今回のイングランド代表は強いのか？
イングランドでは「ペレの再来」というルーニー祭りが起きているようですし、日本でも武藤さんがその戦闘能力を高く評価していますが、僕はエリクソンをほめるべきだと思いますね。
僕も書いたし、色んな人が書いてた言ってたけど、エリク監督の選手の選択と起用法は疑問でしたし、既に名前がある人ばかり選んでいた印象で、僕やこのサイトのコメント欄でも何人かでチキンと呼んでいましたが、エリクソンはルーニーに賭けるという大博打の札を切っていたんだなあ……、ルーニーに全てを賭けるのならスミスやビーティーを呼ばないで、人の良いヘスキーやベテランのニッキー・バットとかで固めるのも正解だし、心中するって決めたのなら中途半端に競争相手は配置しないほうが、ルーニーに気持ちよくやってもらえるわけなんだけど……まさかそんな大博打してくるとは夢にも思えなかったからなあ……。
しかしよく考えるとエリクソンは批判を受けながらも、去年の予選の早い段階からルーニーをずっと主力として使い続けていたわけで、エリクソンは結構早い段階で腹を括っていたのかも知れませんが、この辺がフェルナンド・トレースやルケを予選の終盤まで呼ばなかったり使わなかったりだったのに*1、突然本大会でスタメンで使うサエスあたりとは違っていたんですね、いや本当に恐れ入りました。
しかしこっちは思いっきり結果論ですが、センターバックもジョン・テリーとレドリー・キングが代え難い経験をしているし、イングランドはディフェンスラインが意外と若いんですよね、リオ・ファーディナンドもまだ25歳だし、アシュリー・コール、ジョン・テリー、ウェイン・ブリッジは23歳なわけで、キーパーさえどっかから出てきてくれれば守備に不安があるなんて言われなくなる日は近そうです。
2006年大会あたりには大真面目に本命のチームが出来上がってそう、ベッカムあたの世代は一人とか二人ぐらいしか残らないで、そりゃエリクソンも早々に契約延長決めますよ。
ただ本来その新しい代表で中心になるはずだったオーウェンとジェラードはこのままだと厳しいことになりそうな気もしますが……。
社台ファーム、ウォーエンブレムの回復に楽観的
一時期はホモ説も出て、またそれが面白いもんだからどんどん流れちゃった訳ですが、真相はどうもただ単に嫌だっただけで、種付けに気が乗らなかったせいで保険会社が16億円も保険金払うことになっちゃったウォーエンブレムですが、いまは気分が乗れば種付け出来ているようですが、大変というか、良い身分なのに何て我が儘というか、そりゃ選びたいよなあとか色んな感想がいっぱい浮かんできます。
ミラノ大賞典、人気薄セネックス差し切り勝ち
殿下に『のび太のくせに生意気だ(おもいっきり意訳)』と言われていた最近のイタリア競馬ですが、ドイツの草刈場としての本道は忘れていませんでした。
勝ったセネックス Senexは、秋の最大目標はカナディアンインターナショナルということで、WSRC*1の裏路線狙いだったりするんでしょうか？ カナダの前にバーデン大賞あたりを叩いて、カナダでお釣りがあればブリーダーズCや香港あたりを狙うみたいなローテーションになるんでしょうか？
*1:いまは名称違うんでしたっけ？ netkeiba.comの情報はエミレーツの頃で止まっていて、よくわかんない。もしかしてミラノ大賞典も対象レースだったりするのかも。
第27回帝王賞競走(GI)出走予定馬
地方側の出走馬が頭数割れしてフルゲートにならないのに、中央の補欠馬が出られないという、交流が始まった当初から出てた問題がまた出ているようです。
外国産馬が、カクガイがどうのという前に、国内問題がやっぱりまだまだ山積みのようです。ストロングブラッド、ユートピア、サイレントディール、ビワシンセイキ、リージェントブラフみんな出れば売り上げにも繋がる馬ですし、これだけの面子になればコアレスハンターやナイキアディライトが勝てば箔の付き方も段違いですし、今回はもう仕方ないですが、今後に向けて早く何とかならないもんでしょうか？
どうも競馬に関しては、『何とかしないといけない、何とかしろ』という言い方ではなく、『何とかならんもんかなあ』という言い方になってしまう……、半分諦めてる自分がいるのかなあ。
スーパーライセンス産駒が快勝
現在のうちの競馬、というか種牡馬関連の話題の流れからすると、マイナー種牡馬云々という話しの持って行きようがあると思うのですが、バトルイニシャチブにスーパーライセンスと種付けしている、このキリチェリオって繁殖牝馬の方に引かれてしまいました（笑）。
この勝ち馬の半兄にあたるバトルイニシャチブ産駒のイエスマンが金沢で13勝、重賞2着ならそこそこ稼いでいるでしょうし、いまNARのサイトが落ちているので生産者の方とか検索できなかったんですが、このランクの種牡馬を種付けしてこれだけ稼いでくれる子供を出すのは、優秀な肌馬と呼んで差し支えないと思うのですが、このクラスでの成功があまりフィードバックされないところに、いまの日本の馬産の問題の一端はあるように思いました。
小さな成功を小さな成功として評価して、それが小さい見返りとして跳ね返るようになれば、良い循環も生まれてくるんでしょうが、しつこいようですがランニングゲイルが走ってもランニングフリーに特に影響はなかったわけですから、難しいとは思うのですが、そこを何とかしすれば厳しい部分の一部は改善されないでしょうか？
今節はみちのくダービー
まだまだ自分はこちらを思い浮かべてしまいます。
アイルランドにおけるイングランド勝ち上がりの反応
はてな内でアイルランド在住日記を書いているnasastarさんのエントリー。いつもというか、特にアイルランドの代表戦の前後は楽しみに拝見させて頂いていますが、こういう生の現地の反応が聞けるのはやっぱり愉しいです。
サエス監督、辞任を否定 スペイン代表
スペインは2006年に向けてどういう変化が必要だろうと考えていたんですが辞めないんだ、辞任とクビなら貰えるお金が違うんでしょうが、スペインが一次リーグで敗退するのは世間的イメージは大失敗だと思うので、続けられないとは思うのですが。
EURO2004 グループC イタリア×ブルガリアプレビュー
いたさんによるプレビュー、なんかイタリアのメディアが騒げば騒ぐほど、そういう大人の結果になるように焚き付ける結果になるような気が……、やっぱり他で色々と見てもそう思う人が多いようですね（笑）、さあどうなることか楽しみです。
EURO2004 グループB
フランスとイングランドが順当に勝ち上がりました。
湘南蹴鞠屋：EURO 2004 グループB
EURO2004 グループB イングランド VS クロアチア
こんこんのまったりサッカー観戦記：EURO2004 グループＢ
ＬｏｏｓｅＢｌｏｇ ：光明の見えたひととき＠ＥＵＲＯ２００４ ＧｒｏｕｐＢ フランスースイス
宇都宮徹壱の日々是欧州2004：４年後のスイスに期待する
スポーツナビ|コラム：保証された未来 中田徹
Tifosissimo!!! BLOG：PASSANO I FAVORITI グループＢは波乱なし
グループBの話題ですが、片野さんのBlogではイタリアの話題のほうが心にバシバシ引っかかりました（笑）。
TBSが23時台に連ドラ
なお、23時55分以降はローカル枠なので、大阪MBSなど独自の番組を流している局では、見られない可能性がある。
★てれびまにあ。★〜日刊テレビブログ：★TBSが23時台に連ドラ「評判が良ければ今後もこの枠でドラマをやる可能性はあります」
毎日放送（大阪MBS）と関西テレビはローカル枠と時間帯が被る東京発の人気番組を時間帯変えて放送というのあんまりやらないですからねえ。ただドラマは深夜に再放送枠とかありますから、そっちに回しやすいような気もしますが。
オリックスB・ブルーウェーブ？
今回はファンと選手を「無視した合併」であるとも言い切った。
川淵さん……あなたがそれを言っちゃダメだと思うよ……。『あれはファンと選手を無視していなかったっていうのか』ってツッコミ速攻で入りますよ。
レンタサイクルショップ紹介
東京のレンタサイクルショップを紹介しています。なんか自転車でウロウロ出来たら便利そうな街というのは、いつ行っても思う感想なので、試してみたい気持ちを込めて備忘録リンクです。
民主党が作るマニフェストには意味がない
絶対に政権が取れない選挙なのに「政権を取ったときに実行するマニフェスト」を発表して票集めをしようとする民主党は、言葉は悪いですがはっきり言って詐欺師です。ペテンです。嘘つきです。
霞が関官僚日記：また性懲りもなくマニフェストを作る民主党
マニフェストは政権が取れなかったら白紙になる性質のモノであると前党首が公言していたらしいです(記事参照)。
民主党は何かすればするほど、どんなに失点が多くても、どんなに糞みたいなこといっぱいしてくれても、小泉＠自民党のほうがマシだと思わせてくれる民主党は糞以下だなと改めて思いました。小沢一郎が入って民主党の何が変わったのか、小沢信者の人は改めて考えて欲しいです。
