明日のM-1グランプリ3回戦プレビュー
以下の予想の基準などは20日のエントリー参照。
3回戦東京3 ルミネtheよしもと 2005.11.23
エントリー数は先週の日曜日より多いですが、若干低レベルなのも否めない明日はエントリー数39組、合格者数は4〜6と予想します。正直、明日のエントリーからは決勝に行く人がいるのはなかなか難しい、サプライズ的なものがないと無理な気がする。*1
- 確実に準決勝には行くでしょう
OverDriveは今年の始まりの頃は、下手したら3回戦と思っていましたが、現在の好調っぷりを考えると大丈夫でしょう。ただ確実とはいったけど、正直落ちたとしても全く不思議ではないんですよね、正直この日からは決勝進出はいないとは思う。
- 準決勝までには審査員も残る可能性はあるところ
アップダウン、火災報知器、ハローバイバイ、南の風(風力3)、レアレア
このあたりをどこまで上げるかで、正直、この日の合格者数が変わってくると思います。
- 全く安心圏にいない有名所
この辺って正直、準決勝までは絶対安全圏と思っているファンの人多いと思うのですが、過去の基準、そして今年のこれまでの基準を考えると、この辺は全く安心でない、全員不合格があり得る人たちでしょう。
- サプライズの可能性がある人たち
スシブラザーズは企画ユニットに見られているコンビは三回戦で落とすというのが、審査員の裏のコンセンサスがあるような気もしますが、それを打ち破る可能性があるポテンシャルをぜんじろうさんには期待したい。
ハライチは、去年のオリエンタルラジオ級の衝撃を東京のM-1予選の観客、審査員に抱かせているということで、是非とも準決勝で見てみたい。全国的に見てみたいという意味で、ゆうえんちも同様の理由で上がって欲しい、上がらせてみて欲しい。レッドキングはさくらんぼブービーが敗退したということで、その替わりになるかもしれない存在として名前を挙げてみます。
今ここにあるプロ市民利権
僕が生まれ育ち、今も住んでいる堺市が、今度“政令指定都市”なんてものになったことをきっかけに、「自由都市・堺 ルネサンス計画」なんていう物凄い浮かれた新しい都市計画を発表しているんですが、「堺ブレイザーズ、NOMOベースボールクラブなどと連携した堺型総合スポーツクラブを創設」とか、西日本版のJヴィレッジを作るなんてものまで含んでいるトンデモなものなんですが、なんでこれをトンデモ言うかというと、財源なんてどこにあるんだという話なんですよね、堺市はただでさえ市民税が全国トップレベルなのに、行政サービスへの不満も多いという状況があるわけで、それは偏にこういうプロ市民利権といえる、同和利権、在日利権、平和運動利権が物凄いから、ちっとも都市再開発とか、色々なことにお金が使われないんですよね、その辺のところをメス入れないと絶対に再開発なんか出来ないんだけど、この計画の中にも、この辺のプロ市民利権関係の施策が山のように盛り込まれているんですよねえ、しかも先行事例として書かれているんですよ、総合スポーツクラブも西日本の中心となるサッカーのナショナルトレセンも魅力的なんですが……。
あっただ東西を結ぶ路面電車を走らせるというのは良いと思うけど、用地用意できるの? 堺は東西の行き来が車がないと絶望的に困難というのはあるので改善して貰いたいんですが、ただそれより先に泉北高速鉄道の料金改正というのが先じゃないのと思うんですが、どうせ堺に作るというトレセンとかも泉北地区に作るしか用地無いんだから、あの鉄道運賃で引かれるよ。
(大石英司の代替空港)
極東ロシアの好景気に支えられる稚内経済
そりゃアブラモビッチが知事引き受けるような地域なんだから、利権がたんまり転がり込んでくるような土壌があるぐらい景気良いんでしょうね、こういうことをきちんと報道せずに、自分たちの都合のいい話を無理矢理でっち上げて結びつける日本の報道マスコミはやっぱり一度死んでも良い。
(ミリタリーマニアの生きる道)
ネタにさせて頂こうとクリップしていましたが、余裕ないので印象的なところだけ紹介します。
うちのマンションも共産党のビラ撒きと、朝日新聞の勧誘員が、どんなに管理人から注意されてもマンション内をウロウロしていて本当に怖い。特に新聞の方は、他の新聞の勧誘員を装って嫌がらせとかしていた奴と同一人物だから、あんな奴がウロウロしていること自体怖がっている人が多いです。
日本や台湾がそっくりそのままあの人たちにとっても対米の防波堤になっているわけだから、壊れて貰っちゃ困るという理屈もあるように思うのですが、どうなんでしょうかね、その辺軍部とかが暴発して訳の分からないことになる可能性は、北朝鮮や中国は高そうだとも思いますが。
これでまたタレント弁護士とか芸人なのに評論家みたいな事している連中が、「宇宙開発なんて金の無駄だから止めろ、金返せ」とか頭の悪いことをこっちの番組では散々言うの聞かされるんだろうなと思うと嫌な気持ちになります。おまえら裁判に負けたり、笑わせることが出来なかったらお金返したことが一度でもあるのかよ、橋下弁護士やハイヒール・モモコには聞きたいです。
「無防備地域」宣言問題に関しては、実際に何かあったときに、さっさと狙い打ちにして貰えばと思うだけです。オウムの残党とかが根城作って色々やってくれたら面白いなあ、なんて酷いことしか思いつかないです。
(大石英司の代替空港)
買うつもりだけどまだ買っていないマンガ
『おおきく振りかぶって (5)』(ひぐちアサ/講談社)、『アニメ店長 (2)』(島本和彦/一迅社)、『みなみけ (2)』(桜場コハル/講談社)、『絶対可憐チルドレン (1)』『(2)』(椎名高志/小学館)、『ヒストリエ (3)』(岩明均/講談社)がまだです。結構多く残ってます。
しかしうちのamazonのIDから『鋼の錬金術師(12) 初回限定特装版』(荒川弘/スクウェア・エニックス)は売れすぎです。毎日のように何冊も出てますよ、凄いなあ。初回限定がamazonの在庫残り1点になっているので、『通常版』も紹介しておきます。
元気一杯ハットトリック、次は香港で決めるぞVゴール
春のマイル王・アサクサデンエンと香港で今年のマイル日本一の決着を付けることが出来るか楽しみです。アドマイヤマックスも含めて、香港の結果次第で最優秀短距離馬の行き先が決まりそうです。アドマイヤマックスあっさりはないと思うのですが、というかサイレントウィットネスに受賞資格与えて欲しいんですけどね。
(SANSPO.COM)
デュランダル引退、種牡馬入り
マイルCSの日の「ドリーム競馬」や昨日の「酔いどれない競馬」でも来年の海外遠征の計画について触れられていたデュランダルがマイルCSの結果を受けて急遽引退ということになったようです。
しかしこの馬は長年、爪に不安を抱えて年間二走とか三走しか出来ない状態で、勲章を多くもっているのに関わらず引退してさっさと種牡馬入りしないのが不思議だったんですが、この馬ノーザンテースト×サンデーサイレンス配合なんですよね、そりゃ日本で今後種牡馬やっていくのは配合相手に相当苦労しますよね……。
昨日の「酔いどれない競馬」のテーマの一つではないですが、この馬も海外で勝って海外に売るということをしたかった馬なんじゃないかなあというのは、さすがに過ぎりましたね、日本でサイレントウィットネスを迎え討って、その実績でオージーに行きたかったんじゃないかなあ、関係者の皆さんは、繋養先も未定となっていますが、早い段階で欧米に売れた方がみんな幸せになれるかも知れないですね。
(netkeiba.com)
カズの初エッセーは「おはぎ」
タイトル「おはぎ」ですよ、おはぎ職人との対談まで入ってるんですよ、さすが「キング・カズ」もう完全に規格外の大きさです。
(nikkansports.com)
神戸・三浦、J1移籍示唆 J2降格決定から一夜明け
他にも播戸、北本も移籍について否定はなし、確かに引き止めるような材料が少ないのも事実ですから、厳しいことになりそうです。とりあえず播戸は良いチームにいってほしい。
(スポニチ大阪)
今年のM-1グランプリは六本木のテレ朝本社にて12月25日に開催?
昨日のエントリーから色々と情報収集したのですが、複数のソースの情報をまとめると、どうも今年のM-1決勝会場が両国国技館というのは、やはり話題作りのためだけのもので、実際は六本木ヒルズのテレビ朝日本社内のスタジオで行われるとのことです。あまり大きな会場は漫才のコンテストにはふさわしくないから当然でしょう。一方で敗者復活戦は神宮球場という件に関しては、これは噂ではなく三回戦会場でMCが語っていたことということもあり、間違いないようです。敗者復活戦が神宮球場という漫才をするにはふさわしくない環境なのは、例年の埋め立て地の風が吹きまくる駐車場というのと変わらない、誰にとってもアウェーという環境、そして決勝はスタジオに作られた特設会場ということで、ほぼ例年と同じ環境が整ったことになります。
また日程も12月最終日曜日ということも例年と同じで、大晦日というのは、その日にお笑い番組をやるフジテレビや日本テレビなどが話題作りで立てた噂という説が濃いようです(そして多分それは後者の可能性が高い)。
ということで、今年の決勝もほぼ例年通り、準決勝から決勝までの期間が二週間と短いこと以外は、年の瀬の風物詩としての漫才ガチンコ勝負の環境が今年も整うことになりました。