枕草子「春はなまあし」

春は生脚。

やうやう短くなりゆく女子高生のスカート、太ももいとあかりて、ミニスカートの春一番に大きくたなびきたる。


夏は透けブラ

梅雨の頃はさらなり、汗もなほ、色とりどりのブラ紐の浮きだちたる。
また、ブラやキャミなど、下着のパターンを把握するもをかし。
雨など降るもをかし。


秋は台風。

台風来たりて雨風強うなりたるに、女子高生の、パンチラするとて、必死にスカート抑ふるさま、あはれなり。
まいて、にわかな雨に濡れたるが、透けブラするは、いとをかし。
風の強すぎて、傘壊れ、濡れるがままなど、はた言ふべきにあらず。


冬は黒タイツ。

女子高生の履きたるは、言ふべきにもあらず。
カーディガンの裾からちょこんと指を出したるも、またさらでも、いと寒きに、大きなマフラーなど巻きて、口元を隠したるも、いとつきづきし。
性夜になりて、女のスカート脱がせたれば、白いパンティが黒タイツから透けてわろし。