

09:58 |  北京は寒かった!を含むブックマーク

北京国際空港に着陸したのは、現地時間で午後3時半。着陸前の機長のアナウンスによりますと、北京の外気温が同時刻で1℃。

パスポートコントロールを出て、お迎えの車に移動中、確かに吐く息が白い煙のようになりそうな感じの寒さでした。しかし、朝夕の外気温が20℃を下回るくらいのサウジから来た身からしますと、懐かしの「寒さ」というか、英語でいう「Nice and cool!」といった心地良ささえ感じました。

日本も寒そう!

09:58 |  日本も寒そう!を含むブックマーク

日本にも寒波が来ているということで、少し心配です。

静岡県三島市の明日の最低気温が零下3℃!水道管が破裂する事故が多発するのではないかと心配しています。

2017-01-14 (土) 北京へ

北京へ

09:56 |  北京へを含むブックマーク

今日から北京へ。と言っても、サウジから中国北京へ向かいます。でも、3泊4日のトンボ帰り。日本のすぐ近くまで来ていて、そのままサウジに戻るとは残念です。でも、年末年始で日本に居たので、仕事優先です!

日本の麺類の旨さ

09:56 |  日本の麺類の旨さを含むブックマーク

年末年始に、日本でいくつかいただきものをしてサウジに持って来たものの中で、日本の麺食品があります。教授のためを思って、基本的にインスタント食品的な麺類をいただくことが多いのですが、これが実に上手いのです。

そばやうどんはもちろんですが、「にゅうめん」というのも大変美味しいものです。大学キャンパス内には、10を超えるレストランはもちろんのこと、多数ファーストフードや2つのスーパーマーケットこ完備されていて、優雅食生活を送ることができるはずなのですが、一人のときは外に出るのがおっくうになって、教授の食生活は非常に貧弱ものになっています。

特に、野菜中心の食生活を目指しながら、どうしても好きな炭水化物系に惹かれてしまって、反省しきりで改善に乏しい食生活になってしまいます。麺類も基本的には炭水化物ですので、栄養バランス的には要注意ですが、日本麺類の美味しさにはどうしても逆らえませんね!

下の写真は、いとこの一人から極上のにゅうめんや細身うどんですが、インスタントながら抜群の美味しさ。(いとこが複数いて、いろいろな日本の食品などをよくいただく。)

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さらに下の写真は、サウジの大学の日本人の同僚から最近いただいた日本の麺類の数々。

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パスタも美味しいですが、この日本の味はやはりいいですね。